「ジュルヴェーヌよ! 喜ぶがよい! そ、そなたを、今このときより、わたしの婚約者にしてやる!」
王子様ったら、突然何を言い出すのかしら? おまけに名前を間違えているし――。これが、誕生日の贈り物だと言うのなら、受け取るわけにはまいりません
わ!
超名門貴族にして大陸一の資産家であるダンドロ公爵家の娘、ジェルヴェーズ・ニコレット・ダンドロ。普通なら、登場早々悪役ポジション確定の生意気な公爵令嬢が、身分と財力と天然気質(?)を武器に、不遇の王子を助けて世界に平和をもたらす(?)お話です。
※おとぎ話風のゆるふわ異世界物語です。ホッコリしたい方におすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:30:05
110938文字
会話率:27%
【許嫁の美少女吸血鬼に血と身体を求められるいちゃ甘同棲生活!】
高校二年生の神奈森紅《かなもり こう》には同居生活をしている許嫁がいる。国内有数の財力を有する舞咲グループのお嬢様、舞咲那月《まいさき なつき》だ。だが――彼女は定期的に血を
摂取しなければ死んでしまう吸血鬼の血を引いていた。
しかも、血を吸うと本能的に発情してしまうようで――
「……私、もう我慢できません」
那月に求められ、遂に身体を重ねてしまった。
求められたとはいえ勢いでしてしまったことに罪悪感を覚えた紅は那月の父に謝罪をしに行ったが、元々那月の許嫁にするつもりだったと打ち明けられる。
同居生活は継続となったが那月との関係は変わらず、血と身体を求められる日々が一年続き――中々陥落しない紅に業を煮やした那月が焦り始めた。
手を変え品を変えて紅の気を引こうとする那月だが、
「……好きに決まってるだろ、とっくの昔から」
紅は事故で失った自分の家族のようになってしまうんじゃないかと恐れて那月への想いを表に出せないだけだった。
しかし、那月は紅に振り向いてもらいたい一心でグイグイきて……?
「紅。一番大切なのは誰ですか?」「紅がいてくれたから、今の私がいるんです」「――紅。一生、私の隣にいてください」
果たして紅は那月の猛攻に耐えられるのか(耐えられない)!
これは許嫁の美少女吸血鬼に血と身体を求められるいちゃ甘同棲生活!
少しでも面白い、続きが読みたいと思った方はブクマと★★★★★をいれていただけると作者が喜びます!! ぜひよろしくお願いします!!
本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:21:28
106339文字
会話率:40%
婚約破棄×清々しいざまぁ×強い女――目映く絢爛なる、虎の目の女帝の誕生をご覧あれ!!
宝石の名を抱く者たちが建てた王国オブシディア。金庫番であるタイガーアイ家の令嬢ヴィクトワールは、国すら買える個人資産を有する虎の目の女王だった。
女
は男を立てるものだ、と騒ぎ立てる婚約者、第一王子のイレールが道具のように次々連れてくる少女たちをその財力で庇護下に引き込み、守ってきた彼女はある日ついに決断する。
「わたくしは、女たちの帝国を興すわ」――それは奇しくも、イレールが彼女に対し婚約破棄を突きつけようと決めた、夏の星見の宴の日だった。
※カクヨムにも投稿しています。
※感想、レビュー、評価、いいね大歓迎です。良かったと思ったらしていただけたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 19:11:14
11724文字
会話率:40%
その都は、決して知られてはならない。
もし知るものがいるのなら、それは都に入った者だけ。
その都から出て行ってはならない。
そこから出ることはそれそのものが重罪となる。
その都は地上全ての財をもってしても推し量れぬ戦力と財力を持ち、密かに世
界の均衡を保つ。
その都は曰く黄金郷、曰く辺獄、曰く天上楽土。伝説にのみ存在し、秘匿され続ける地下帝国。
その名はエルドラド、見果てぬ都のエルドラド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 20:35:08
2196文字
会話率:16%
あたしに幸せを下さい。
貴方のいう幸せはどんな幸せですか。
栄光と財力が幸せの全てと言うのでしょうか。
あたしに幸せを下さい。
最終更新:2022-08-22 14:57:51
728文字
会話率:0%
【女神のログインボーナスで毎日大金が振り込まれるんだがどうすればいい?】~無実の罪で職場を追放されたオッサンによる財力無双。非合法女子高生メイドと合法ロリ弁護士に挟まれながら送る夢のゴージャスライフ~
に頂いたイラストを、展示しているミュ
ージアムです。
金生さんが、財力モノを言わせて建設しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 10:20:14
483文字
会話率:6%
「あなたには異世界に行ってもらいます。ゲームっぽい世界で、私の授ける加護を使い魔王を倒してください」
女神からそう言われたオッサンが目を覚ますと、そこは異世界ではなくアパートの自室だった。
「変な夢だったな」
そう思いながらオッサンが
銀行で通帳を記帳すると、見知らぬ振り込みが。
『100万円。ログインボーナス』
毎日目を覚ますだけで振り込まれる大金。
え? どうしよう?
使っていいの? このお金?
戸惑っているうちに、レベルアップで増額されるログインボーナス。
やがて使い切れないほどの額に。
この物語はオッサンが贅沢したり、お金の力で人助けをして感謝されたり、昔の夢をちょっと追いかけたりするお話。
あと、オッサンを見下してた奴は自滅していきます。
※初日の6月25日は第4話まで投稿
※その後は毎日1話ずつ投稿します
※第32話まで書き貯め済み
※40話、10万文字前後で完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 16:00:00
112128文字
会話率:32%
ティアーシャ・フレンゼルは目立ちたがり屋で、承認欲求の塊のような公爵令嬢。類まれな美貌に加え、国一番の財力を持ち、美しい婚約者まで存在する。誰もが羨むステイタスを持ちながら、彼女の承認欲求は留まるところを知らない。
ある日、クラスメイ
ト達の関心が己から離れつつあることを悟った彼女は、侯爵令息であるノアの絵の腕前に目を付ける。
「私を描いて欲しいの」
目立つためなら何でもする。
ノアが描いた絵のおかげで、ティアーシャは再びクラスメイト達の称賛を浴びることに。
けれど、彼女の表情は浮かないままで――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:50:04
8915文字
会話率:45%
小心・臆病者の折原響(おりはらひびき)は交通事故で死んだ。
しかし神様に救われ異世界への転生を約束される。
彼はその世界で最強の能力と武器と権力と財力を手にするのだが――
〇作者から一言------
なんとなく思いつき、なんとなく書いてみ
ました。
なんとなく読んでもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 18:47:13
2489文字
会話率:63%
白髪の少年が燃える村の前で泣いていた。その村は今間違えだらけの世の中を正すため立ち上がろうとしていた、だがその村はあまりにも弱すぎた、反乱分子とされその村はわずか数十分で焼かれた、村人のほとんどは死に絶えた。数人の子供たちは連れていかれた。
残ったのは一人の少年だけ。
少年は嘆いた。自分には大切な家族を守る力も、愛する少女を取り返しに行く勇気も何もないと。少年の心の中をたくさんの感情が入り交じった。すべてを奪った敵への怒り、両親を失った悲しみ、そして何よりも自分自身を恨んだ。少年の中で何かがその日壊れた。ボロボロ何かがこぼれ落ちる。少年の人の心が消える。少年に残ったのは負の感情だけ、少年は人間をやめた。
その日から両親の仇を討つため、仲間を取り戻すため、敵を殺すため、鍛練を積んだ、経験を積んだ、人を殺すためだけの技を研究した、月日が流れた、気づけば数年がたった、少年は時が熟したと旅立つことにした。少年の討つ敵は一つの国家だ。ただの国ではない、その時代最も大きな国だ。名は、”クリムガル帝国“軍事力はもちろん財力、国土どれも大きかった。とても人独りでどうにかできるわけない。しかし少年は気にしない、彼を動かすのは、その国に対する怒り、悲しみ、恨みただそれだけなのだから。
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コメントかいいね下さい。三つ来たら続き書きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 20:35:21
8475文字
会話率:47%
過労で倒れた俺は、将来イケメン確定の第二皇子に生まれ変わった。
権力、財力、婚約者付き。
ありがとう転生。
王となる兄を支えるため勉学に励み、身体を鍛え、婚約者とデート。
忙しい俺に他の女性に構う暇などない。
最終更新:2022-04-02 19:57:00
4684文字
会話率:22%
俺、日野貴弘の幼馴染、髙野宮撫子は高嶺の花だ。世界に誇る高野宮グループのご令嬢で、美貌・地位・財力、全てを持っている。俺が高嶺に登れないなら、自ら堕ちて摘ませに行くと言って憚らない撫子。そんな彼女とのお話。
最終更新:2022-03-29 23:18:03
91769文字
会話率:50%
「二度と顔を見せるな」
学園の最終学年である3年生のある日、彼女はエリオット王子に宣告された。四大貴族の娘であるルナ・シルフィーは王子と婚約していたのだが、それが破談になったのだ。
もちろんその理由は彼女にある。2年と少し前に特待生として
入学してきた平民の少女アリス。彼女が婚約者であるエリオットに近づいたので、それを強引な手で排除しようとしたのが明るみに出たからだ。
例えば親の権力を笠に着てクラス全体でアリスを無視するように仕向けたり、例えば取り巻きを使って彼女の持ち物を隠したり、例えば平民であるアリスの前で財力を見せつけて王子と分かれるように圧力をかけ続けたりだ。
その結果、王子の怒りを買った彼女は学園を退学になった。
実家での謹慎をくらい、彼女が父親から命じられた罰は「辺境のマンバナ村の領主ダボンと婚姻を結ぶ」こと。
華やかな王都から離れた辺境のド田舎。待っているのは野豚と揶揄される大柄な若者。
失意の悪役令嬢は馬車に揺られて田舎へと向かう。
魔物の蔓延る人外魔境。
新しい婚約者は野豚のような田舎者。
追放された悪役令嬢シルフィーの第二の人生がここから始まる。
※本作の悪役令嬢は転生していません。
あらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 07:22:46
399962文字
会話率:51%
連続殺人鬼に殺され、短い生を終えたワタル。 死後、女神に一つの提案を受けることになる。 「君を異世界に変えてくれる」 今の記憶を完全に保存したままで。」そして受諾する前に女神は亘を異世界に送り出す。 何も知らずにいきなり始めるワタルの異世界
ライフ! ところで.. 現実では最悪だった私がここでは何か尋常じゃない? 家柄、才能、財力などなど。何一つうらやましいことはない。 いや、圧倒的に優れてる! 「私、ここでは幸せかも」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 11:36:04
202文字
会話率:100%
「おめでとうございます。あなた達は無事にハッピーエンドに辿り着きましたわ。」
これがこの国に不幸をまき散らした諸悪の根源、あの女の最後の言葉だ。
あの女は自分の気に入らないものを権力と財力にものを言わせて苛め抜きボロボロにした後に排除し
た。
病気で動けない父親に成り代わり領の政を恣にし、自己の欲望を叶える道具にした。
その権力を笠に着て逆らえない使用人に対して玩具遊びをする様に暴力を振るった。
領民の税を不当に多く徴収し、国に収める分と徴収した分の差分を自分の懐に収めた。
馬車の前に平民の子供が飛び出してきた時には御者に轢くように命令をし、それに逆らった御者をむち打ちにした上でクビにした。
王子の婚約者であるにも関わらず、夜の街に繰り出し男遊びに耽った。
あの女の悪事を上げていけばキリがない。
だから俺達はあの女を断頭台に送った。
だがあの女は何故最後に俺達を祝福したのだろう。
時は流れ、その真相を追った時辿り着いた驚愕の事実。
断罪されるべきは本当にあの女だったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 07:13:25
6526文字
会話率:38%
現代、日本の影で暗躍する忍者の中で、最大の財力と権力を持つ東雲家。
宗家の三女として生まれ育った三希が国営の全寮制忍者学校である青龍学園に転入し、友人達と葛藤を繰り返し成長する物語。
最終更新:2022-02-03 12:00:00
41595文字
会話率:42%
父は有名レストランのシェフ、母は高級料亭の板前という料理一家で育った間島劉生は料理人を志すというわけでもなく平凡な高校生として日々を謳歌していた。
そんな彼ではあるが平凡でないことが一つだけあったのだ。それは隣の席の院西知佳の存在だ。彼女
は近年、急激にその財力を伸ばし世界的にも知らない人間はもはやいないとさえ言われている院西グループの社長令嬢であり大抵に言ってしまえば容姿端麗、スポーツ万能と完璧な存在である。
唯一の欠点と言えば誰に対しても不愛想な態度をとり、笑ったところなど見たことがないと噂される鉄仮面ということだ。
そんな不愛想な彼女であるが席替えにより劉生が隣の席になったことでお昼の時だけ全く別人になってしまう。
これは間島劉生のお弁当を作った存在が本人であることを知らずに褒めちぎり、暴走に暴走を重ね醜態をさらしてしまう院西知佳と主人公による昼食時の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 22:51:17
9208文字
会話率:39%
昔自分を陥れた輩どもに報復を果たさんと財力を蓄えてきたこの男江戸主水の仇討ち物語。
最終更新:2022-01-26 16:00:00
38205文字
会話率:53%
鬼ヶ里高校執行部会長、士都麻光晴(しづま みつあき)。財力もあって知名度も人気も高く、人当たりが柔らかくて誰からも好かれる男――けれど彼には、唯一欠点があった。そう。クリスマスを一緒に過ごす女性がいなかったのだ! これは、彼が運命の女性に出
会う少し前のお話。
※閑話として掲載していた『華鬼』の書き下ろしイベント短編を独立させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 20:51:41
2583文字
会話率:40%
借金を抱えた子爵家令嬢のカロラインは借金を肩代わりしてくれる結婚相手を探していた。爵位を継承できるカロラインであったが、それでも借金の額が大きすぎて、なかなか相手が見つからない。
諦め気分でいたある夜会で、従兄から商人のザガリーと引き合わ
された。ザガリーは平民であったが、王都でも勢力を増している商会長だ。貴族よりもよほどの財力がある。
借金の肩代わりをしてもらいたいカロラインと爵位を持つ妻を欲していたザガリー、二人にとってこの結婚は利益のあるものだった。
結婚したことで子爵家当主となったカロライン。母の実家である侯爵家の後見でお披露目を行うことに。ところが、母が現国王から下賜された首飾りが父親によって売り払われていた。その行方を追っているうちに、両親の秘密が明らかになって――。
◆◇◇
・ストックがある限り、8時と20時の一日二回更新します。途中で止まったらごめんなさい。
・ムーンライトでの「あなたの隣に」の改稿版となります。なろう向けに合わせてストーリーをかなり変更しています。もはや別物。
・感想欄は余力があれば完結後に一定期間、開ける予定でいます。
◆◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 20:00:00
94281文字
会話率:60%
アイザック・J・コネリーは大富豪である。彼の辞書に不可能はなく、又、彼に可能性に際限はない。なんだって手に入る財力を持ちながら、彼は誰よりも純粋で、誰よりも能動的である。そのことを彼の側近であるクリスティ・ルイは重々承知している。クリステ
ィは知っている、アイザックが面倒くさい奴だということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 02:40:11
54164文字
会話率:47%