義理のお姉様はとても優しい人だった。だけど、私は優しさに騙され、結局、罪に問われた。
最終更新:2023-06-19 11:55:49
1997文字
会話率:19%
この世界では、誰もが15歳になると神様から授かっているジョブを診断される。
授かったジョブによって、適職が決まり───人生が決まる。
僕、ジャスティスが授かったジョブは『ヒーロー』と呼ばれる見掛け倒しのジョブだった。
「貴様ぁっ!
俺の息子でありながら外れジョブを引くとは何事か!! 無能な人間はこのダンピエール家に不要だ。即刻出ていけ!!!!」
父親から期待され続けてきたが、外れジョブを引いたことで手の平返しをされて追放されることとなった。
代わりに期待外れと罵られてきた義理の妹が伝説のジョブ『剣聖』を授かり優遇されることとなる。
失意に沈みながら放浪している最中に、オークに襲われていた司教モラルを助けた際に『ヒーロー』に備わっていた固有スキル<スキル爆速強化>を発現させた。
モンスターに勝利する度に次々とスキルポイントを獲得し劇的に急成長することになる。
これはチートジョブを授かった兄妹が家族の絆を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:58:55
174324文字
会話率:47%
再婚をきっかけに義理の妹ができて、俺はどう対応するべきか悩んでいた。「絶対に私の部屋に近づかないで」という言葉に従っていたが、ある日彼女が隠したがっていた秘密を知ることで「協力」するハメになる。
というか、俺の推していたVtuberの中身
、君だったの!?!
※こちら短編バージョンになります。ご要望がありましたら長編に訂正し、続きも書く予定です。
こちらの作品アルファポリスでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 12:29:14
35266文字
会話率:40%
継母と義理の妹から虐げられてきた辺境伯令嬢アメリア。
食事も、衣服も、部屋も……そしてある日、婚約者も奪われた。
「すまない、アメリア。君との婚約は解消させてもらう」
「謝ることはありませんわ。オークリー様はただ私を好きになってしまっただ
けですもの」
しかもアメリアは、悪評高い隣国の成金貴族へ借金の肩代わりに売られることになった。
逆らうこともできずに隣国に向かうアメリアが出会ったのは、故郷では見ることのない鱗に覆われた生き物。
「竜…………?」
本来主従契約を結んだ人間にしか分からないはずの竜の言葉。
なのにどうしてか、アメリアにはすべての竜の言葉が分かると言う。
すると王様はその力を買い、アメリアは「竜の通訳士」として王宮で暮らすことになった。
これは家族に虐げられた令嬢が、隣国で竜の通訳士として働くことで自信を取り戻し、幸せになっていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:13:25
138771文字
会話率:45%
悪女と噂になった王族に嫁ぐはずの女性の監視を任された王家の【影】そこには、義理の妹に悪役に仕立て上げられた女性が居た。
最終更新:2023-05-20 13:00:00
3958文字
会話率:32%
《仮想役者》(バーチャル・アクター)
現実の人間と区別がつかないほど精巧に作られた、ホログラムによる架空の役者のこと。
「アシストデバイス」と呼ばれるAI機器が、都会での標準装備となった時代。
ライターの牧野は友人からのタレコミで、ある人
物とコンタクトをとる。稀代の新人でありながら電撃的に引退した女優「北條小百合」。そのマネージャーを務めていた義理の妹。
経歴不明で謎めいた存在である北條小百合は、実在しない役者――バーチャル・アクターではないかという疑惑があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 21:00:00
17775文字
会話率:36%
三つ下の弟の幼馴染に空音という名前の女の子がいる。
明るくて人懐っこくて可愛らしい外見をした女の子。
弟が大好きでいつか義理の妹になると思っていたのに……。
そんな子が自宅のアパートの前で泣いて座り込んでいた。
俺はどうしたらいい。
最終更新:2023-04-16 12:02:43
15290文字
会話率:44%
魔界生まれ魔界育ちの次期魔王が魔王になるための試練として用意されたのが人間界の美少女(対魔族用魔術師)たちを篭絡してハーレムを作れと言うものだった。
主人公である次期魔王は雉 王真と名前を変えて対魔族魔術師養成学校を中心とした人工島に降
り立ち、自分の使い魔を義理の妹(雉 飛月)として同居させて二人三脚で試練の突破を目指すことになるのだが、次期魔王とは言え童貞であり彼女いない歴=年齢であり恋愛に関しての知識と経験はほぼゼロなので頼りの綱は飛月だけ、その飛月の恋愛の知識(ラブコメなどで得た偏った知識)を参考にハーレム作りをするのだが……。
使い魔に全く尊敬されていない次期魔王と主に対しても容赦のない言葉を投げつける毒舌クール系美少女使い魔による二人三脚ハーレムラブコメ。
果たして王真は飛月と共に敵対している美少女魔術師たちに正体がバレることなく無事にハーレムを作り試練を突破することが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:00:00
135010文字
会話率:65%
親に先立たれ、義理の妹と暮らす冒険者のクラウスは、15歳の時に【自動機能(オートモード)】というユニークスキルを手に入れたが……。
当初は、希少なスキルとして持て囃されたのに、使ってみれば……とんだ外れスキルだと判明し、あれほどクラウ
スを褒めたたえたギルドや騎士団のスカウトは手のひら返し。
ついには、誰にも見向きもされなくなった。
だが、クラウスは諦めていなかった。
下級冒険者として、細々と活動を続けていたクラウスは、コツコツをスキルを鍛え、数年の活動の結果ついにスキルアップを果たす。
それは、当のクラウスですら予想していなかった【オートモード】の真骨頂。
唯一無二のユニークスキルが覚醒した時、クラウスは恐ろしい速度で成長を遂げていくことになる。
日間総合1位1/11
週間総合1位1/16
月間総合1位1/28折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 12:26:51
248868文字
会話率:34%
喫茶店で仲良くだべる、おじさんと姪っ子。けれど彼女の母親──おじさんの義理の妹は、じつはかつての同級生で、初恋のひとで。甘酸っぱさい恋の向こう側にある、優しい日常の物語。
最終更新:2023-02-22 12:17:17
2849文字
会話率:41%
縁を繋いだり切ったりできる聖水を作れるエミリー・クラウジアは、そのことを疎んだワイアード王に断罪され、危うく火あぶりになるところを、シチュワート王太子に助けて貰い、求婚される。だが、問題はそこからだった。ワイアード王は義理の妹君であるアリシ
ア王女のことを愛していたのに素直になれず。アリシア王女も同じ想いを抱いていたのに想いが上手く伝わらず。けれど事件はお互いの誤解を解くことで無事解決し、私は二人の結婚式を見届けた後、ローガン王国を出て、シチュワート王太子の妃となるため、ルイランド王国に向かっていた。
だが、そこにエレノアと呼ばれる女性が現れ、シチュウワート王太子の元許嫁だと名乗るが……。
この作品は『良き縁は結び悪き縁はスッパリ切る聖水が作れる聖女ですが妹姫命の王様から弾劾され、火あぶりになるところを隣国の王子に助けられ、溺愛されています』の【続編】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 23:00:00
102578文字
会話率:53%
公爵家ベネディクス一族の令嬢レジーナ様に仕える執事ナユタ=クローゼ。
公爵家に仕える執事一族の一人息子として生まれ、年齢は今年で19歳。
17歳の時から仕える主人、レジーナの我儘にひたすら耐える日々を送っていたが、ある事件が原因でレジーナの
義理の妹リルティアを連れて逃亡する羽目に。
逃亡中、現在の王家に関わる黒い秘密を知り、それを正すべくリルティアと共に打倒王家を掲げて旅をする。
執事家業を営む一族の長男として、主人に仕える使命を忠実に果たすために、数多の苦難に立ち向かい奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 15:56:27
71424文字
会話率:45%
「お前のような不美人を嫁にもらってやるだけ、ありがたく思うんだな!」
顔合わせの席で、突然ぶつけられた暴言。齢四の幼いミレーゼ・エドワルドはやや面食らいながらも、五つ年上の婚約者ダドリー・マルクスを見上げた。
――きょとん。
以降、ダドリ
ーが叱責するたびに、ミレーゼは不思議そうに目を瞬かせる。
「学がない」と言われても、「常識がない」と言われても――義理の妹が、夫の愛人になろうとも。
――義理の妹(夫の愛人)に子どもが出来たようなので、離縁します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 22:26:18
28489文字
会話率:50%
「お兄ちゃん」
「ん? ――!」
おもむろに俺の部屋に入って来た祐実(ゆみ)を見て、思わず息を吞んだ。
祐実は青を基調にした花柄の振袖を着ており、普段は下ろしている髪をアップにしていたのだ。
艶めかしいうなじが覗き、得も言われぬ背徳
感がよぎる。
「どうしたんだよその格好」
「……お兄ちゃんと、初詣に行きたくて」
「……ああ、初詣か」
確かに今日は大晦日。
子どもの頃はよく二人で初詣に行ったものだが、祐実が高校に入ってからは、祐実は友達と初詣に行くようになり、去年も一昨年も大晦日は別々に過ごしていた。
「今年は友達とは行かないのか?」
「……うん、今年はお兄ちゃんと行くって言ったから」
「そ、そっか」
何故今年に限って俺と行きたいなんて言い出したのかは見当もつかないが、別に断る理由もないしな。
「じゃあ、久しぶりに二人で行くか」
「……うん!」
「――!」
普段は無表情な祐実が不意にヒマワリみたいな笑みを浮かべたので、俺の心臓がドキリと一つ跳ねた。
イ、イカンイカン、妹に対して、何をドキドキしているんだ俺は。
今から約10年前、俺が9歳、祐実が8歳の時に親が再婚して義理の兄妹になった俺たち。
この10年、俺は祐実のことを兄としてずっと守ってきたんだ。
最近はめっきり大人の女に成長しつつある祐実を見て、煩悩に頭が支配されそうになることが増えたが、いい機会だ、除夜の鐘を聴いて煩悩を退散させよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:06:53
4236文字
会話率:50%
父親が突然再婚するといいだした。
相手は昔から隣に住んでいた母娘。
一緒に住むことになったその日に新婚旅行に行くからと義妹と二人きりに。
幼馴染みだったお隣さんが突然妹に。
しかもなんだかずいぶん大人びて、かわいく、綺麗になって。
そんな
前途多難な新生活のお話。
「なろうラジオ大賞4」応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 21:56:32
998文字
会話率:43%
義理の妹シンデレラを虐めていたカトレアは、鳥に目をついばまれ感染症で死亡した。しかしある日目が覚めると子供のころに戻っていた。まだいないシンデレラ。両親と姉の仲の良い4人家族。けれどこれはシンデレラ襲来とともに崩れ去ることを人生2周目のカ
トレアは確信していた。では2周目の人生をどうやって生き延びるべきか。……そうだ、魔法使いになろう。
人生に2周目の意地悪な義姉は、宮廷魔法使いにジョブチェンジ。シンデレラと王子のハッピーエンドを目指しつつ、鳥に襲われることなく生存エンドを迎えるためにあがいてみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 19:00:00
208594文字
会話率:47%
「わたし、彼氏ができたからもう二人で会ったりするのはやめた方がいいね」
高校二年の夏、僕――長浜凜玖《ながはまりんく》は、ずっと想いを寄せていた同級生――九条雛美《くじょうひなみ》さんにそう告げられ見事に失恋してしまった。
「ねえ先輩、試しにあたしと付き合ってみませんか?」
「兄さん、美帆のこと妹じゃなくて、一人の女の子として見てくれますか?」
「凜くんって、彼女とか欲しいって思ったりしないの……?」
そして僕の撃沈を知ってか否か、バイト先の後輩、義理の妹、近所の幼なじみから代わりに自分が彼女になってあげると投げかけられる。
励ましてくれているのは分かるけど、そんな埋め合わせのような理由で相手の善意に甘えるなんて――とも思いつつも、僕は彼女を作ってしまった。
――が、その時の僕はまだ知らなかった。
その裏で様々な人達の思惑が働いていたことを――
その日を境に、僕の日常、学校生活は大きく変わり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:18:05
194800文字
会話率:37%
伯爵令嬢アイナ・ラグエルはある日、義理の妹メアリーに婚約者を奪われてしまう。
挙句の果てに、昏睡状態の父親が残したという遺書に『財産や家督の全てをメアリーに継がせる』と書かれていたことから、無慈悲に屋敷を追い出されてしまった。
復讐
心に燃えるアイナ。そんな彼女のもとに、一人の男が現れる。
悪魔公爵と悪評の高いダミアン・アスモデウスだ。
「復讐したい人間がいるのだろう?」
ダミアンからそう問われたアイナは全てを取り戻すため、彼と契約を結ぶことに。
しかし、ダミアンは自分の指示する男を堕とせと言い、アイナの復讐を手伝ってくれる気はないらしい。
「もっと真剣にやれ! 相手に愛を叫ばせろ!」
けれど、ダミアンの無茶な要求に答えるうちに、アイナは悪女としての自分に目覚めていって――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 18:28:51
18536文字
会話率:34%
勇者とチートの権利を放棄し手に入れたのは美少女メイド。
今や木刀片手にドラゴンと戦ったりする少年、キョウマ・アキヅキ。
キョウマは元いた世界で変身戦士として目的のために戦い力尽きた過去がある。
彼はこのオキエスと呼ばれる異世界に勇者召喚に
よって転生を果たした。
転生の間でキョウマと相対した女神は問う。
勇者の力に加え、スキル、魔法、武器、その他何でも欲しいものを一つだけ渡す、と……。
キョウマは答えた。
スキルも魔法も武器もいらない。勇者の力も必要ない。僕が欲しいものは一つだけ……リナと過ごす未来だけ、と……。
そうして女神の力によって再会した義理の妹、リナ。
彼女はサポートメイドに転職させられた挙句、キョウマの“だいじなもの”リストに登録されてしまう。
これは剣士で厨二の変身戦士な主人公、キョウマとリナの物語。
※ 小説家になろう様、初投稿作品です。拙いですがご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 19:00:00
455227文字
会話率:52%
今年で大学4年の主人公天王寺 阿久津(てんのうじ あくつ)は、自分至上主義者である。何に置いても自分こそは一番と信じ込んでいるせいで、基本他人を下に見て、その結果もう四年生なのに、内定の一つも取れていない。それどころか、会社によっては塩を撒
かれて帰らされる始末である。
そんな男も流石に99社も落ちた事に気が滅入ってしまったのか、友人達を呼び酒を飲みに行く事に、それで酔った阿久津は数年前に再婚で出来た、義理の妹の部屋に間違って乱入!?その結果、なんと自分以外全員女性のvtuber事務所に所属する事に!?
これから阿久津は一体どんな目に?
気になる方は続きは本編で
カクヨムやハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
95863文字
会話率:53%