かつて、世界は太陽竜マスター=マリアの従える十一体の神竜によって創世されたと伝えられている。しかし、実際に創世に関わった神竜様は十体。最後の一体、傀儡竜ミラー=ノアは汚れ仕事を引き受けさせるためだけに、神の時代の終末に追加で作りだされた。
「はじまりの神竜戦争」によって同士討ちした結果、神竜達は人間に転生した。傀儡竜が転生した人間は神殺しの罪を償うために生まれてくる。殺めた神竜様一体につき、ひとりずつが神罰を受ける運命として。神罰が発動するまでの二十年しか、健康体で生きられない。
限られた一生であっても、少しでも幸せに。満足して生きたい。夢を追って、叶えたい。そんな人々の一瞬の輝きを描くオムニバス形式の物語です。
※Ⅱ(セカンド)と書いてありますが、本作が「GRASSBLUEシリーズ」完結編になります。
エブリスタでコンテストに参加するために本シリーズ作品をたくさん書いていたら長編程度の文量になったので、時系列順に並べて一作にまとめました。
そのためエピソードごとに主人公が違うオムニバスですが、テーマは「限られた一生で、いかに満足して幸福に生きるか」で一貫しています(そのせいで、どの話も似たようなオチになってしまいがちですが)
参考資料:
図説剣技・剣術 新紀元社
武器事典 新紀元社
若駒ちゃんねる youtube
その他webサイト検索折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:00:00
173291文字
会話率:48%
ある夜、杉丸伯爵家三男の完介は想い人である玲佳様が男爵嫡男の南山田と密会しているところを目撃してしまう。
「つまり玲佳姉さまのあられもない姿を想像して忍び込んだところ、2人の逢瀬の場面に遭遇したのでそちらを覗き犯罪の対象に切り替えることで自
分の汚らわしい欲望を満足させて帰ったということですわね」
「全然違うよ!?僕の話ちゃんと聞いてた!?」
そして玲佳様の妹の真理佳の協力を得て玲佳様達の連絡方法を調査する完介だったが
「この手紙は駆け落ちの計画を伝えてるのか!?」
宗助は玲佳様の駆け落ちを阻止することができるのか?
そして事件から五十年後に明らかになるメッセージとは?
全9話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:23:11
20390文字
会話率:51%
この作品達は5年以上も前、作者がまだまだ社会を知らない学生の頃に創ったモノです。
どうせ日の目を浴びない、過去の創造物たち。
それらを黒歴史として押し入れから引っ張り出してきました(たまたま発掘した)
この作品は恐らく、ただの自己満足
(その時、美しいと思う人の醜さや感情)や、学生時代の友人などを見て創ったと思われるモノが多く、今の月末には理解し難いモノも多くありました。が、小説と違い詩は修正が難しいため、そのまま世に放出します。
一つ一つ上げるのがめんどくさいため詩集にしました。
基本的にタイトルは未定のモノが多いです。(恋愛外)はその名の通り、それが無いものは基本恋愛系だと思って頂ければ。
タイトルがあるものも、恋愛外のものはそう表記するようにします。
グロ系なんかはグロ注意をタイトルに表記予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:18:43
882文字
会話率:0%
大学病院内のコンビニでバイトを始めた青年、白石誠。常連客の少女、恵藤幸は購入した大量のお菓子を入院患者へ配り歩いているらしい。「自己満足だ」と笑いながら偽善的行為を続ける彼女に、誠は興味を持ち始める。
最終更新:2024-05-20 18:00:00
15195文字
会話率:46%
森の小屋でひっそりと暮らすモンスター解体屋のラッドは、いつものごとく解体を終え、帰路につく。しかしその途中にスケルトンの群れに遭遇する。あまり旨味の無いスケルトンをいつものように倒していると、いつもは感じない満足感を感じる。そこから始まるの
は、森の解体屋が、森の殺戮人間になる不思議なお話…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:18:59
1189文字
会話率:55%
僕の運営するブログ『とかげ日記』から邦楽ロックアルバムのレビュー記事の文章を抜き出しました。ポップスのレビュー記事も一部あります。発売当時の原稿です。
Scoreは個人的な満足度を10点満点で表しています。
『とかげ日記』にはYouTu
beの動画も埋め込まれていますので、曲を聴きたくなったらぜひ訪れてください。また、各種音楽コラムも充実しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 11:12:21
339531文字
会話率:12%
僕の運営する音楽ブログ『とかげ日記』から洋楽のレビューを抜き出しました。ロック以外のジャンルもあります。
個人的な満足度をScoreとして10点満点で示しています。
拙著『2010年代邦楽ロック名盤アルバムを真剣レビュー』シリーズもよろ
しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 11:37:57
69605文字
会話率:25%
僕の運営するブログ『とかげ日記』から邦楽ロックアルバムのレビュー記事の文章を抜き出しました。発売当時の原稿です。
Scoreは個人的な満足度を10点満点で表しています。
『とかげ日記』にはYouTubeの動画も埋め込まれていますので、曲
を聴きたくなったらぜひ訪れてください。また、各種音楽コラムも充実しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 14:48:41
232009文字
会話率:10%
のんびりと日常生活を自堕落に謳歌する、それだけ。
引っ越しで学校を転校になった。
友達できると良いなぁ。
学校に馴染めるかなぁ?
みんなと仲良くなれるかなぁ……。
ただ、普通に女子高生が日常的な行動をして、たまに学校行事を楽しんで、テスト
に苦悩する。
それだけの日常が、ただただ書きたい。作者の自己満足な練習作品。
少しでも楽しんでくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
877文字
会話率:13%
満足してしまってるんですけど、それって私だけなんでしょうか?
最終更新:2024-05-15 13:30:24
1770文字
会話率:0%
星も恋をする。
『七夕伝説。恋愛にかまけて仕事をしなくなった彼らが悪いのに、どうして私たちの代まで……。』
クールで皮肉屋なセイナとお人好しで優柔不断なソラ。彼らは年に一度しか出会うことが許されない。しかし、別にソラのことが好きではなかっ
たセイナは、この関係に満足していたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:14:52
4395文字
会話率:33%
歴史上初めて、ムンドゥス大陸を統一した男「アウラ・ハリ」
後世、統一帝の異名で呼ばれ、偉大な英雄として歴史に名を刻んだ男は、フェブリス王族の末子として、この世に生を受けた。数奇な運命により、十五の時に王族としての地位を奪われたものの、
彼自身はそのことに満足していた。王室より除名を受けて七年、アウラは、フェブリス王国北方の辺境、ラウルスの領主として平穏な生活を送っていた。辺境の小領主として静かな生活を望んでいたアウラであったが、その平穏は王都からの急報によって打ち砕かれるのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:10:00
23489文字
会話率:58%
作家志望を(?)どうやったら満足して引退出来るかを、少し考えてみた!!
キーワード:
最終更新:2024-05-14 17:03:15
367文字
会話率:0%
シンプルな人生じゃ、満足出来ないのかもしれない。
キーワード:
最終更新:2022-05-25 23:40:36
250文字
会話率:0%
世迷言。世迷言。死相観など犬も食わぬ。
実のところ理的ではなく実利的でもなく、満足のばかりである。ただ彼らを見かけると少しばかりそれも溶けていくようだ。
最終更新:2024-05-14 14:54:22
2089文字
会話率:0%
「『聖騎士王(パラディンおう)』に、俺はなる!」不治の病に侵された幼馴染、高坂結希子を救う為、異世界転生して聖騎士になると豪語する青年、藤堂聖。転生などフィクションでしかないと一蹴する親友、丹羽京平の言葉も聞かず異世界の可能性を熱く語る聖だ
ったが、そんな二人の前に転生の神と名乗る怪しい男が現れる。その自称神は二人に異世界転生『おねがいリンカーネーション』なる企画への参加を打診する。
曰く、最終的に転生者、現世、異世界の面々が満足出来る三方良しな転生を実現すべく、様々な異世界への転生を体験する事を可能としたとする、この企画。俄かには信じ難い話だったが、聖騎士王になれるチャンスとばかりに聖は参加を即決、京平も結希子を救う方法が見つかるかもしれないと渋々ながら参加を決意する。こうして異世界転生企画『おねがいリンカーネーション』に参加した二人は、もう一人の幼馴染、松永穂波をも巻き込み、希望の世界を見つけるまで、天井の無い異世界ガチャを回す事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:37:19
608695文字
会話率:56%
子供頃の夢はパイロットだった。
夢はいつしか忘れ去られ、今や某おもちゃメーカーの営業職で日々を過ごしていた。
結婚もでき、かけがえのない一人の娘までできた。
私としてはこれ以上ない程に満足して過ごせている。
そんな日常に沸いた小さな宿題。
自分なりの答えを皆さんは見つけられますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:24:05
3328文字
会話率:40%
「君は、折り鶴恐怖症だろう」名高い医者はそうほくそ笑む。そして、紅(くれない)の千代紙で鶴を折って掲げた。脂汗をかく私に、「やはりだ。私の診断に誤りはないな」彼は心底満足そうに告げた――
最終更新:2024-05-12 00:20:21
2074文字
会話率:20%
猿田彦百夜(さるたひこももよ)は、その珍しい名前以外に何の取り柄もないごく普通の女子高生である。そんな自分の取り柄の無さに嫌気がさしながら、悶々と日々を過ごしていた。
だが、ある日、百夜と瓜二つの分身が学校中で同時に見つかったという話
をいくつも聞く。さらに、その分身たちは何の取り柄もない百夜と違い、様々な類稀なる才能を持っていたと言う。
そして、この不思議な出来事は百年に一度、百夜の住む地域で起こることを知る。その出来事が起こった者は皆、歴史に名を遺すような才能に恵まれると言う。
だが、同時に、その出来事の裏には、才能を持った自分の分身が才能のないオリジナルの自分を殺して、入れ替わっているのではないかと言う噂があることを聞く。
百夜はその出来事に怯えていると、自分と瓜二つの分身が目の前に現れる。自分の分身と出会うと、百夜は気を失ってしまった。
そして、百夜が目を覚ますと、同じ現実世界であるが、何か異様な雰囲気が漂う世界だった。そこでは、自分の分身たちが殺し合っていた。
百夜とは違い、自分の分身たちは、自らの才能を用いながら、自分の分身を殺し合っていた。どうやら、最後の一人にならなければ、現実世界に戻ることができるらしい。
何の才能もない百夜はそんな世界で生き残ることができるのだろうか…
ドッペルゲンガー同士のバトルロワイアル作品となっています。なお、この作品は吸血フェチの方に満足してもらえるような描写を心がけているため、血を飲む、首に噛みつくなど出血を伴うシーンが多くありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:20:50
41061文字
会話率:39%
底辺なろう作家「恒河沙」が小説執筆の苦悩や思ったことをつれづれなるままに書くだけの自己満足エッセイです。
このエッセイは、恒河沙作品の宣伝も担っています。このエッセイをちょっと面白いと思っていただいても、いただかなくても、他の恒河沙
作品を見ていただいて、評価、感想をいただきたいです。
特に、代表作の「ぼっちはぼっち」の評価が少ないので、少し自信を失っています。今後の展開の参考にします。なので、この作品を読んで、この作品の是非を評価していただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:54:52
14885文字
会話率:7%
恵まれた能力と資質をフル活用し、望まれた在り方を、望むように実現してきた彼女。
長子としての在り方を求められれば、理想の姉として振る舞った。
客観的な評価は充分。
しかし彼女自身がまだ満足していなかった。
周囲の望み以上に、妹を守りたい
と望む彼女。彼女にとって、理想の姉とはそういう者であった。
理想の姉が守るべき妹が、ある日スルドと出会う。
姉として、見過ごすことなどできようもなかった。
※当作品は単体でも成立するように書いていますが、スルドの声(交響) primeira desejo の裏としての性質を持っています。
各話のタイトルに(LINK:primeira desejo〇〇)とあるものは、スルドの声(交響) primeira desejoの○○話とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:37:32
257283文字
会話率:16%
見た目も中身もパッとしない男子高校生マキは、親友のヨネと教室の隅で喋っては女子にキモがられる日々を送っていた。
唯一喋りかけてくれる女子、やよに淡い恋心を抱きながらも毎日の挨拶程度で満足していた日々に突然危機が訪れる。
それは誰もが息を飲
むイケメン、一色という転校生の登場だった。
学校中の女子生徒はあっという間に一色の虜になる。やよも例外では無いようだった。
そうして冴えない日々を過ごす中で、マキは考えている事を現実にする不思議な能力(微能力)を持っていることに気づく。
マキは一色に勝つために微能力を使って東京大学に進学することを決めるのだった!
そんなマキたちの全力高校生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 01:11:25
70668文字
会話率:50%
カクヨムにて
ジャンル別日間、週間1位
ジャンル別月間2位
総合日間、週間4位を頂きました!
ある日、ただの平民であるアランは数人の男の子達にいじめられている女の子に出会った。
その子の美しい銀髪を見た瞬間、見覚えがない世界の記憶が頭に流
れ込む。
こ、これは……なんの記憶なの?
なんとかいじめっ子たちを撃退し少女と話をしているうちにこの世界はラノベの中の世界であり、目の前の少女は主人公の聖女、シャーロットであることに気づく。
そして同時に自分は物語では序盤に死んでしまうキャラであることに気づいてしまった。
一刻も早く逃げ出そうとしたのだがシャーロットの笑顔に惹かれ毎日のように一緒に遊ぶ友達になる。
5年後、シャーロットは聖女であることからとある貴族の養子になることが決定してしまった。
もう会えないのかと思ったが別れ際、貴族たちや成績優秀な平民が集まるノビリタス学園での再会を誓いあう。
そして死の危機を乗り越え学園で久しぶりにシャーロットと再会できる!……そう喜んでいたんだけど……
「もう一生離れたくありません。ずっと一緒にいましょう」
「あの女は誰ですか?浮気ということは私では満足できなくなってしまったのですか……?」
うん!なんか激重なんだけど!?
シャーロットがヤンデレになっていたことに最初は戸惑っていた。
しかし気づいてしまった。
結局可愛いことに変わりなくないか?じゃあなんでもいいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:50:40
43539文字
会話率:39%
老衰で天寿を全うした男がなんか異世界に転生してしまった。
転生先は、ド田舎。農民として一生を終えたくない男は、あがきまくる。
更に悲劇!すこし成長したら自分が○○であると発覚した。
果たして様々な苦難を乗り越えて満足のいく人生を送れるのだろ
うか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
2384文字
会話率:5%