主人公・藤堂明日楽は、前世では人間の中でも最強と言っても過言ではないほどに強かった。空手や柔道、ボクシングに少林寺拳法、テコンドーなど、あらゆる武術を極め、素晴らしい結果を残した。まさに、武術のために生まれたような肉体と精神力の持ち主である
。
しかし、主人公には一つ、誰にも言えない秘密があった。それは、人を思う存分に拳で痛めつけたいという危険な衝動が心の中に渦巻いていること。人の悲鳴を聞いて気持ちよくなること。自身と対等に戦える強者と巡り、全力で戦うこと。
もちろん、どれも現代社会でやっていいことではないものばかりであり、本人もそれを自覚している。主人公は、その気持ちを秘めたまま病を患いーーー死んだ。
しかし神からとあることを依頼される。
「増えすぎた上に調子に乗った人類達をあなたのやり方で減らしてきて♪」
これは最強の魔物へと転生を果たし、人類を蹂躙して恐怖を植えつける者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 13:32:23
20332文字
会話率:41%
帝国の孤児、ハンスは帝国の聖女に全てを奪われた。
聖女に復讐をするためだけに力を得たハンスは、ついに彼女への復習を果たす場へと至る。
ざまあみろと、憎き聖女に言い放つ時はすぐそこだ。
最終更新:2022-01-31 21:42:15
5221文字
会話率:17%
好感度マイナススタート! 痛くて苦しい衝突系青春ラブコメ!
「パブロフの負け犬根性が染みついてっからよ、本気のだし方も知らないんだ」
感情が昂ぶると早口になって相手を捲くしたてるタイプのアラサー、青瀬三春(あおせみはる)は青春に対し強い
コンプレックスを抱いていた。
そんな彼のもとに「青春をその手で作りませんかッ!?」黙ってれば美人来栖(くるす)が手を差し伸べる。
冷房の効いていないカフェ。来栖がテーブルに広げた書面にはこう記されていた。
『友と手を取り合い、夢に向かって走り、恋をする』
三春は思う――これヤバいやつだ。
その場では事なきを得た三春だったが……カフェでの一件は尾を引いた。
来栖に地雷を踏み抜かれていた三春は会社の後輩に愚痴をこぼし酒に溺れる。
そしてその帰り、夜の公園で泣いていた片耳ぴょっこり銀髪ショートの美少女、保科楓(ほしなかえで)と運命の出会いを果たす。
「そんな中身のない話で気持ちよくなってるのが自分だけだってわからない?」
――俺はただ、可愛いギャルを元気付けようとしただけなのに。
「おっさん的にはセックスのつもりなんだろうけどさ、延々と自慰行為を見せつけられてるだけのあたしの身にもなってよ」
「も、申し訳ありゃせん。飲みすぎて、ちょっと、酔ってて」
「飲みすぎて酔ってる? 違うでしょ――アンタは正しいだけの自分に酔ってるの」
これは、はじめて飲むビールのように苦く、はじめて体験する二日酔いのごとく苦しい青春を越えてきた者たちが紡ぐ、痛々しい青春ラブコメ……一歩手前の物語である。
※完結済み。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:21:50
93735文字
会話率:44%
皆さんこんにちは。短編の反応良くて気持ちよくなって似たような「えっこいつすげぇって言えるようになろう」「なろうの小説がどうこう問題」「人間関係」「SNSって怖いよね」「ゲームって楽しむものなんだから罵詈雑言使わんとこうぜ」
みたいな話から
よくわかんない脳死の「これこれこうだからみんな聞いてやぁ」「趣味全開のお話」みたいな話も入れていきたいなと思っております。基本1話1テーマ。例外あり。ネタ切れ、飽きで完結。
200文字ぴったりでくだらない1つの話を書くーみたいなことは好きです。
承認欲求まんまん。人間だもの。私に興味持ってほしいもん。
おい誰やそんなもんお友達に聞いてもらえって言ったやつ許さんからな。冗談です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 09:00:28
13293文字
会話率:3%
気に入ったら高評価、ブクマお願いします!
【あらすじ】
若い頃は関東一帯をシメたりとヤンチャをしてたけども、今は子供たちが道を外さず、それぞれの個性を伸ばした成長ができるように小学校教諭として働いているアラサー女子でっす⭐︎
え? アラサ
ーは女子じゃない?
シバキ回すぞコラ
出会いもなく、ショタコンが災いしてこの歳まで処女を貫いてしまった私は魔法使いになりました。
だけど、その魔法が問題。
感度3000倍にする魔法ってエロゲーかよ!!
とはいえ、そんなどこで使うのか分からないクソ魔法とて使い方次第。
気持ちよくするだけが感度3000倍の使い道じゃない!
このクソ魔法で私は大事な子供たちを護ってみせる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 15:38:52
8290文字
会話率:31%
あ、これスローライフっていうんだ?
毎日好きなもん食って、酒飲んで気持ちよくなって、起きる時間を決めずに寝る。働かないって最高。
厄介事が寄って来なけりゃもっと良いんだけど、頼られると断れないのは国民性だよね。
※この作品には、『酔っ
払って暴れる主人公』『スキルポイントを顔に全振りしてしまったような脳筋騎士』『魔術を使って全力ストーキングする地雷女性』が今後登場します。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 12:32:51
157925文字
会話率:41%
とある高校二年の俺、久保啓介は後輩の木島風子と一緒に、誰も寄り付かない裏山の穴場で天体観測をしていた。珍しく流れる星々を眺めていると、小さな星の一つが隕石となって降ってきた。
それが放つ光に飲み込まれ、気が付くと異世界へと飛ばされていた
。
成長するたびに二択のスキル選択を迫られる不思議な世界で、俺は後輩を連れて最強になる…予定だったのだが、おバカな後輩に頭脳重視の支援スキルは無縁すぎて、俺はそれの尻ぬぐいをするかの如く支援スキルばかりを覚える羽目に……!
俺も気持ちよく戦いたいのに……こうなりゃ自棄だ!
背中は俺に任せて、お前は何も考えずぶっ放しまくれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 22:01:50
21991文字
会話率:55%
愛があっても、恵まれてても、どこかで何かが合わないってそれだけで、死にたくなるほど辛いこともある。今日乗り越えても明日が怖くて、いきるのってそれだけでしんどい。
それでも、美味しいもの食べて気持ちよく眠れたら、人生だいたい大丈夫って信じたい
よね。
くまと私、時々ねこ。下がったり落ちたり、暖まったり凍えたりする日常ご飯話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 01:08:30
9510文字
会話率:14%
瀕死のところを助けてもらった月城暁斗が目が覚めた場所は、異世界になってしまっていた。
異世界転移することで死なずにすんだことにはなるが、厄介な依頼を遂行しなければ元の世界には帰してもらえない。
その依頼は、ダメ勇者一行の冒険を『接待』する
こと。
出来るだけ安全に気持ちよく勇者たちを冒険させて、世界を救うサポートが目的になる。立派な英雄譚も残して、歴史に名を刻ませることも忘れてはならないらしい。
接待ゴルフに接待マージャン。社会人経験のない18歳の暁斗が、いきなりの『接待冒険』を遂行することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 05:03:26
128438文字
会話率:43%
クラスメイトの白浜さんは高嶺の花だ。俺なんかでは相手にならないくらいの完璧な美人である。そのはずなのに、俺は毎週白浜さんの家に行っている。何をしているのかと言うと、白浜さんに耳をいじられている。しかも膝枕付きで。音声動画の練習のためらしいけ
ど、なぜ俺なんだ? 俺なんかでいいのか? 「上木くんは私の耳かき、嫌?」 そう言われると断れない。心の準備もできていないのに、白浜さんはうまく逃げ道を塞いでくる。そして気づけば俺は白浜さんの膝枕に頭を乗せていた。ダメだこんな事、他の人には絶対言えない。そんな俺と白浜さんの、内緒な日々の始まり。「今日も、いーっぱい気持ちよくしてあげる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 20:11:15
8084文字
会話率:28%
母親の方針で義務教育を受けさせてもらえなかった主人公の中村和人。彼はそんな母に唯一託された「戦い方」を糧に異世界で成り上がっていく。同じ学年の兄思いの妹、妹の友人でスポーツ一家生まれのツンドラ系美少女、女神みたいな天然系幼馴染らと共に。彼ら
彼女らは貧乏女神のせいで、4人全員チートも神器も貰えないまま、しかも一文無しで始まりの街に放り出されてしまった!クール系主人公が脳内でボケたり、ツッコミを入れたりするコミカルな面と、時々ですが親のねじ曲がった教育観が背景として関わってくるシリアスな面の入り混じった作品です。もちろん気持ちよく無双もしていきます。渾身の作品です。是非。2019/10/5に残り3~4話を投稿して一章を完結させます!ドラゴン退治を通してのツンドラ系ヒロインと主人公の熱烈な会話劇と密かな恋の行方に注目!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 00:31:18
92778文字
会話率:29%
私は生まれた時からお母様の操り人形だ。
そう自称する伯爵令嬢、オリビア・レズリーは生まれた時から一切の自由がない。母親によって厳しい教育がされており、食事や睡眠時間を削ってまで、毎日座学や魔法、社交界での振舞い方を学ばされている。
そん
なオリビアが十歳になった頃、より勉強に集中させるためという母親の意向により、住んでいた屋敷から遠く離れた地で過ごす事になる。そこではより厳しい教育がされていたが、それを不憫に思った教師の指示により、初めて自由に散歩をする時間を得る。
散歩どころか、自由な時間を与えられた事がないオリビア。途方に暮れながらも森の中を気持ちよく散歩をしていると、森に棲む少年——リュードと出会う。
現地の人間なら、良い散歩コースを知ってるかと思ったオリビアはリュードに尋ねると、森の中の花畑へと連れていかれる。そこで、己の境遇や他愛もない話をしてから、リュードにまた会おうと約束をされるオリビア。
その後オリビアは、成績を落とさない事を条件に、こっそりと屋敷を出してもらえるようになった。当然、行き先はリュードの家。
会える回数は少ないとはいえ、それでもリュードに会えるのが心の底から嬉しくて楽しかったオリビア。そんな彼女がリュードを好きになるのは、さほど時間がかからなかった。
自分の恋心に気づいたオリビアは、これが叶わない恋だとわかっていても、リュードに告白しようとした日。二人で会っている所を母親に見つかってしまい、その場で母に川に突き落とされて、リュードは殺されてしまう――
この一件で心が折れてしまったオリビアは、完全に母の言いなりの人形になってしまった。
それから五年。オリビアの15歳の誕生日パーティーの日に、オリビアは屋敷の庭で一匹のオオカミを見つけて部屋に連れ帰った。
この出会いが、心が折れ、絶望に沈んだ自分を救ってくれる出会いになるとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 20:01:57
25957文字
会話率:58%
雲のような幽霊の話です。
最終更新:2021-08-11 05:21:01
2464文字
会話率:45%
主人公ヨハネこと天津科 啓は日本に住む高校二年生。ひょんなことから異世界転生をすることになるのだが、その時に神から異世界の魂の循環のために異世界人の間引きを頼まれる。渋々引き受けた啓だが、契約の際に貰ったスキル『四騎士』が、絶賛厨二病発症中
で倫理観の欠けた啓には堪らなく魅力的なものだった・・・。
これは日本で暮らしていた厨二病サイコパス気質の高校生が、最強スキルを駆使して異世界人を虐殺しまくる話。
※この話は作者のずっと前から脳内で温めていた厨二病世界観を、自慰行為みたいに小説という形で放出して気持ちよくなるためのものです。
ですので厨二病的な表現だったり、グロテスクで残虐な表現が出てくることもあります。耐性の無い方やあまりそういうのが好きでは無い方は見ないことを薦めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 10:20:01
5576文字
会話率:50%
幼い弟とかくれんぼをした。
押し入れの布団の中に隠れていたら、お布団が気持ちよくてついつい寝てしまった。
目が覚めたら、弟がいない。
不安をかかえたまま、私は弟を探して街へと出ていく。
最終更新:2021-07-19 11:31:53
15999文字
会話率:33%
やっとのことで魔王討伐に成功した勇者レハールだが、全力で戦ったため命を落としてしまう。だが魔王討伐は勇者の花形だ。レハールは気持ちよく死ねるはずだった、しかし極度のシスコンのレハールは村に残した唯一の家族のフランツが心配で仕方なかった。
そ
してレハールは転生するのだが最悪なことに魔王に転生してしまう。だが意外と魔王の身体も悪くなかった。むしろ勇者のころよりも圧倒的な力を手に入れ大勢の部下を従え立ち向かてくる勇者たちを問答無用に倒していくがある日世界で一番愛していた妹が俺を討伐しに来た。もちろん殺せるわけがない。しかし魔王という立場上部下の前で勇者を逃がすなんてあり得ない。そこで俺は妹をどうにか魔王軍に入るように説得してみることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 18:49:19
4804文字
会話率:50%
今まで向かうところ敵無しの無敵の大貴族であったミルコフ・ロードバルはこの日も武闘大会で気持ちよく高笑いをしていた。自分より強い者などいない、いても自分の両親か、王家の者だけ。そう思っていた彼の前に現れたのは、平民の少女だった。そして、その
少女の一撃でもって、ミルコフの最強伝説は幕を閉じる。つまりは、負けたのである、大貴族が、平民に。
これにより、ロードバル家の風評は地に落ちた、それを取り戻すためにドラゴン討伐を命じられたミルコフだったが、ドラゴン討伐の相棒として紹介されたのは、先の平民女だった。
その旅の中で、異常な強さを見せる平民女にことある事に勝負を挑むミルコフだったが、何度挑んでもどうしても勝てなくて。彼が勝てる日は、来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:13:06
15343文字
会話率:58%
パーティ情報管理所とは、冒険者ギルドに併設された施設である。そこで働く特別補佐官ホドカは、通常業務とは別に、『崩壊したパーティの立て直し』を請け負っていた。『どことなくギスギスしている』から『正直居心地が悪い』まで、幅狭く営業中!
時には冒
険者ギルド本部から、有能なパーティの立て直し依頼が来るけれど、決定的に崩壊してから投げ渡してくるんじゃねぇって言ってるだろ!
あと痴情のもつれ、金銭トラブルは勘弁してくれ!
――これは、冒険者を諦めた青年が、せめて冒険者たちに気持ちよく冒険をしてほしいと願う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 23:35:04
2855文字
会話率:55%
おうちを出て散歩にでも行こうかなー?と考えていた私は、玄関前に倒れていた1人の女性を見つけた。
その女性は自分のことをサキュバスであると自称しており、お礼に私のことを気持ちよくしてくれるって……!?
でも私、女の子ですよ!?そう言いつ
つもなぜかドキドキが止まらない。
期待と興奮で胸を高鳴らせる私に彼女の魔の手が伸びてーー。
※ギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 00:00:00
13686文字
会話率:65%
ソウこと石持 聡はこの名前にもかかわらずあまり頭が良くなかった。そんなソウは眠たい社会の授業中、遂に睡魔にやられてしまった!すやぁ〜と気持ちよく寝て起きるといつも見ていた風景ではなかった...!
最終更新:2021-04-21 18:39:56
315文字
会話率:0%