フィラが出会ったのは魔法使いの弟子・ソル。
魔法使いへの弟子入りを志願するフィラに、ソルはやめておいた方がいいと首を振るばかり。
それでもフィラは既にある事を心に決めていた。
最終更新:2019-06-07 15:35:44
48227文字
会話率:38%
ニュースを見て。
少し状況が違えば、自分も暴走したのかな、と。
犯罪者を容認はしないけれど。欠片も理解できない、というわけではないから。的外れかもしれないけどね。
最終更新:2019-06-04 00:24:43
1420文字
会話率:7%
平凡な日常を過ごしていた少年、流川朔也は突如として異世界召喚に巻き込まれてしまう。
そんな彼が異世界で初めて出会ったのは、冥王を名乗る美女だった。
「お主は“勇者”という肩書の“奴隷”として使い潰されるであろう」
冥王による宣告を受け、
自らの運命を嘆くサクヤ。
そんな彼に、冥王は選択を迫る。
「運命を覆す力をやろう。その代わりとして、お主に望むことはただ一つ。
“神殺し”どもを殺せ」
※カクヨムでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 21:32:12
11949文字
会話率:23%
天涯孤独の高校生・白金雷兎(しろがねらいと)は、一年前、学校から孤児院へ帰る際にクラスメイトである百鬼哀南(なきりあいな)と共に黒い空間の歪みに飲み込まれてしまう。
歪みの先に現れた世界、それは魔術が広まり、魔術師と闇の魔術に身を染めた
咎人が戦いを繰り広げる世界であった――。
とあることがきっかけに魔術世界の魔法騎士団「フェンリル」に加入した二人は、騎士団員たちと共に魔術世界を守るために奮闘することになる。
なぜあの日、彼はこの世界へ飛ばされることになったのか――。
戦いの果てに、何が待っているのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 20:00:00
39157文字
会話率:49%
『咎人には断罪を、稀人には救済を』
未成年特例留置所――通称、グロースの森。罪を犯した少年少女、その中でも稀な才能を持つ者だけが入る事を許された場所だ。贅沢な設備に保障された自由、およそ囚人とは思えない生活は、彼等にとって最高の更生施設―
―だった。あの時が、来るまでは。
≪Project Note≫
仮想世界、その鳥籠に閉じ込められた子供達は改めて自覚した。自分達がどうしようもなく、最低で最悪な――犯罪者である事を。
ある者は壊れ、ある者は狂い、ある者は堕ちていく。そんな異端者達の思考が絡み合う先にある運命は、果たして。
これは、十三人の少年少女が織りなす――『悲劇』のモノガタリ。
※日間ランキングVRジャンル 55位に入りました!ありがとうございます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 21:00:35
35558文字
会話率:42%
ある日のこと、お釈迦様は戯れに現世に向かい蜘蛛の糸を垂らします。
かつて、地獄に蠢く一人の咎人の為に蜘蛛の糸を垂らした時のように。
芥川龍之介の傑作短編“蜘蛛の糸”を現代風にアレンジしてみましたがいかがでしょう?
最終更新:2019-02-17 08:02:17
1331文字
会話率:0%
花の名前は知らないけれど、僕はきっとこの花を、永遠に忘れはしないだろう。
(童話アンソロジー『誰が為の御伽噺』提出作品 再録)
※この作品は魔法のiらんどでも公開しております
最終更新:2019-01-15 21:13:15
8649文字
会話率:53%
日々を人形のように過ごす「住人」と別の世界から来訪する「咎人」たち。
咎人を閉じ込めるための世界、ギルティワールドの「住人」キリコはある日を境に第三の存在として生まれ変わる。
彼女に与えられた使命はクズを片付けること、即ち咎人殺しである。
───
他所で投降しているものをこちらにも移植したものになります。
http://estar.jp/_novel_view?w=24698080折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 18:24:14
33756文字
会話率:42%
この世界の人類は、二つに分かれている。それは、だれもが同じ区分をするくらい、絶対的なものだ。
――「魔術師」か、「咎人」か。
それだけだ。
人口の八割を占める魔術師は、魔術ではない異能を行使する咎人を迫害する。
咎人は、戦う気などなかった。
だが魔術師はただ、咎人というだけで「処分」するのである。
人類の平穏を脅かしている《怪物》が定期的に出現するといわれる場所に、彼らを送り込むことで。
それは、ただ「迫害」するだけでなく、《怪物》を生み出す何かを倒すためのものでもあった。
そんな中、一人の咎人の少年が自らの意志でその場所に向かう。
《狂戦士》という異能を体に刻まれた少年は、その「マスター」を求めてその場所に向かう。
その場所の名を、「終末の塔」と呼ぶ。
誰が呼び始めたかは知らないし、いつからあるかもわからない。
それに、「迫害」自体も、記録が残っていない。
だが、その少年は確信している。
自分の「マスター」となるべき自分と同じ「咎人」がそこにいるということを。
たとえ未来に悲劇が待っていようとも、もう誰もそれを変えることはできない。
すべては、あの術式から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 21:40:01
5421文字
会話率:23%
ラスティロード聖王国に住むレインは10歳の誕生日に最高神メビウスに命を捧げる「咎人」に選ばれ、メビウス教の神官に殺されそうになる。なんとかメビウス教の神官から逃げ出したレインは、幻想の森で自らを出来損ないの魔術師と名乗る青年グレイと出会い、
兄弟のような関係を築く。その後グレイからラスティロード聖王国の闇の部分を知ったレインは、自分の母国であるラスティロード聖王国に復讐することを誓う・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 08:29:32
220文字
会話率:0%
此処は、あの世と呼ばれる処。
天国でも、地獄でもなく。
此処では、名を名乗ってはいけない。呼ばれてもいけない。
全て、忘れなくてはならないのだから。
代わりに、一輪の花が授けられる。
それを、己の証とするように。
やり切れぬ想いを抱えた
咎人たちは、眠ることすらゆるされず。
此の地を、彷徨う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 19:00:00
6634文字
会話率:10%
『始まりの日』により、日本は変わってしまった。
人同士で競い合い、自らをより輝かせなくてはならなくなってしまった。
謎の声によって虫や動物が大きくなり植物さえも大きくなり、生きるのすら大変な日本になってしまった。
謎の声の話を聞いてなかった
ものは『咎人』と呼ばれ、狙われる存在となってしまった。
これは、そんな『咎人』となってしまった、南條正太郎の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 00:47:12
71589文字
会話率:25%
――「異者」。それは人類に仇なす天敵。一般的にゴブリンやオーガ、植物に擬態するもの、屍食鬼などの魔物。そして、咎人を総合的な呼称として「異者」と呼ぶ――
十五歳春。
二ノ園春夜は普通の授業と異者の専門的
知識が学べる東場八虱学園に入学する。
入学目的はただ一つ。父を殺した、咎人―闇影於茂登を見つけ出し仇を討つこと。そのためには試験で優秀な成績を収め、よりいい部隊に配属しなければならない…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 10:52:27
3151文字
会話率:33%
百万人の生活するアッサムシティには懸賞金を賭けられた犯罪者を狩り、一獲千金を手にする賞金稼ぎなる職業が存在する。主人公の青年ミューズもその一人であり、彼は新人ながらその中でも古代文明の遺産『アーティファクト』を悪用する凶悪犯を専門的に狩る
日々を過ごしていた。
犯罪者を決して許さず、苛烈なまでに彼等を追い詰める正義の執行者であるミューズは今日も犯罪渦巻く巨大都市の闇夜を駆け抜け、幾多の危機と窮地を時に知恵、時に暴力で切り抜けて人知れず悪を駆逐する。その傍らには常に一冊の本が寄り添い、主人たるミューズを支え続けた。それが書籍型アーティファクト≪グリモワールの王≫通称リム――――我の事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 19:34:21
84866文字
会話率:44%
幾十数年前に突如として出現した異形の生命体「骸(ネクロ)」。それは、他を寄せ付けない程の力を持って、人の文明を侵蝕し、瓦解させていった。
人間の社会システムは維持できなくなり、都市のほとんどが放棄され、荒廃した。
そんな世界で、生存者
達は集団を作り、主に中心となった人物を統治者として小規模の都市「領域」を創り上げた。
無論、犠牲がいないというわけでは無い。
生存者の中には、ネクロに等しく、またそれ以上の力をその身に宿す者達がいた。
それが強大過ぎる故か。そんな力を持たない領域の統治者や他の人々は次第にそれを恐れるようになっていった。
そして、統治者らは彼らを「咎人」と揶揄し、ネクロの研究過程で生み出した「枷」と「鎖」を以て、咎人の行動を縛った。
枷は咎人に埋め込まれ、鎖は咎人を管理する統治者クラスの人間、「看守」と呼ばれる者達に与えられた。
そうして咎人は戦いを強要され、多くの者が消えていった。
そんな世界の中で。一つの領域に所属する咎人の少女、レーナは、咎人の主力としてネクロ討伐を繰り返す、虚ろな日々を送っていた。
だがある日、レーヴェと名乗る青年に出会い、彼女の運命の「形」は変わっていく。
これは抗い難い呪いを背負った一人の咎人と、「死神」と畏れられた一人の看守の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 19:55:56
17418文字
会話率:43%
(本作は毎週日曜朝8時に更新されます)
極限のリアルを追求した、傑作VRMMO「Darkness spirits Online」。仮想空間の最高峰となるはずだったその作品は、リアル過ぎるが故に多くのプレイヤーを狂わせ死に追いやり、発禁と
いう報いを受けた。
その開発に関わっていながら、関係を否定し事実を隠蔽し続けていた伊犂江グループは、ある事件を皮切りに全ての真実を暴露され、日本有数の大企業としての歴史に幕を下ろす。さらにその報いは、会長の家族にまで及び……会長の一人娘だった伊犂江優璃は、世の果てに等しい隠れ家に追いやられてしまった。
花束を贈ると約束した、彼女の誕生日まであと僅か。彼女のクラスメートである飛香炫は、果たして咎人となった彼女に花を捧げることが出来るのか……?
――今。飛香炫は償いと約束を果たすため、最後の「変身」を遂げる。
(本作はPixiv、カクヨムでも掲載予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 20:03:05
34941文字
会話率:41%
『王位継承の儀』。とある王家が王位継承権を得る者を決めるのに行う儀式だ。
内容は一対一の決闘。
勝った者は王に、敗けた者は代理品として生きる。
剣術の天才と謳われ、その強さから剣王とまで呼ばれた少年は、その日、敗北した。
魔術の天
才と謳われ、その強さから魔術姫とまで呼ばれた少女は、その日、勝利した。
二人の兄妹はその日から別の道を行く。
兄と妹。
敗者と勝者。
旅人と姫君。
咎人と天才。
愚者と賢人。
元剣王と魔術姫。
二人の主人公が歩む異世界ファンタジー。
不定期更新です。
内容に矛盾点があるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 00:00:00
267420文字
会話率:39%
ショッピングモールの崩壊で死んだ俺は、同じく死んでしまった家族を生き返らせるために、神を名乗る謎の黒い塊に指示されるまま見ず知らずの20人を殺した。
そして俺は、ダークエルフの女性の姿で異世界へと転生させられた。
その身に、魔法を使えなく
させるという呪いを背負わされて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 17:15:38
18985文字
会話率:37%
欲に塗れ欲に彩られた王都アルスバーグ。
その王都には人には言えぬ様な裏家業で生計を立てる者達が数多く存在する。
住人の多くは陥れ、裏切り、蔑み、奪い、犯し、殺す。
行為自体が倫理に触れ禁忌とされるような事を生業とする。
そんな者達が息を潜
め過ごす『裏街』
その中でも誰にも与せず己が力のみを信じ己が信念のみを貫き生きた一人の少年。
これはそんな少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 13:51:26
24808文字
会話率:30%
イグノラント王国秘密組織「嘆きの夜明け団」魔具調査課の若き新鋭、チーム『暁(アルバ)』
任務を受けて二人が潜入したのは、夜の酒場であった。
そこで待ち受けていたのは―――。
ご縁がありまして、伊月ともやさん作「真紅の破壊者と黒の咎
人」の世界へ、悪役を派遣させていただけることになりました。こちらは、伊月さん監修、和砂執筆のコラボ作品です。
この作品は「N6178DN」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 00:11:49
92026文字
会話率:56%