普通の男子高校生である主人公は、同級生にして美少女の宵宮夕子と楽しい学園生活を送っていた……ように見えた。
実は彼女の言葉は彼にだけモールス信号のように聞こえ、クラスメイトたちは不自然なく理解している。主人公だけは知っている。実際は、全員が
催眠術で操作されているだけだ。
どうやら宵宮夕子は、人間ではなく宇宙からきた地球外生命体らしい。
催眠になぜかかからない唯一の存在である主人公は、自身の命を守るため、宵宮夕子の言葉を理解していると知ったかぶりを貫き、必死に厨二病もどきを演じて日々を凌ごうとしていた……。
綱渡りすぎる恐怖と笑いの(ラ)ブラックコメディが今日も今日とて始まっちゃう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:30:00
4665文字
会話率:10%
真島三太は普段はお人好しで心優しい大人しい青年なのだが、ゲームの世界では有名なPKプレイヤーだった。 ゲームは普通出来ないことが可能になる、それならば悪に振り切ってやっちゃえ的な?極端思考の厨二病患者。 そんな彼が転生したもんだからそりゃね
え……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 15:41:30
353007文字
会話率:64%
私の名は、ダグラス•フォン•クラスタ(本名 牧太一)である。
勿論、これは、我が真名ではない。
こんなものは所詮、世の中を上手く渡り歩くための仮初の姿に過ぎん。
私は、常に世界から狙われているのだ。
そんな私だが、学舎、(まあ高校の事だ)
から帰っている
ときに事故に遭ってしまった。我ながら情けない。
おそらくだが、何者かが差し向けた”刺客”による犯行であると私は、推測している。
気がつけば私は、病院の天井をぼんやりと見つめていた。のではなく、素朴な木造の天井を見ていた。
どこか。それは判らないが、何故か違和感のある感じだ。
というか、知らない家の天井だし、周りに見える家具は、全部見た事ないしで、明らかに異常な光景だった。
が、不足の事態に備えて、数多の指南書(ラノベ)を読み漁り知識を蓄えていた私からすれば、簡単なパズルを解く様なものだった。
一つ一つのピースをはめていき、正解が見えて来た。
ここは、異世界だ。
そう、私は、異世界に転生したのだ。
ようやく世界が、私に相応しい居場所へと誘ってくれたらしい。長年の生活が功をそうしたみたいだ。
……自分の家に帰りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 00:23:50
4731文字
会話率:23%
厨二病だった頃に俺が書いた黒歴史ノートが、なぜか異世界で伝説の魔導書扱いされている!?
「恥ずかしすぎる……! 一刻も早くすべてのノートを取り戻さないと!」
異世界に散らばった七冊の黒歴史ノートを回収するため、主人公・黒澤舛太(く
ろさわますた)は、仕方なく闇の組織を統べる最強の魔導師――《黒歴史の魔導師(ブラツク・ペイジ)》として厨二全開の覇道を往く!!
「さあ我ら《理外の理を識る者達(アンネイブル)》の、そしてなりよりあなたご自身の無比にして無類なるご威光を示すときですお兄様……いえ、マイマスター」
「ああもう厨二ムーブなんてしたくないのに、どうしていつもこんなことに……こほん、――ああ、時は満ちた。月は空に、影は地に。そして理外は彼方を識る者に。すべては在るべき場所に還らねばならぬ。常理への隷属を逃れ得ぬ蒙昧なる愚者よ、頭を垂れて我に原典を返上せよ。さもなくば――我が魔導の真髄を前に敢えなく業と共に散れ」
黒歴史羞恥系主人公による厨二シリアスコメディ×無双バトルファンタジー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 22:06:13
101332文字
会話率:36%
高校二年生の尾崎泪(おざきなみだ)はクラスの中で孤立している。それでもべつに悔しくないしっ。友だちごっこでせっせと若い日々を過ごすなんてくだらない!私には救いがある、みんなとは違う。特別なのだ。というありふれた思いを盾にして今日も生きてる。
推しを神と崇拝する危うい紋切り厨二病天使。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 20:07:29
38390文字
会話率:50%
中二病に目覚めた少年と、隣に越してきた少女のお話。
学園ラブコメ、と思いきやバトルに発展。
やがて物語は二人の少女へと場面が変わる。
この世界における【厨二病】に隠された真実とは。
急な場面転換の温度差で風邪を引かないようにお気をつ
けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 22:58:35
42736文字
会話率:50%
厨二病患者の通称『ツキ』が大学でまさかの一目惚れ。
その恋を成就させるために親友兼ルームメイトの『ルト』と一緒に奮起するお話
最終更新:2025-04-20 22:33:47
2425文字
会話率:43%
歌舞伎町No.1ホスト・龍之介(りゅうのすけ)。若くして夜の世界の頂点に立った彼だったが、客の旦那に恨まれ、暴走トラックに轢かれた先は…まさかの異世界!?
目が覚めると、そこは潰れかけの18世紀欧州風カフェ『悩みなし喫茶』。そばにいるのは、
ちょっと(かなり?)おバカだけど一生懸命なピンク髪のドジっ娘メイド・アリサだけ。
こうなったら新生活スタートだ! 龍之介はカフェの再建を決意する。
だが、どうもこの世界、想像していたのとは違うようで…?
「『魔法』…だと?」
「最近の客はこんな厨二病っぽいのか?」
「まさか18世紀の客もコスプレするとはな…。このエルフのコスプレ、再現度高すぎだろ! 100点!」
どうやら本物の魔法が存在し、エルフも実在するらしいこの世界で、龍之介のホストスキルはさらなる勘違いを生み出していく!
勘違いの嵐に巻き込まれながら、龍之介が夢見た悠々自適なスローライフは、果たして無事に始まるのか?
勘違いだらけの異世界カフェ・ドタバタコメディ、ここに開店!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:30:00
9646文字
会話率:27%
ある日のトイレ中、女神様の手違いで異世界に召喚されちゃった絶賛厨二病中の高校1年生天野旬。頭が特別良い訳でもなく運動神経も世紀末すぎる程に悪い上に非モテとまさにBADな人生ハードモードの凡人が、超ボンキュッボンの女神様に手違いのお詫びとして
それはまたチートすぎる力を貰い異世界を厨二病全開で生き抜く物語。彼はどのように力を駆使して無双していくのか! ※少し性的な発言が出ちゃう予定です。が、そんなド派手な発言はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 15:09:25
3863文字
会話率:58%
「命大事に」がモットーの、異世界召喚を夢見る厨二病の少年が、異世界召喚ではなく異世界転生でエルフになって、倒壊した世界樹跡に建てられた図書館「イグドラシル」で、悪魔のヨルとモフモフの樹精獣たちと生活しながら、難敵を攻略する冒険譚。明るめ、ギ
ャク寄り。明日に響かない後味スッキリめのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:00:00
111269文字
会話率:38%
どこにでも居る普通の学生がいた。トワは交通事故に遭ってしまい死んでしまった。しかし、トワが気づいた時には赤ちゃんになっていた。そんなトワが異世界で最強を目指す物語。
最終更新:2025-04-04 14:19:26
11420文字
会話率:19%
前世厨二病の俺。
その天災的(?)な頭脳でオリジナルキャラクターをたくさん作ってきたはいいものの…。
落とし穴に落ちて異世界転生したんだが!?
そんな俺に与えられた能力は「前世考えたことのある能力が使える能力」!?
常人で扱うのは無理とされ
ているこの能力はまさかの俺の手に!?
もしかしてだけど…この能力なんでもありなんじゃないか!?
…と思ったけど流石にそんな使い勝手は良くないっぽいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 00:21:48
2053文字
会話率:55%
あたしは先天性の厨二病患者だ。とくに理由もなく他人が嫌いだし、いつも頭の中でスカしたことを考えている自負があるし、ついでに目つきもすこぶる悪い。だから当然、高校生活も一人静かに送っていた。メイが──前世の恋人を名乗る転校生が現れるまでは。
あいつは湿った声で、メロついた視線で、はばかることなく好意と電波を浴びせかけてくる。それとまったく同じ質感で、あたしに“復讐”したいとも。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:10:00
64385文字
会話率:49%
学校からの帰宅途中で事故死したただの高校生。
異世界で魔法適性最大で転生するも、魔法を使うには詠唱が必須の世界!
厨二病を克服した拓真は、詠唱がくさすぎて魔法の1つも使うことができなかった。
魔物ひしめく異世界で、頼りになり過ぎ
る仲間と共に世界を冒険する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 10:00:00
313817文字
会話率:52%
悪魔とならず者がはびこり、法と秩序の失われた混沌の大地、魔界。
魔界を旅する(自称)美少女剣士ユリナは、ある日、悪魔を排出する地獄の穴を塞ぐ不思議な少年ユーシャに出会う。
二人でこの世の異変を解決しよう。
旅を始めた二人の前に現れるのは
、魔界のならず者、凄腕の剣士、暗躍する帝国騎士団、そして魔王復活を目論む魔族達。
果たして彼らは魔界で何を見て、何を思い、何を成し遂げるのか?
厨二病拗らせ作者が送る、転生無し、令嬢無し、VRMMOもダンジョンもでてこない、90年代懐古的"こういうので良いんだよ"なトラディショナルボーイミーツガールファンタジー、開幕!
※当面は毎日更新予定。
裏では書き終えているので、最終話まで安心してお読み下さい。カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 19:04:00
120707文字
会話率:47%
204X年、魔創都市東京ーー国立魔導学園
魔導の名門桝岡家の次期当主と目され、その将来を期待される、魔導の若きエリート、桝岡京介
とある事件をきっかけに魔導の才を見出され、学園に編入する事となった、桂澤敬一
この二人の出会いが魔導の歴史を
動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 18:00:00
356577文字
会話率:35%
異世界からくる悪魔族を討伐することを家業としている音門一家の話。厨二病と近親愛に注意!
最終更新:2025-03-22 19:00:00
45261文字
会話率:56%
これは厨二病の男の話。
最終更新:2025-03-22 12:24:43
1481文字
会話率:36%
俺の名前は佐倉迅。ただの高校生……ってわけでもない。俺には"チョイ能力"がある。具体的に言うと、目が合った相手の心が読める。でも、それは一瞬だけ。だから、大したことはできないし、むしろ厄介なだけだ。
この能力のせいで、
俺は人間不信になった。クラスメイトが俺に向ける表の顔と裏の本音のギャップを知りすぎたせいで、誰とも深く関わりたくなくなった。だから基本、ボッチで根暗な日々を送ってる。
そんな俺の前に、やたらと明るくて距離感のバグったクラスメイト、橘ひかりが現れた。こいつは俺の態度が冷たくても全然気にしないどころか、グイグイ話しかけてくる。そして、何を考えてるのか分からないくらい、いつも飄々としてる。普通ならうっとうしいだけのはずなのに、こいつの前では妙に気が楽になることがある。
……まあ、それだけならまだよかった。
なぜか、適応者特別監視班とかいう組織に目をつけられたり、女児向けアニメ「ブリギュア」オタク、ロリコン教師、元悪役令嬢などクセの強い能力者が次々と絡んできたりして、俺の平穏な日常は完全に終わった。おまけに、クラスには「暗黒大魔王」を自称する厨二病の転校生までやってきた。
俺はただ静かに暮らしたいだけなのに、どうしてこうなるんだ……。
だけど、いろんな事件に巻き込まれていくうちに、俺は少しずつ気づき始める。
この能力が"チョイ"だろうと、それでも俺にできることがあるかもしれないって。
"目が合った瞬間だけ"なんて中途半端な力だけど、それをどう使うかは俺次第だ。
……はぁ、面倒ごとには関わりたくないんだけどな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 17:43:09
23749文字
会話率:46%
ボクは魔女だ。正当な青の一族の後継者。しかし、神の勢力との戦いで、ボクの能力は疲弊しきってしまった。魔術触媒はお小遣いが足りないから買えないし、ラテン語も読めない。はぁ、魔女っ子も大変なのである。
そんな彼女のどうでもいい一日中の記録。
最終更新:2025-03-20 08:09:12
8740文字
会話率:21%