自主企画:[第2期] 同題異話SR -Jan.- 『凍えるほどにあなたをください』
主催者:香鳴裕人さま に参加しています。
最終更新:2021-01-11 13:36:12
1868文字
会話率:41%
真っ白な毛玉と僕の物語。吹雪の中で、凍えて震える毛玉を拾った僕。寒さに凍える彼を助けるが、いつの間にか家を飛び出し居なくなってしまう。友達とは何か、考えていた時に浮かんだお話。僕14歳と冬のものがたり。
最終更新:2021-01-04 20:00:00
4629文字
会話率:23%
数日遅れの クリスマス ミニスカサンタの |義妹《いもうと》は 凍える寒さに 耐え忍び 愛する|義兄《あに》を 見送った
最終更新:2020-12-29 07:00:00
537文字
会話率:0%
そこは常に暗がり。空が閉ざされた世界。
十四番目の区画を管理するシルビア・オードクスは、今日もまた退屈な日々を送る。つまらない仕事。息苦しい世界。
時たま訪れる誰かと、下らないゲームをする事だけが楽しみだった。
ここは知の生きる場所。知のな
き者の、死を受ける場所。
「ゲームをしよう。君の、残りの人生全部を賭けて」
◆◆◆
この作品は、ノベルアップ+様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 23:55:21
101873文字
会話率:32%
身体の芯から凍える。
そんな季節のホラーです。
最終更新:2020-12-16 01:45:06
200文字
会話率:100%
街がクリスマスに染まってまいりましたね。でもわたくしの心は竈門色でございます。凍える身体を、心の竈門で温めております。暖炉じゃないよ、竈門。そしてこの作品で大事なのは、本文ではなくあとがき。あとがきを読んでくれ。書きたかった全てがそこにある
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 10:18:15
1673文字
会話率:0%
統合失調症の内側を描く、本人が感じたとおりに描く、第三者の視点は無用。
最終更新:2020-09-20 19:04:26
14945文字
会話率:42%
悲しい僕は自転車を走らす。
風が冷たくなってきた。
僕の凍える心臓のように。
最終更新:2020-08-13 10:22:58
838文字
会話率:34%
あなたは人生に後悔はありますか?
ボクの話を聞いてください。
ボクは世のため、人のために、無心で働いてきました。
その身を粉にして、来る日も来る日も。
焼けつく夏の日差しを受けて、時には凍える夜に素肌を浸して、懸命に駆け抜けて
きた人生。
悔いなんてあるはずがありません。
しかしこの仕事をした成れの果ては、バラバラに殺されてしまうことなのです。
避けられぬ運命です。仕方がありません。
忘れないでくれとは言いません。
ただ、ボクの生きてきた軌跡を、どうか少しだけ、少しだけでも、一緒に辿ってくれませんか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 19:25:47
2092文字
会話率:24%
主人公はごく普通の大学生。死んでしまって、魔法が使える世界に行ったが、そこは魔法には必ず代償がある世界だった。
炎魔法を使うと凍える。水魔法を使うと喉が乾くといったデメリットが。
主人公は天使からチート能力をもらったが、そのデメリットが1
日~1週間遅れてやってくるというだけのものだった。使えない能力ではあったがその場で目に見えるデメリットを得ないと言うことで、騙し騙しで最強の魔法使いと呼ばれるようになる。
その世界は魔王に支配されそうだが、それ以前に国同士の争いが多い。だからまずは、国同士の仲を取り持とうとする。
同じく日本からやってきた少女、ヒナタと共にその世界を統一しようと奮闘するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 17:17:41
18831文字
会話率:56%
『帝国貴族の剣闘士生活』のオマケである『剣闘貴族のあとしまつ』の続きです
今作から読んでもあまり意味はわからないと思います
ではお気が向かれましたら、どうぞ
最終更新:2020-03-22 20:38:59
35556文字
会話率:6%
死にゆく太陽を見捨てた人類は、VR空間に移住した――ただ一人を除いて。
太陽が燃え尽きようとする時代、人類は寒さから逃れるためVR空間への移住を開始した。
そこは全てがコンピュータで制御された仮想の世界で、快適に過ごせる最後の楽園だ
った。
しかし、ただ一人極寒の現実に残される者もいた。
主人公・アオは凍える体を抑え付けながらも、VR空間からの問い合わせを処理する業務にあたっていた――。
電撃大賞 四次選考までいったお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 22:05:38
130155文字
会話率:34%
三十路の無職、突然、異世界転移する。
覚えの無い土地。
見慣れぬ種族。
見知らぬ世界。
貯金を切り崩す怠惰な生活の果てに辿り着いたのは、右も左も分からない世界。
鬼灯仁巳(かがち ひとみ)、元・雇われ店長のバーテンダー。
金なし、職な
し、居場所なし。
恥の多い人生を送ってきました、とまではいかないが、胸を張れる様なものでもない。
胸に灯していた情熱を失い、ただ流れる時間を無為に過ごす、何も持たない根無草。
そんな男に世間の風当たりは、凍える真冬の風の様に冷たい。
貼り付けられた見えないレッテルは“ロクでなし”。
お前の人生は間違いだらけだった、無意味だった、と笑われている気分。
ただの運命の悪戯か。
持ち前の悪運が引き寄せたのか。
気まぐれに女神が微笑んだのか。
聖剣を与えられた勇者の様に、世界を救う英雄になるわけでもない。
天才的な才能と叡智を持って、偉大な魔法使いになるわけでもない。
類稀なる美貌と話術を使って、美女との理想郷を作るわけでもない。
様々な人に出会い、心を交わす。
仕事を与えられ、言葉を交わす。
目を逸らしていた情熱を見つめ、考える。
「もうちょっとだけ、頑張ってみるさ」
己を見つめ直しながら、無職の三十路は異世界で生きてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 06:00:00
116489文字
会話率:37%
俺は夏斗(32)。
東京でしがないサラリーマンをやっている。最近長期休暇をもらって地元に帰ってきた。
凍えるような冬の夜だった。小さな頃に通った秘密基地に赴くと、ユキと名乗る1人の少女がいた。
天真爛漫な彼女と親しくなるにつれて、俺は次第に
ユキを好きになっていった。その思いを告白するも、彼女は悲しそうな表情で自らの秘密を教えてくれた。
そのヒミツとは。
冬に恋するスイートファンタジー(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 22:46:52
6844文字
会話率:32%
あるところに、幼く小さな雌鹿が暮らしていた。
彼女は森の中で幸せに暮らしていたが、ある日、母が人間の猟師に撃たれてしまう。訳が分からず恐怖から逃げ出した彼女は、人が立ち入らない険しい山へと入り、そこで暮らす事にした。
これは泣き虫な小鹿の
、可哀想な話ではない。
過酷な山の中で育ち、鍛え上げられた彼女が、獣の英雄となるまでの伝記である。
※人外主人公は数あれど、多分滅多にいない鹿が主人公の作品です。
完結まで毎日投稿。全二十五話。
『カクヨム』と『ハーメルン』にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 12:00:00
103592文字
会話率:13%
凍える季節の使者と雪の将、彩り添える花と光の楽士。今宵開かれるのは彼等冬を司る精霊たちの宴……
最終更新:2019-11-01 00:00:00
1101文字
会話率:0%
“自分たちがやっている事に、気付いてほしい”
最終更新:2019-08-31 15:53:42
2039文字
会話率:34%
『十九歳の最後の夜に、
「むらさき鏡」という単語を思い出した。』
二十歳になるまで覚えていたら死ぬという、
不吉な都市伝説を思い出して。
『わたし』は、怯えながら、
ある病院へと向かう。
その病院なら、その単語を忘れさせてく
れる。
そう、『友達の友達』が言ったから。
凍えるような黒い空の下。
病院に向かう途中で。
それから、待合室で待つ間も。
『友達の友達』は、
『わたし』に様々な都市伝説を聞かせる。
電車に体を両断されたのに、
しばらく生きていた少女の話。
医学生のブラックジョークの話。
深夜、放送が終わったはずの
テレビに映る、映像と文字の話。
殺人鬼の存在に気づかなくて助かった話と、
殺人鬼の存在に気づいて助かった話。
『わたし』は、それを耳で聞き、時には、
目の前で起こる幻として見る。
それらの都市伝説は、『わたし』の
混濁した記憶と奇妙に符合して不安にさせる。
やがて、診療を待つ時間の先で。
日付が変わり、
十九歳の最後の夜が終わる。
■ 概要補足
★題材として、実在の都市伝説を多く使用しています。
★重複投稿:
『pixiv』に同題名、同ユーザー名で第4話まで掲載済み。
なお、こちらへの投稿時にテキスト修正をしています。
・いわゆる「信用できない語り手」を主観とした、
「不安を与えること」を重視した幻視的なホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 12:25:14
29482文字
会話率:12%
絶望の陽に濡れる。
僕の髪から滴り落ちた光が、アスファルトに染み入る。
何を探すか前行くカラスに導かれるように。
陽を浴びて艶めく黒にはエメラルドがあり、アメジストがあり。
その黒で傘を作ったならば、僕も濡れずにいられるだろうか。
寒さに凍
えることもないだろうか。
自分を初めて肯定してくれたひと。
本命がいると分かっていても離れられなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 09:22:15
7979文字
会話率:40%
それは頂であり、
畏怖であり、
害悪であり、
時として、凍える火の星を希望にかえる者。
母なる大地を侵した大罪から人類を救う者。
最終更新:2019-07-01 00:00:00
293文字
会話率:4%