――――今も尚、ゲームに挑む魂は燃えているか……!?
世界最大級のVRMMO・ゲームワールドオンラインは、仮想ではなく異世界として実在していた!?
現実世界・大阪の空より現れた宇宙船、そこに現れた『マンドラ・チャンドレイユ』と名乗る男に
河合みのりが攫われた!
桐山剣率いる『シャッフルオールスターズ』は、攫われた親友を助けるべく真のゲームワールド目掛けて異世界時空間転移!!
相対するはマンドラが指揮するサラマンダー、シルフ、ウンディーネ、ノームの四大精霊の魂を持つゲーム戦士四天王・エレメンターズ。今ここに異世界と現実世界のゲーム戦士達が真・ゲームワールドを舞台に戦いの火蓋が切られる!!!
『お前に……この娘を救える魂は持ってるかッッ!!!?』
【極限遊戯戦記ゲーム・ウォーリアー】から【極限遊戯英雄譚ゲーム・ウォーリアー】の間、語られる事の無かった空白の一年を描いたストーリーが遂に解禁!
シリーズを読んでない人もここから読んでも全然大丈夫なゲームバトル、御一読あれ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 22:28:59
103026文字
会話率:44%
いつものように『クインテット・ワールド』というTCGの新パック開封動画を撮っていた。ある日、俺は”EX”と印字されているレアリティのカードを引き当てる。
「EX・・・エクストラとかってことなのかなこれは?」
と呟くと、気づいたときに
は樹海の中にいた。
「俺の部屋こんなにだだっ広かったっけ?」
と冗談まじりで、ボソっと独り言を言ったときに違和感を感じた・・・。30を過ぎたおっさんから出た声とは思えないほど綺麗な澄んだ声だったからだ。そして、ふと頭を下げて自分の体を見ると・・・そこには真っ赤なドレス、その下にはなにやら膨らみのようなモノが二つ確認出来る・・・。
「あー、じゃーこれはあれだVRゲームとかいうヤツだろ、最近のは画面も綺麗とかいうしな・・・」
と口に出しつつ、目に入っていたモノをついつい触ってしまった・・・。
「柔らかいな・・・」
VRでは感じることが出来ないはずの触感があった。そこで自分が異世界転生しかも性別が変わってしまっていることに気づいた。
「マジか・・・」
と呟きつつ、状況確認も兼ねてまずは、異世界転生モノでよくある自分のステータスを確認出来るか試してみようと思い、俺は叫んでみた。
「ステータスオープン!!」
すると、正面に俺が『クインテット・ワールド』を始めるきっかけとなったカード”永久なる乙女~アスティナ~”が映し出されていた。
「マジかーーーーーーー!!」
俺は発狂気味に叫んでしまった。自分の推しカードで第二の人生が送れるとか最高じゃないか。
中身は31歳のおっさんだけど外見は美少女なTCGコレクター異世界生活始めます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 21:11:50
403744文字
会話率:39%
転移魔法陣の暴走で吹き飛んだ少女は、物理的に吹き飛ぶとともに、記憶も吹き飛んでしまった。
自分が王族であるということも、記憶からすっぽり抜け落ちてしまう。
意識を失い、森で倒れているところに通りかかったのは商売猫のミケランジェロ。
少女は森
に落ちていたからという理由で、「ドングリ」という名前を付けられるのだった。
「ちょうどいいニャ。護衛をするのニャ」
「うん! 頑張るね!」
こうしてドングリはミケランジェロに拾われることとなる。
ふたりはドングリという名前を手掛かりに、知り合いを探す。
しかし、ドングリというのはミケランジェロがつけた名前だから、実質手掛かりはないため、知り合いは見つからないのだった。
「市場調査をするのニャ。消費者のニーズを調べるのニャ」
「お腹がはちきれそう! もう入らないよ。でもおいしいね!」
ミケランジェロのもとで居候することになったドングリ。
市場調査の名目で、町で好きなだけ食べ歩く日々を送る。
そうしてできた借金を返すため、ドングリはミケランジェロの仕事の手伝いをすることになるのだった。
「こっち……だよね?」
「そう……思うニャ……ニャーたちは悪くないのニャ」
ふたりは「入ってはいけない」と言われた森に入り、運よく宝石を見つける。
ゴブリンの魔法によって倒れてしまうドングリだったが、そのおかげで、自分も魔法を使えることに気づくのだった。
「わたし、もっと褒められたい……!」
「わかるニャ……! ニャーも『マジか』って言われたいのニャ」
調子に乗ったドングリたちは、さらに危険な森の奥に入り、ダンジョンを見つける。
ダンジョンマスターのいる異様な部屋も見つけるのだが、ちょうどそのとき、町がダンジョンからあふれてきたゴブリンの群れに襲われるのだった。
このままでは大量のゴブリンを抑えきれず、住民に被害が及ぶ。
「このままじゃあ無事に避難できるかわからないんでしょ? わたしがダンジョンマスターを倒してくるよ!」
「ふむ……」
ダンジョンマスターを倒せばゴブリンがあふれるのを止められる。
そう考えたドングリは、ダンジョンに向かい、見事にダンジョンマスターを倒すのだった。
ダンジョンから出てきたドングリは、町が不自然に静まり返っていることに気づく。
異変を感じたドングリは、急いで町へ向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:59:26
82133文字
会話率:51%
短編です。
よかったら、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
*気をつけてはいますが、誤字脱字があるかもしれません。ご報告していただけると助かります。
*カクヨム様にて、同タイトルで投稿しています。内容に変わりはありません。
最終更新:2021-09-12 20:05:20
5503文字
会話率:53%
俺はある日、勇者召喚されたと思ったら、誘拐された!?マジかよどうしよう、ここ魔王城らしいしなぁー
最終更新:2021-06-23 19:29:09
2540文字
会話率:71%
俺は冒険者という職業に飽きた。四天王も一撃で倒してしまう程の強さを持つ俺は、いつの間にか戦闘に勝利しても高揚感を得られなくなっていたのだ。
そこで俺は冒険者を引退し、辺境の村の門番としてスローライフを送ることにした。そんな生活を続けて数
か月、ある雨の日に少女「リコチェット」が訪ねてきた。
彼女は身分差別によりあるギルドを追放されたらしい。しかもそれだけに留まらず、こんな辺境の村まで飛ばされたのだとか。
そんな話をしていると家に魔物が侵入してきた。俺はそれをいとも簡単に撃破すると、リコチェットは驚くべき言葉を放った。
「私を強くしてください! 弟子にしてください! お願いします!」
「マジか……」
確かに最近暇だったし、まぁ弟子にしてやるとするか。
※10話前後で完結します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 19:49:38
2716文字
会話率:56%
〖祝☆ ジャンル別ランキング月間10位! 日間ランキング最高2位! 週間4位! 応援ありがとうございます ☆〗
◇◇◇
あー……これは完璧な修羅場です。
僕の視線のその先に、何やら激しく言い争っている女性が3人居た。
そしてつい
には、武力行使……女性達の揉み合い押し合いの激しいバトルが始まった!
その中でも、一番小柄だった女性が突き飛ばされ、傍観していた僕の傍まで来て転んだ。
……凄く痛そう。怖いなあ女性って。般若だよ。
転んだ小柄な女性は、近くで良く見ると凄く可愛らしい外見をしていた。
(服装は俗に言うゴスロリかな?)
よく見たら小柄と言うか……。全体的にかなり痩せ細っていた。ご飯ちゃんと食べてる?
その子の両手首には、包帯グルグル巻きが見える。oh……これはもしや?
ギラギラ光る目で、即立ち上がったその小柄な女性は、鞄から何かを取り出した。
それは……台所でよく見掛けるような、ごく普通の包丁だった。
包丁を片手に持ち、未だ激しい喧嘩を続ける2人の元へ、走り出す小柄な女性。
それを見ていた僕は、半ば無意識にその女性を引き止めるように、その女性の肩を掴んでいた。
僕 「ちょっ待てy……」
小柄な女性 『私の邪魔しないでっ!』 ドスッ!!!
僕が全てを言い切る前に、女性に容赦無く包丁で刺されていたのだ。
刺された場所からは、ドクドクと大量の血が溢れ出す。
あ、これ死んだ……。マジか~
ショックからか、僕はすぐに意識を失って地面へと倒れた。
……。
……。
……。
……あれ?
何故か意識が戻ると、光に満ち溢れ全体的に真っ白な空間の中に居た。
そして目の前に居たのは、悲しげな表情をした女性だった。
神々しいオーラを身に纏う、まるで女神様のような存在。
『あ、あの~?もう一度、人生やり直しますか~?』
あ、本当に女神様だった! 僕は即座に肯いた。
【今度は修羅場抜きでお願いしますね】
さあ、人生をやり直そう。
でももう『修羅場』は勘弁だ。
目指すは悠々自適なスローライフ。平和が一番だと思いますよ本当に。
……え?
次は異世界? いえ、何でもないですッ!
もうそれで良いです、助けて下さい。お願いします女神様ッ!
何でもしますよ!(何でもするとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 05:03:22
190400文字
会話率:17%
俺の名前は水瀬弦太、高校2年生。どこにでもいるような普通のモブキャラだ。そんな俺には、密かに恋心を抱く人がいる。
結城冴夏先輩。文武両道、誰もが認める学園一の美少女。本当に、綺麗な人なんだ。
分かっている。彼女みたいな完璧超人が俺
なんかに振り向いてくれる訳ないって。だけど、期待してしまう。まるでラノベのように、無条件で俺のことを好きになってくれるって……。
そう、なんとそれが叶ったのだ!
なんと、下駄箱の中に結城先輩からのラブレターが入っているではないか!
『水瀬弦太さんへ 話があります。放課後、体育館裏まで来て下さい 結城冴夏より』
ハートだよ!? ハートのシールが貼ってあるんだよ!? きた、俺のハッピースクールライフ……!待ってろリア充……
そんな夢のようなことを思っていた時期が、俺にもありました。
「おかえり、弦太くん!」
結城先輩は、父さんの再婚相手だって、マジかよ……。
初恋の先輩が父さんの再婚相手になってから始まる青春ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 20:23:35
4624文字
会話率:28%
サイシュウヘイキあらすじ
舞台は奉日町(ほうひまち)。
辺布島(へぷじま)という小さな孤島の見える海岸沿いの平凡な町。
主人公は真壁庄太郎(まかべしょうたろう)。
絵に描いたような凡主(ぼんしゅ)(平凡な主人公という意)。
そんな凡主が暮
らす平凡な町で、ある日突然信じられない出来事が起こる。
とつじょ辺布島から謎の飛行物体が飛来!
しかもそれが庄太郎の部屋、いや、当人のみぞおち目がけて突っ込んで来た!
どっふぉおおおおっ!
その正体は何と、黒髪ロングの超超超超超絶美少女!!!!!
たちまちにして心を奪われた庄太郎。
しかしお近づきになるヒマも無く、彼女を狙う怪しい黒スーツの三人組が、
家の玄関をマシンガンでブチ破って乗り込んで来た!
パラララララッ!ゴガガガガガガッ!
「マジかよ!?本当に撃ちやがった!」
訳も分からず庄太郎は、とにもかくにも黒髪の美少女を連れて家を飛び出す!
そんな中、彼女の秘められたチカラが徐々に明らかになる。
「儷美(ならみ)はね、サイシュウヘイキなのよ」
彼女、儷美に秘められたサイシュウヘイキのチカラとは?
そして彼女の母、成美(なるみ)がたくらむ『サイシュウヘイキ計画』の正体は?
果たして庄太郎は儷美を救い、サイシュウヘイキ計画を阻止する事ができるのか?
サイシュウヘイキな彼女から、あなたはもう目が離せない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 18:00:00
89150文字
会話率:26%
「うわ、マジか」
「なに? どしたのディー」
「や、なんか今回の聖女がプロテクト発動させちゃって」
「えっ、マジ? あのエグい設定の?」
「は、はは…そう、アレ。」
ディアマンティア王国の女神ディアナの、ある日のお話。
【このお話は『護国の
聖女』の女神サイドのお話になります。読んでいなくても(多分)大丈夫だとは思いますが…先にそちらを読んでおいた方が分かりやすいかも、です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 08:00:00
3552文字
会話率:25%
小説初心者です。下手でもご了承ください...
不定期更新ですテストなどがある場合お休みするかも?
更新頻度には期待しないでください。
「マジかよ...!」俺こと”篠原 凛斗“は小説『僕の青春アイビー』に転生していた。
俺はふと思いつく「コ
レ...雪菜救えるよな...」負けヒロイン事“一ノ瀬 雪菜”彼女が一生孤独になってしまう。
「絶対救ってやる」凛斗は、雪菜を救う事ができるのか?※救います※救わせます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:26:53
23227文字
会話率:45%
普通のサラリーマン西枝は店から家への帰り道、とんでもない事実を知る。
最終更新:2021-03-30 01:05:46
4815文字
会話率:31%
「え、死んだ人って生き返らせても平気なの? キモがらない? むしろ喜ばれるのマジかよ。じゃあどんどん蘇生するか」
冒険者シンはこの世で一人だけの屍骸使い《ネクロマンサー》だ。彼はかつて偶然見つけた最強の”ドラゴンの王女”フリーデの屍骸を
蘇生し、自身の隷属にしている。
しかしパーティの皆からは、”根暗マンサー”と呼ばれ役立たずと毎日蔑まれており、あまつさえ遂に追放を言い渡される。
「でも良いのか? おまえらが当てにしているパーティのエースは俺の隷属だぞ? 俺がいなくなればそいつはもうお前達の為には絶対に働かないけど」
「ぎゃはは! そんなことあるわけねえだろ雑魚! フリーデちゃんは常に俺たちの為に全力だぜ!」
(信じないなら……まあいいか。あのドラゴンよく食べるし食費キツいからとりあえず預かっておいてもらおう)
毒パーティから解放されたシンは、最強アタッカーの美少女後輩に誘われて”ギルド”を設立することに。
やがて彼は知る――。
自身の”蘇生”スキルが如何に並外れたチートであるかを。
その上彼はチョロ……いや、お人好しで、事あるごとに絆され蘇生し、ついついで続々と人助けをしてしまう。
そんな彼に、人知れず仲間が増えていく。
「本当にシンはチョロいんだから。ちょっと悔いを残した人を見るとす~ぐ生き返らせる」
「またそんなオーパーツみたいな伝説の英雄を蘇生したんですか!?」
人助けをしつつありとあらゆる”最強”を従えて、いつしか世界最強ギルドにのし上がる。
そしてシンを慕うギルドの顧客たちは次第に何故か、シンに成り代わり、彼の元いたパーティメンバー達に勝手に復讐ざまあ開始する!
「な、なぜ女神と名高いあの姫騎士様が俺たちにこんな醜悪な嫌がらせを……?」
「あれ……? なぜか隣国の王から命を狙われているんだが……?」
「フリーデちゃん、なんでいつも大事なところでいなくなるの? え? シンの所に行ってた? 呼ばれたから? 俺たちなんてただの財布? うん?」
追い詰められ、全てに見放され、全てを失う元パーティメンバー達! 彼らは果たして、最後の持ち物《命》だけは死守することが出来るのか!?
如何なる最強もやがて死ぬ。故にそれを従えられるネクロマンサーこそが最強だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 17:43:06
63411文字
会話率:44%
容姿端麗で、頭も良くて、そして死ぬほどお金を持っている美少女。それが俺の幼馴染で、俺は家にお金がない事以外はとても平凡な少年だった。だけど、そんな日々は借金が2億を超えた両親が俺を8億円で売ったことで無くなった。
「俺、どうなったの?」「私
が購入したわ。8億円で。」「マジかよ。」
素直になれないお嬢様と気づかない主人公のラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 12:00:17
12094文字
会話率:68%
アンハッピー・デス・ナイトのハロウィン編です
最終更新:2021-02-01 23:29:53
3958文字
会話率:1%
ある日、ドジな女神のせいで死んでしまった、高校生の村雨 圭(むらさめ けい)は、衝撃の幻想入り......ではなく異世界転生を果たす―――しかも、性転換&猫人化という、本人からしてみればあまり嬉しくないおまけ付きで。
さらに転生先にある国
はテンプレの『中世ヨーロッパ風』......ではなく、前世日本の江戸時代のような和風の国だった。
主人公「ハハハハハ、マジか......orz」
これはそんな主人公が異世界で現代知識や、魔法チートを使って自由気ままにユリユリ旅しながらやがて"王"になる......時にシリアス&ダークな異世界ファンタジー。
※シリアスが入る話には『※』を付けてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 22:57:20
121739文字
会話率:35%
【VRMMO×現代妖怪ファンタジー!】
俺こと本堂新多(ほんどうあらた)は最強退魔師であるが、流行に疎い。夏休みが終わり高校が再開すると、クラスでVRMMORPGが大流行り。そのゲームでは、その人が持っている才能がわかり、そこからスキルが
作られる? マジか!?
一足遅れてそのゲームをプレイした俺だったが、持ってた才能は『幽霊退治』だけ。作られたスキルは、ゴースト以外にダメージが通らない『ゴースト特攻』!? 嘘だろ!? こんなのでどうやって戦うってんだよ!
俺はチュートリアルで拾った白い子狐と『ゴースト特攻』を持って、なんとかゲームを攻略していく。
目指せ、バーチャルおばけ美少女動物園開園! あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 15:36:40
183878文字
会話率:57%
王国軍に所属する最強の盾持ちと名高い俺を新参若手軍師がいきなりのクビ宣告。
ここで俺を失ったら仲間の身は危険に晒されるし、戦いに勝つことすら危うくなると説いても聞く耳を持たれない。こんな奴が俺の進退を決定して残された仲間を指揮していくとか正
気か!?信じたくないんだが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 23:57:24
2361文字
会話率:52%
嘘だろおいマジか!
ドワーフ族のギゼラは、家に代々伝わる製法で作った魔石のブローチを盗まれてしまった。これ無しではドワーフ族の村には帰れない。
どこだ!誰が盗んだ‼
闇市?
ある男が買っていった⁉
ちょっとそれ、超・超・超大事なものだか
ら返してぇぇぇぇぇ‼‼
ところがブローチを返してくれないその男、王立魔石研究所の所長がギゼラに執着し始めて⋯⋯?
逃げたいギゼラと追いたい所長のドタバタ(ラブ)コメディ、ここに開幕します。
※エブリスタ様でも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 22:00:00
42206文字
会話率:57%
晴れ着姿で大学の卒業式に参加していた主人公高城は帰り際にトラックに轢かれてしまう。
自分の非モテ人生を呪いながら意識を喪った高城はふと目覚めた時に自分が死んでいない事に気付く。
「知らない天井……な訳ないか。俺の実家だし」
高城は自分が先ほ
ど見た光景はソファで寝ている時に見た悪夢であるのだと断定し身を起こした。
「……臭」
身を起こした時に気付いた臭気の違和感。
此れはまごう事なき蚊取り線香の匂い。
何やら視界の下から煙も上がっている。
「いや。季節を考えろ。今は春だぞ」
高城は下を見る。
「……」
其処にあったのは葬式用の線香だった。
そしてソファだと思っていたのは棺だった。
「……!」
直ぐさま駆け出した。
鏡のある風呂場へ。
そして見た。
「マジかよ」
其処に居たのは死装束に身を包んだ自分の姿だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 01:38:29
1827文字
会話率:17%