いつものように畑に出たサラはなぜか獣人が土にめり込んでいるのを目撃する。
(なんで、こんな所に獣人が……はた迷惑な……)
田舎娘には縁のない獣人がいることに困惑しつつ、サラはため息をついて、土をめり込んでいた獣人を揺り起こし始めた。出会
ったばかりだというのに、なぜか気に入られ、獣人を一晩、泊めることになったのだが……
俺様系ヤンデレ(?)獣人と田舎娘が、ほのぼの生活したり、食われそうになったり、すったもんだの末に、捕まるまでのストーリー。
※狼型の獣人(耳と尻尾がある)ですが、表現が犬っぽいです。モフモフ感はあまりないです。
※人間と獣人の世界に違いを出すため、主人公サイドは日本風、獣人サイドは西洋風にしてあります。世界観はふんわりしています。
※ヤンデレ・執着タグは苦手な人向けに書いてあります。好きな人には物足りないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 17:33:28
60884文字
会話率:43%
桐条高校に通う主人公、忍野愛(おしの ちか)は、非公認である超能力研究部のたった1人の部員である。「何か面白いこと起きないかなぁ…。」と思いながらも自堕落で怠惰な時間を過ごしていた。
夏休み明け、校内では彼の住む町の各地で起きた謎の怪奇現象
のうわさが流れていた。忍野もその噂に興味はあったが原因が分からず自分には何も被害はなかったので特に何もしなかった。
すると、忍野以外が開けることのなかった扉が開かれ、1人の女子が訪ねてくる。
入ってきて否や彼女は「能力屋さんを探してくれませんか?」と依頼してきた。
話しを聞くと、彼女の名は小田巻華(おだまき はな)。彼女は極度の恋愛体質であるが“能力屋”を名乗るものに出会って以来、『好きな人に振られると爆発する』という呪われた体質になってしまった。
忍野は正体不明の“能力屋”に興味を持ち、依頼を引き受ける。忍野が調査していくうちに、彼は彼女以外の能力者の事件にも巻き込まれていく。しかし、出会った能力者は、どいつもこいつもとんだはた迷惑な能力ばかりだった!
何人もの能力者に出会っていくたびに、彼は“能力屋”への真相へと近づいていく。
果たして、忍野は“能力屋”をとらえることができるのだろうか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 16:31:53
8499文字
会話率:36%
異世界に召喚され、邪神討伐の使命を帯びた勇者ユーリ。
不死女王エレミア、魔王ルキウス、竜王アガメムノンの力を借り、超特急で邪神を討伐する。
世界を救った勇者だったが、「はい、お疲れ様でした」で済むわけもなく。
国を挙げた接待攻勢が幕を開け、
次から次へとハニートラップが勇者を襲う。
邪神に勝利した勇者も、女の子にはあっさり負けて、王女様やメイドとズブズブの関係になってしまうのだった。
結婚。子育て。養育費。人生設計……!
邪神よりもっと恐ろしいモノに震える勇者。
こうなったら冒険者になって荒稼ぎしようと、邪神討伐メンバーを再招集してしまう。
これは、史上最もはた迷惑な冒険者パーティー。その名もズバリ「トラブルメーカーズ」の物語である。
※ノクターンノベルズからの転載です。こちらはエロ抜きでお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 20:00:00
17762文字
会話率:38%
近くて遠い未来……技術は発達し、人々は繁栄を謳歌していた。
それでも満たされないものを持て余す者は絶えない。
そんな者達から時折、法も道理も無視しだす者が現れる。
それを指して人は怪人物……ヒーローと呼んだ。
殴られる者にして
殴る者はそんなヒーローの一人である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 08:46:24
4023文字
会話率:40%
天気の悪い日。
開放された体育館も満員となると、廊下での追いかけっこが始まった。
すべてのフロアを舞台に、階段も使ったスケールの大きい鬼ごっこ。
そんなはた迷惑な行動が先生の目につかないはずがなく、お説教モードになったわけだけど……。
最終更新:2018-09-28 20:39:53
3950文字
会話率:6%
神々の都合で無理矢理戦争をさせられてから数百年。
無地に勝利した私は褒美として不自由のない環境を要求。
連載しようとしている作品のプロローグ的なものです
何となく書きたくなった勢いで書いた作品です。
中途半端な終わりかたをしていますがご
容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 02:35:16
2254文字
会話率:26%
4大魔法使いの席が空く。
塔長の失墜を目論む大地の魔法使いに、期待の水の魔法使いは暴走中。
塔卒業間近に未だ灰色のローブを纏う優柔不断な弟子と、それを指摘できないチキンな師匠。
世界の中心では、第1王子の暗殺未遂。
はるか遠い空の
下、ある剣術使いとその弟子が「理の塔」を目指し、塔は騒乱に見舞われる。
魔法使いの弟子の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 00:00:00
41876文字
会話率:32%
霧雲月姫(ディアナ)はいわゆる魔法少女である。彼女は友人の竹馬アリスから、あるお願いをされる。それは、クラスメイトの三山日向と仲良くしたいというものだった。仕方なくアリスと日向の仲を取り持とうとするディアナだが、アリス自身のせいでなかなかう
まくいかない。そんな折、ディアナとアリスは日向も魔法少女であることを知る。これ幸いと、ディアナはアリスをさっさと魔法少女にすると、窮地に陥らせた日向を救わせようとする。しかし、今度は日向の友人たちが乱入し始め、やはりうまくいかない。業を煮やしたディアナは、アリスと日向と友人たちをまとめて異世界に送ってしまう。ディアナは日向とアリスを二人きりにすると、友人たちを探す旅に出させるように仕向ける。悪役に徹しているディアナは容赦なく刺客を送り込み、巻き添えで異世界が悲惨な目にあうことに。これは、ディアナと日向を取り巻く友情を超えた愛情が巻き起こす、はた迷惑な冒険譚。
(一部残酷な表現があります。ガールズラブはゆるーくあります。BLは保険。異世界転移は一章の後を予定しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 16:40:41
18655文字
会話率:53%
バレンタインのその日、ずっと好きだった幼なじみに彼女ができた。その日から、私とあいつを繋いでいた糸は一つずつ切れていく。そんなとき隣の席にやってきたのは、はた迷惑だけど顔だけはイケメンの転校生。転校生は、二人を繋ぐ糸となるのか、それとも…
…? クライマックスは夏の花火大会。果たして、それぞれが出した結論とは――。
ところで実際、転校生が隣の席で、しかもイケメンなんてことあるんですかね? 私はないと思います。
(*この作品はカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 14:18:14
23988文字
会話率:36%
六月のとある昼下がり、主人公達のクラスに転校生がやって来た。
だが、あろうことか彼は魔王だったのだ!
戦闘狂な彼は、チート能力を有する可能性がある異世界人を自分の世界に連れて行き戦う、というはた迷惑な計画を立てていた。
そんなこんなで異世界
ラオムに連れて行かれた主人公。
確かに能力はあった。だが、強いかと言われると……。
更に、遺伝的に体が弱いため、ステータスが一般人の十分の一という素晴らしい性能。
それでも、時間をかければかける程、能力は強くなっていく。ちっとも強くならない彼を置いて。
そんな彼は、立ち寄った街で仲間を作りつつ、のんびり異世界を旅する。
そして、世界の真実を知ったとき彼は……。
毎週水(木)曜日に更新してます。
異世界系によくある現象について、自分なりに考察した設定になっています。生暖かい眼で見ていただければ幸いです。
あと、伏線については少し自信があるので、先のことを予想していただければなお嬉しいです。
*昔上げていた物を書き直したものです。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 23:17:39
59485文字
会話率:41%
神々の試練 それは暇を持て余した神々のひと時の娯楽。言い換えれば世界規模のはた迷惑な暇つぶしだった。夢見がちな主人公 望月刃誠はそんな理不尽な状況に巻き込まれていく。それは異世界だとか女神だとか魔法だとか迷宮だとか まるで、いやむしろファア
ンタジーそのもの。そんな待ち受ける受難を選んだスキルと考えられた設定で彼は生きていく。アドバンテージを活かしてチート並みに強くなって来たる戦いの日に備えるんだ!
ただ改めて言うならば「神々の遊戯?それって参加しなきゃダメですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 01:30:20
3167文字
会話率:54%
東京駅から夜行バスに乗った私は変な男に遭遇した。私の傍の窓際に座った男だった。何やら、ぶつぶつと独り言を呟いているのだ。まるで、誰かに語りかけているような口調だった。はた迷惑な、うざい男だと思い、私は注意しようとした。
最終更新:2018-01-23 20:00:00
18033文字
会話率:3%
小学校の男子の中で、度胸試しが流行っていた。
一体どれだけ、人を驚かせるようなことをして迷惑のかかるようなことをするかを争う、はた迷惑な行為だ。
る日、クラスメイトで友達の男子が怯えながら「俺は夜の学校に忍び込んだのだ」と自慢してきた。負け
た気分になった僕は、友達の度胸試しに勝つべく、夜の学校で「学校の七不思議」を確認して回ることにしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 21:55:58
5836文字
会話率:4%
ベッドに伏せていた彼女が、突然おかしなことを言い出した。
「敬語の彼女がほしい」
その様子は如何にも不機嫌で……? 外での不満を恋人の家に持ち込む、はた迷惑な短編です。レッツ爆弾処理。
最終更新:2017-07-07 06:29:35
2521文字
会話率:38%
グレイエール王国の次期女王はちょっと変わっている。
彼女の望む親衛隊に必要なのは、忠誠心などではなく―――――
これははた迷惑な人物に振り回されることを余儀なくされた未来ある少年少女たちが、自分らしく未来を切り開こうとする、そんなお話(
になる予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 09:00:00
3768文字
会話率:35%
この小説はボツ作となっています。
更新される事はないのでご了承を。
新しい異世界転移作品を執筆しているところなので、そちらの方をご覧ください。
■■
―――伍世界。
それは、現在確認されている五つの世界の事を指す。
魔術の
世界や妖怪の世界。様々な世界がある中で、一つだけ、身体に能力を宿す者が殆どいない世界があった。それが、今私達の居る世界、平和界《ピースフル》だ。
そんな中、平和界の中でも他世界の特殊な能力を持つ人間たちがいた。霊感を持つ人間が居ても、他世界の能力を手にした人間などいなかった。
やがて彼らは、自分たちが寓話花《アレゴリー》という花の感染者だということに気づく。彼らは、自分たちの事を感染者《アレゴリック》と名乗り、他世界に対抗する力を手に入れたのだった。
時は流れ、現代。
霧神倭男(きりがみしずお)は、寓話花の感染者になり、三年が経とうとしていた。
彼の周りには他世界の色々な妖怪や魔法使いが集まり、今夜もはた迷惑に騒ごうとしていた。
青年の、慌ただしい毎日が、今始まる―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 22:10:51
61746文字
会話率:53%
極東を拠点として活動する「自称・降魔師 宗像 蓮太郎」の元には今日もはた迷惑な事件が転がり込む。
ーーーー悪魔払いはビジネスなのさ。
最終更新:2016-12-09 09:43:44
6757文字
会話率:21%
ある日、寿命が見えるようになった大学生は旅に出た。
このはた迷惑な能力を必要としてくれている人がいることを願い。
その旅の終わりに、能力がなくなることを信じて。
キーワード:
最終更新:2016-11-23 18:07:27
682文字
会話率:4%
一人の死霊魔術師が些細な事から追われる事になりました。
そんな可哀想な男のお話。
最終更新:2016-10-10 11:54:23
1792文字
会話率:48%
転生者でも何でもない、鍛冶職人のドワーフが(名称未設定)理想とする「日本刀」を作るために旅に出て巻き起こす様々な出来事を綴る。途中転生者から色々な情報を得て、少しずつ目標に近づいていく中で、思いもよらない「副作用」で起きる事柄が、後々彼にと
ってははた迷惑な事件を巻き起こしていく。
※最初の設定を間違えておりまして、何故か18禁になっておりましたので、改めて全年齢対象とさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 00:50:01
8404文字
会話率:59%