仕事も恋人もない四十二歳のブッサイクな底辺男ニシは、不幸にも得体のしれない世界に来てしまう。
その世界にはデビレンという危険な生物がいて、弱者が生き残れることは決してない。
戦闘力など皆無のニシの運命は?
※この小説はハーメルン様、アルフ
ァポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 09:29:00
161611文字
会話率:44%
冒険を愛し、古今東西の冒険譚に精通する四十路のおっさん、シロウ。その正体は伝説にも残される800年前の冒険者であったが、引退した現在は冒険に出ることもなく、冒険者登録すらもしてない。ギルドの酒場で日々呑んだくれるおっさんと化したシロウが、
冒険者たちを愛し、冒険者たちに愛される、基本ほのぼの路線の物語。主人公の影がとても薄くて、存在感強めのハゲとか駆け出し冒険者とかのお話ばっかりになりがちですが、冒険者たちの日々を覗き見するような気分で、ゆるりとお楽しみください。あとけっこう斬ったり死んだりします。冒険者ですからねー(棒折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 09:00:00
129432文字
会話率:58%
霊現象が社会に受容されている世界。ここでは、霊感を生まれつき持っている種族(亜種)の人類が貴族と呼ばれている。
貴族の間では霊的な姉弟である「緒荷神」と「兄鳧」が存在し、その両者は相手のことを姉弟であるかのように接するが、恋愛になることは
決してない。
・・・・はずだが、緒荷神に惚れこんだ一人の青年貴族が、この法則を覆そうと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 16:08:30
6476文字
会話率:86%
なろうファンタジーどころかラノベも読んだことのない作者が、なろうランキングのタイトルとネットのネタ記事だけ読んで悪ノリで書いた、なろうテンプレ否定系ギャグ。
全三話。
異世界転生してるだけで何もしてない。否定してるだけのギャグです。
自分
の連載の筆が止まってしまったために、とくにむしゃくしゃもしてないけどノリでやった。若干反省しているので、石とか投げないで下さい。
ハゲハゲ言っております。本当にごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 14:08:53
6641文字
会話率:53%
私の頭の上で大きなくす玉が割れて、紙吹雪と風船が飛び出してきた。
「卒業おめでとう」という文字が目に入る。
わああ、という声が上がってみんなは制服のブレザーを思いっきり放り投げた。
卒業生全員分のブレザーが宙に舞う。圧巻と言えば圧
巻な光景。
ゴメン。全員分ってのは間違い。私はそういう恒例行事みたいなのは参加してない。
気が乗らないのだ。
今日は中学校の卒業式。そして私、片倉メイコの試合が終わる日。終わるはずだった日。
でも、試合終了にはならなかったみたい。
私はまだ、――生きている。
「中学校は卒業できるか分からない」と医者に言われて生きてきた。覚悟もちゃんとしていた。
だから、これから先は、ロスタイム。
この気まぐれな時間を喜んでいいんのかなは、微妙なところ。
だって、残された時間がどれくらいあるのかは分からない。試合終了の笛はきっと気まぐれ。
これからの私の人生をサッカーで解説すれば、5対0で始まるロスタイム。
もちろん、負けチーム。
これからどんなに頑張っても逆転はない。後は最後の笛が吹かれるのを待つだけ。
当然、最後の一秒まで足掻いたりなんか私は絶対にしない。
だってみっともないじゃない? 黙って静かに終わりを待つんだ。
夏の甲子園で、誰が見ても絶対にアウトなのに一塁ベースまで必死に走りこんでいく坊主頭たちは、美しいものなの?
最後まであきらめないで、みんな良く頑張ったなんて褒めるけど、私はそんなのは嫌だ。
だから、誰も私に頑張れなんて言わないでよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 10:18:29
16745文字
会話率:44%
_「その森の奥にある御屋敷には吸血鬼が住んでいるから絶対に近づいてはいけない」
其の土地に住む人間は一度は聞いたことがある噂。
異郷の者はそんな幼稚な噂を鼻で笑って相手にしない。
が、好奇心や興味本位でその森に入ったものは戻ってくることは、
決してない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 16:00:51
3457文字
会話率:44%
生け贄として亡くなる者。業を背負い生き続ける者。両者が交わることは決してない。はずだった。
最終更新:2019-01-06 11:56:00
1852文字
会話率:0%
よく行く中華屋さんで不審火によって死んだ私は異世界転生した。
ただ、ここは情報機関がまったく民間に浸透してない。王族貴族だけの特権?そんなの皆が楽しくないよ!アイラブ・テレビ!アイラブ・スマホ!アイラブ・SNS!情報世界何それ美味しいの?な
世界を特殊職業レポーターで改革していく、私の異世界日常お仕事奇憚。
主人公は最強クラスでも技術よりなので戦闘はあるかなー?程度。さらっと異世界無自覚改革したり、スパイしてみたり、旅したり、グルメを開拓したり、日々楽しみます。
!筆者、初投稿の為誤字脱字あるかと思います。そっと感想等で教えて下さると助かります。
また、文をちょくちょく直します。更新もまったりめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 02:49:44
5134文字
会話率:38%
三門雄輝は美少女よりもUMAが好きな変態だった。
雄輝の青春は、泥臭く部活動をして爽やかに過ごすことでは決してない。雄輝の青春は世界を巡ること。知らないことを知って、知らない世界を肌で感じる。それこそが彼の生きがいだった。
そんな三門雄
輝は行動力の化身である。彼はエジプトで行われていた発掘作業に参加していた。そして、生まれ持った豪運なのか、それともただついていないだけなのか、幸か不幸か発掘作業で黒い棺を見つけてしまう。その中に入っていたのは1体のミイラ。ミイラは2031年の未来でも、まだ世界で1つしか見つかっていなかったエキゾチック物質。そんな貴重なもので出来たリングを嵌めていたのだ。
とても価値のあるリングを狙う人間は多い。命からがら日本に逃げ帰った雄輝であったが、日本でも女スパイに狙われ、友人は突如失踪、手掛かりを求め裏社会にどっぷり嵌ってみれば、魔女に命を狙われることになる始末。その上、リングに呪われて悪魔に憑かれ、動き出したミイラには封印を解いた責任をとれと迫られる。さらには別の悪魔も暗躍を開始していた。
ただ、世界を冒険したかった雄輝は、戦いの渦の中に身を投じるしかない状況に追い込まれていく。
少年は世界の救世主になれるのか、それとも悪魔に堕ちるのか。どちらに転ぶとしても、これは世界を冒険した男の物語。今だ井の中の蛙だった少年は大海を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 13:01:39
86610文字
会話率:49%
めちゃくちゃ気持ちいいぞ、と去年の夏に読んだ小説の主人公が言っていた。
だから、自分もやると決めた。
中学二年の夏休みが終わるまで一週間を切った晩のこと。
この夏の思い出らしい思い出が、宿題と妹と毎日ゲームをしていたことくらいしか
ないと、僕は気付いてしまった。
だから僕は、夏の思い出作りの為に、あの小説の主人公のように夜の学校のプールに忍び込んで泳ぐと決めたのだ。
決して、彼女が居ないことを妹に笑われたからではない。
……ないったらないのだ。
そうして忍び込んだプールで、僕は一人の女の子と出会う。
金髪青目で肌の白い女の子だ。
その女の子との出会いが、僕がこの夏に経験する少し不思議な物語の始まりとなるのだった。
****
私がその男の子のことを好きになったきっかけはと言えば。、それは私がこの街に引っ越してきたその日にまで遡る。
それ以来、ずっと片思いを続けてきた。何故なら、その男の子には幼馴染の女の子が居たから。
可愛くて、男の子と仲が良くて、そして私の友人でもあるその女の子に遠慮して、これまで私はずっと想いを胸に秘めていた。
でも、私はやると決めた。
恋を自覚してから毎日が楽しくて嬉しかった。
男の子の姿を見られるだけで幸せな日々は、けれどもいつしか、私の心をがんじがらめに縛ってしまうものになっていた。
だから、私は告白するのだ。
何故か私に対してスキンシップだとか愛の告白まがいのことをしてくる学年一の美女であるクラスメイトに焚き付けられたことが原因では決してない。
私が、私の意志で決めたのだ。……決めたったら決めたのだ。
そうして私は、勇気を振り絞って宣言した。
男の子の幼馴染である少女に告白するよと、宣戦布告を頑張った。
そして、その先。
今度こそ私は、男の子に告白しよう。
……そう決めてから、えーっと、もうどれくらい経ったのかな?
****
タグにある『ガールズラブ』は、二人目の主人公である女の子に関連する物語の部分に多少その要素が入っている為、入れてあります。
現時点では、第11部~の「親友の幼馴染」という章が該当します。
***
アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 15:00:00
88768文字
会話率:33%
白で溢れる世界があれば、黒で満ちている世界がある。
白きを忌み嫌う黒がいれば、黒きを卑しめる白がいる。
二つの世界は、お互いに感傷することも、交わることも決してない。
白で生まれる命があれば、黒で生まれる命もある。
白で生まれた命であれ
ば、純潔な赤色の血が通った生命となり、
黒で生まれた命であれば、禍々しい黒色の血が通った生命となろう。
ここに、黒が流れる身体を嘆く少女がいた。
黒き世界で生きるすべを見いだせず、もがき苦しむ日々の中、少女はとある人物と出会う。
その出会いにより、少女は一握りの希望を抱くこととなった。
少女の望みはただ一つ。この黒き世界の果てを目指すこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 02:01:14
6816文字
会話率:29%
ああ、あんたはこの街に初めて来たのか。あんた冒険者のようだから、ひとつ忠告しといてやるよ。ギルドの受付嬢にとびきりの美人がいるんだが、そいつは敵に回すな。いいか、絶対にだ。あいつは色々規格外なんだよ…ほんと……
********
こういう小
説読みたいなって思って書いた。後悔はしてない。連載したいけど取り敢えず短編。
評価ください! 何でもしますから!(何でもするとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 00:09:00
5144文字
会話率:43%
愛しい人がいた。この世界の誰よりも、深く深く愛した人だった。しかし、この気持ちを打ち明けようとは思わなかった。だのに、「私」は苦しくて苦しくてたまらなかった。
消えようと思った。永遠にこの世界から消え去ろうと思った。どんなに思いを寄せたとこ
ろで、この愛があの人に届くことは決してない。
だから「私」は、この世界から消え失せることにしたーー。
これは、そんな叶わぬ恋をした少女「私」の悲しいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 21:00:00
1739文字
会話率:15%
私がもやもやしていることを吐き出してすっきりするためだけに書きました。
後悔はしてない。
キーワード:
最終更新:2018-10-04 00:09:15
5948文字
会話率:4%
ニクイ、ニクイ
私の全てを壊し尽くしたあの女がニクイ!
そう思いながら死んだ。
かと思ったら
私は鬼になった。
個性的な先輩達や後輩達に囲まれて、鬼属今厄破鬼の私、アサガオは自分の転生のために厄を破り続ける!
異色のコンヤクハキ物語
、ここに誕生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 19:24:27
9279文字
会話率:31%
※この作品は、拙作『魔法使いは水平線より出でて此方へ来たれり』の続編です。
前作のネタバレを大量に含みます。
第1部はこちら
https://ncode.syosetu.com/n8851dm/
天才狙撃手、ミーク・マクマスター・
ドルイットは死亡した。
彼女の死から一か月後、ロリガニア帝国首都メートヒエンのブルーマーリン工房へ、一通の手紙が届いた。
差出人の名は『MMD』。
その夜、イーリス・マーリンは奇妙な悪夢を見てしまう。そこから始まる、奇怪な事件の連続――
戦いは静かに進んでいく。
見て、見られて、見失う。
……これは、英雄譚などでは決してない。
エルガロードシリーズ第2部。
第1部
https://ncode.syosetu.com/n8851dm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 15:53:47
28844文字
会話率:43%
これは英雄譚などでは決してない。
世界は常に流動し、穏やかな日々は泡沫の幻に過ぎない。
かくてその町――魔法都市エルガロードにも、白波を切り分けゆっくりと、恐るべきものを乗せた船が近づいていた……
エルガロードシリーズ第1部。
第2部
https://ncode.syosetu.com/n1947dx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 23:03:42
47911文字
会話率:40%
武南太郎です。
ひょんなことから異世界に転生し、第二の人生スタート。
ところが、
美少女と出会いイベントすら発生しない。
魔法は使えない。
カネはない。
衣・食・住を一つも満たしてない。
などなど、僕は異世界でも恵まれない毎日でした。
そんな僕に優しく手を差し伸べてくれたのは、異世界派遣会社でした。
仕事を与えてくれて、神様様とはまさにこのこと。
だがしかし、その企業は超ブラックだったのです。
やがて過労で倒れこんだ僕は、異世界転生者でおそらく初の国外へ逃亡しました。
逃げた僕は人間のいない環境で、異世界というより単なるサバイバル生活を始めたのです。
そして現在、異世界生活は無事三年目を迎えました。
今日は暇つぶしに【ロケランで森を燃やしてみた】をY〇UTUBEに上げて金を稼ぐ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 22:56:00
4162文字
会話率:15%
私は「夢」の展覧会の主催者の無明樹兆だ。さまざまな夢を飾っている。ここの「夢」は私のものでは決してない。あくまで、著者等の人間の曖昧で蒙昧な意志の現れる夢を私が繊細に難解な絵の連続として見せる役割を、持つに過ぎない。さて、迷い込んでいただこ
うか。意味不可思議の世界へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 21:00:46
2630文字
会話率:15%
俺の周りにはかわいくて個性のある女の子達が多数いる。だがその女の子達は俺を見ている訳では決してない。
女の子の中心に位置しているのは筑見悠斗。俺は『主人公の友達』でしかない。悠斗の存在を引き立たせる脇役にしか過ぎない。そんな悠斗に恋する少
女がいる事を俺は知った。だが少女に個性と言えるものは何もなく普通が個性と言える程にモブな女の子だった。
そんな少女に親近感を持った俺は少女の恋に協力してあげようと決意し、個性ある女の子達から少女に個性を伝授してもらおうと頼みこむ事にした。
しかしなにやら条件があるらしい。それは彼女達の悩みを解決してあげること。そんな役目、『主人公の男友達』でしかない俺に出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 15:21:45
20283文字
会話率:50%
主人公桜は元ニート、現悪役令嬢。
そんな桜は歌が歌いたい。
悪役令嬢してないし、恋愛もしてない。
思い付いた部分だけ書いてます。
最終更新:2018-04-15 00:27:35
991文字
会話率:29%
初めて小説を書いて、始まりはよく分からない。
主人公が冒険してるはずなのに、全然冒険してない。
ちょっとでも興味があれば読んでほしいです!
最終更新:2018-04-13 23:00:00
2483文字
会話率:34%