ロルタース王国を治める若き王と、
「血染めのリリー」の異名をとる暗殺者。
「もしお前が望むなら、俺のところに来い」
「仰せのままに、国王様」
決して交わるはずのない二人が出会い、
「お前は、穢れてなどいない」
「私はき
っと、あなたを傷つけてしまう。また、殺してしまう……」
互いを大きく変えていく。
「死なないで……お願いだからっ!」
「すまない……君は、一体」
これは、
「必ず戻れ!」
「はい、我が主」
一人の青年と、裏側の世界でも白く咲き誇る少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:49:39
56238文字
会話率:31%
俺は、気付いた時にはとても広い会場に立っていた。異世界の、しかも皇太子の身体に乗り移ってしまったのだ。そう、この世界は姉ちゃんがハマっていた乙女ゲーム。しかも俺が皇太子に乗り移ったタイミングはあの断罪シーンとやらの最中だった。こんな危機的
状況を打破する方法は……! お願いだから姉ちゃん助けて!!
※他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:59:29
4272文字
会話率:58%
わたしエイリーンは、転生者で料理に関するスキルを神様からもらいました。
でもそのおかげで、賢者に選ばれた兄に勇者パーティー入れられてしまいました。
もう気力も体力も限界なんです。
そうしたら、見かねた勇者がパーティーを追放すると言ってくれ
たんだけど……。
アルファポリス(以後敬称略)、カクヨムにも掲載。
筆者は体調不良なことが多いので、コメントなどの受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 22:00:00
7935文字
会話率:17%
お願いだから、誰か借りて下さい!
社長の思いつきで始まった新事業の責任者に抜擢された俺は焦っていた。
突然の内示で新事業推進部の部長になった俺。この俺が、部長? 自分で言うのもなんだが、仕事の出来ないこの俺が?
小さな丸眼鏡を掛
けた小太りな男、神宮寺と二人で社長から突きつけられた無理難題に立ち向かう。
社長の決めた期限まであと1ヶ月。俺は今焦っている。
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 15:00:00
8000文字
会話率:54%
エッセイジャンルが『寡占』の話題で盛り上がっていたとき、私も「当たり前だ! 投稿数が少なかったし、そもそも上位の人の作品は面白いんだから」という趣旨のエッセイを書きました。すると、「『ランキング上位のエッセイが面白い』ということについては
、見解に相違がある。年齢層が高くてネタが……」という趣旨のご意見を頂戴しました。そのことから派生して、現在のエッセイジャンルへの接し方について、私の考えをまとめたものです。※一応断っておきますが、感想をくれた人に文句を付けたいわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 12:11:35
3813文字
会話率:3%
元々異世界人だった主人公が、転移陣に狙われ続け数十年…。とうとう捕まり異世界転移を果たすが、転移させたのは過去の自分。異世界での記憶も能力も自分で封印した事を思い出す。最終目標は幸せを噛み締めて笑ってぽっくり逝くことだ!と思っているのに周り
が許してくれない。やっぱり最強で無双でないとこっそりできない、と封印した全てを取り戻す為に、誰にも邪魔されず平和に穏やかに過ごす為に、旅人となる。目指せ平穏な老後!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 13:00:00
251053文字
会話率:56%
なんか思ってたんとちゃう
最終更新:2022-06-05 17:02:27
1417文字
会話率:46%
それはいきなりキース王太子殿下から告げられた。
「アイリーン、僕は君との婚約を破棄する。そしてこの可愛いくて若いミーナリア子爵令嬢と一緒になる! 何より、君が行ってきたイジメや犯罪行為は許せない罪だ! 即刻国から出て行け!」
「えええええ
ええええ⁉ なんなんですの、いきなり⁉ ずっと好きだと言ってくださっていたのに嘘でしたのね⁉」
そんな訳で王国を追放されたアイリーン公爵令嬢。しかし、不幸は終わらない。馬車が事故にあってその命を散らしたのだ。
「うわああああああん! 死んでしまいましたわぁ⁉ うっ、うっ、殿下と結婚するために色々我慢してきて、まだやりたいことも一杯……ってあれ?」
気づいたときには3年前に戻っていて、まだ婚約もしていない状態だった! アイリーンは失望するどころか前向きに決意する。
「今度こそ自分の人生を取り戻して自由に生きていきます!」と。
そして死亡フラグとなる男達とは関わらず、気ままに生きて行こうと。
しかし、そんな彼女の努力をあざ笑うかのように、なぜか前世で自分を殺す原因となった男たち(死亡フラグ)たちが溺愛してきて……。これはそんな死亡フラグたちを回避しながら、自分の人生を取り戻す少女の物語。
「お願いだから放っておいてくださいまし!」
そう願う少女の奮闘の結末は思わぬ結果に⁉
※最終話まで書き終わっていますので安心してお読みください。
※設定は緩めです。
※★印は主人公以外の登場人物の視点のエピソードとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 13:27:49
103440文字
会話率:42%
月曜日の朝って気合い入りますね。
ちょっと気乗りしない時もあるけど、
一週間無事に過ごせますように。
最終更新:2022-05-23 05:42:01
477文字
会話率:0%
『女の子勇者に懐かれすぎて困ってます。だけど可愛いからいいよね。』
ある日こと、白澤黒江(シロサワ・クロエ)は気がつくと真っ暗な部屋の中にいた。そこでクロエが出会ったのは、自分を女神だと名乗る少女ソフィアだった。ソフィアは「貴女は死んでし
まいました」とクロエに言うがクロエはそれをすんなり受け入れ異世界転生する道を勧められて了承する。
こうして異世界に転生し、第二の人生を歩むこととなったクロエだったが、そんな彼女を待っていたのは自分のことを「師匠」と呼んでくる勇者ととっても清楚な魔王の娘だった。クロエはそんな女の子達に好かれながら、ただただ死なないようにまったり生きていくのであった。
こちらの作品はアルファポリスで投稿していたものを、大幅に内容変更したものになります。カクヨムでも、投稿しています。
また1話、1200〜2500文字ぐらいをめどにしているので、読みやすい内容を心がけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:41:21
115508文字
会話率:54%
ミズキから告白されて私と彼の関係は幼馴染から恋人となった。
しかし、恋人となったその日か彼は変わっていってしまった。
私に隠し事をするようになってしまった。
そんな彼に私は寂しいと思うと同時に今まで感じたことのない感情を味わこと
になる。
私は彼の変化していくことに胸が苦しくなる。
私は彼に……どうしてほしいのだろうか?
※性的描写はありません。
4話構成で本日中に完結します。
タイトル独特ですが、その意味は最終話でわかります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 01:08:24
6400文字
会話率:48%
「お願いだからもう少し甘えてくれ」「魔法使いの弟子」の続編です。
クレイ達の正月休みからスタートします。
前二作を読んでいないと、さっぱりわからない小説です。
あらすじ
孤児だったクレイは魔法使いであり、吸血鬼であるステアに出会い、魔法使
いの弟子にしてもらう。生きていくために自分を追い込めるほどに魔法を勉強しようとするクレイと、人間の子供をどう育て、どう教育していくかを四苦八苦しながら考え実践するステア。そして、そんな二人に協力する元冒険者で人間のケビンの苦労のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 09:49:13
101107文字
会話率:47%
『お願いだからもうちょっと甘えてくれ』『魔法使いの弟子』『魔法使いの弟子2』の番外編です。クレイを取り巻く子供達の話を書こうと思っています。
最終更新:2022-01-30 20:52:04
18711文字
会話率:50%
前作『お願いだからもうちょっと甘えてくれ』の続編です。次は本格的に魔法のお勉強に入ろうと思います。
育児初心者二人ののどたばたもあります。
最終更新:2021-01-06 09:00:00
214312文字
会話率:39%
過去に男性から暴力を受けた経験がある九十九。
それ以来、男が嫌いで仕方ない。
でも、逆らってはダメ。
だって、男は意に沿わない女に暴力ふるうでしょ?
そうして始まった3ヶ月に一度の罰ゲームの対象。
ゲームの最下位者と1カ月、付き合わなけれ
ばならない。
根暗で命令を断らない私は罰ゲームの対象にピッタリとのこと。
今回の最下位は「山下勇也!」「はい!」
はあ〜⁉︎
あんた、この学校で1番人気のある人でしょ?
なんで、こんなモテない人がやるゲーム参加してんの⁉︎
やめて…ホントやめて
お願いだから、男、絶滅して。
◆◆◆◆◆
根暗でトラウマを抱えてる女の子が甘々に可愛がられるお話です。
主役に都合よすぎるお話なので、そうゆうのが嫌いな方はやめた方がいいかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 01:11:17
572024文字
会話率:39%
私立白鳥学院に通う凰院優莉奈は、生まれ変わった世界でお金持ちの家の娘として将来が約束されていることに喜んでいた。しかし、中等部の入学式の日、自分が生まれ変わった世界は少女漫画の世界であったことに気づく。しかも厄介なことに、自分はその少女漫
画の悪役――ではなくその妹に生まれ変わっていたのだ。このままでは姉が原因で社会的に殺される羽目になってしまう。優莉奈は第二の人生を謳歌するために、姉の悪行を止める決意をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 12:00:00
124487文字
会話率:52%
吾輩は猫(※但し聖獣)である。名前はまだな「ネオー!ネオ何処にいる!?ネオー!!」
…名前はネオ。少し離れた所で辺りを見渡している青年が名付けた、しがない獣である。
簡単にわたしのこの状況を物語的に表すと、
乙女ゲームに似た世界へ転生
した元:日本人が現:黒猫であることを活かし、気ままにゲーム展開を見守っていたらメインヒーローである王子に目をつけられたお話。
という内容になる。
いや、どうしてこうなった??
王子お願いだから。本当にお願いだから!
傍観者でいたいから構わないでッ!!
これは見た目黒猫に転生した元日本人が、乙女ゲームのメインヒーローである王子に捕まったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 22:50:17
697文字
会話率:0%
私は病気で死ぬはずだった。
でも今は飛行機事故で死ぬ寸前......
私は誰にも何も伝えられないまま死んでしまうの!?
そんなの嫌だ!!
家族や友達にも、そして『彼』にも何も伝えないで死ぬのは嫌!!
初恋の『彼』に好きだって想いを伝えら
れないなんて......
神様お願い!!
私は死ぬことよりも想いを......彼にこの想いを伝えられていないのが辛い。
だからお願い......
お願いだから私にチャンスをください。
大好きな『彼』にもう一度だけ会わせてほしい......
しかし、その願いは叶わず私は死んだはずじゃなかったの?
あなたは甘酸っぱい青春時代に戻りたくないですか?
そしてやり直してみたいと思いませんか?
感動の作品です。是非一度読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 15:18:55
217392文字
会話率:43%
あれ?もしかして私死んじゃった??
転生した世界は前世でクリアできなかったゲームの裏ボスだった?!
でもあの世界の様にはなりたくない!!
お願いだから誰もトラブルには巻き込まないで!!でも少しなら手伝ってあげるよ。
最終更新:2022-02-13 16:08:24
5006文字
会話率:31%
「いやあああ!!! レクシス!! レクシスゥ!!!」
「……け、怪我はないかい、ミリア……?」
「私のことより、あなたが……!!」
私を凶弾から庇ったレクシス。
その胸からは、夥しい血が溢れ出ている。
嗚呼、そんな……!!
「君が無事ならよ
かった……。ろくでもない人生だったけれど……、最後に君を救えたなら、案外悪くなかったと思えるよ……」
「そんなこと言わないでレクシス!」
神様……!
お願いだから、私からレクシスを奪わないで……!
「……ずっとミリアに言えなかったことがあるんだ」
「もうそれ以上喋らないでレクシスッ!」
「…………僕は、初めて教会で君に逢った時から……、ずっと君のことが、す……」
「――!! レクシス!! レクシスゥゥゥ!!!」
ゆっくりと瞼を閉じるレクシス。
その顔は、午後の日差しにまどろむ少年の如く、穏やかだった。
「いやあああああ!!!」
「えええええ!?!?」
思わず本を握りしめながら絶叫する。
う、嘘よ……!!
誰か噓だと言って……!!
長年愛読してきたヒキニート先生著の傑作ロマンス小説、『ウォルタンシアの迷い人』――通称『ウォルまよ』の推しキャラ、レクシス様が……、レクシス様があああああ……!!!
嗚呼、酷い、あんまりだわ……!!
私の青春の全てを捧げたと言っても過言ではないレクシス様が、まさかこんなことに……!!
何故なのですかヒキニート先生……!!
もうこれから私、何を糧に人生を生きていけばいいというの……?
間違いなく今の私は、世界一不幸な女だわ……。
――だが、悪いことというのは重なるもので……。
「ティアナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
悪夢のようなレクシス様との死別から一夜明けた今日。
私の婚約者であるヨーゼフ第二王子が、夜会の最中唐突にそう宣言した。
「……はぁ、左様ですか」
「ヌッ!? 僕の言ったことが聞こえなかったのか!? 僕は君との婚約を破棄すると言ったんだぞッ!!」
いやそんな大声出さなくてもよく聞こえてましたよ。
でも今の私の心は、レクシス様のことでいっぱいで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 21:09:54
3712文字
会話率:51%
お願いだから神様、あの子を幸せにしてやってください。
僕はどうでも良いから、神様、お願いします。
最終更新:2022-01-23 14:00:00
7238文字
会話率:0%
最強と名高いパーティにおいて、役立たずの自覚のあるレノン。幼馴染の勇者に大魔法使い。聖女に拳王・大賢者。肩身の狭さに今日も雑事をこなしながらパーティを盛り立てている…つもり…だが。
「レセル、これがパーティの総意だよ」
勇者アランの言葉に
、レセルは絶望するしかない。
お願いだから!俺の話を聞いてくれ!!
レセルの言葉は仲間たちには届かない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 17:57:26
7069文字
会話率:35%