少年は代わり映えのしない日常に退屈していた。もしも抜け出せるならすべてを捨てても構わないとさえ思う程に。
そして少年は出会った。一人の不思議な少女に。奇妙な雰囲気の本屋に。己の認識を超えた何かに!
魔法、妖精、人ではない何か。人間たち
の世の中の陰に息づく神秘に出会った少年の現代バトルファンタジー。
一冊の本との出会いで少年の日常に魔法が溢れ出す
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 15:44:45
28532文字
会話率:45%
ぐるぐる黒縁めがねに黒髪三つ編み、スカート丈は膝下十センチメートル。
おしゃれなんか興味なし、私がしたいのは勉強なんだから構わないでくれる?
そう思われるほどの冷たい雰囲気。
それが和泉葵という名を持つ私兼雑草だった。
そんな少女は眼鏡を
外すと美女兼薔薇になる。
派手な薔薇、いけめん族の男子と地味な雑草、地味族の女子。
二人は出逢って知って触れて惹かれ合う……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 16:06:31
158375文字
会話率:28%
和蘭撫子(おらんだなでしこ)と申します。
母の日に贈り物として贈られる事が多い私。 別名はカーネーションとも呼ばれます。
だからでしょうか。 とてもとても愛おしいと思ってしまったのです。
身代わりでも構わない。 私はいつまでもいつまでもあ
なたを愛する事でしょう。
例えこの身が枯れ落ちようとも。 愛しています。
植物が主役の読み切り短編《樹花草綴り》
短く繋がりなく刹那の樹花草物語。
樹花草綴り 第十五話《 仮母の和蘭撫子 》お届け致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 12:00:00
1883文字
会話率:17%
「俺はこの卒業パーティで フィルマーク・アルト・ノイティス との婚約破棄を宣言する! 」
いや、それは全然構わないんだけどなんでこっち向いて言うの? その名は自分ではなく間違えなく自分の双子の姉の名前だけど...
婚約破棄ものの格好
をしたギャグです 唐突に思いついてやってしまった....
R15,残酷描写は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 10:55:19
3984文字
会話率:32%
友人からもらったタイトルで書いてみました。
カフェインで無理やり起きている時に書いたので、普段書いてる物とは結構違います。
それでも構わないという方のみご覧ください…
最終更新:2016-05-17 06:00:00
1035文字
会話率:35%
「ビックフィッシュ」には誰も信じないであろうホラ話という意味がある。
たとえ、「ビックフィッシュ」と言われてもかまわない。
私は、自分の身に起こった世にも恐ろしく、奇妙なあの出来事を子供たちに話すときが来た。
たとえ信じてくれなくとも構わな
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 12:38:39
3354文字
会話率:2%
――誰だって何処かに居場所を持ってるそこが現実(リアル)じゃなくたっていいじゃいないか――
確かに現実で向かい合っている時の情報量には勝てない。だからと言って幻日の日々などという事では無い。絶対に無い。
幻想の世界での一時間は現実での十分だ
って構わない。それを長い間積み重ねれば必ずリアルの一日にだって匹敵する。
想い出は私達の『居場所』になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 03:14:18
10705文字
会話率:54%
魔法世界で暴虐の限りを尽くした覇王ディアボロス(おっさん)。
暗殺部隊に殺されるも、がんばって魂のみになって逃げ延びたディアボロスは、復活と再臨を夢想して眠りにつく。
そして寝過ごした。
誤って現代日本に再臨(笑)してしまった覇王
(笑)ディアボロス(十六歳)。
あるのは粘土を出現させて手を使わずにこねこねできる微妙な特殊能力だけ。
昔の強さが行方不明でも構わない。
能力と知略を使って、ディアボロスは再び世界の支配者として君臨しようと動き始める。
コメディ要素、ときどき調教。チートなしの異能バトル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 10:08:02
156683文字
会話率:43%
これは、小説ではありません。随筆、エッセイとは言えないモノかもしれません。私個人がどう思うか、どう考えているのかという事であり。私自身の記録的なモノと、捉えていただきたい。その事を理解したうえで、ご意見が頂けたなら、幸いと思います。 以前、
私は自分の考えをまとめる為に、色々と書いては見ていたが、それらはパソコンごと壊れ、消失してしまった。その事は、それでしょうがないと考えるが、その考えてみた事を他の人に提示してみようと思う。それで、その事をどう思うかはそれぞれ。それでも、思う事が有れば、一言お願いしたい。全くどうとも思わないでも、構わない。この事については、思い付いたままに、どう考えたのかであって、一概にどうこう言うモノではないので、個人の考えとして、見ていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 20:26:27
28257文字
会話率:0%
俺こと笹森隆二には昔から女運がない。
しかも今回の不運は特に最悪だ。
とうとう異世界に来てしまった。こうなったらなりふり構わない。
女には極力接触せず、俺自身の力で生き延びてやる!
覚悟を決めておきながら自然にハーレムを形成する主人公が
どんどん加速する不幸な女運と対峙しながら帰る道を模索する話です。
初めのうちは人数を増やすため展開が遅いです。ある程度目安がついたら急展開にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-19 00:06:20
38288文字
会話率:30%
結局、争いは終わらなかった。でも変わった事はあった。未知知的生命体、通称【S.I.A】によって、
陸地を侵攻する彼らに対抗する為、空母等の航空戦力から彼らに有効なダメージの与えられる旧世代の戦艦、つまり艦砲戦力が主力に返り咲いた。そして人類
は決戦の為汎用人型戦闘兵器【KT-KBU】、通称カタフラクトを戦闘に投入する。『鋼の巨人』と旧世代の遺物『戦艦大和』……、少年少女海兵達が人類の未来を手にする為軍服を纏い青い海を進む。
……全ては1999年8月15日、その日から人類は新たな分岐を進み出した。
注意:更新は不定期です。それでも構わないという方はお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 18:19:33
9607文字
会話率:60%
父は借金を作り母は愛人を作って蒸発。絶望の底で生きている私、五味 葉子(ごみ ようこ)は人からごみ箱だ!臭いから近寄るな!生活保護はやらんと世の中から捨てられた存在となるが……そんな彼女はこう思う。
こっちの方からお断りじゃ!!綺麗な者や物
しか愛せないんなら私の方からお前らなんぞと付き合うか!12月24日の命尽きる間際に突如、変態親父(サンタ)が現れて憐れんだ目で見やがる。
何々…力をくれる?……願いを叶えてあげるだと……馬鹿にするな!私はこういう目をする奴等が死ぬほど嫌いだ!人を蔑み言葉だけで何もしない……なら!汚物を糧にレベルをあげれる素晴らしい力を頂戴!ふん!そんな話には誰も興味を持たない!
お前らは綺麗な物語しか誰も興味を示さないのよ!私は汚物を愛する!綺麗なものしか愛せない位なら私は今のままで構わない!こうして私は異世界へと旅たった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 21:04:16
92206文字
会話率:8%
二人の妖精さんのお話です。
一話から最新話にかけて時間が進んでいるというわけではありません。
つまりどこから読んでも構わない、ということです。
評価、意見ともに大募集中です。
特にアドバイスは感謝です。
皆さんがこの作品を読んで、少しでも面
白いと思っていただければ幸せです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 21:37:22
60758文字
会話率:20%
今度の土曜日、空いてる?
そう、やっぱりね。あなたのことだから、きっとそうだと思っていたわ。
何か用かって……そりゃ、遊びの誘いに決まってるでしょ。離れて暮らしてる姉に、いきなり電話口で休みの予定を聞かれるシチュエーションなんて、親の
墓参りかそれぐらいしかないでしょ?
珍しい? まあ、そうね。家を出る前も、あんまりあなたと二人で遊びに行ったりしなかったものね。
いいでしょ、たまには? それとも、私と出掛けるのは嫌?
デートみたい……?
……そうね、そう思ってくれても……構わないわ。
よろしい。それじゃあ、今度の土曜日。七時に駅前の像の前で待ってるわ。車で来るのよ? いい?
ルートはもう決めてあるから……え? 私は電車で行くわよ? あなたが運転手。当たり前でしょ?
文句言わない。せっかくお姉ちゃんが誘ってあげたんだから、それぐらい素直にやりなさいな。別に、洗車ぐらいしてくれれば、外車やスポーツカーをレンタルしろなんて要求しないから。あなたの軽でだって、文句は言わないわ。
わかった? ちゃんと待ち合わせの十分前には来るのよ?
それじゃあ、今度の土曜日ね。
……楽しみにしてるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 00:45:28
11669文字
会話率:0%
牧野 航太は絶望していた 大事な人達がいなくなってしまったことに…
だが突然現れた女神のせいでいつの間にか異世界に勇者として召喚されてしまったが
「お兄 久しぶり」と死んだはずの妹が姿は違えどそこに。
少しの希望でも構わないかつての仲間達に
再会するために奮闘する ※タグは随時追加 タイトル変更しました:旧題 (とり残された勇者)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 22:14:42
19711文字
会話率:64%
"広場に引きずり出された私の惨めな姿を見た民衆どもは歓喜の声を上げ、私への罵詈雑言と死を望む声を張り上げた。"
現代で看護師として生きていた私が、交通事故で死んで転生した世界。5歳になって前世の記憶を取り戻した幼い私
に待ち受けていたのは、処刑台だった・・・・。
ここに私、黒薔薇の魔女王の圧倒的な魔力によってもたらされる物語は始まったのである。
……本当は、引き籠もって静かに暮らしたいのよっ、私に構わないでっ!周辺国家どもっっ!!
そんな静穏を求める彼女の側には多くの美しき男女が寄り添い、忠誠と時には愛情すらも捧げている。
しかし、小悪魔な性格をしているけれど本当はたった一人の事が大好きな彼女。物語の最後には誰の側にいる事を選ぶのか?沢山の愛情を受けて育つ最凶のヒロインの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 20:17:25
125299文字
会話率:39%
俺こと佐藤勇希は一般とはズレた考えをしているらしい。異世界転生や飛ばされた奴らがチートレベルなのは構わない。ただ!魔王や魔族と呼ばれる者たちが常に悪者扱いなのは許せないのだ!曰く、
「別に魔王や魔族でも人にとって害悪とは限んないじゃん?」
ということらしい。
【正義の反対は悪ではなく、また別の正義である】
これが信条なのだから仕方ない。のか?
結局勇希はトラックにひかれるというテンプレで異世界に飛ぶ。ただし、飛ばされたのは人の住むところではなく、暗い森の中。仕方ないから現状確認中に大きな爆発音がした……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 08:00:00
120766文字
会話率:34%
とある男子高校生赤丸勇樹(あかまるゆうき)のとある学園生活を振り返り、育まれてきた仲間との絆と思い出。
そこで生まれる新しい関係。
その時彼は、人生をどう選択するのか・・・
主に主人公が一人称で語り部を行う感じです。
「人生とは早いものだ
・・・」
登場人物:赤丸勇樹(あかまるゆうき)
白井大輝(しらいだいき)
雪風桜花(ゆきかぜおうか)
中島零子(なかじまれいこ)
基本的に章ごとに話の内容は違うつもりです。
所謂、『短編集』のようなものです。そのはずです。
ので、もし章の途中で面白くないとともったら、どんどん次の章に移ってもらって構わないと思います
どうぞより長くこの作品のかかわって頂けることを私は祈るばかりです。
質問等ありましたら感想メール等々でどしどしお願いいたします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 17:44:53
103578文字
会話率:38%
同盟国の王太子に嫁入りする事になった大国の王女様。けれど、王太子にはすでに寵姫がいました。それは全然構わないんだけど、「私の妻は彼女だけだ。何も期待するな」だと。は? 初対面の相手に何言ってんの。頭おかしいんじゃない? 婚姻相手チェンジして
くれませんか。 王女様は誰と結婚するのか、しないのか。と言いながら、恋愛色が限りなく薄い話。基本王女様の独り言ですが、時々侍女も参加します。※初投稿です。不定期掲載になります。のんびりとお付き合い頂けるとうれしいです。※10/6キーワードを増やしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 15:02:16
12464文字
会話率:2%
私たち体育会系四人組は、異世界に飛ばされてしまいました。ほとんど憑依みたいなものですけど、残念ながら、性別が入れ替わってしまいました……。
「ということで、自己紹介を始めたいと思います! まずは翔から!」
「俺から⁈ まあいいけどさ。俺の名
前は翔。ボクシングをやってたんだ。こっちの世界の身体じゃあうまく動けないが、まあなんとかやってるよ。最近の悩みは肩凝りだな。胸が重くてな」
「……それは嫌味っていうんだよ。翔」
「は? 何が?」
「もういいよ! 次、彩行ってみよう!」
「はい、私彩と申します。この世界では随分と良い体格になりました。弓を力強く引き絞ることが出来るので嬉しいです。ただ、皆さんの前では無口でなければならないのが辛いところです」
「彩ありがとう!じゃあ義一!よろしく!」
「やあやあ。みんなこんにちは。僕は超絶イケメン男、義一という者です!いやー、俺は本当に謙虚なやつで……あっ!そこの綺麗なお姉さん!ちょっと待って!後で一緒にご飯でも……」
「あ!義一どこ行くの!……もう見えなくなっちゃった。じゃあ最後は私!舞っていいます!この世界では勇者として魔王を倒す旅に出ているけど、具体的に何をすればいいのやら。さっぱり分かりません! なので、暇な時に得意なやり投げの練習をしています!」
「……なあ舞。練習するのは構わないんだけどさ。その聖剣、どうするつもりだよ?」
「えっ?それは、こうして……こう!」
聖剣はあっという間に見えなくなってしまいましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 19:11:14
33269文字
会話率:59%