日々の随想。僕はおしゃべりな方だという自覚はあるけど、中々人に言えないこともある。あけっぴろげだけど、一番親しい友人にすら話してなかった。あまり自覚はなかったけど、別に話したいとは思えない。というより、自分がそれを口に出すのが嫌なのかもしれ
ない。そんな気がする。面と向かって言えないけれど、誰かに聞いてほしい。そんな寂しがりやの自分を慰める。それだけの為のもの。
※感想・ご意見歓迎します。希望されるような対応ができるかどうかはわかりませんが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 16:26:27
3713文字
会話率:0%
第一章 放浪
伊達家に仕える林子平は、藩政改革案を度々、提言するも受け入れられず、禄を返上して仙台を旅立った。奥州や蝦夷を見て回る。
第二章 前句付け
子平は江戸に行き、民衆の支持を受ける前句付けの第一人者である柄井川柳と出会う。
川柳との縁で、幼少の頃の松平定信や、田沼意次と面識を得て、良い刺激を受けた。
第三章 異国への夢
子平は、江戸の工藤平助の屋敷を訪ねて感銘を受け、弟子入りした。そこで、蘭学や国学の士たちと交流を持ち、異国への関心を募らせる。
その後、長崎出島の通詞である吉雄耕牛と共に長崎に行った。学問に励みながら、オランダ船を見る機会があり、日本の船の性能が著しく劣っている状況に危惧を抱いた。
第四章 江戸参府随行と養子定信
カピタンの江戸参府に従ってきた子平は、定信が白河藩に養子に出される事実を知った。
屈辱に苛まれた定信を、川柳と子平は慰めた。
長崎に戻った後、唐人屋敷で反乱が起きた。太平に慣れた役人たちは戸惑うばかりであったので、子平は策を提案して鎮圧に功をなした。
第五章 蝦夷地随行
日本中に異国の存在を知って貰おうと、『三国通覧図説』を執筆、刊行。
意次が蝦夷調査を開始したため、子平は随行を希望し、最上徳内などと共に東蝦夷に向かった。
東蝦夷で、ロシア人の出没と、徐々に南下している事実を知った。
第六章 新たな改革
将軍の逝去に伴い、意次が失脚、後に死亡。
定信が頭角を現し、寛政の改革が始まった。
定信の政策は、意次の政策を全否定するもので、蝦夷地開発・探検も中止となった。
子平と川柳は定信を諌めるが、定信は取り合わなかった。
第七章 海国兵談
子平は、本を作る木版が手に入らず、各地で講演をしたり、読売に投稿をしたりした。
が、幕府に睨まれ、上手くいかなかった。
やがて、仙台で木版が手に入る目処がつき、自ら版木を彫り、『海国兵談』を完成させた。
しかし、『海国兵談』を刊行後、版元ともども定信に捕えられ、版木は没収の上、牢に入れられた。
終章 六無斎
子平は、兄のもとに預けられ、謹慎・蟄居処分を受けた。
蟄居後、ロシア船が交易を求めて厚岸に来航し、子平の言が正しかったと証明された。
子平は死病に侵され、亡くなる間際に、定信からの文が届き、子平に謝罪を述べていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 10:39:52
212614文字
会話率:28%
幼馴染みとの結婚話がなくなった俺。転勤先で再会した彼女とよくドラマとかで使われるというイチョウ並木が見事な公園に来ていた。彼女は俺を慰めるために連れ出してくれたのだろう。だけど、俺は・・・。
この作品は「私の中の情熱」のスピンオフ作品です
。幼馴染みの彼がどう思っていたのかが、わかることでしょう。
本作はアンリ様企画の「うれしたのし秋の恋」に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 21:19:11
3471文字
会話率:11%
我ら踊るは虚しき神の慰め。
三部構成。
最終更新:2017-11-11 19:06:10
10865文字
会話率:41%
「彼女」はただ、「僕」を暖かく包み込んでくれた_____。
それは恋なのか?慰めなのか?
高校教師を突如退職した「僕」と元教え子の「彼女」との再会。2人が抱えるものとは_____。
最終更新:2017-11-10 22:59:57
10363文字
会話率:45%
高校生活3年間を終えついに迎えた卒業式。
波季 雅は3年目の片想いに終止符を打とうとしていた。
片想いの相手、夏紀 秦から帰ってきた言葉はごめんの3文字。
たった3文字の言葉で幕を下ろした3年間。
そんな時慰め程度に秦から渡され
た第2ボタンで、時を戻せることに気づく。
第2ボタンを握りしめ、雅は3年間をやり直すことを決意する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 04:55:43
244文字
会話率:0%
お人好しの郁(いく)は、いつも好きな男の子の恋を応援してしまい、自分は失恋ばかりしている。そんな郁を馬鹿だと窘めながらも、親友の亜美(あみ)と瀧矢(たきや)は慰めてくれていた。
悪女になれたらと思いながらもなれない郁は失恋を忘れようと努力す
るのだが、そんな彼女の元に一通の手紙が届き……。
*公募に応募したことのある小説を、修正して読みやすくしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 00:42:39
8282文字
会話率:57%
主人公と、夢の中にだけ現れる女性の物語を綴りました。
※「全年齢版」と登場人物の設定は同じですが、内容、結末は異なるものになっています。
最終更新:2017-10-29 21:56:55
1754文字
会話率:50%
主人公と、夢の中にだけ現れる女性の物語を綴りました。
※「R-15版」と登場人物の設定は同じですが、内容、結末は異なるものになっています。
最終更新:2017-10-29 21:56:32
1353文字
会話率:52%
俺、岩瀬隆晴(いわせたかはる)は四月六日の新学期早々車に轢かれた。
退院後、久々に登校した俺を待っていたのはクラスメイトからの慰めやおめでとうの言葉ではなく
「私を先輩の嫁にしてください!」
「てか、お前誰!?」
そう今年から後輩になった一
年生の若松栞(わかまつしおり)からの告白だった。
今まで彼女どころか告白をしたこともされたこともない俺はどうしたら良かと?!
海と山しかない小さな島で起こる事故から始まる恋物語始まります。
初投稿なのでどうかご意見・ご感想よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 23:15:27
22009文字
会話率:55%
いたって普通の日常を送っていた関口羽花(せきぐちうか)16歳は、親友が自分のせいで事故に会ってしまう。そこで責任を感じ悲しんでいた羽花のところに、親友を助けてくれた人がきて慰めてくれた。
その人は同じ学校の人でやたら花に詳しい人で…
最終更新:2017-10-18 21:00:00
2881文字
会話率:44%
10年以上連れ添った王太子に婚約破棄された。
学園ではクラスメートに劣等生として侮られ、家では家族にできそこないと蔑まれる日々。
今世は私にとって辛いことばかりだ。
そんな辛いことがあると、私は必ず前世のことを思う。幸せで温かな前世での思い
出は、いつも私の心を慰めてくれた。
そして疑問を抱く。
私はなぜ前世を持って生まれてきたのだろう?二度と取り戻せない幸せな記憶を持って生まれたことに何の意味があるのだろう?
これはそんな私がその意味を見つけるお話。
※初投稿作品です。婚約破棄ものではありますが、恋愛要素はほとんどありません。ざまぁ要素もありません。現在続編を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 14:51:38
21337文字
会話率:16%
登校中、ふと金木犀の香りが漂ってきた。高校で嫌われ者で浮いてる俺にとって、金木犀の発見は大きな慰めであり、期待であった。探しに行ったら確実に遅刻になりそうだが、この時季にしか咲かない金木犀の花を探しに行こう。そう決意した途端、高校で超絶人気
者の風紀委員長に腕を掴まれて、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 23:56:19
2535文字
会話率:62%
突如事故で死んだ三人の女子高生
生まれ変われるけど
神様に一つの体しか用意できなかったといわれ
三人で体を共有することに
三人の苦悩と奮闘が始まる
三番目の女神は七番目を慰める
天の門は一つ開いた
最終更新:2017-09-28 09:00:00
101746文字
会話率:83%
全ての人類の眼に宿る生き物、――眼棲生物(アニマ)
人はアニマの能力を活かし、様々な職業に従事していた。
しかし、大学生朝島始(あさしまはじめ)の眼にはアニマはいなかった。普通なら幼少期に孵るアニマの卵が、20歳過ぎても未だに孵らない。中身
が腐っているのか、殻しかないのか。
朝島始は、アニマを孵すために自分で自分を実験することにした。
「おめでとうっす、先輩。……いや、ご愁傷様っすかね。先輩のアニマが孵ったのはいいんですけど、これは厄介極まりないアニマっすよ。私が石化したのも、先輩のアニマによるものっす」
「なんの、アニマなんだよ」
呆然と聞き返した俺に、藤村は慰めるように告げた。
「大いなる幻想種、猛毒たる蛇の王、――魔眼バジリスクっす」
※この小説はライトノベル作法研究所の『不思議な卵企画』に提出したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 20:37:04
20461文字
会話率:38%
何年も前からベランダに現れる、大きな黒い野良猫。
留守番の多い俺の、貴重な話し相手だった。
中学3年、現実からなんとなく逃げていたその日も、大した意図もなく猫相手に愚痴をこぼした。
それだけだったのに……。
まさか、その愚痴を真に受けて、猫
が話だすなんて……。
「俺は、お前の父親の友達だ」
饒舌にしゃべりだした黒猫に、全てを知っていたような母。
俺の父親は、『死神』の相棒を務める『猫神』だった!
猫神の仕事は、迷っている魂が望むことを察し、魂を慰める方法を考えること
俺は、半ば強引に、半分人の身体をもつ猫神の身でありながら、父の仕事を手伝うはめになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 13:19:22
34132文字
会話率:45%
毎日投稿しております。
最終更新:2017-09-12 14:35:20
200文字
会話率:0%
生まれただけで奇跡
っていうありふれた慰めに対するいろいろ。
キーワード:
最終更新:2017-09-10 21:39:31
452文字
会話率:20%
ブルドッグ顔が無理。と言われて振られた私。
私は、未だにそのことを引きずり、うまく気分が晴れないながらも、親友が開いてくれた、慰め会に向かうことになるのだが……
最終更新:2017-08-31 23:34:24
3748文字
会話率:45%
チントンシャン トンチンシャン チトシャン……
幼かったあの日も、今も、
傷つき追いつめられ寂れた神社に逃げ込んだ詩緒は、祭り囃子の音を耳にした。
だが、必ず言われるのだ。
「あれは狸囃子。ついていってはいけないよ」と。
狐顔の、美
しい男に。
傷心の詩緒は、ある夏の宵に寂れた神社で、幼い頃に優しく慰めてくれた美しい男と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 00:00:00
5114文字
会話率:36%
いじめられてた私の心を慰めてくれたのはあなたでした
最終更新:2017-07-28 17:38:25
326文字
会話率:0%