遥か未来の地球、滅亡の危機に瀕していた人類は不完全なワープ技術で宇宙へと進出、さまざまな惑星へと移り住んだが、ある日を境に起死回生の手のはずだったワープ航法を失ってしまう。
散らばった星々に取り残された人々は、その地で独自に生き残ること
を強要された。
ここにファルブスと言う名の一つの星がある。ここに移住した者たちは、地球からの独立を転機に支配権をめぐっていつ終わるとも知れない争いを繰り広げていた。
退役軍人であるジェイル・マクドナードは、前線には近いが要所ではないちっぽけな村で何でも屋を営んでいた。
ある時、必要物資のために近くの町に買い出しに出た彼だったが、そこで新兵器を巡った争いに巻き込まれてしまう。
それは自己の性の反転、幼馴染との再会、陰謀渦巻く軍への復帰、かつてのライバルとの邂逅の始まり。
事態は大きく動きだし、長年成しえなかった終戦への道筋となっていく。
注意点
1・本作品は戦争物のような何かです。戦争物に付随する汚いものや過激なものが描写される可能性があります。何か、ですのであまり期待せずおおらかな生暖かい眼で見てください。筆者の軍事知識はガン〇ムで止まっております。ご容赦。
2・R15は保険です。グロがあったりちょっとエッチな描写があるかもしれません。初期プロットでは終盤に女性の尊厳が少々傷つけられる場面がございます。お気を付けください。
3・SFと銘打ってありますがSFとは少し不思議の略です。なんとなーくでゆるーくお読みください。頑張ってつじつまみたいなものは合わせるつもりです。
4・本作品は不定期です。著者の書きたいゲージが溜まった時だけ執筆されます。気長にお付き合いください。プロットと各イベントなどは決まっておりますが、それらを繋げるのが面倒で苦手なタイプの著者です。失踪しても笑って許してちょ。
5・誤字脱字、おかしい描写、よくわからない場面、展開などありましたら気軽にご指摘ください。ご期待に沿えるかは別です。努力します。善処します。
6・書きたいアイデアだけはたくさんあるのでうっかり別シリーズを始めるかも。なお執筆速度は亀のごとし。漫画見たーいゲームしたーいプラモ作りたーいなろう読みたーい。なろうの投稿をしてる全ての方はこの衝動をどうしているのでしょうか畏敬の念を覚えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 23:57:59
16485文字
会話率:13%
日本人の髪が紫は歴史的に正しい。異世界人の髪の毛なんか何色だっていい。筆者は虹色アフロがすき。
最終更新:2022-10-10 16:24:16
2183文字
会話率:15%
カオスなジャンル、その他(その他)。
それは、何故か検索画面では、ノンジャンル(ノンジャンル)と表示される。
その他読みを自認する筆者による、(その他)以外には当てはまらないと思われる、なろう孤高•珍品作品目録。自分で見つけたものも、教え
ていただいたものもございます。
毎回、「本日の(その他)日間一位」を掲載し勝手にジャンル分け。異論は認める。一位作品の一言感想も添えますよ。(読まなきゃジャンル判定できないからねえ)
尚、その時の日間一位は予測不能な為、R15と残虐表現ありはつけています。題名や紹介内容に含まれる場合があるからです。
転生•転位は、たとえ作品がそうでもこの作品自体は当てはまらない為、つけていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 15:50:55
121073文字
会話率:1%
――あんたは生きてはる人? 死んではる人?
佐藤家の長男ユウキは夏休みに父方の故郷の神社で、
大戦時代の幽霊の少女サチコと出逢った。
おかっぱ頭にまっかな着物。空も飛べるし、壁もすり抜ける。
だけれど、手を繋げるし、ご飯だって食
べられる。
そんなおばけのサチコが佐藤家にするりと忍びこむことで、一家の闇とナマの感情が浮き彫りとなっていく。
大黒柱のダイスケは、今日も家族のために先回りをする。
専業主婦のアイは、おのれの歪みを箱の中へと封じこめる。
小学校最後の夏を迎えたユウキは、母の戒めを破って「死」に触れようとする。
そして、高校受験を控えた長女リンは思う。こんな家族は、死んでるも同然だ。
それは、すべて私が悪いからだ、と……。
※当作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係なく、キャラクターの命名や舞台選出には同名のものを貶める意図はありません。また、虐待や性被害に関わる内容を取り扱っています。ご留意ください。執筆者も同系統の被害経験があり、面白半分で題材にしたものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 02:00:00
192756文字
会話率:21%
「いじめ」にまつわる掌編集。
筆者がリアル厨二の時に書いた文章に、多少校正を加えたものです。
※この作品は2010年10月にnovelist.jpに掲載したものです(現在非公開)
最終更新:2022-10-09 00:41:03
2635文字
会話率:19%
小説名を変更しました。
『今日を明日にするために、』→『Let's Light Us Up』
カクヨムでも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556392129376
ここは世界
で唯一人が生きることができる場所、「tomorrow」。
幼馴染三人組である千夜、千朝、夕は高校入学という新しい日々へと踏み出そうとしていた。
しかし何の不運か、突如として街中に現れた怪獣によって、彼女たちの日々は歪んでいく。
大体全話初期構想なので矛盾が発生する可能性があります。いつの間にかタヒんでる設定もあります。
作者も気を付けてはいますが、不備がありましたらお知らせください。
感想も「めっちゃ」「とっても」待ってます。
タグに百合とあり、また筆者はある程度特殊な性癖も持っています。
それっぽいシーンを出す話では最初に『作者コメント』として記述するので閲覧は自己判断、自己責任でお願いします。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:18:54
69801文字
会話率:42%
場所:旧校舎二階突き当たり
入部希望者歓迎。
以上。
「まるでセンスを感じないっすよセンパ」
「歓迎しようってきもちが見えませんねえ」
「『失敗学のすすめ』」
「君ら丸投げしといて好き放題言うな」
※サンドボックスです。
【重要】こ
の作品は完結を目的としていません。【重要】
そういう意味では、これは物語ではありません。
飛んできた電波をキャッチしてショートショートにします。現在連載中の作品には使えない思いつきをリサイクルすることが主目的になります。
あとはキャラクターに仮託した、筆者が思うよしなしごととか。何分でショートショート書けるかの練習とか。主にそんな感じで使います。
他には、文芸部員が書いたという設定の元、雑な思いつきで生まれた色々と難のある短編、続けるには難しい長編の1話なんかを投げたりする場としても使います。(最近作れてません。ゴミみたいな話つくりたい)
不定期更新。書き溜めとかしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 21:59:04
60339文字
会話率:59%
19世紀ヴィクトリア朝、ピアノの脚すら性的であるとスカートを履かせるような、厳格すぎる性倫理と、性的表現が過剰に忌避された時代。
血液交換ってエロいな、って当時の人は思いました。『吸血鬼ドラキュラ』のミナ・ハーカーの吸血・輸血は性行の暗喩で
す。
そして現代。筆者もまた、血液交換ってエロいなって思うので書きました。
現代舞台・とぼけた男女が自分の血液を飲ませあう話です。
シチュエーションだけで書きました。中身はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 20:04:39
6181文字
会話率:40%
筆者には霊感が全くありません。故に霊を信じていませんが、信じたい人は信じれば良いのだと思っています。
最終更新:2022-09-26 07:11:50
5140文字
会話率:26%
小さな頃からボードゲームをのんびりやってた自称初級者が、初心者にお薦めしたいゲームを紹介するエッセイです。
※はじめに、は飛ばしても大丈夫です!本編からどうぞ。
※実在するゲームの紹介なので二次創作タグをつけてみました。
最終更新:2022-01-04 23:00:18
6550文字
会話率:6%
ー貴方の人生に幸多からん事をー
生と死の狭間の世界で、因果を管理する男性からそう言って送り出された男の物語。
男の名前は石﨑拓斗。
現実世界では「自分のことよりも他人を優先する」ことをモットーに生きてきた。
異世界に転生した彼は、生産者
としてほのぼの生きていくことを願い、新しい人生をスタートさせる。彼は勇者や賢者など、世界に影響を与えるような大人物になる気はなく、ただ直向きに自分のやりたかったことに挑戦したいと願った。
そんな欲のない拓斗に、管理者の男性はとあるスキルを授ける。
スキル『貴方の人生に幸多からん事を』
平凡な人生を求めた男の、やっぱり平凡とはいかない物語の始まりである。
※筆者の「こうだったらいいのになぁ」が詰まった小説です。
温かい目で見守ってくださればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:52:53
272804文字
会話率:42%
怪我の程度とか、病名とか、小説に出してませんか?
日常的に使っている言葉、それは本当に合っていますか?
※『たまに気になる医療用語』は成績が底辺付近を彷徨っていたと思ったら、底が抜けて落っこちてしまった元薬学生さんが脳内整理がてらお送
りするコラムです。過度な期待は控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 17:00:10
12716文字
会話率:7%
たびたび一人旅を敢行している筆者が、第四弾として2022/9/11~14、3泊4日で富山・新潟に行ってきたのでその旅行記を出します。なるべく乗った列車の時間も書いて、読んだ方が何かしら参考にできればな、と思います。
※みてみんの画像投稿に
挑戦してみました。ちょっとでも反射で写ってそうなのは避けますので数は少ないですが、よろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 23:06:37
15485文字
会話率:0%
前回書かせていただいた大回り乗車についてのエッセイの続編ということで、実際に筆者がたどったルートの紹介をしてみました。このルート自体を参考にするというよりかは、改めて大回り乗車が素人目から見るとどんなものなのか、感じていただければ幸いです。
最終更新:2019-04-29 22:31:20
4009文字
会話率:0%
筆者の仕事内容について、ふと思い至った内容を記載しています。
最終更新:2022-09-20 20:25:02
1747文字
会話率:0%
これは筆者の、実際に見た夢の話。不思議な話もあれば、怖い話もある。その多くは未知で、刺激的で、そして創作意欲を掻き立てられるもの。絵描きとして、創作をする上で、とても参考になった夢も中にはあった。
最終更新:2022-09-11 18:02:07
6429文字
会話率:1%
怪談実話。
筆者の故郷である東京・伊豆諸島のひとつY島で起こった奇妙な話。
最終更新:2022-09-11 10:17:32
1314文字
会話率:3%
この物語に異世界チートのようなものを求める君へ。
そんな君にはきっとこの物語はつまらなく映るだろう。
なぜならこの物語はカナタという少年を軸とした物語なのだが、筆者こと私はカナタにチートを安易に使わせたくないからである。
確かに、
この物語には魔王や勇者やスキルボード、ステイタスやレベルなどゲームのような要素が少ない。
なんだったら世界は瘴気で汚染され滅び行く最中の御伽噺だ。
しかし、私の考える世界観、また、カナタの冒険の行く末を見たいという君なら、
きっとこの物語は楽しいものになるだろう。
前置きが長くなってしまった。
もし君が暇ならこの物語を読んでいってはくれないか?
この不肖の言葉足らずで描かれる世界と、そこに生きる者たちの風変わりな物語を。
カナタという少年の異世界冒険譚を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 22:57:25
40922文字
会話率:30%
タイトル通り、数学をお題にした川柳です。内容は小〜大学レベルまで様々です。なお、筆者は数学を勉強したことはありますが、プロではありません。
最終更新:2022-09-10 15:01:33
269文字
会話率:0%
過ぎ去った英雄達…現在、新幹線が速達性を飛躍的に上げ、在来線も特急しかおらず、私鉄も160キロ運転を行う…こんな時代が来るべくして来たと思う自分の中に過去の列車にたまらなく乗りたくなる瞬間…それをそのまま書き綴ります。この気持ちを皆様と共有
できたら嬉しいです。また、これを読んで昔は色々な列車があったんだなと興味を持っていただければもっと嬉しいかもです!さあ、日本中に特急と同じく急行もたくさん走っていた時代に行ってみましょう!
※筆者は鉄道好きですが、専門用語はあまり知りません。思い出すままに書きますので誤差も出ると思いますが、そこら辺は生暖かく見ていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 14:16:03
13134文字
会話率:24%
機体の故障につき飛行機の乗り継ぎ失敗。
ツアー客三十人、イタリアの空港に置き去り(添乗員なし)
ドイツ旅行に行ったら帰りに三十人のツアー客とともにイタリアで置き去りにされた旅行の話、聞く?
※この話は実際に筆者の身の上に起こった出来事で
あり、せっかくなので父の当時の日記とともに旅の記憶としてここに記しておくものとします。
※この話はコロナ流行前の出来事です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 13:12:44
10607文字
会話率:10%
筆者が全国の城郭を巡り、現地で見聞きしたものをヒントに思いついた物語を綴った短編歴史小説。
煙のないところに火はたたず、事実のないところに伝説はない。記録と物証の残る歴史を史実といい、口伝による歴史を伝説という。しかし口伝とは時の人の生きる
社会情勢や時代背景により変化する水物で、その内容は極めてあいまいさを残したままやがて定型化する。また史実は事実を正確に伝えているかもしれないが、その時代を生きた人の数に比べればほんの微々たる部分の切り抜きでしかない。ゆえに史実は全てでなく、本当の歴史の真実は常に闇の中に隠されている。しかし伝説と史実を重ねて歴史を読み解けば、今より真実に一歩近づけるかも知れないと筆者は思う。そして真実とは、自分という一個の己の中でしか見いだせないものだとしたら、それを触発するのが物語の使命かも知れない。
真田屋敷跡にひっそりと立つ一本の松。真田忍者発祥を探りながら真田信綱を中心に川中島の戦いを描いた物語。
この作品他8話を掲載した城郭拾集物語《第1巻》をhttps://www.amazon.co.jp/dp/B092W6N52Kにて販売をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 11:20:32
26032文字
会話率:37%
前半部(第一章〜第三章)
真戸善生(まとよしき)は屍体性愛者である。
善生は幼少時から、自分自身と宗教にのめり込む家庭環境に疑問を覚えながら、極めて自己否定的な、猜疑的な、もしくは歪曲的な自己愛を持った、神経質な人物として育つが、或る日
を境に始まった性徴の過程で、善生は自分自身が屍体にしか情慾を感じない倒錯者であることを悟る。
彼の存在の根源的理由、または価値、個性そのものであるべき性癖は、社会では到底受容されるはずがないと知りながらも、善生は自己洗脳的に社会からの不当な疎外感と孤独感を背負わずにはいられない。
このような奇異な精神世界を持つために、善生は「人生とは壮大な自殺である」という信念を持ち、究極には自殺してでもいいから、自分自身がそうなりたいと思うほど、屍体に憧れを寄せる。
しかしそんな善生が高校2年生になった春、彼は人生で初めて、僅かにでも魅力を感じる女生徒と偶然知り合うことになる。彼はこの出会いを表面的、自己洗脳的に半ば受け入れながらも、しかし彼女との情緒的接近の度に、自分が本質的には彼女を愛することが出来ないことを悟り、その瞬間を皮切りに、善生の運命は坂道を滑落するように動き出す。
後半部(第四章〜第六章)
未公開
***
主人公善生の主観的、日記的、独白文的な構成で、この物語は進行する。 人間の破綻、愛の破綻、そして幸福の破綻を、正常者と異常者の狭間の視点から記した、この世の暗がりを歩むことしかできない孤独な少年の物語。
※本作品は完全なフィクションであり、ストーリー設定の都合上、現実世界に即する時代背景・情勢・描写を含みますが、本作品に登場するキャラクター、団体、組織、機関等は全て架空のものであり、また作中に登場するあらゆる表現についても、表現の自由の範囲内において、筆者は如何なる責任も問われないことを保障されます。
※本作品は、他小説サイト上にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 21:00:00
80015文字
会話率:21%
携帯電話が普及する、少し前。
陰キャな僕が友達と一緒に有名心霊スポットに行きたいが為に、妹にウソを吐いてしまった。通勤の為だけに使っている今にも壊れそうな白い軽自動車に仲間と四人で乗り込み、肝試しに出掛けた末に自身が体験した恐怖の出来事をこ
こに記します。
……ウソは吐いたらいけませんな。
過去作【手】のリライトになります。
※これは筆者が過去に体験した事を文章化したものです。小説化にあたって登場人物の名称、性格、セリフ等は架空の要素が多分に含まれていますが、起こった出来事に関しては思い出せる限り正確に書いています。
※この小説は筆者の練習の為と、体験した出来事を楽しんでもらう為に書いています。実在する心霊スポットに実際に赴くようなことは絶対にしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 11:00:00
16435文字
会話率:47%