皇女・李春藍(17歳)には夢があった。国を守護する将軍である最愛の夫・薛霄文(43歳)と共に戦場を駆け、彼の役に立つという夢である。
才能と努力の結果すでに人間離れした強さを手に入れている春藍は、「戦神の姫君」と呼ばれ畏怖されていた。
年下
の妻の将来を心配する霄文は春藍を戦から遠ざけるが、春藍はどうしても霄文の側にいたかった。
「えぇい。どうせ認めてもらえないのなら、勝手に戦場について行こう!」
そして春藍は極秘に都を出奔し、霄文のいる戦場へと旅に出る。
怖いもの知らずの戦闘系最強女子と戦争に疲れた中年武人の戦場恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 22:17:52
69568文字
会話率:33%
普通のOLだった私は、突然異世界へ迷いこんだ。そこでは、異界の者には何かしらの“ちから”が在るらしい。私が持つことになった能力は、役に立つがとても精神衛生上辛いものがあって。なぜ、私はここにいるのか。何のための能力か。何もわからないけど、私
はここで、生きていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 21:07:03
30205文字
会話率:32%
魔王軍によって各地へ激しい侵攻が行われる異世界。
争いに巻き込まれ友を失った妖精の少女が召還したのは、世界を救う勇者さま……ではなく、アラサーの経営コンサルタント。
剣も魔法も使えなければ、特殊な能力もない!?
元の世界での経験を活かし
て商売を初めて、一山当てて……ってそんな話でもない!?
見知らぬ土地、戦火の只中、襲い来る魔物たち。
経営コンサルタントは王国を救うことができるのか!?
***
GA文庫大賞一次選考通過
講談社ラノベチャレンジカップ一次選考通過
書いた側のメインターゲットは大学生~社会人ですが、
中高生の方々もファンタジー活劇を通じて、社会や人的資源の動きに触れて頂けるかと思います。宜しくお願い致します。
リアルで感想をくれる友人がいないため、皆さまの感想で勉強させて頂きたく思います。是非ともご感想も頂けますよう合わせて宜しくお願い致します。
いわゆる『1巻完』の状態で一区切りとして読んで頂けますが、続きについては最新話の『今後について』をご参照ください。
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 19:29:24
127880文字
会話率:29%
エルフの姫、アレキサンドラは、ある日人間の少年に救われます。
彼はそっけなく、名乗る事もなく立ち去ってしまいますが、アレキサンドラは、彼に一目惚れ。
何とか彼に近づく機会を探りますが、なかなかチャンスをつかめないまま、十年の月日が流れます。
そして十年後。かつての少年は、大国の騎士となり、専属の兵士を募集している事を知ります。
アレキサンドラは喜び勇んで、愛する彼の為に、何としてでも彼の役に立つ事を決意します。
これは、そんな前向きで能天気で合法ロリなエルフの姫、アレキサンドラと、彼女に一方的に慕われる、氷炎の騎士と名高い天才騎士、クロムウェルとの、種族差と身長差と温度差を超えた、恋と戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 17:00:00
26248文字
会話率:36%
最高神・女神マリユカが何も考えずに日本人を召喚して願いをかなえる。
ハーレム、乙女ゲー、勇者、提督、悪役令嬢、魔王。
召喚された人たちは、異世界ライフを満喫していく。
そんな中、石田長道だけはマリユカの役に立つことを望み、マリユカのために
同胞の面倒を見る。
だが無計画に召喚された人たちは徐々に異世界の不条理にさらされて、次々に日本に帰るのだが…。
途中に波乱はあっても基本的にハッピーエンド的な方向で進みます。本人達の望んだラストではないかもしれませんが(汗。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 14:46:12
689527文字
会話率:27%
題名のとおりです!
読書感想文、小説の書き方、基本、実際に小説を書いてみる……などを綴ったノートです!
皆さんの役に立つ情報が提供できたらいいなと思います。
最終更新:2016-09-08 11:48:26
11474文字
会話率:6%
レイチェル・ドアーが持ち帰ってくる経費の領収書は毎月毎月エマの頭を悩ませていた。
「ねぇ、レイチェル。この経費、もう少しどうにかならない?」
「無理」
ソファに寝っ転がりながら、即答するレイチェル
「即答しないでよっ!経費申請し
たら、毎回、『アイスココアとハニートーストってなんですか?』って経理から電話かかってくるんだからっ!」
「あはは、アイスココアとハニーとストもわっかんないなんて、経理もアホな子そろいだねぇ」
「そう言う意味じゃないっ‼何のために必要だったのかってことよっ!」
「そりゃ、カフェに居座るのに、何にも注文しないわけにいかないじゃん?エマは鬼ですか?私はそこまで鬼にはなれないかな~」
「なんで?今なんで私が鬼扱いされたの⁉別にカフェでなくても……図書館とかでなんとかならない?」
「ならない‼」
「もう、そこ自慢しないでよぉ」
「まぁまぁ、そのうち、私が伊達にアイスココアとハニートーストを飲み食いしてたんじゃないって、思い知る時がくるから。うんうん。きっとくるよ」
「本当かなぁ」
いつも通り、ちょろエマを丸め込んで、レイチェルはニカニカと笑う。
記事にできない金持ちのスキャンダルのストックはいくらかある。情事ネタや遺恨ネタはそう簡単に風化するものではないから、いざという時に大いに役に立つことだろう。
……主に、恐喝にとか…?
「うへぇ……」
レイチェルは、頬をポリポリと指で掻いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 20:09:45
9685文字
会話率:56%
今に必要なことをつらつらと書いてみました。やさしく書いたつもりなので、軽く読めていざ事が起きたときに役に立つ一杯の冷たい水となると思います。
最終更新:2016-08-13 10:48:49
2164文字
会話率:0%
連続性は、いろいろなところで役に立つ。
最終更新:2016-07-30 00:00:00
303文字
会話率:0%
長く生きて退屈になった魔王が暇つぶしで全世界に魔力をばらまき世界中の人たちにどこで役に立つのかわからないような変な能力授ける
直接的な害はないがその目障りな能力のストレスが我慢の限界を迎えた人達はこの状況を変えてもらうため
魔王の住む城か
ら一番近い町に住んでいるアホ毛を聖剣として使える能力を授かった少年を勇者として魔王のもとへ送り出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 09:00:00
7363文字
会話率:58%
女子大生押見透子は、何かうっかり死んだ後でとある異世界の夫妻の娘となっていた。そしてすぐに単純ながらどうしようもない絶望を味わうこととなる。
風呂は、どこだ。何故街道が糞尿にまみれているのか。ただでさえ体臭のすごいところに香水を塗りこめてど
うするっていうんだ!洗えよ!気軽に捨てるな窓から!ばーか!
日々ふんだんに湯を使って垢を洗い流す日本の衛生環境に浸りきった現代人に、我慢などできるはずもなかった。安いと言うなかれ、確かに絶望は絶望である。
絶望した彼女はこの世界の精霊に舌を売り払い、使う度精神が削れる魔法を得ることになった。…のはいいけれど。基本魔法使いが見下される世の中は、あまり彼女に優しくはない。
特にチートじゃないし、知識も少ない。器量もそうよろしくないので、役に立つのはようやく得た一芸(魔法)だけ!破天荒な周囲を呆然と見て過ごし、最終的に不穏な形で弟弟子により嫁にかっさらわれ、ついでに国家が転覆する話。なお特に人格者はいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 23:41:58
29452文字
会話率:31%
モラトリアムの延長、なんて言われることもある、大学院生たち。この物語は、はたして私が、これから近代化が進もうとしている時代にタイムスリップしたら、大学で学んだことって、どれくらい役に立つんだろう、と思ったことから書き始めた物語です。強くてニ
ューゲーム、になればいいんですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 22:34:19
6920文字
会話率:56%
省エネ少年の前に現れたのは、半透明で身体に鱗を持った幽霊少女、ユーレイさんだった。成仏してほしくて振り回されているうちに、岬の日常が色付いていく。
※自傷癖のあるキャラクターが登場しますが直接の描写はありません。
以下、ネタばれ有りのあ
らすじです。
「うらめしやっほー!」中二の夏休み、ハイテンションな挨拶とともに岬《みさき》の部屋に現れたのは、やたらとクラシカルな服を着た幽霊だった。何事も要領よく、親しい友人も恋もしないで無機質な岬の日々を、半透明の「ユーレイさん」が色付けていく。覚えているのは、高校二年であることと、家族のこと。ユーレイさんはお姉さんぶって岬にあれこれ口を出す。
両親健在で、健康で、ただ生きていられることは当たり前ではないのだと、家族とろくに口もきかない岬に、ユーレイさんは両親からの受け売りだと、友人、家族、恋と、持論を交えて言い聞かせる。
誕生日ケーキを食べたいというユーレイさんに、それが未練かと岬がスポンジケーキを焼くも膨らまない。さっさと成仏させようとホットケーキやフレンチトーストを教わるうちに、岬は兄への劣等感など、少しずつ年齢相応の本音をこぼすようになる。ユーレイさんはわらったりしないで岬の言葉を受け止めて「傷は大切な人が出来たときに役に立つよ」とわらった。
成仏することにした、とユーレイさんが言いだしたのは夏休みの終わる二日前。いっそこのまま一緒にいてもいいと岬が思い始めていた頃だった。岬はパンケーキを積み上げて誕生日ケーキを贈る。
ちゃんと見つけてね、と意味深な言葉を残して消えたユーレイさんを思いながら、高校生になった岬はユーレイさんの面影を持つ少女、茉莉《まり》に出会う。茉莉に惹かれた岬は、過去の傷も受け入れて恋人になり、結婚する。
岬は長女と双子の弟の父親になったが、娘が高二の夏に病に倒れ、生きるか死ぬかの手術を迫られる。娘の強い希望で手術を受けることにした岬は、麻酔が効いている間に行けるマジカルランドを医師から勧められる。麻酔が効いてから意識が戻るまで、脳波を通じて仮想空間に滞在できるのだ。娘は九月の誕生日ケーキとプレゼントを約束して手術に臨んだ。
誰も気づかずに起こるバグを、岬だけは知っている。
高二の娘の行く先が、中二の岬の夏休みであるということを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:00
64285文字
会話率:51%
成年後見人制度を利用するために、申請した時の体験記。自分の覚書を兼ねてます。自分の経験から感じたことや、ちょっとした工夫や注意点も述べてます。少子高齢化が進む現在、もしかしたら誰かのお役に立つかもしれません。
最終更新:2016-06-14 14:56:08
19416文字
会話率:1%
『偶然』死んだ俺は、生物という生物すべてが異様に優しい世界へ転移してしまった。争いすらないこの世界で、チートが役に立つ日は来るのか?
しかも俺、勇者になりたかったんだけど!?ねえ!
最終更新:2016-06-08 19:00:00
12797文字
会話率:59%
引きこもりが社会の役に立つ話です。
キーワード:
最終更新:2016-04-30 22:19:11
1217文字
会話率:15%
作者の頭の中を整理する為の備忘録的なもの。
長大な連載の為、作中で何を書いたか、また何を書いていないかの記憶が曖昧になってきたので、作中で描写した事について纏めていくことにした。
作者の為のものなので、読者の事を考えた書き方はしていない。が
、辞書的なものとして少しは読者の役に立つかもしれない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-14 01:58:01
2091文字
会話率:0%
俺ーー稲木祐太は大学で民俗学を専攻している銃オタだが、裏ではヴァチカンローマ教皇猊下直属の非公式組織に所属し、人間に害をなす妖怪や魔物を打ち払うエクソシストである。そして使うのは摩訶不思議な武器でも、魔法のような神秘的な存在でもないまさかの
近代的な銃火器!?魔術?お札?使い魔?そんなファンタジーな物より銃火器の方が役に立つのだ!!
この物語は、魔法みたいなものなんて何一つ使えない、ただ銃火器をこよなく愛するエクソシストが妖怪や魔物と戦ったり、人外ハーレムを作っちゃったりする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 16:43:32
24130文字
会話率:34%
学校の帰りに連続殺人犯と遭遇→即殺された少年・芹沢佳乃は、何処とも知れない空間で目覚め、そこで悪魔と名乗る男と出会う。悪魔は佳乃に、自分と取引して異世界で生まれ直さないかと提案する。さらに転生先で役に立つ特典を与えるとも。取引の対価は、佳乃
が持っている「良心の半分」。悩んだ末、佳乃はその取引に応じる。そして手に入れたのが、『自分の肉体を自由にカスタマイズする権利』だった――。
良心の半分を失った少年が、冷徹に合理的に、かつ痛快に、最強の肉体を活かして異世界で暗躍する。そんな物語……になるといいなぁ(作者願望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 22:18:12
28590文字
会話率:30%
食べ物に気を取られ、交通事故で亡くなってしまった主人公。
死んじゃうのか…とか思っていると、何故か不思議な声が聞こえ、質問攻めされる。
とりあえず半分ふざけながら答えて目を覚ますと、何故かそこはまったくの異世界。
しかも何故か性別が女の子
になっていた!?
与えられた能力は回復系。
役に立つのかは置いといて、とりあえず気ままに異世界ライフ。
ついでに魔王になってみたり、お尋ね者として活動してみたり。
回復魔法だって攻撃できることを証明していく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 13:36:32
6846文字
会話率:31%