十五歳になる少年は、月の声を聞こえはじめる、
最終更新:2010-05-27 22:30:57
639文字
会話率:11%
自分より先に死ぬ運命である人を好きになってしまったときの苦しさ。
その人において行かれたときの悲しさ。
いくら想っても報われることのないつらさ。
それでも、彼と暮らした日々を宝物に、また同じ季節を今年は一人で辿りながら。
時折、夢に見ては枕
を濡らし。
でも、それでも人は生きていく。
人は悲しさや苦しさでは死なない。
死ねないのだから。
彼は私の幸せを願ってくれている。
だから、毎日笑っていよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-19 19:14:21
2988文字
会話率:33%
青年がその道を振り返る時足音さえも音色となす小説SINGER
最終更新:2009-08-11 06:35:02
182文字
会話率:34%
少年はある夏の日、音楽室から聞こえてくる音色を聴いた。その音色が気に入った少年はいつの間にか顔も、名前も、男か女かさえわからない音色を奏でている人に恋に落ちていた。
最終更新:2009-04-12 22:12:48
1402文字
会話率:38%
金木犀が甘く香る秋、茜色に染まった教室から聞こえてきたのはアコースティックギターの甘い音色。その音色を奏でていたのは見るからにバンドマンという感じの男の子だった。友達のアミが紹介してくれた彼は有名人らしいんだけど……。
最終更新:2008-11-26 13:34:19
68208文字
会話率:55%
「約束の音色亭へようこそ!長旅だったみたいですね、ごくろうさまです。この街は初めてでしょう?……はい。だって、お見かけしたことがないから。わたしはネネムです。待ち人の登録簿を預かってます。――お客さんのお名前も聞いてていいですか?……ありが
とうございます。いま、飲み物と食べ物を運ばせますね。――品書き?ありますけど、お薦めのものをちゃんと用意して持ってきますから、好きなところにかけてお待ちくださいな!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-21 08:15:42
9379文字
会話率:34%
時は大正時代。貧乏な大学助教授と、財閥の令嬢がひょんな事から見合いをすることに―。
最終更新:2008-04-24 22:38:09
45532文字
会話率:33%
その時の状況や気持ちのまま書いてます。誰かの影響を受けた描写もあると思いますが…。基本的に昔(バンド時代)、曲にするため書いたものがほとんどです。
最終更新:2007-12-30 15:14:35
695文字
会話率:0%
公園に続く砂利道を歩いていると、ふっと聞こえてきた不思議な音色の正体は?
最終更新:2007-11-28 02:46:54
1862文字
会話率:23%
アーティストを夢見る音痴な千花。天使の歌声を持つ不良の祥大。やってみなきゃわからない青春がある。
最終更新:2007-07-26 21:39:55
8158文字
会話率:43%
私と奴の、私と奴、だった時の話。懐かしい、想い出。大切な気持ち。柔らかい風に吹かれる風鈴の音色。奴に、ありがとう。
最終更新:2007-07-23 23:03:26
2714文字
会話率:9%
彼は病院の一室で生活をしていた。そんな時、聞こえてきたのは、前に聴いた事があるような気を起こさせる、とても美しい音色だった。
最終更新:2007-05-18 12:53:12
8122文字
会話率:54%
魔笛の音色に魅せられた一人の少年の物語……
最終更新:2007-05-11 02:38:14
1099文字
会話率:27%
音楽室から聞こえてくる知らない曲に、私はすっかり惹き込まれていた。
最終更新:2007-04-29 17:11:42
5103文字
会話率:36%
ある日の部活帰り、悠(ハルカ)は急な雨に降られてしまう。そのところに現れたのが服屋の息子で、クラスメイトの考に遭遇。考の母親は悠を家に迎えいれた。そこから、悠を巻き込んだ男同士の戦いらしきものが始まる。考は悠が好きだ。しかし悠の幼馴染、芯は
悠のことを彼女という。もちろん悠はそんな話を聞いた事はなかった。考も知らない。芯は悠に迫るが、考は中々迫る事が出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-15 20:12:29
9349文字
会話率:55%
金井慎吾は普通の高校生のように楽しく高校生活を過ごすということに意味を感じなかった。世界は単調でつまらないものだという考えが根本としてあったからだ。ある日、急な雨で帰れずに、傘がないか学校の中を探していると、ピアノの音色に誘われて一度も入っ
たことがない第二音楽室に入った。そこで慎吾はピアノを弾いている如月直美に出会った。最初は戸惑いを感じたが、段々と直美に惹かれていく自分がいた。次第に慎吾の見ていた世界をも変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-14 18:43:39
14491文字
会話率:37%
†アタシとアイツの恋愛ライトミステリ†幼なじみのアタシとアイツ。ある迷子の女の子、かおりちゃんの母親探しをきっかけに、アタシは自分の気持ちに気づいてしまう。そしてそれは、喫茶店で放ったアイツのある一言によって決定的となる!アタシはアイツを好
きなんだーー。読んでいただいて、優しい気持ちになっていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-14 11:36:13
16990文字
会話率:30%
男子校で鳴り響いたピアノの音色。それに惹かれて辿り着いた音楽室には、いつもと全然違う委員長がいて――。
最終更新:2007-01-20 18:32:12
14797文字
会話率:54%
懐かしいお囃子が聴こえてくる楽しいはずの夏祭りで、沙織は自分の将来を考え続ける。やりたかったはずの仕事には就けず、でも有名企業からの内定を蹴ることも出来ない自分……。悩み続ける沙織に彼氏の祐輔が投げかけた言葉は……?ゆっくりと流れる夏祭りの
時間の中でこれからの人生を決める女性の夏の夜の一場面。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-12 18:17:44
4643文字
会話率:35%
へたれの代表格――光田茂樹、保育士志望。そんな彼が保育園で出会った子どもたちとの不思議で、怪奇な事件。今、その柔らかな音色が静かに転がり出す。※ギャグ専門の作家たちが挑む、ホラー小説!
最終更新:2006-02-11 12:17:10
4860文字
会話率:40%