草凪澄人(くさなぎすみと)は勉強以外に取り柄のない、普通の中学生である。
高校も国内屈指の進学校へ奨学生で進学することが夏休み前には決まっており、暇を持て余していた。
そんな時、幼少時に祖父から教えられた、意味の分からない言語で書かれ
た書物を物置から見つける。
文字の法則が書かれた紙を見ながら解読していくうちに、澄人はこの本が誰かの冒険譚のように感じてきた。
【世界にはフィールドと呼ばれる地球以外の場所がある】
最後に書かれていたその1文を読み終えた時、本が金色の光となって澄人の体に吸い込まれる。
それから彼の日常は変貌し、何かの行動を行うたびに【ミッション達成】という画面が目の前に現れるようになってしまった。
勉強以外をしてこなかった澄人はミッションを1つでも多くこなすために街を散策中、突如見たことがない風景の場所へ誘われることになる。
それから、これまで普通に過ごしていた日常が【ハンター】と呼ばれる異界のモンスターを倒す人たちに支えられており、なおかつ自分の家がそのまとめ役であることを知る。
澄人は幼い時に【神格】と呼ばれる能力の上限が決まる値が低いことでハンターとなることを禁じられていたため、これまで不遇の存在として扱われていたと理由を察した。
しかし、1度でもフィールドに足を踏み入れた者は、ハンターとして活動しなければ生活を制限されるということを聞かされて、澄人の日常は大きく一変する。
無理矢理受けさせられた訓練の中で、これまで暇つぶし程度に集めていた貢献Pでステータスが上昇できることを知った澄人は、周りに流されることなく、平穏な日常を取り戻すために【世界最強のハンター】と呼ばれるまで成長してしまった物語である。
※カクヨムにも投稿中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 09:43:32
1030639文字
会話率:36%
リリアは孤児院出身の女性だったが、類稀なる才能でソロ冒険者として名を馳せる。そんなリリアはある日、悪名高いドラゴンの討伐依頼を受けるがドラゴンは実は勘違いされているだけで人を喰ったりなどしていなかった。人を喰っていたのはドラゴンと同じ火山に
住むモンスターで、平和主義のドラゴンはずっとお腹が空いても他の生き物を食べることなくその辺の草を食んで暮らしていたのだ。それを涙ながらに最期の言葉として語られたリリアは、人喰いのモンスターを討伐して真実を確認して、ドラゴンに「討伐したことにしてあげようか」と提案する。ドラゴンは頷き、リリアが討伐の証として取ってくるよう指定された一枚の鱗を差し出した。ドラゴンは永く生きたため魔力だけは高いので、人の姿を取ることができる。ドラゴンは人間の子供に化け、リリアと共に国を旅することになる。リリアから与えられたドラゴンの名はリオル。リオルはリリアに連れられて、初めて食べる食堂の食べ物に感動してはしゃいで、その姿を見て心を打たれたリリアは毎日美味しい物をリオルに食べさせると心に決める。長々と書いたがようは美味しいものをお姉さんとちびっこが堪能するだけの物語である。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 03:13:12
69353文字
会話率:66%
Sランクパーティ【英雄の誉】を追放されてしまったゾイド・ペンタークは道端でスライムに助けられた。そのスライムを試しにテイムしてみるとまさかのチート能力持ちだった!!ゾイドはスライムとクエスト攻略を進めていく内に絆を深め、やがて同化。単体でS
SSランクモンスターさえをも撃破するに至る。一方その頃、ゾイドを追放した【英雄の誉】では異変が起きていた。なんと、Aランクモンスターにすらまともに攻撃が通らないのだという。実は彼らがSランクパーティとして活躍で来ていたのはゾイドが釣れていたモンスター『アガド』の「絶対王者」という能力のお陰だったのだ。それを知らずにゾイドを追放した【英雄の誉】のリーダーマッチョスは焦るあまり、とある策を画策するがゾイドに看破され、【英雄の誉】は完全に破滅するのであった。これはゾイドがスライムとのコンビネーションで無双し、やがて最強へといたるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 21:45:07
171312文字
会話率:44%
SSSランクの冒険者の俺は、醜い容姿のせいでみんなから嫌われていた。 だけど、そんな俺にも愛してくれる彼女がいたのだ。 だが、彼女は俺を金の生る木としか見ていなかったようだ。 ある日、彼女はさらに稼ぎの良い男を連れてきて俺に別れを告げた。
そして、新しい男は俺を家から追い出した。 飲んだ暮れていた酒場で恩を仇で返した少女たちが魔王軍につかまったことを知った俺は、魔王軍の仲間になり奴らに復讐しようとした。そこで俺は見た目が角の生えた幼女である魔王にであう。 自分とよく似た部下のオークがへまをして魔王に罵られている時に、元彼女の面影が重なってわからせてやりたいという気持ちが湧いてきた。 そこで俺は召喚獣をだして、自分と召喚獣の力でわからせてやった。 そしたらなぜか去り際にキスをされ、気が付いたら俺はインキュバスになっていた。 そして、魔王は顔を赤くしてこう言った。 「わらわの婿に・・・なってはくれまいか?」 こうして俺は魔王の婿として恩を仇で返す人間たちをわからせに行くことにした。『この作品は連載版です。短編版を見たい方は検索エンジンにメスガキ魔王といれて、小説種別の絞り込みで短編にチェックマークを入れて検索してください。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 13:00:00
22233文字
会話率:54%
SSSランクの冒険者の俺は、醜い容姿のせいでみんなから嫌われていた。
だけど、そんな俺にも愛してくれる彼女がいたのだ。
だが、彼女は俺を金の生る木としか見ていなかったようだ。
ある日、彼女はさらに稼ぎの良い男を連れてきて俺に別れを告げ
た。
そして、新しい男は俺を家から追い出した。
俺は半ば自暴自棄のまま帰ってこれなくなると噂されている魔王の城へと向かった。
そこで俺は見た目が角の生えた幼女である魔王にであう。
自分とよく似た部下のオークがへまをして魔王に罵られている時に、元彼女の面影が重なってわからせてやりたいという気持ちが湧いてきた。
そこで俺は召喚獣をだして、自分と召喚獣の力でわからせてやった。
そしたらなぜか去り際にキスをされ、気が付いたら俺はインキュバスになっていた。
そして、魔王は顔を赤くしてこう言った。
「わらわの婿に・・・なってはくれまいか?」
こうして俺は魔王の婿として恩を仇で返す人間たちをわからせに行くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 12:00:00
9081文字
会話率:49%
「聖女様は王国の第一王子とご婚約なされた。もはや貴様は用済みだ!」
ということで、聖女の影武者レン・チアマインは医療教会の神殿から追放された。
しかしそれは計画通り。
レンは腐敗した教会組織をぶっ潰すために、癒やしの聖女・フランと結託して
わざと教区の外へ脱出したのである。
「まずは大掃除かな。身内の膿を出すこと」
治癒魔法の技術を独占し、救える命を救わず、法外なお布施と献金によって私腹を肥やす神官たち。
断じて許すわけにはいかない。
今こそ革命の鉄槌(物理)を下す時――!
「この世に悪の栄えた試しなし。だから成し遂げる。でしょ?」
これは覚悟完了系ヒロイン、レンによる世直しの旅の物語。
土・日・祝日の19時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:00:00
16343文字
会話率:36%
SSSランクギルドに育てられた少年、リク。
彼は十歳の誕生日にギルドリーダー、クロキに正式にギルドに入りたいとお願いする。
無事、お願いの通ったリクであったが、クロキから十の試練を出された。
十五歳までにすべてクリアできなければギルドを追放
だという。
五年後、結局十の試練の内、一つだけクリア出来ず追放されてしまう。
外の世界に出てリクは気づく。
ギルドに入りたいと言ったことがどれだけ非常識な行動であるということに。
そして、皆がリクのためを思って行動していたことに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 00:23:28
88460文字
会話率:38%
「荷物持ちモルド・ベーカー、お前をこのパーティーから追放する」
SSSランクダンジョンの下層で追放された荷物持ちのモルド。もはや「死ね」と言われたのと同然の命令に絶望していたが、幼馴染の【聖女】ティナはパーティーメンバーの裏を欠いていた。
メンバーが転移結晶で迷宮から脱出した後、モルドの生来持っていた観察眼とティナの超回復によって自力での脱出を図る二人。しかし――突如現れた死神と恐れられるモンスターにティナは殺され、モルドは下層のさらに下――ダンジョンの『深層』へと落とされてしまう。
モルドは地獄の中で決意する。SSSランクダンジョンを攻略し、どんな手を使ってもティナを生き返らせてみせる――と。
これは幼馴染を愛し、愛されたが故に会得した身体を無限に再生する【聖女の呪い】と、覚醒した【魔眼】の力、さらには【魔物を喰らって異能を得る力】に目覚めた男が、幼馴染を取り戻す物語。ついでに数多の仲間と出会い、実は絶望的だった世界を救うような物語――。
文字数は大体1000~3000字です。
気軽にどうぞ!!
けど、ちょいグロ注意!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:24:52
117374文字
会話率:29%
「雑用係モルド・ベーカー、本日をもってお前をこのパーティーから追放する」
「私も賛成に決まっています。私、あなたのことが嫌いでしたから」
「……えっ?」
A級冒険者パーティー【革命の風】に所属していた青年は突如としてSSSランクダンジョ
ンの奥地で追放を命じられる。メンバー全員と幼馴染の【聖女】ティナに裏切られたのだと思い、意気消沈していたモルドだったが……
「はぁ……あんなの嘘に決まってるじゃないですか」
「嘘!? あのゴミを見るような目が!?」
前日に追放の実行を伝えられたため、ティナは急いで様々な根回しをしてくれていたそうだった。メンバーのもう一人、レイラとも落ち合い三人でパーティーを離脱するつもりとのこと。
「だからまずはこのダンジョンから抜け出しましょう」
しかし、二人を突如イレギュラーが襲った。上級冒険者を殺す死神と呼ばれる魔物【彷徨う赤き鎧】に襲撃を受けた二人。圧倒的な力の差。ティナはモルドを庇って死んでしまう。ティナは持っていた転移結晶を手渡し、
「どうか生きて、幸せに……」
そう言って、息を引き取った。
さらに死神の驚異的な一撃で、モルドたちが立っていた橋が崩壊を始める。モルドはダンジョンの『深層』に落とされるのだった。
モルドが目を覚ますと、そこは深層だった。しかし、地面に叩きつかれ血だらけになっていたはずの体は完治している。モルドは疑問に思いながらも、ティナを失った喪失感を抱えつつ探索を始めた。そして……喰われた。兎型の魔物に足を食い千切られ、巨人のような魔物に体中を棍棒で滅多打ちにされ、大量のムカデのような魔物に体を這い回られ、突き破られ、喰われた。……しかし、そこで意識を手放した先で、
「ようやく会えました」
モルドの精神世界のような場所で、彼は最愛の幼馴染と再会する。彼女は「生きて幸せになってほしい」という呪いをかけたのだという。心撃たれたモルドは宣言する。
「俺がお前を生き返らせてやる。絶対の、絶対の……絶対にだ!」
青年は【聖女の呪い】を抱えながら、喰らう。時には自身の身を削りながら、喰らい続け、成長し続け……いずれ最強へと至る。
一方、実はモルドの驚異的な指示で成り立っていた【革命の風】はダンジョンの中層ですら歯が立たなくなっていき、「最低最悪のパーティー」として没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:05:18
25703文字
会話率:28%
親友の鶴見と一緒にショッピングモールに行き、話してる途中で、男が銃を乱射し、死んでしまい、異世界に、鳥として転生した。転生先は何と、SSS ランクダンジョンだった。しょっぱなから絶望的だった。そして、頭脳と、スキルを最大限に使い、厳しい世
界で生き延びていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 16:00:00
2107文字
会話率:20%
俺は最強のナローシュだ。誰も俺を殺すことなど出来やしない。殺せるものならやってみろ!
最終更新:2022-06-15 23:14:10
695文字
会話率:0%
五歳の時に両親を失い施設に預けられたスラゼは、十五歳の時に王国騎士団の魔導士によって、見えていた妖精の声が聞こえる様になった。
なんと十年間放置していたせいでSSSランクになった名をラスと言う妖精だった!
冒険者になったスラゼは、施設
で一緒だった仲間レンカとサツナと共に冒険者協会で借りたミニリアカーを引いて旅立つ。
ラスは、リアカーやスラゼのナイフにも加護を与え、軽くしたりのこぎりとして使えるようにしてくれた。そこでスラゼは、得意なDIYでリアカーの改造、テーブルやイス、入れ物などを作って冒険を快適に変えていく。
そして何故か三人は、可愛いモモンガ風モンスターの加護まで貰うのだった。
アルファポリス・カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 19:00:00
122907文字
会話率:61%
「消えろ、お前には生きる価値がない」
───これは果てしなく常識外れな、おとぎ話。
勇者が存在せず、されど魔王が生誕した異界の大地シャーレンズロード。
そこに現れる魔術師達。
中でも有力な家系ーーローズ、ニーア、ケイロット、クレイグルー。聖
家大四系と呼ばれる名家出身の彼らは魔王討伐の目標を掲げ、シャーレンズロードを聖戦の地として旗を立てた。
それから十年後。
治安が崩壊寸前の世界で、パーティーメンバーから「お前は今まで荷物持ちとして使ってやったが、もういらん」と言われて追放された一人の荷物持ちは、絶望と共に一人旅を始めーーある地に辿り着く。
その大地の名前はシャーレンズロード。十年前に魔王によって滅ぼされた荒野であった。その荒野で魔物に襲われていた少女を助けようとする弱すぎた彼だったが、旅をする時に馬車の運転手である商人に貰った銀の腕輪に宿っていたある力が覚醒する。
名前を【魔王憑依】。その正体はこの世に存在するスキルの中で、最強の力であるモノだった。
*主人公の覚醒は三、四話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 22:01:06
38163文字
会話率:29%
「剣も魔法も使えないクズはうちの組には不要」
「類似スキル持ってる奴手に入れたからお前は指切って、組出ろ」
過激ないじめを受けた末に、そう追放されて桜木威王は世界最大勢力を誇る危険度SSS戦闘犯罪組織【ヴァメロマン】を去ることとなった。
その直後、彼がもともと所属していた犯罪組織は総崩れにの一途を辿る。
「何!? この抗争で負けただと....」
「ボス、資金が枯渇して武器を新調できません」
実は、威王の洗脳スキルは、滅多にない最高級のもので【支配者の帝王学】だった。
しかも裏で戦略を思案していたのは威王。
このスキルはある特定の条件を満たしたものなら100%操れる、というまさに【無双スキル】だ。
その力に頼り切っていた彼らは、危険度SSSランクどころかSSランクに落ちていた。
一方で威王は最高級の洗脳スキルで多種多様な味方を集めて六大魔王連合軍に挑み、六大魔王の一人《八神銀二郎》にその実力を認められ、弟子入りする。
弟子入りして鍛錬した結果、目を見張るほど強くなり、六大魔王の座を【青魔眼】と共に八神から継承された。
やがて威王は、あらゆる組織を吸収しまくり、自身の知略と仲間の戦闘力を駆使して全土を制覇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 20:07:04
12382文字
会話率:32%
主人公ドクスは、帝国の皇太子が率いる冒険者パーティーの案内士(ガイド)だった。ある日ドクスは、皇太子に役立たず呼ばわりされてパーティーを追放される。実際には皇太子パーティーの輝かしい実績は、ドクスが彼らを適切な狩場に案内していたことによるも
のだったが、皇太子はそのことに気付いていなかった。
帝都を追われたドクスは隣町へ向かう途中、なぜか一人で森の中をさまよっていた隣国の王女を助け、彼女を祖国に送り届けることを引き受ける。その旅の途中でドクスは本来の実力を発揮して活躍し、SSSランク、賢者といった称号をほしいままにすると共に、女奴隷や女騎士、聖女を従えて仲間にしていった。一方、ドクスの補助を得られなくなった皇太子パーティーは無謀なクエストを繰り返し、失敗を重ねる。皇太子はついに帝国の後継者から外され、身分を剥奪された挙句に帝国から追放されてしまうのであった……
【この企画について】
“小説家になろう”でよく見かける展開や表現を適当につなぎ合わせて出力したものです。そのため物語としての完成度は全く保証できませんが、読者の皆様に「あるある(笑)」と憂さを晴らしていただければ嬉しく思います。更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 21:01:10
29833文字
会話率:65%
主人公は勇者パーティーを率いる勇者に役立たずの烙印を捺され、追放される。しかし勇者は知らなかった。主人公は勇者パーティーにとって、なくてはならない働きを陰でしていたのである。ソロ冒険者となった主人公はその能力で王女や女冒険者を助けて慕われ、
SSSランクへと成り上がっていく。一方、主人公を失った勇者パーティーは没落していくのだった。
……というストーリーを極限まで圧縮してみました。
正直、すまんかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 11:03:43
200文字
会話率:100%
勇者パーティー【銀翼の剣】に所属する若き付与術士ファストは雑用係兼荷物持ちをこなす日々を送っていた。
理由はたった一つ、誰もが所持する汎用スキル【ステータスオープン】をどういう訳かユニークスキルの枠で所持していた為に他の冒険者より軽く見られ
ていたからだった。
それでも腐らず地道な努力でスキルを最大レベルまで上げた結果、得た能力はステータス画面の仕様変更というよくわからないモノ。
リーダーであるアクセルによって最難関ダンジョンの奥深くでパーティー追放を言い渡された挙句に谷底へと突き落とされてしまう。
「他人に寄生するだけの半端ものはいらない」
アクセルの心無い言葉が脳裏に木霊する中、運よく地底湖に着水し生き延びることが出来たもののそこは伝説の魔物が跋扈する前人未踏の魔境。それでも生き延びて脱出することを決意したとき【ステータスオープン】の秘めたる性質に気付く。
全てを想像するしかない伝説が今始まる‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 19:46:37
5402文字
会話率:0%
魔法が使えないFランク冒険者のアランはある日、スライムを倒すと中から出てきた蒼色の水晶に身を包まれてしまう。
これが原因でスキル『魔法コピー』という魔法が使える者を強く見ることで、ランダムで一つ魔法をコピーすることができる力に目覚めること
に。
そして、アランは決意する。
"この力でSSSランクになって、いずれ最強になってやる"と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 22:09:07
5183文字
会話率:25%
「これからギルドに行って、パーティ登録を解除してもらう」
リンクス=リーグルは高い魔力と豊富な習得魔法がありながらMP0のFランク魔法使い。
ついにパーティを追放されてしまう。
そんな彼だが、スキルパネルには一つだけ未習得のスキルが
。
そのスキルとは世界で一人しか習得できないというユニークスキル、「しりとり魔法」だった!
呪文がしりとりになっていれば消費MPが0になるという、条理を覆すスーパースキル。
これは最速連撃と継戦能力を併せ持つ、最強無双の魔法使いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:25:18
277552文字
会話率:31%
「良い女はセクハラを受け流せ」って、それ本気で言ってる?
かつて世界各地を駆け巡り、数多の冒険者ギルドを利用してきた元勇者。
それにしても、受付に座っているのは受付「嬢」ばかり。大半が心無い冒険者からのセクハラに耐えつつの勤務。
美
少女エルフも猫耳獣人も、今日も今日とて勤務後に「ひどいことされちゃったよぅ」と抱き合って泣いている。
これ、おかしくない?
俺がその受付嬢の席に座ってみていいですか?
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 05:00:10
6015文字
会話率:42%
★祝日間、週間ローファン一位
※ストレスフリー小説ではありません。
一切のストレスや、辛い展開をお好みではない方は読まないでください。
了承された方のみ読んで欲しいです。
忙しい人のあらすじ ダンジョン×ラブコメ×追放の物語。
のんび
り読める人のあらすじ
20年前突如東京湾に現れた天を貫く巨大な塔。
そしてその塔から出土する不思議な力を持つダンジョン武器は世界を変えた。
装備したものは銃弾を通さない、空を飛んだ、素手で岩すら砕いた。
そんな夢のような力を与える装備品を付けて、そして求めて人々はダンジョンを探索する。
この物語の主人公『御剣剣也』もその職業を夢見る少年の一人。
でも追放された。クビにされた。無能だと笑われた。
一度は無能職業として見捨てられ夢を諦めた『錬金術師』。
しかし覚醒した錬金術師の力で剣也の世界は一変する。
レベルアップ♪
レベルアップ♪
・
・
レベルアップ♪
そして…
進化♪
世界でただ一人ダンジョン武器を進化させることができるようになった主人公はその力で成り上がる。
これは、ダンジョンで冒険し、ダンジョンで出会い、ダンジョンで成功する。
そんな貧乏で無能だった高校生が巨乳なOL、可愛い妹、メンヘラっぽい女の子、そしてクールでモデルの勇者とラブコメしながら最強へと成り上がるサクセスストーリー。
※カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927859759369042
カクヨムで先行連載しております。
良ければそちらでもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 14:28:11
308211文字
会話率:33%
とてつもなく残酷な死に方をしたらしい俺は異世界転生者に選ばれた。
でも俺にはその記憶がない。
神様からsssランクのスキル(分身)Avater
を手に入れた俺は様々な俺と戦ったり協力したりして異世界を冒険し元の世界への生き返りを目指す。
感想や質問などどしどし受け付け中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 22:08:05
84456文字
会話率:39%
※書籍化決定しました
旧題:「お前はサボってばかりいる!」と勇者に追放されたけど、俺のバフ抜きで大丈夫なのかな? ~パーティに『全自動支援』スキル持ちの俺がいるだけで勇者を見限ってついてきた仲間たちは世界最強の英雄になれます~
勇者
パーティの荷物持ち兼アイテム係をしていたスラッド。
ある日、勇者に「お前はサボってばかり」とクビを言い渡されてしまう。
しかし、とある事情から仕方なくパーティに加わっていただけのスラッドは、パーティ離脱をあっさり承諾する。
「……うーん、俺の《フルオートバフ》抜きでも大丈夫なのかな? まあ、平気だよね。勇者パーティなんだし」
《フルオートバフ》は仲間の能力が自動的に大幅上昇する『ユニークスキル』。
勇者パーティはスラッドがいるだけで無類の強さを発揮していたのだ。
路銀もない状態で宿をほっぽり出されたスラッドは、仕方なく昔やっていた冒険者稼業を再開する。
スラッドの正体は世界に三人しかいないSSSランク冒険者。
有名になりすぎたので身元を隠していたのだ。
しかしスラッドの能力は一般人並みで、しかも『無職』。
何故SSSランク冒険者になれたかというと、もうひとつのユニークスキルに秘密があった。
彼自身を無敵たらしめるのは『全自動弱体化』こと《フルオートデバフ》。
スラッドと『敵対したとスキルに判定された者』は、それが何者であろうと最弱になってしまうのだ!
一方、スラッドが抜けた勇者パーティはいろいろ大変なことになり、またたく間に崩壊。
やがて勇者を見限ったパーティメンバーたちはスラッドと合流することになる。
そこにいるだけでみんなが無双。
本人に活躍してる自覚なし!
だけど、こいつがいればなんとかなる!
のんびり主人公のマイペース英雄譚、開幕!
※補足
勇者との因縁もありますが、基本的に主人公が仲間たちといっしょに楽しくお話ししたり冒険するのがメインの話です。
追放後に主人公と勇者が会話するシーンはありません。
ざまぁは主人公が直接手を下さず、しかし間接的に為されます。
主人公スラッドは根っからの善人で、良い仲間たちに恵まれます。
逆に勇者は自己中心的な悪人なので、報われる未来はありません。
ヒロインが寝取られたり殺されたりすることは一切ありません。
安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:00:00
240076文字
会話率:42%