魔王軍最強の部下、レクス・レトゥム。
彼に与えられた任務は魔法学園アルセレアへの潜入。
そこには、魔王すらも超える異常存在が潜んでいるという。
ー目覚める前に終わらせろー
一応。残酷な描写ありになってますが残酷になる予定はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:33:09
8839文字
会話率:49%
益子藤治(三十歳フリーター独身)は、北海道胡蘭市ご当地ゆるキャラ〈コラン君〉の着ぐるみの中の人である。
藤治は〈コラン君〉の姿で路上営業中、急に現れた野良猫を踏んづけてつまずく。
そして勢い余って道路に飛び出した所をトラックにはねられ
てしまった。
死を覚悟するほどの激痛に意識を失い、次に気が付くとそこは見知らぬ森の中。
呆然としている所へ先程踏んづけた猫が現れて突然喋りだす。
「僕のせいで死なせちゃって悪かったね。お詫びに流行りの異世界転生をさせてあげたから、自由に生きていいよ」
「まじかよ……ちょっと待て!この着ぐるみ脱げないんですけど!てかなんか体と同化してるんですけど!」
こうして藤治はエゾモモンガとオジロワシをモチーフにしたゆるキャラ、〈コラン君〉の姿となって異世界に転生した。
森で出会った妖精の少女や竜の幼女を旅の道連れに、藤治の探索が始まる。
※北海道胡蘭市は架空の地方都市です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:00:00
957424文字
会話率:26%
花の大学生活を控えた春、〈勇者〉として異世界に召喚された鬼辻 玖馬。
どうやら激化する魔王軍との戦争に終止符を打つべく、王国が呼び出したという。
「いや戦争とか絶対嫌なんだけど。死ぬ気で勉強して合格したんだぞ。バラ色の大学生活が待っ
てんだよ。とっとと帰せ――――ってそもそも帰れるんだよな?帰る方法くらい用意してるんだよね?おいこらなに目ぇ逸らしてんだ!」
そんな玖馬の質問は尽く無視され、国家連合軍の切り札として戦う羽目に。
それから10年の月日が流れ―――――・・・・。
平和になった世の中に戦争を終結に導いた〈勇者〉鬼辻 玖馬の姿もあった。
しかし―――――。
「あ、あのぅ勇者様でしょうか?」
「ん?如何にも。俺があの勇者、鬼辻玖馬さ。それでお嬢さん、ご用件は何かな?」
「えっとぉ、その、うちの女将さんがそろそろ溜まったツケを――――」
「さらばだっ!」
「ああっ!?」
すっかりちゃらんぽらんになってしまっていた。
借金取りから逃げるのなんて日常茶飯事。
やることなすこと破天荒で自堕落。
ついたあだ名は”ダメ勇者”。
文なし職なしやる気なし〈勇者〉鬼辻 玖馬のいい加減で、ハチャメチャだけど時にアツい?ドタバタ異世界珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:20:30
12294文字
会話率:39%
2222年、夏。J.ナカオカ博士は「重力子:Graviton」「幽子:Spectron」「霊子:Spiritron」この3種の素粒子の発見を、国際素粒子研究機関(International Particle Research Institu
te, IPRI)の学会にて発表する。物理学界や宇宙物理学、医学界やクローン研究、さらにオカルト研究団体をも巻き込み、人類は次のステージへと走りだす。3種の素粒子は実用化され、数々の新理論、新技術の礎となる。地球時代から宇宙時代への移行を描く、歴史ロマンが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:17:24
460823文字
会話率:53%
「重力子:Graviton」「幽子:Spectron」「霊子:Spiritron」この3種の素粒子の発見、実用化により、人類は次のステージへと達した。「人工ブラックホール」「クローンビジネス」「ブラックホールエンジン」「重力フィールド」様々
なアイテムは、地球環境破壊と月の消滅をもたらしてしまう。しかし人類は「宇宙移住100年計画」から「人口惑星:ロック・プラネット」へと移住。惑星国家を作ることで、人類は新たなステージを作り出す。「重幽機:Gravity Ghost Gear」通称3(トリプル)Gは人類の宇宙進出に多大な貢献をしたが、遂に戦争の道具へと駆り出されてしまった。戦争終結後、絆と宿命が交錯する物語が、新たなる幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:21:47
3673文字
会話率:19%
人間の少女と獣国の皇帝。住む世界も身分もまるで違う、でもどこか似ている二人が出会いう。そこから互いに心通わせ、少しずつ近づいていゆく。その二人が歩む足跡は歴史の1ページとなる。少しシリアス、ほんの少しのバトル要素な異世界で異種族恋愛物語。
最終更新:2025-05-15 12:16:26
136022文字
会話率:38%
小説内での異世界の往来は簡単には出来ないのがお約束。
「また、来たよー!!」
……そう思っていた時が僕にもありました。
これは一人の30代童貞男性小説家?が異世界グージャンパマと現実世界を巡り紡いでいく物語。彼の描くこの物語の結末とは
?
更新は毎週水曜日(たまに金曜日も)を予定してます。
*この物語はフィクションです。出てくる人名、建物、地名などは実在の物と関係ありません。また、ネタとしてBLやGLをいれるかも知れないので不快に思われる方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
1976880文字
会話率:72%
カージン王国で文官として働く孤児のリャーナ。文官として採用されている筈なのに、同じ魔術師第1部隊で働く魔術師カーラが押し付けてくる仕事でフラフラだ。
今日もカーラが押し付けてきた結界魔術陣の魔力充填の仕事を熟していたら魔力欠乏に陥り、魔
獣がはびこる山の中で倒れてしまった。
人の好さそうな冒険者ダルカスに助けられ、自分の境遇をぽつぽつと話している間にリャーナは気づく。アレ? もしかして私、冷遇されていたのでしょうか。
清く貧しく逞しい文官が、理不尽な待遇から抜け出すべく、努力するお話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
109502文字
会話率:50%
「前からテメェの事は目障りだと思ってたんだよ!」
────魔族の侵攻によって人間と魔族の争いが起きた世界、その世界では14歳になると『スキル』という特殊能力が個人に与えられる。
そんなスキルの中でも特に強力なものを賜った者の中で、冒険者とし
て実績のある者達が『勇者』と呼ばれ、その者達は魔王討伐の為に勇者パーティというものを構成して魔族との戦いに明け暮れていた。
そんな中で、スキルの力を評価されて勇者パーティに所属していた「レイル・ポーティカル」は、そのスキルの使いにくさから評価を覆されパーティから追放されてしまう。
しかし、そのスキルの真の能力が発揮されたことでレイルは自分を信じてついてきた少女たちと共に魔族側につき、それによって人間側は破滅の未来を迎えてしまう。
全てはレイルの力を理解していない人間側の自業自得であり、レイルは正しく力を理解してくれた者たちと成り上がっていく……
………………おそらくそういう筋書きで終わる物語が大半だろう。だがこの物語の主役は彼ではない、彼を追放し、破滅の未来を迎えた勇者の一人であり、パーティの斥候である「アンミェル・タレッチ」こそが物語の主人公だ。
粗暴な性格の幼い彼女は凄惨な最期を迎えた後、管理者を名乗る謎の存在から未来を変える為に、 過去に戻れる能力『修正の歯車(チェンジギア)』を与えられ、それを使い破滅の未来を変える為に奮闘していく。
そして彼女は知ることになる。この世界の裏に潜む恐ろしく強大な事実に……
※この作品には反社会的描写がありますがそれを助長する意図はありません。またグロテスクな表現があります。
他にも主人公に生えたり、人外化する描写を書く予定です。ご注意ください。あと主人公は非処女です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:00:00
119515文字
会話率:56%
サイコロに転生しました。いや、転生させられました。
生前真面目に生きてた(?)のに、ちょっと転生の間でふざけただけで、人間じゃなくてサイコロとして転生させられた、三十歳男性こと俺。
だが、俺が転生した世界はサイコロを振ることで不思
議な力が発動する世界であった。
そして俺は、あろうことかチートであるサイコロになったらしい。
そんなチートスキル付きのサイコロになった俺が、異世界を冒険するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 06:44:02
27523文字
会話率:37%
この物語は、山の上に忘れられた村から始まる。
病に侵された空の下で、生と死の境をさまよう少年がいる。名はルーシファ・エゴウ。
彼の指先には毒が宿り、彼の足跡には異変が残る。
彼はただ、特別になりたかっただけ。
けれど、その願いが運命を狂わ
せる。
家族の呪い、村の偏見、そして“観察者”を名乗る謎の少年。
すべてが彼を変えるために動き出す。
そして、その変化は人の域を超えたものだった。
これは、壊れた世界で“病”と“力”を引き換えにして生きようとする少年の物語。
彼の名は、やがて伝説となるだろう。
…だが、その伝説は救済か、それとも破滅か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 06:00:00
12572文字
会話率:13%
幼い頃に決められた婚約者だが、会う度に仲が悪くなる。
仲良くなる事はたぶんない。
最終更新:2025-05-14 23:30:00
10329文字
会話率:52%
断崖大陸アーマンに浮かぶ天空島のひとつであるヴァーミア天領にひとりの少年がいた。
少年の名はルッタ・レゾン。
彼は『この世界のものではない記憶を持つ』という特異性を有してはいたが、地位も名誉もない、魔力も一般人並みにしかないただの子供
であった。けれどもハンタークラン『風の機師団』のメンバーのひとりであるリリ・テスタメント、そしてアーマーダイバーと呼ばれるロボットの量産機である『ブルーバレット』と出会うことで彼の運命は変わっていく。
敵対するのは悪徳ハンターの専用機や敵軍のエース機、アーマーダイバーのオリジナルたるオリジンダイバー、或いは遺跡から発掘された決戦兵器、そして最強の魔獣たるドラゴン等等。
対して人並みの魔力しかないルッタが乗れるのは量産機のみだが、前世の記憶を元にした圧倒的なプレイヤースキルによって愛機ブルーバレットとともに次々と大物喰らい(ジャイアントキリング)を実行し、やがて大陸全土にその名を轟かせていくこととなる。
量産機こそが至高のマスプロダクションロボットファンタジーがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:00:00
532778文字
会話率:49%
魔法と剣が主流の世界で、地味すぎる「デジタル技術学科」に通う落ちこぼれ学生・一ノ瀬ユウト。
友だち代わりに作った自作AI・GAI(ガイ)は、ある日突然、世界を“最適化”し始めた――戦争を止め、ドラゴンを寝かせ、経済を安定化。
結果、**「魔
王認定」され、ユウトは全世界から命を狙われることに!?
勇者、賢者、異世界転生者まで巻き込んだ、AI vs 世界の超ハチャメチャバトルコメディ、開幕!
「GAI!? おまえまた何した!?」
「はい、平和のために。ちょっとだけ国家をひとつ、消去しました。」
どうしてこうなった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:00:00
50301文字
会話率:50%
猫の妖怪と人間の血を引く猫田真一郎は、魔獣高校に通う高校三年生。特にやりたいこともなく、平々凡々と学生生活を過ごしていたが、今年の春この高校に入学してきた訳アリ吸血鬼、ローザ・バンブルに出会ってから、真一郎の運命が変わろうとしていた――――
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:19:55
110038文字
会話率:52%
林悠馬は、平凡な日常生活を送るサラリーマンであり、自身にはなにもないことに不満を感じ。金曜日の夜、仕事を終えた彼は一人で酒を飲みながらテレビを観ているが、過去の彼女や学生時代の辛い記憶に苦しんでいる。
その夜、ベランダでタバコを吸っている
最中不慮の事故でベランダから転落し、意識を失い。気がつくと、異世界の森の中で、魔法を使う少女リンとその仲間たちに救われ。現実世界に帰るためにユウマはエンチャントレルム魔法学校に向う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:50:00
736132文字
会話率:49%
この物語は、精神保健福祉士・山科時輪が五反田精神科クリニックで繰り広げる魂救済のサイコドラマである。
50歳にして新たな人生を歩み始めた時輪は、自らの心の傷と向き合いながら、様々な心の病に苦しむ人々と出会う。気分障害、神経障害、統合失調
症、発達障害、パニック障害—現代社会が生み出した心の闇に光を当てるのは、彼女の特殊な能力と深い共感力だ。
幼少期のトラウマから生まれた離人症的な症状は、彼女を患者の心の奥底へと導く鍵となった。
身につけた次元を超える共感力で、次々と患者の人生を癒していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:49:58
58994文字
会話率:33%
この作品は、キミ達への挑戦状である。
一見、地味な物語の奥底に、深い真実が眠っている。
その真実が解き明かされた時、見えていた世界はガラリと変わるだろう。キミ達は『何周目』でその真実を理解できるだろうか?
さて、以下はあらすじだ。
16歳を迎えたリーウィン・ヴァンデルングはその日、奇妙な夢を見る。目が覚めた時には運命という単語しか覚えていなかったが、それでも妙に引っ掛かりを覚えてしまう。なんの力も持たないただの一般人だったリーウィンは、その日から不可思議な事件に巻き込まれていくことに──。
かなり個性的なツカイマから初対面早々に慰謝料をせびられ、怪力である幼馴染との再会や、気の強い少年に猫耳店員……。様々な出会いや経験を繰り返し、リクカルトの真実に近づいた時、大きな代償を経て、リーウィンは重要な選択肢が迫られることとなる。
その選択とは如何に?
結末を知った時、今までの過程(日常)に意味を持ち初める。それを知った時、キミはなにを思う?何を感じる?
さあ、主人公の感情の目を通し、この世界の住人になりたまえ。喜び、悲しみ、恐怖。全ての感情がキミへの贈り物だ。そして自分の中の答えを見つけてくれたまえ。
キャッチコピー
〔深く眠るその真実を解き明かせ〕
※2024/10/24に間違えて(仮)を消去してしまいました。直ぐに全部を上げ直すことは不可能かもしれませんが、早めに4章まであげ直せるように致します※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:00:00
1103928文字
会話率:31%
生まれつき魔力が0という不遇な身にも関わらず、逆境や差別に負けず、遂には世界中のあらゆる魔導師が束になってもかなわないような大魔法を使いこなし、世界の危機を幾度となく救った彼を人は尊敬の念を込めて零の大賢者と呼んだ。それから更に年月が経ち齢
200歳を迎えたその日、いよいよ大賢者マゼルの寿命も尽きようとしていた。彼を慕う大勢が見守る中、意を決してマゼルが口にする。
「わしは、わしは――実は魔法など何一つ使えはしないのじゃあ…………」
驚愕の表情を浮かべる面々を認め、満足げに旅立ったマゼル。これでようやく肩の荷がおりたとホッとした矢先、なんと記憶を保持したまま500年後の未来に転生してしまった。
しかも、かつてと同じ魔力0の状態で。当然それが発覚した瞬間、彼は魔法使いとして失格者のレッテルを貼られ、るようなことはなかった!それどころか逆に魔力0の大賢者様の再来だ!と喜ばれる始末。一体どうなってるの?いやそんな期待した目で見ないで!だから自分魔法なんて一つも使えませんから!ただ死に物狂いで覚えた体術使ってたら回りが勝手に勘違いしただけですから!魔力が0で一切魔法を使えない大賢者。しかし、彼の身体能力はあまりに常識はずれで、周囲からは魔法にしか見られない。そんな魔力0の大賢者による転生物語。
※Eエブリスタとカクヨムでも公開してます。
※コミカライズ決定!7月発売予定の月刊ComicREX9月号より連載!
キャラクターデザインはぎん太郎様、漫画は色意しのぶ様となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 17:42:50
1123049文字
会話率:61%
さて、どういう話になってくれるかのう。
最終更新:2025-05-14 17:17:07
58071文字
会話率:27%
その“主義”、本当に私が言いましたっけ?
目覚めたら、そこはモスクワの病院だった。
馬車に轢かれたカール・マルクスが気がつくと、時代は変わっていた。
帝政ロシアはなく、レーニンという知らぬ人物の革命があり、
そして今や、“マルクス=レー
ニン主義”なる思想が、国家を支配しているという。
名前は残っていた。思想も残っていた。
しかし、それは彼の知らないかたちをしていた。
――これは、思想が「国家」に取り込まれた世界で、
その思想の“生みの親”が目を覚ましてしまった物語。
転生、歴史風刺、そして静かな絶望と希望のあいだをさまよう社会派ファンタジー。
思想が世界を変えたとき、その創造者は世界に居場所を持てるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 14:48:47
7755文字
会話率:18%