夢中遊行で意識がないうちに、自分が何をやっているのか分からず、線路に飛び込もうとして、通りすがりの男性に助けられてしまった、女の子と呼んで良いのか分からない生き物の話しです。
最終更新:2018-03-05 02:41:38
13156文字
会話率:23%
俺は今、トイレに飛び込もうとしている。
それも公園の、ばっちいやつにだ。
理由はたくさんある。語りだしたらきりが無いくらいある。
「3……2……1……とうっ!」
時刻はジャスト17時34分。
これでもし俺の足にう◯ことかがついてしまうよ
うなことがあれば、俺はあのよく分からん奴を許しはしないだろう。正直、この時までは
俺の制服が汚れる程度で終わる話かと思っていた。馬鹿みたいな話だとは思っていた。
ただ、俺は言われたのだ。
『異世界に行ってみたくない?』
と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 08:40:36
26772文字
会話率:41%
主人公小林みゆきは、つらい人生から、逃げ出したくて走っている車に飛び込もうとした。偶然助けられたが、生きる苦しみは、消せない。そんな時路上ライブで自分を励ますバンドの歌に出会う。いつの間にか、ミッシェルに引きずり込まれて、
最終更新:2017-08-01 22:41:16
203文字
会話率:0%
残業時間100時間以上、休日出勤当たり前、上層部は腐りきった老害ばかり……。
そんなオーバーワークの世界「広告業界」にあえて飛び込もうとする高宮和人は大学で『広告部』と呼ばれるサークルへ所属する。
しかし、そこは学内で最も有名な変人先
輩しか在籍していない謎だらけのサークルだった!
常に被り物をした正体不明の先輩と、新人広告部員たちは各々の思惑を孕みつつ、クライアントからもたらされる数奇な依頼に対応していくことになるのだが……。
最近何かと話題(?)の広告研究会ですが、彼らはいたって真面目に活動しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 11:03:27
79544文字
会話率:30%
過去に危ないところを助けて貰ったことで一目惚れ☆してしまった王女。
でも、名前も知らぬ、ぼんやりとした視界で顔も覚えてない始末。
一体誰を好きになってしまったのか、全くわからない。
「うそぉ、なんで~」
それでもあの時の優しさと彼の温もり
だけは忘れられずに、身分を投げ出して自分の求める『恋』に走る、走る。
しかし、王女の周りでは密かに陰謀が企てられ、王女を我がものにしようと、魔王と称する侯爵がつけ狙っていた。<●> <●>
また、行き先の森の中には人食いオーガや危険が一杯。((;゜Д゜))
そんな事も知らずに、王女は天真爛漫にマイドラゴンに乗って、好きな人の所へ飛び込もうと旅立つ。
ヾ(o´▽`)ノ
だがその先で、記憶に一致する男性が屋敷に5人も住んでいて、自分の好きな人が誰なのか半信半疑に。
「一体誰が、あの方なの?」(´・ω・`)
ここは同居して見極めようと、なんとか屋敷に潜りこんだ。
そこで王女と知らずに一緒に生活する男達と、付け狙う魔王も絡んで、色んな出来事に巻き込まれて、事件は起こるわ、さらにアプローチされるわのおおわらわ。
「えっ、それ陰謀だったの!?」(〃゜△゜〃)
全ての事を知った時、色々なことが一本に繋がっていく仕掛けが一杯の恋愛ファンタジー。
おっ! そうきたかと驚いてもらえると嬉しいです。
自サイトからの転載。
※タイトルは走るという意味のRun, run, run!です。
※ラン、ラン、ラン!だけのタイトルから、ちょっと付け加えました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 14:00:38
192720文字
会話率:43%
里見絵里美には、衛藤省吾という恋人がいた。
しかし、その恋人は踏み切り事故で命を落とした。
最愛のものを失った絵里美は、失意のうちにホームから貨物列車に飛び込んで自殺することを考えた。恋人を追うつもりだ。
が、いざ飛び込もうとしたと
ころで逆手を取られ止められた。列車の通過を知らせる軽快なメロディーの流れる中振り向くと、死んだはずの衛藤省吾が立っていた。
いや、それはかつての恋人ではなかった。
衛藤省吾にそっくりな、瀬戸田春樹という男だった。
やがて春樹と恋に落ちる絵里美。
春樹は省吾と双子かと思われるくらい瓜二つだったが、やはり別人であるる。寝起きが違った。
春樹とともに一夜を過ごしそのまま寝てしまった朝、リリリリリというけたたましい目覚ましの音にびっくりしたという。省吾は寝起きが悪く、この目覚ましも購入した次の日の朝には音を止め損ねて床に落としてしまい、ジリリリリとはならずにリリリリリリとしか鳴らなくなったのだ。
そしてしばらくして、春樹も踏切事故で世を去った。
絵里美は再び以前と同じ駅のホームで飛び込み自殺を図る。
もうすぐ列車は来る。
やがて、ホームにジリリリリ、とけたたましい音が鳴った。
他サイトの三つくらい縛りのある競作企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 01:02:41
1832文字
会話率:22%
【第12回フリーワンライ】
参加です。
オリジナル。
お題は、
豪雨カーテン
境界線へと飛び込もう
知らない、見ない表情を
誘惑の果実
毎食後の薬
プラネタリウム
を、全部入れました。
最終更新:2014-07-27 23:29:05
3784文字
会話率:37%
その少女は、自殺志望者だった───。
鉄道事故で彼女を亡くした、主人公。
自殺を図ろうと川に飛び込もうとした時、彼は一人の小学生に声を掛けられる。それはクリスマス前、最期の八日間の始まりだった。
なぜ彼女は、自殺を繰り返すのだ
ろうか。
少女の抱える、深い心の闇。そこに沈む生い立ちの謎に主人公が迫ったとき、そこには最悪にして最高のフィナーレが待っている…………。
2013年クリスマス小説。完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 07:00:00
45097文字
会話率:32%
市民革命には未だ遠い時代。
その地を収めるガランツェ公の甥・ファウエルは、ひとりの女性を助ける為に炎の中へ
飛び込もうとしていた。
彼女の名はハルミナ。
ファウエルの幼馴染である彼女は、しかし「反逆者の娘」として、
ガランツェ公からその
身を捕えられる筈であった。
彼女の父であるローゼングリン卿は、主君の圧制に苦しむ人々を救おうと、
公に反旗を翻したが失敗。自害を遂げていたのだ。
無事彼女を救い出したファウエルであったが、公の企みにより、
ハルミナを公の手に奪われてしまう。
動乱の時代にあってもなお互いを想い続け、初恋を貫こうとしたふたりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 20:24:23
7696文字
会話率:40%
江戸は本所深川。神社の宮司の姪として生まれたお藤。母親似の美貌を受け継ぎながら、その性格は快活で勝ち気。気取ったところのひとつもない真っ直ぐな少女であった。お藤は戯作、中でも人情本を好み、特に市井修治という戯作者(小説家)の書く著書の愛読者
である。近所に住む市井は、お藤の神社に毎朝、参拝に訪れる。お藤は巫女をしていたし、二人には面識があった。まだ少女だったお藤は市井に懐き、空いた時間を見計らっては市井の自宅に遊びに寄るのを日課とした。憧れの戯作者を、羨望の眼差しで見上げるお藤であったが、少女から大人の女への階段を昇るたび、市井への愛は形を変え、遂には抱えきれないほど膨らみ続けた。一方、年若いお藤の愛情に戸惑い、拒み続ける市井。周囲の目など気にせず、全身で市井の胸に飛び込もうとするお藤。二人の恋の行方は?
江戸後期の情緒豊かな物語、ぜひお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-27 19:35:03
119324文字
会話率:50%
片島神社の神職一家には、クリスマスを祝うという習慣が無い。片島家長女の暦はその事が我慢できず、友人が開催するパーティに飛び込もうとするが、参加条件は「男連れ」というもの。困った暦は幼馴染を頼ることにするが。
最終更新:2012-04-23 10:47:39
3837文字
会話率:40%