20年ほど前に突然世界中に迷宮が出現した。
調査の為に迷宮に入った警察自衛隊員らは戦士や魔術師、僧侶、侍などの迷宮を探索するための職業が振り分けられた。
迷宮には空想上でしかなかったモンスターが跋扈し、迷宮に入った人らはその凶刃に倒れていっ
た。
だが職業を得た人らはそのモンスターを打ち倒す力を持っていた。
モンスターを倒すとレベルが上がる。それにつれてステータスと評される数値が上がっていき、人の見を凌駕する身体能力を得ていく。
モンスターを倒すと金貨やアイテム、武器などがもたらされた。レア金属が含まれている武具、傷を治してしまう薬や魔法を具現化する巻物など、物理法則の外に存在するアイテムは様々な悪影響を引き起こし、そのすべては国が買い取り管理するようになった。
産出する貴金属やアイテムは世界の在り方を変えてしまった。迷宮を制する者は世界を制する。
迷宮探索は国家にとって重要な産業となっていく。
また、迷宮を踏破したものには【希望】が与えられるという都市伝説がまことしやかに流布された。
誰が流したものかはっきりしないが、口伝に広がるそれはいつの間にか真実とみなされていった。
いまだそこに達した者はいないが、人々は迷宮に誘われていった。
柊衛はスライムイーターという特殊な【職業】を振り分けられた。
迷宮のモンスターと戦ってもレベルは上がらず、初心者用のスライム迷宮最弱のスライムの核を食べることでステータスを成長させる。しかもその能力はスライム迷宮限定だった。
新人探索者にも馬鹿にされる柊だが、ある日スライム迷宮の最奥部で謎の扉を発見する。
その向こうには、フロアボスが待ち構えていた。
ボスを倒すことで大幅なステータスアップをした柊は、その力ゆえに騒動に巻き込まれていく。
自分に与えられた職業がどこまで行くのか、行き着く先を望むようになった柊は次のボスに挑んでいく。
WIZARDRY的なハクスラもの。
趣味全開なので御免なさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:00:00
110662文字
会話率:47%
迷宮道先案内人(ダンジョン・シェルパ)。それは、迷宮探索及び攻略を目指す冒険者たちの手助け――道案内兼荷物持ちを生業とする者たちの総称である。タイロス迷宮でシェルパとして活動しているロウは、若いながらも腕利きのシェルパとして高い評価を受けて
いた。半年前に父親を亡くし、幼い妹と二人暮らしとなったロウだったが、王都で勇名を馳せている勇者“宵闇の剣”がタイロス迷宮の攻略にあたることになり、有無をいわさず巻き込まれることになる。★2018年10月5日、レジェンドノベルス様より書籍化します。★月刊少年シリウス4月号より連載開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 07:26:30
461349文字
会話率:36%
――迷宮都市最強と噂される剣士≪極剣≫
その正体を、まだ誰も知らない……(本人も知らない)。
◆◆◆
魔物と戦うために神々から与えられた力、ジョブ。
ジョブは才能によって成長の限界があり、個々人によってその「才能限界」は異なる。
下から初級
、中級、上級、固有ジョブとクラスアップしていくジョブシステムにおいて、多くは中級ジョブで「才能限界」を迎える。
しかし、俺はまさかの初級ジョブで「才能限界」に達してしまったため、組んでいた探索者パーティーを追い出されることになった。
金のために仕方なく一人で迷宮探索者をしていた俺だったが、たった一つだけ修得できた剣技スキル【スラッシュ】だけを頼りに戦い続けること……12年。
気がつくと「迷宮都市最強」なんて呼ばれていた。
え? ≪極剣≫? それって誰のことだ?
※本作は「カクヨム」にも投稿されております。
【カクヨムコン8を受賞し、「ファンタジア文庫」様から出版が決まりました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 09:50:04
362444文字
会話率:28%
父の治める領地の森で毒キノコが大量発生し、その原因を探るために調査に赴いたデイビッド。
そこで出会った少女達は、デイビッドの住む王国には存在しない『魔法』の力を持っていた。
少女達は、隣国に出現した『迷宮』の壁をぶち破って、突如デイビッド
の前に現れたのだ。
毒キノコ大量発生の原因も迷宮にあると考えたデイビッドは、魔物よりもおっかない少女と共に、迷宮を探索し閉じることを決意したのだった。
◆登場人物
◯デイビッド(20歳)
茶髪、グレーの瞳、優しい風貌。貴族の令息。
◯トマス(40歳前後)
茶髪、茶の瞳のイケおじ。デイビッドの執事兼護衛。
◯アリサ(17歳)
金髪碧眼の活発な少女。
◯ソフィア(17歳)
フードを深く被っている、金色の瞳を持つ内気な少女。
◯オリヴァー(18歳)
空色の髪と瞳、線の細い美男子。
◯カイ(17歳)
緋色の髪と瞳、大きな体躯の青年。
◆当作品は、以下の長編作品のスピンオフとなります。
本編を読んでいなくてもお楽しみいただける内容ですが、よろしければ長編の方にもお立ち寄りいただければ幸いです。
「色のない虹は透明な空を彩る〜空から降ってきた少年は、まだ『好き』を知らない〜」
https://ncode.syosetu.com/n7110hv/
◆セルフレイティングは保険です。キツい描写はないと思います。
◆各話1000字程度、全9話の短編です。
◆「カクヨム」様にも掲載中です。
カクヨムでお読み下さっていた方へ。当作品は1/23改稿版から、あとがきを削除した物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 11:12:32
16340文字
会話率:44%
迷宮探索を生業とする名無しの奴隷は、普段からお世話になっている自分の主人、エスカ様に贈り物をしようとしたが拒否されてしまった。なぜか分からないまま、彼女は諦めて普段通りに迷宮へと向かう……
三題噺:チョコレート/炎/プレゼント
最終更新:2024-01-02 18:50:56
3020文字
会話率:60%
子供の頃から武器や防具といった装備品を眺めることが大好きだったケビンは成人すると隣町の武器屋で働き始める。
大好きな装備品を眺めながら仕事が出来てご満悦な日々を送っていたが、ある日突然店主から店を畳むと宣言され無職となってしまう。
新たな勤め先を探すが結局見つからず途方に暮れるケビンだったが自分で店を開けば良いと思い立ち、自ら装備品を収集するために迷宮探索者になる事を決意する。
だが、初めて挑んだ迷宮の主との戦いで自分には迷宮探索者には向いていないと思い知らされる。
自分の店を持つ事は諦め大人しく実家に帰ろうとするケビンだったが、見た目がゴリラの自称魔族の女性から魔族領まで連れてって欲しいと頼まれ、報酬としてゴリラの家の武器庫から好きなだけ装備品を持っていって良いと言われる。
諦めかけていた自分の店を持つ夢が叶うと考えたケビンは快くゴリラの申し出を引き受けてしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 11:00:00
402110文字
会話率:52%
緋色は幼い頃から死にたがりだった。けれど、ただの自殺では残された家族の人生を破壊してしまう。緋色は考えた末に、迷宮探索者の人命救助へ従事することにした。
評価を高め、名声を得て、高難度の迷宮での救命活動を行えるようになれば、殉職の可能性も
高まっていく。
緋色は死に物狂いの努力を重ねて、世界最年少の医療探索者となり、とうとう望んだ通りの殉職を迎える。
けれど、その迷宮は死にたがりに死を与えなかった。生き返った緋色は迷宮に閉じ込められた上に「生を望むまで決して死ねない」状態となってしまう。
脱出は不可能。生を渇望できる気はしない。緋色は考えた末に、死ねない身体を利用して世界最高難度迷宮の攻略へ挑むことにした。
すべては幼い頃からの夢を叶えるために。
カクヨム様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 23:48:38
13614文字
会話率:32%
魔導院・黒学科の三年生"黒頭巾"の『シラ』は、学年最下位の無能な魔術師だった。進級をかけた実技試験で、シラは何とかスケルトンを作り出す——だが、そのスケルトンはとんでもない奴だった。
「私の従僕よ——跪け」
「断る」
「
えっ」
「むしろお前が跪け」
あまりにも濃過ぎる自我。普通なら理性のないはずのスケルトンにはっきりと理性が宿ってしまった。彼の名は『ルドルフ』。その名は高貴なる狼を意味する。これは、史上最強を目指す剣士の骸骨兵ルドルフと、ある秘密を抱えた"黒頭巾"シラの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 21:37:09
3090文字
会話率:41%
配信でチャンネル登録者数と同時接続数を稼ぎ
経験や魔力に変換して戦う異世界の新人聖女のお話です。
最終更新:2023-09-18 14:00:00
11846文字
会話率:22%
「俺達はクラス全体で異世界にトラック転生したんだ! 転生特典のチート能力を授けられて!」
「『迷宮の守護者』を倒してこの迷宮を攻略せよ! それが女神さまから俺達に与えられた使命!」
総司(そうじ)が目を覚ますとそこは迷宮の奥底であり、29
名のクラスメイトが共にいた。だがその直後にモンスターの襲撃を受けてクラスは壊滅。何とか生き残った総司達は迷宮探索を開始する。生き延びるために、元の世界に帰るために――だが総司は知ることとなる、「永遠の楽園」を称するこの迷宮がどれほどの地獄かを。真の絶望の何たるかを。一人、また一人と斃れていく仲間達。ついには総司も心折れるが、それでも彼は再び立ち上がり、進み続ける。誰が、何のためにこの地獄を作り出したのか、彼等を地獄へと堕としたのか、それを知るために。そして何より、くり返される、このムゲンの地獄を終わらせるために--
(本作はカクヨムにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:00:00
189501文字
会話率:57%
地球に大迷宮が発生し、異世界が発見されて数年。大迷宮を探索する国際的な組織『冒険者ギルド』にて活動していた湯浅奏は、失踪した親友を探す為に異世界から訪れたハイエルフの魔術師エルドラに取引を持ちかける。
消えた親友の行方と、変わり果てた日本
、そして異世界との交流は、止まっていた湯浅の時間を緩やかに動かしていく。いくつもの危機を乗り越え、利害関係以上の距離まで縮まった湯浅とエルドラは、硬い信頼で結ばれるようになり────!?
※過去作をリメイク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 22:36:42
5436文字
会話率:22%
「今日限りでお前をこの御手杵ゼミから追放する!」
ある日、突然に大学の探索者ゼミを一方的に追い出された『相沢 裕太』。
理由もわからないまま除籍処分とされ、大学の公認探索者資格までも失ってしまった裕太だったが、そんな彼に声をかける人物がい
た。
幼馴染にして兄貴分の、『明智 藤一郎』である。
幼いころから裕太を知っていた藤一郎は、信頼のおけるビジネスパートナーとしてとある事業を裕太に持ちかける。
「探索配信を、やってみないか?」
最近流行の兆しを見せ始めた迷宮の配信事業。
藤一郎は迷宮探索配信と各種ツール開発を目的とした新事業のために会社を立ち上げ、そのスタッフ第一号として裕太をスカウトしに来たというのだ。
迷宮関連事業の会社に所属すれば、公認探索者資格を得ることができる! ……そう考えた裕太はそれに快諾し、探索者として新たな一歩を踏み出す決意を固める。
一方その頃、裕太の追放に成功した大学の探索者ゼミ『御手杵ゼミ』は、いくつかの迷宮への進入許可が下りないことに苛つきを募らせていた。
裕太が個人で取得していたいくつかの探索者資格が『御手杵ゼミ』から失われたことによって、これまで潜れていた迷宮に潜れなくなってしまったのだ。
加えて、妥協して攻略を開始した下位迷宮でも思う通りに進まず、怪我人を出して撤退する失態をおかしてしまう。
もはや、これまでの遊び感覚での攻略が不可能だと悟った『御手杵ゼミ』では徐々に内部分裂が起き始め、リーダーの丸樹はメンバーの説得と学校側の圧力から、渋々に裕太を呼び戻すことを決める。
……しかし、そんな彼が目にしたのは配信探索者として有名になりつつある〝Mr.ピルグリム〟──相沢 裕太の姿であった。
追放転じて福となす、捨てる神あれば拾う神あり!
自らの居場所を再確認する現代版〝あなたのためのファンタジー〟、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:00:00
112794文字
会話率:44%
迷宮都市ネクリアで、訳あって勇者パーティーの雑用係、兼解体師を務める少年、シテン。
ある日勇者パーティーは、勇者の判断ミスにより魔物との戦闘で大敗、シテンを除き瀕死に追い込まれる。
シテンの活躍により辛うじて全員生還出来たが、敗走の責任をな
すり付けられてパーティーを追放されてしまう。
しかし勇者達は、シテンの持つユニークスキル【解体】の恩恵を全く自覚していなかった。
迷宮では魔物を倒すと死体が消滅し、ドロップアイテムに変換される。だが【解体】スキルでバラした死体は消滅せず永久に残り続ける。つまり不安定なドロップアイテムに収入を頼ることなく、死体から確実に必要な素材を入手できるのだ。
勇者パーティーの安定した収入を支えていたシテンが居なくなった結果、元々金遣いの荒かった勇者パーティーの経済状況は一気に悪化した。
迷宮で魔物を倒して金を稼ごうとしても、運任せのドロップアイテムに振り回されて、安定して稼ぐことが出来ない。更にパーティーの雑用を全てシテンに任せきりだったので、装備の手入れや備品の管理すらままならない。勇者の傲慢な性格が災いし、他の冒険者からも見捨てられ、資金が尽きてロクな準備も行えない。
やがて迷宮探索すらまともに行えなくなり、勇者パーティーは落ちぶれていく。
一方シテンは、【解体】スキルを戦闘に利用する方法を編み出していた。
かつて勇者が倒したドラゴンの死体ですら簡単に解体したそのスキルは、あらゆる防御を貫く最強の攻撃力を持っていたのだ。
さらには死体がそのまま残る性質を利用して、【解体】スキルでしか入手できないアイテムを生み出す。そして高価な薬品の大量量産や、誰も持っていない未知の装備品を手に入れ、シテンの影響力は迷宮都市でも無視できないものになっていく。
ドロップアイテムを無視した素材の確定入手と、あらゆるものを解体する最強の攻撃力。そしてシテンは、やがて最強の冒険者として、迷宮都市にその名を知らしめることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:16:02
289635文字
会話率:36%
砂鳥冷夏(さとり・れいか)は都市伝説の怪異「口裂け女」である。
冷夏はなぜか異世界転移してしまい、迷宮探索中の女冒険者リンとレンのピンチを救うことになる。
冷夏はリン・レンの仲間になり、ファンタジー世界のモンスターとのバトルを繰り広げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:09:32
7436文字
会話率:37%
西洋の大陸に存在する街、大都サルヴィ。
この都市には迷宮が存在し、またそこはいまだかつて踏破されたことが無い。
冒険者は迷宮を目指し深部へと踏み込み、まだ見ぬ宝と名誉を求める。
冒険者の一人、三船宗一郎もまた仲間を伴って迷宮を探索していたが
。
彼は今、仲間を失っていた。
仲間なくして迷宮探索は成らず。かくして彼は「迷宮で死んだ冒険者の死体回収」を行い、資金を集めようとしていた。
さて今回の依頼者と、新たに雇われた一人で彼は臨時救出パーティーを組むことになるが……?
迷宮探索型ハック&スラッシュファンタジー小説です。
迷宮に潜り、敵と戦い、探索し、果たして主人公は何を見る事になるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 02:09:36
865359文字
会話率:28%
西洋の大陸に存在する街、大都サルヴィ。
この都市には迷宮が存在し、またそこはいまだかつて踏破されたことが無い。
冒険者は迷宮を目指し深部へと踏み込み、まだ見ぬ宝と名誉を求める。
冒険者の一人、三船宗一郎もまた仲間を伴って迷宮を探索していたが
。
彼は今、頭を悩ませていた。
冒険者は腹が減っては務まらぬ。
しかし宗一郎は西国イル=カザレムに来てからというもの、自分が幼い頃に住んでいた故郷の食べ物が食べられない事に苛立ちを募らせていた。
二年前、偶然にもある人物との出会いによってそれは解決するが、今度は彼から仕入れていた物資が尽きようとしていたのだが……。
迷宮探索型ハック&スラッシュファンタジー小説の外伝小話です。
侍は何を食べるのか。その一端が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 18:20:33
8942文字
会話率:18%
かつて、この大陸を南から北まで、約十年のうちに踏破したという稀代の冒険家パオロ・マロスティ。
彼の伝説は、今でも多く語り継がれており、活躍していた時期から五百年以上経った今でも、様々な形でそれは世に送り出されている。
例として挙げるなら、「
迷宮探索のすすめ」、「森の息吹」、「火口の灼熱竜」など、多岐にわたる。
そんな彼の冒険譚の一つである「失われし北方の謎」。これを、今から読者であるあなた達と読み解いていきたいと思っている。
これは、冒険家パオロ・マロスティの相棒、リコ・レガレスが語ったパオロにとって人生最高の冒険であり、人生で最後の冒険である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 17:00:00
12174文字
会話率:30%
迷宮探索を生業とする主人公ジンは、ある日税金の支払い忘れ、家賃の払い忘れによって全財産を失い、宿無しになってしまう。
そんな中、稼ぎを賄うために回数を増やした迷宮探索に向かう船の中で、錬金術師を名乗る密航者の少女に出会う。
錬金術師の少女リ
ズは「不老不死の方法」を作り出すために迷宮に向かう必要があるというが……。
「あなたを実験体にしたい」
「…………なんで?」
なんかいろいろあったり、いろいろなかったりする――。
そんな日常モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:46:05
92694文字
会話率:42%
現代ファンタジー(ローファンタジー)です。ニート主人公のスキルは【ドロップ★5】――ドロップ確率が大幅上昇し、ドロップアイテムの品質も大幅上昇するチートスキルだった。だが、剣や盾などの装備品が装備出来ない欠陥があり、攻撃力、防御力に問題を残
す。
ダンジョン探索をする為に冒険者となりパーティーメンバーを募集するが、なぜか【ワケあり】女性ばかり集まってくる。
ダンジョンを探索し、フロアボスを討伐する中で、主人公はニートから脱出し、パーティーメンバーの【ワケあり】も解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:00:00
100743文字
会話率:31%
異世界で神から二つの体と箱庭をもらい、それを育ててゆく。
体の年齢にメンタルが引っ張られてストッパーのないセクハラ幼女と、同一人物の少年。幼女から少年に戻るたび黒歴史が心に刻まれるのだった。
お気楽な迷宮探索もありますが、物作りがメインに
なる予定です。なお、一応タグはつけたけれどGLBLともにそういった意味でのラブには進まない模様。
生活を省略しない世界を突発的に書きたくなることが多いので書いた! でも戦闘は省略気味(キャラの実力で)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:14:25
143805文字
会話率:40%
スライム………まだ、スライムに転生したほうが世間体的には良かったかも知れない。
………ん?そんな事言ってるお前は何に転生したかって?
それはですね、実は────無種族です、無種族だったんです、無種族に転生してしまったんですよっ!
転生前
は順風満帆がお似合いな高校生………の隣によく居た高校生だった俺が、この転生を期に、より意味の分からない存在になってしまった(涙)
そんな俺を中心に物語は始まる。
始まりはそう、育ての龍の死が原因だった!?
その死をキッカケに旅をしたり、村を束ねたり、迷宮探索したり、国を作ったり………。勇者とか魔王とか、なれたらいいなとか思ってたりして。
そんな天然×(ある意味)天才な少年が繰り広げる異世界てんこ盛りファンタジー!
(半分ダークファンタジー&半分ライトファンタジー!)
そして、俺たちを動かすのは世界各地で突如として発生する『ダンジョン』
その正体は何か?何故作られたのか?
真実は異世界だけじゃ終わらない。俺たちが元いた世界にも関わりがある。
この作品は『カクヨム』
https://kakuyomu.jp/works/16817139558498984229
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 08:06:02
22567文字
会話率:26%