人に強大な竜の力を宿すという「竜槍ドラグニル」。
その力は忌まわしき呪い。人の身には過ぎしもの──
(註:本編にはあまり関係ない設定です)
竜槍の「元」所有者にして魔法剣士リコルは、冒険者仲間の忍者セニア・侍ジンと共に、敵の追っ手から姿を
くらますため、東方の港町シレトゥクに潜伏していた。
敵の目を欺くため、セニアの家秘伝の性転換術を使い男性に変装したリコル。旬の魚を買おうと市場に出かけたが、そこに待っていたものは──
「テオ様! 英雄騎士のテオ様よねっ!」
リコルを実の弟テオと勘違いし、しかも英雄と祭り上げて崇拝する、豪商の一人娘モニカ。
弟が英雄騎士? 一体何の冗談だ? 全ての元凶はモニカの抱えた一冊の本の中に──!
性転換したばっかりに巻き起こる悲劇と喜劇。そして誘拐事件。これは冗談では済まされない!
リコル達は果たして事態を収拾し、誤解を解く事ができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 20:10:21
28821文字
会話率:36%
アンヘル公爵令嬢は、卒業記念舞踏会において、婚約者である第2王子のマクシムから、婚約破棄を言い渡され断罪される。
アンヘルは、自分が悪くないにも関わらず、マクシム王子の誤解を解くこともなく、婚約破棄を受け入れた。
それが、戦争の原因
となると、知っていたにもかかわらず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 00:49:39
11780文字
会話率:24%
俺と美崎はずっと一緒だった。それだけだったのに、周りには勘違いされていたらしい。涙を見たくない俺は、美崎との誤解を解くため奔走する……話だったけど友人にブチ切れられて中止になったボツ作の1つです。
キーワード:
最終更新:2016-01-10 12:00:00
7006文字
会話率:24%
亜久間正義はある日、飛行機事故に巻き込まれた。そして目を覚ませば、そこは異世界。自分の常識が全くと言っていいほど通じない世界で、正義は勇者に担ぎ上げられてしまう。
これは何の力も持たない正義が、自らに降りかかった誤解を解くために奔走し、
その結果として世界を救ってしまうという、なんともご都合主義な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-22 19:10:46
10843文字
会話率:51%
鬼である紅丸と鬼に成り掛けの千雨は誤解により殺し合って死んでしまう。
その後、神の真似事をしているというラミネルにより蘇り、これまでのすれ違いによる誤解を解くことになる。
和解が済むと二人は好きなように生きてくれと言われて異世界へと飛ばさ
れる。
そこで二人は追われる身となるも、同じような境遇の人間と協力したりしながら新たな人生を生きていく。
呼び出した側の思惑に巻き込まれながらも楽しく生きる二人を書きたいと思っています。
初投稿です。大まかな流れは考えていますがゆっくり投稿していきたいと思います。よろしくお願いします。
尚、R15は念のためです。
余り過激にはならない予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-06 00:32:57
95664文字
会話率:40%
神の土下座から始まる異世界譚。
神々の下らない争いの証拠隠滅のために、生命之書(アカシックレコード)を消されてしまい、異世界アスガルズに飛ばされてしまった俺は、見るも恐ろしい五匹の龍への生贄として祭壇に祭られている少女に出会った。
人間と龍
、お互いへの度を越えた勘違いによる誤解を解くため、なし崩し的に異文化コミュニケーションをすることになったのだが……。
チートありあり、ハーレムましまし、ご都合主義上等のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 17:35:30
178260文字
会話率:24%
会社の倒産により、無職になって二か月。 二十八歳の リオは、チカチカと光る川に吸い込まれて、異世界ヴェイグラードへ。周囲の 大いなる誤解を解くことができずに、勇者一行の 《魔法使い》に任命されてしまうが、魔法なんて 使えない。 身を守る
ためには、何か戦う術を見つけなければいけないが、はたして見つかるのだろうか…。 個性的な 勇者たちと、ゼロから始める冒険物語……というような流れになると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 21:21:41
7926文字
会話率:28%
野村圭介は駅構内の階段の踊り場で足を踏み外し、意識は肉体を離れる。次に意識が戻ったとき、圭介は目を見慣れない草原で倒れていた。
圭介は異世界で知り合った友人達によって圭介の居場所ができる。
しかし、安寧の時は短く、信徒と自称する人々が
圭介を迫害しようとする。
・魔術が実在する世界で圭介の旅が始まる。
・神の名の下に命を狙われる圭介。誤解を解くため神威の塔に挑む。
・白き姫に世界を見せることを約束した圭介は姫を連れ、世界中の街を回ることとなった。
・圭介は弓兵のユズルと知り合い、人体実験により指名手配されたテイラーを捕まえることとなった。
※毎週月曜朝7時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 07:00:00
265449文字
会話率:44%
英雄と同じ名前なばかりに、さまざまな頭のおめでたい人たちに勘違いされる可哀想な男が、王都から故郷に戻るまでに乗り込んだ辻馬車での話。
果たして故郷に着くまでに、誤解を解くことはできるのか!?
最終更新:2011-10-16 10:53:51
7586文字
会話率:15%
日々淡々と人生を機械的に消化して行く、(株)春日電工に努める社会人 桐嶋 光一郎。光一郎はそんな毎日に嫌気がさしていた。
そんなある日、いつものように会社に出勤し、朝礼に出た光一郎は、不思議な雰囲気を放つ、とても可愛らしい女性に出会う。
しかし、その正体はこの地球を創りだした《神》であった。そして、なぜかその姿は、光一郎以外認識することが出来ず、光一郎は頭のイカレた変人扱いを受けてしまう。
なんとか、誤解を解くものの、その神と名乗った{アンノーン}は、必要に光一郎にまとわりつく。
そして、神と関わることで、光一郎は様々な事件に巻き込まれて行くのだった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-27 21:03:40
6331文字
会話率:38%