竜騎士に憧れる少年は卵市場に竜の卵を買いに行く、せっせこ働いて貯めた金で
買うのはもちろんSクラスの竜、黒竜・ナイトエンペラーの卵だった。
市場へいくと帝国の兵士がハンマーでガンガンと竜の卵をたたいて回っていた。
なんでもより優秀な卵を見分
ける方法らしい。
帝国兵の選別が終わったあとには市場の卵はほぼ無残に潰されてしまっていた。
一つだけヒビだけで済んだナイトエンペラーの卵を買い取った少年。
必死に世話して生まれたのは火も吐けない、黒くさえもなれなかった
存在価値の無いランク外通知のナイトエンペラーだった。
ただ、このナイトエンペラーには、少年の愛情が通じたのか竜種にはないとされる
「心」を持っていた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 23:56:33
555文字
会話率:49%
鏡のようにそっくりな、とある双子のお話。
二人は性別以外に違いが見当たらず、見分けることができない。
それに困った両親はーー?
*
見切り発車のため更新は不定期です。
初めての連載作品なので頑張ります!
最終更新:2018-01-15 23:04:18
4706文字
会話率:32%
とある王宮の玉座の間にて、、、、
側近達に囲まれ、見るからに高そうな王冠や宝石や衣装で着飾り、サンタクロースのような口髭を生やした”男”が目の前に立つ若者へと向かって言い放つ。
「前例にない、12年もの間、、、大儀であった。
して、其方は
何を望むのだ?」
そう言われた若者は”仕様がないなぁ”とでも言うように首を振りながら言葉を返す。
「えぇーっと、偉そうにしているところ悪いんだけど、、、『|交換《エクスチェンジ》』で!」
そう言いながら右手の人差し指と親指をU字のように曲げて手首をクルッと捻った。
『すると、どうでしょう!
目の前の”男”が”王様”になっているではありませんか!!』
心の中で下らない事を呟きながら、笑顔で話を戻す。
「それでは王様、お願いしますね!」
「流石は我が国が誇る歴代最強の勇者じゃ。
|ワシ≪影武者≫と瓜二つじゃったのだがのぅ、、、」
そう言いながら感心したように口髭を撫でるサンタk、、、
いや、王様でしたね、分かってますとも、、、ホントーデスヨ?
「確かに外見は問題ないでしょう。
しかし内側、魂までは違いますから見分けるのは容易ですよ」
「ふむ、そうか、、、
大分、話が逸れてしまったのじゃが、、、
して、勇者よ!お主は何を望むのじゃ?」
「王よ、
私が望むのは異世界への転生だ!」
それを聞いた側近達がざわつき、口々に”無理だ”とか”出来る訳がない”などと言っている。
そして王様の表情も曇っている。
「すまぬ、勇者よ、、、それは出来ぬ望みじゃ、、、」
「分かりました。
それでは、この世界を滅ぼすとします」
「「「、、、!!?」」」
勇者は世界の全てを人質にして異世界へと転成するのであった。
『あれ、、、俺って”勇者”だよね?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 12:00:00
17853文字
会話率:24%
俺が騙されて入ったサークルは、特殊スキルを持つというちょっと変わった集まりだった!?
絶世の美女なのに宇宙人を信じる部長に、他人の下着の色を見分ける副部長など、他にも愉快な仲間たちとの日常系ちょっと不思議なコメディです。
最終更新:2017-09-08 15:56:14
11761文字
会話率:49%
異世界転生者を殺せ。
ルクレール公爵は異世界を乱す異世界転生者を憎んでいた。彼は異世界転生者の可能性がある三人を呼び出すと一計を案じた。それはただ、異世界転生者を殺す、それだけのため。誰が異世界転生者なのか? 見分けることはできるのか?
最終更新:2017-08-28 07:02:20
9394文字
会話率:47%
2XXX年、人類の法律は全て一つになり、人間は生まれながらに全員が情報を供給できる様になった。
指紋や遺伝子情報、顔認証システム、角膜検査など、あらゆる個人の情報が全て機械に保管され、一般人は犯罪の恐怖に怯えなくてよくなった。
たとえ犯罪
を犯す輩がいるとしても、警察ロボットにより即座に逮捕される。
犯人逮捕率100%、冤罪率ほぼ0、人間では不可能な驚異の数値が実現していた。
人類の将来が安泰になると予想されていたその時、テレビやラジオ、インターネットのニュースなどで一斉に発表された。
一体の人間型アンドロイドが全世界を支配し、人類を完全に操ると言う。
人類がその支配から逃れるためには、十年の内にそのアンドロイドを探し出して破壊する事だと言う条件を出して来た。
人間型アンドロイドの性能が高過ぎて、もはや人間とそのアンドロイドを見分ける方法はかなり難しい。
人類の大部分は、アンドロイドの支配を脅威と考え、疑わしい人物を暗殺したり、戦争を起こす事にした。
結果、3年間で人類の3分の2が死滅した。
人間型アンドロイドは、未だに健在である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 09:00:00
466文字
会話率:0%
重傷を負った双子の片割れを見分けるために苦労する女の話です。
兄弟の確執とか、歪な愛情とか色々とあるんですが、メインの筋書きはこれだけです。
主人公は半径20mくらいしか動きません。
連載形式ですが、本来は短編として書いたので全三回で終わ
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 17:00:00
24012文字
会話率:40%
性癖によって個人を見分ける社会で、ある日少年は透明なパイオツ付きの手袋を家にもちかえってしまう。
見えないパイオツをもみながらハイな気分になってきたのはいいものの、同時に彼に恐ろしい真実が迫ってくる。
性欲の塊と、性欲の塊と、性欲の塊たちが
望むもの、そして性欲の塊に襲い掛かる恐ろしい真実とは────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 22:57:45
10593文字
会話率:54%
リゼロは神だと思います。
ですがSAOは負けていません。またCLANNADも負けていません。
しっかりアニメを見分けることが大事です。
EMT!EMT!EMT!EMT!
最終更新:2016-09-11 22:44:22
603文字
会話率:10%
進み過ぎた科学と魔法は見分ける事が出来ないと言うが、人びとは科学を発展させることで、ついに魔法とも呼べる異能力を手にすることに成功した。神武蒼斗もその異能力者の一人であるが、彼には他の異能力者と異なることがある。それは異能力適合者にも関わら
ず、異能が使えない事だった。誰もが彼を無能者と蔑んだが、ある時、神武蒼斗の異能が必要だと見知らぬ男が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 10:13:15
47324文字
会話率:67%
自殺願望を見分ける能力を持つ女性、栗原詩映は
店の運営を手伝い続けてきた映が
連続集団自殺を食い止めようと
影で努力していることを知らない・・。
最終更新:2016-06-15 10:18:59
2822文字
会話率:24%
双子の兄弟の前に現れた和葉と名乗る女の子は誰も見分けられなかった二人を見分けることが出来た。
彼女のことが好きになった双子は和葉に告白するが……
最終更新:2015-11-08 00:16:14
2144文字
会話率:35%
この辺りにあるはずの見つからないアパート
人々の色……この色を見分ける「目」を持つ青年、明は家に帰ってとある人の話を聞いていた…
自分自身の色を見たいと感じる人だとかの話である。
まぁ…新しい日が始まるさ
最終更新:2015-10-26 20:11:33
455文字
会話率:40%
【緑の夢、光の目覚め】の番外編、視点違いの話になりますが、最終話部分が主な話になります。
その為、他の番外編とは別枠にしています。
題名の通り、人型の者ではなく、意思を持つ物達の話になります。その為、表現方法も、本編とは違っていますので、
ご注意を。
第一章:光の竪琴。
創り主であり、永年一緒だった主から離された光の竪琴。神々の御業と呼ばれ、自我を持つそれは、自ら主を選ぶ事が出来る。
しかし彼は、元の主が忘れられず、未だに主を選ぶ事を拒否している。
そんな彼の許へ、対なる闇の竪琴からとある精霊の事を伝えられ、彼の心はその精霊へと傾いて行く。
※注意:恋愛要素はありませんよ~。
第二章:神龍王の剣。
大いなる神から生まれた【邪悪なるモノ】を葬る為に、その神から創られし、一振りの剣。
光の竪琴と同じく、神々の御業のそれは、大いなる神から主を定められているお蔭で、真の主の目覚めと訪れを待つしか出来ない。
意思があり、己の主を見分ける事の出来る剣なれど、己を護る為に張られた結界の中で、じっと主の訪れを待ち侘びるしかなかった日々の中、とある幼子の訪れが切っ掛けとなり、彼(?)の運命が動き出す。
一応、一章の話の方は、大丈夫なのですが、二章の話に、残酷と取れる表現がある為、15禁としておきます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-04 19:51:00
31168文字
会話率:10%
ここは、魔法使い達が暮らす世界、そして桜井愛佳も、まだ勉強中だけど、れっきとした魔女!そして、この世界からは、悪魔や人間が暮らす世界へ行く事ができる。そして、何の人種なのか見分ける一番の見分け方が目の色...私は魔法使い何だけど、目の色は、
魔法使いを表す青ではなく、悪魔を表す赤、だから普段恐れて関わる事の無い悪魔の血が流れてると言われ、嫌われています...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 07:13:50
391文字
会話率:40%
この世界では夢を叶えてくれる不思議な果物『叶えリンゴ』という幻の果物がある。
その価格は法外でなかなか手に入るものではない。
また、手に入れることはできても、食べることに躊躇せざるをえない。
それは、『叶えリンゴ』とは全く正反対の特性を持っ
た『叶え梨』の存在のせいだ。『叶え梨』は、一口食べれば叶えたい夢が絶対に叶わない。また見た目も『叶えリンゴ』と瓜二つで見分けることは困難である。
そして、『叶えリンゴ』と『叶え梨』の割合は98%が叶え梨残り2%しか叶えリンゴが取れないので『叶えリンゴ』が幻の果物と呼ばれるのも頷ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 15:36:25
5141文字
会話率:48%
萌はいつもと同じように高校に向かっていたが、何もかもが少しずつ違った。不思議に思いながら偶然出会った同級生の高津と一緒に校舎に入ったが、そこで体験したのは同級生達が突然殺し合う風景だった。どうしてか敵と味方を見分ける力を得た高津と一緒に窮地
を脱した萌はこの謎を解くため、狩られ追われながらも敵の中を突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 22:30:12
126535文字
会話率:47%
私の名前はジル。クラデリシア国第二王女で、自由奔放な王女ミシェルの双子の妹です。
姉とは顔はそっくりだけど中身は正反対なので、見分けるのはそこまで難しくないみたいです。
今日はなんと、姉とその婚約者である隣国王子との顔合わせの日・・・なんで
すが、どうやら彼女、別の人と駆け落ちを考えているようで・・・。
本当、姉の行動力にはびっくりです、私にはどうしようもありませんでしたお父様ごめんなさい。
・・・って、あら? お相手だったはずの王子様、どこかでお会いしたことありませんでしたか?
※奔放すぎる双子の姉に振り回される妹のお話です。『菜食主義者は生贄を食べることができない。』の数年前の話。本編をお読みいただかなくても問題なく読み進めていただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 13:19:05
8116文字
会話率:32%
自分を無限に増やす力を持つボーイッシュな女性局長と、森羅万象を操るガーリッシュな男性助手、どんな存在も見分ける黒猫、そして新入りはツインテールのクローン娘。待てど暮らせど依頼も推理もないけれど、悪党妖怪未来人、どんな強敵も一網打尽、どんな依
頼も一挙解決。過去も未来もぶっ飛ばすこの4人+1匹と仲間たちと共に、物語を進めていこうと思います。
※この作品は別サイト及びpixivにて投稿したものに加筆修正を加えたものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-27 17:00:00
780226文字
会話率:48%
人の顔を見分けることが苦手な私には、同じ部活動に所属するちょっと変わり者の友達・リツコがいる。ある日、部活動で自分たちのペアを決めることになるが、私は、リツコではなく他の部のペア申請を受けてしまって……。
なかなか周囲に溶け込めない“私
たち”の友情を描く短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-28 17:25:52
11982文字
会話率:44%