20代女性書店員・沙坂 那渡(愛称:サカナ)を突然襲った不死身の大男は、現代に復活した狂戦士だった!
未来から転送された魔法のパワードスーツ・ハガネを装着してサカナは応戦するはめになる。
炎の魔法を操る中年男性・火勢 忠正の助けを得て東京か
ら西日本へ逃亡しつつ、一行は生き残るための戦いを繰り広げるのだった。
それぞれが胸に秘めた心の傷と、否が応にも向き合いつつ――。
*以前カクヨムへ投稿した長編小説『サカナとハガネの魔導機譚』に大きめの改稿をして連載していきます。カクヨムコン8読者選考通過作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:10:00
2580文字
会話率:3%
とある兄には妹がいた。「これ面白いから」妹にせっつかれプレイした乙女ゲーム。気付けば彼はその世界のフレア王国、第一王子であるジェイク・フレン・リリックに転生。
彼には一つの野望があった。それは、ゲーム内で悪徳令嬢と蔑まれていたルーナ・セルヴ
ィンと結婚すること。そのためにも神子補正から己の身を守らなければならない。その成果やいかにーーー?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:30:00
7028文字
会話率:46%
世界には、ビキニアーマーが足りなさ過ぎる
ならばビキニアーマーを世界の中心にすればいい
ビキニアーマーを巡る、製作者と装着者たちの
愛と希望と呪いに満ちた、ビキニアーマーの物語
キミはまだ、ビキニアーマーを着ていないのか?
最終更新:2024-03-25 19:59:50
16424文字
会話率:26%
2040年、超次世代型VRMMO 『ブレイブ・アームズ・オンライン』
開店初日は『ブレイブ・アームズ・オンライン』のヘッドギアが転売ヤーまで続出しとんでも無い行列だった。
会社まで休んで俺はその行列に並んだ。
おかげで待ちに待った夢
を手に入れる事が出来た。
俺はヘッドギアを装着して、オペレーターのお姉さんの「行ってらっしゃい!」という声を聞きながら仮想世界へと旅立った。
そして、初めて降りたった世界への感動と絶望。
あの思いは一生忘れることができないだろう。
簡単に言うとから「『ブレイブ・アームズ・オンライン』のログアウト及びと外部との通信が一切不能」ただこれだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 23:32:42
1439文字
会話率:4%
説明しよう! これは、プレゼントされた変身ベルトを装着して本当にヒーローになってしまったタケルくん(7さい)――の両親が、その正義の活動を支えるために奮闘する物語である!
最終更新:2024-03-09 06:19:13
5798文字
会話率:47%
ダンジョン探索者、槍杉 救(やりすぎ すくい)には大きな悩みがある。
それは長年ダンジョンに一人で住んでいたが故に発症したコミュ障のこと。
救はコミュ障を治すために住処である奥多摩ダンジョン(最難関ダンジョン)に来る同業者に相談した
かったのだが、ここしばらく何故か誰もやってこない。
「何で誰も来ないの~!」
溜まったストレスを発散させるため、救は奥多摩ダンジョンで暴走し魔物達を轢き殺す。そして上層まで辿り着いた時に同業者の悲鳴を耳にした。
現場に辿り着くと大剣を持った若い女性探索者が魔物と対峙しており、幸いなことに救が手助けする必要は無く彼女は魔物を撃破した。
久しぶりにやってきた探索者を逃すわけには行かない。
だからと言ってコミュ障の救がそのまま彼女の前に登場しても話せる自信がない。
そこで救は銀色の仮面を装着して彼女の前に姿を晒した。
「まずはおめでとうと言っておこうか、女」
仮面をつけると少し高圧的な態度になるが、相手と話が出来るようになる。実際、仮面をつけて何度も人前に出た経験があり、世間ではシルバーマスクと呼ばれていた。
シルバーマスクとして女性探索者に会話の練習相手になって欲しいとお願いする救だが、何故かその途端に彼女が襲い掛かって来る。
信頼されていないのだと考えた救は、彼女を返り討ちにした後に仮面を外したのだが……
「ぷぎゃああああああああ! やっぱり無理いいいいいいいい!」
話など出来ずにその場を逃げ出してしまったのであった。
救は知らない。
シルバーマスクの姿で人助けをしすぎたせいで英雄と持て囃されていることを。
出会った女性が日本で知らない人は居ないと言われる程有名なダンチューバーであったこと。
しかも配信中であったためシルバーマスクの正体が世界中に知れ渡ってしまったこと。
「シルバーマスク様!」「助けてくれてありがとうございます!」「超可愛いんだけど」「男……の娘?」
やがて救は救世の英雄として崇め立てられ、沢山の「ありがとう」に悩まされることになる。
「やめて! もう感謝しないで!」
平日更新の予定です
カクヨムでも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:59:25
658462文字
会話率:39%
最愛の恋人で元人気アーティストのレナを自殺で亡くした同じく元人気アーティストのケイジは後を追う為、レナが眠る墓へ向かう。
すると墓の前には見たこともない老人がいた。
ゲーム会社の会長だと言うその老人は、ケイジに出来たばかりのVRゲームを
勧め、勝手にVRゴーグルをケイジに装着し、スイッチを押してしまう。
ゲームの世界でケイジは得体の知れない者達に追いかけられるが、すんでの所で先程会った老人と瓜二つの人物と、1人の妖精に助けられる。
老人は自殺が蔓延するこの世界を救って欲しいとケイジに半ば強引に依頼。
しぶしぶ引き受けたケイジは、妖精と旅をする事になるが、なんとその妖精が人間の姿に変わると、死んだレナと瓜二つだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 23:37:41
3179文字
会話率:30%
主人公はある日、道で声をかけられる。しかしその人は全く知らない人であった。しかしその人は主人公を知っている様子だった。その理由は、三年前にその人は財布を落とし、主人公が拾って渡した為であった。三年前に一度だけしか顔を合わせていないのに、声を
かけられたと言う状況になり、主人公は直ぐに『恐らくこの人も既にあの装置を利用しているに違いない』と思った。その装置とは『脳内データ閲覧装置』である。この装置は、装着するだけでその人の記憶を、全てデータとして閲覧する事が可能になるのだが、主人公はこの装置の利用を、躊躇しているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:00:00
1511文字
会話率:30%
もう、いいように、こき使われるのはごめんだ! 俺は人生をやり直す!
創世神の啓示を受け、魔王を倒す勇者として覚醒した20歳の青年ラウル・シャリエ。
しかし、婚約した王女マルスリーヌの謀略により束縛の指輪を装着され、都合の良い道具として使わ
れていた。だが転機が訪れた。魔王を討伐した際、指輪が壊れ、邪悪な魔法の効果が消えたのだ。そして魔王を倒したラウルの身には、とんでもない事が起こったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 06:00:00
165120文字
会話率:24%
装着型兵器「FAM」が台頭し、戦場が変化しつつある近未来。日本人傭兵の塔崎康太は、FAM専門の傭兵として世界を転々としていた。その場にある武装で敵を倒し、時に敵から装備を奪い、過酷な戦場で生き抜く日々。世界的な危機が忍び寄る時代に、彼は喧騒
と硝煙の中にいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:50:32
3797文字
会話率:46%
冴えないゲーマー平社員《平吉》ら会社のフロア全員……総勢二百名は、ある日、突然、灰色の何もない奇妙な部屋に連れて来られる。
その部屋に現れたファシリテイターなる人物から、元の世界に戻るには、ヘッドギアとコントローラーを装着し、VRゲーム
のように自身のプレイヤーを操作し、謎の魔物《キメラ》を討伐する必要があることを説明される。
各人には、現世における能力に応じたスキルを付与したことを告げられる。平吉は《シールド》という悪くはないが良くもない平凡能力を得る。
言われるがまま突入した最初のミッションで、ゲーマーであった平吉は、それほど苦労することなく、初回の成績発表で有能上司達を抑えてトップの成績を収めてしまう。
しかし、同僚達は上半身だけがカエルのような人間《カエルマン》に次々に呑み込まれ、パニックに陥っていく……
その臨場感は単なるゲームであるとはとても思えなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:01:09
109365文字
会話率:44%
【鎧の兵士にキュンする勇者に中身の私がきっかけ作り?】
この世界での人気職である”王宮兵士”になるために王都にやってきた主人公ヒヨリ。
女性兵士専用のプレートアーマー(全身防御の鎧)を装着したヒヨリが迎えた二日目の任務の途中、突如出現
したモンスターの群れに荷物運ぶ業者が襲われているとの一報が入る。
操縦士のおじさんの大切なスカーフを取り返そうと必死に戦うヒヨリの元に、更にモンスターの大群がやってきた。もうダメだと思った瞬間、その日に異世界から召喚された勇者が戦場を駆け抜けた。
勇者から放たれた強力な炎の魔法がモンスターを包んだ時、燃やされそうになったスカーフ目掛けて炎の中に飛び込むヒヨリ。
その勇敢な姿を見た勇者は仮面で見えないヒヨリの顔を妄想し、勝手にキュンキュンしてしまう。
任務が終わった後、噴水広場で何故か勇者に追い回されて噴水に落ちてしまったヒヨリ。勇者は彼女が戦場にいた女性兵士とは気付かずに助け出し、そこでキュンキュンした事を話し始める。
それが自分と言い出せなくなってしまうのだが、勇者ともっとお近づきになりたいと思ったヒヨリは邪な心で、あるきっかけを提案する。
結局その作戦は邪魔が入って失敗に終わってしまうのだが……
それ以降、様々なシチュエーションでキュンする勇者と、ヒヨリの提案する邪な作戦には必ず邪魔が入り交わらない日々が続いていった。
数カ月後に王都近くの山で二つに分かれた黄色い石を、それぞれ違う時間に拾ったヒヨリと勇者。その日から二人の距離に微妙な変化が現れ始めた。
そして復活した魔王との戦いの前、勇者の心にこれまでにない最大級のキュンが湧き上がる。
田舎育ちの素朴で明るく現実主義な主人公のヒヨリが、最後に迎える大大大大ハッピーエンド。個性溢れる仲間や先輩達と送る、クスリと笑えるユルユル兵士のホンワカ日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:12:52
488783文字
会話率:41%
神の領域を侵した・・・
その存在になって、なぜ未然にふせげなかったのだろうと思わせた。
『機械と人間の統合の研究』。
そのための『新薬』の開発。
生き延びるために始まったその研究は、簡単に言うと大衆にこう思われた。
「そこまでして、生きて
いていいのか?」
生体の部分を微塵も持たない、蘇りし精神。
『リジェネ・スピラー』。
自然的精神を謳い、不老不死を夢見る研究は、その危険性を公には曖昧にしていた。
まるでそれが『当然』かのように。
これはリジェネ・スピラーになった19歳の男子〈セージ・サクト〉が主人公のお話。
お話の始まりには少し時間がかかりそうです。
序章の前に、人種表と余興があるので。
これは現実世界にそんな存在を作らないための危機感を描いた作品。
もちろん、エンターテイメント性を含んで。
※この作品はSFのジャンルを選んでいますが、ファンタジーの類いかもしれません。
「こんな作品は絶対的に必要だけど、
こんな作品に出てくるような現実は絶対にいらない」と言われたいです。
作者的には、機械と人間の線引きについて『装着』が限度であると思っています。
開発中のはずの『ソフトメカ』について、です。
機械との統合は、誰も望んでいません。
それを大前提にこのお話を公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 09:53:24
144593文字
会話率:40%
初投稿です。
2作品同時発表です。
カクヨム様にも掲載します。
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弓の技を追求するユノベ(弓部)家一党の次期統領アタルは、とうとう15歳になって成人した。
成人に際しての「成人の儀」で、先代統領である親父どのの敵を討つべく、親父
どのの宿敵、黄金龍に挑む。
射手であるアタルの得物は、ユノベ家伝来の操龍弓と、金剛鏑を装着した封龍矢。
2歳年上の従姉、剣士でトノベ(刀部)家の一の姫サヤ姉と、医薬士でヤクシ(薬師)家の一の姫のサジ姉のふたりを介添に、フジの霊峰に棲む黄金龍退治に赴く。
登録地点に瞬間移動できる流邏矢を駆使して、黄金龍に奇襲を掛け、見事、黄金龍の攻略に成功する。
黄金龍を金剛鏑に封印して眷属とし、黄金龍が司る金属と雷の属性攻撃を手に入れたアタルは、黄金龍から教わった、和の国各地に割拠する、蒼碧龍、橙土龍、藍凍龍、紅蓮龍、紫嵐龍、翠樹龍の攻略を目指し、和の国中を旅することになる。
旅を通して、盾槍士でタテベ(盾部)家の二の姫、陰士でオミョシ(陰陽師)分家の双子姫、騎士でキノベ(騎部)の二の姫、商人で豪商山髙屋のお嬢を次々と仲間に加えて、パーティの戦力を充実させて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 22:00:00
903333文字
会話率:44%
ある日、趣味仲間とのオンライン間でのビンゴ大会で特別賞の商品を手に入れたアラサー主人公。
中身は届いてからのお楽しみだと主催者が言っていたので期待せずに日常生活を送っていた。
数日後に差出人不明の怪しげな荷物が届いた。
…そういえば、趣味
仲間に自分の住所教えてないのにどうやって送ったのかと疑問に思ったが深く考えることは何かまずいことに巻き込まれると思った主人公は気にしないように届いた荷物を開封した。
中に入っていたのは、最近ネット広告などや配信者達や趣味仲間達からよく耳にすることがあった話題のVRMMO「Free Fantasy Online」略して「FFO」の限定版セットであった。趣味仲間が売れば数千万円すると言っていたな…でも、転売対策されているだろうしせっかくなら遊ばせてもらおうと思った主人公は初期設定を済ませVR機を装着して起動させた。
思い付いたネタの中で一般公開出来そうな内容が形になってしまったので見切り発車で連載開始します。不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 09:00:00
174493文字
会話率:61%
この世界は偽善者達がヒーローを名乗ってるくそったれな世界だ
ヒーローを名乗っていても中身は最悪だった
そんな私(翼)は性悪なクラスメイトの男子(ヒーロー)にいびられる毎日を送っていた
だけど私の家族は悪の組織だ
私はその組織で「天邪鬼」と呼
ばれてる天才科学者であるに肉体改造を施される
ヒーローに立ち向かうため、私は男に体を変身させる
もし違う自分になれたならー
私の体は男の子の体になっていた
私は奴らの弱点を探るためにヒーロー養成学園へと潜入
男子しか装着できない変身アイテムがつけれちゃう!?
男の体に戸惑いつつも私は決意する
この体と力で今まで虐げたあいつに復讐してやる!
復讐と青春学園ラブコメのセカンドストーリーが始まる!
ゴキブリゾンビ! ~ヒーローも異世界チートもぶっ潰す~
https://ncode.syosetu.com/n1739hp/
と世界観を共有しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 07:00:00
10525文字
会話率:53%
足が不自由な娘のために、博士が長い年月をかけて開発し続けていた世界初の新技術が完成した。
それはUnmanned(無人) Humanoid(人型) Remote Control(遠隔) Machine(機械)、略してUHRCoM (ア
ーカム)。
その技術により娘――旭川ヒナは擬似的に歩けるようになった。
アーカム専用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、UDP(アーカムディスプレイ)を装着し、アーカムに接続すれば寝ながら世界中どこからでもアーカムにアクセスし操作できるようになる。
自分はその場にいなくてもアーカムを使えばいつでも旅行が楽しめ、日々、仕事がある人でも長期滞在を可能にした。
アーカムは自分とそっくりになるロボットであり、第2の自分、セカンド・アイデンティティともいえる。
いわば人の意思で動かすフルダイブ型ドローンというべきか、そのロボット版。
人はそれをアーカノイドと呼んだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 07:00:00
112115文字
会話率:33%
レオンハルト・イブニール公爵より、呪いの仮面を解呪するため婚約者へと望まれたリリー・マクベル男爵令嬢。解呪の方法は【真実の愛】具体的には《心から愛する者どうしが口付けを交わす》こと。
レオンハルトを心から愛しているリリー。『マクベル嬢を愛し
ている』との言葉が正しければすぐに解呪できるはずだったが、それは叶わなかった。
--真実の愛なんて、なかったんだ--
[以下ネタバレ注意。コンテスト投稿のため詳細なあらすじを記載しています]
すれ違うふたりの心。しかしあるとき思いもしないタイミングで呪いの仮面が外れ、リリーは呆然とする。
「これはなにかの間違いだわ。だって、あの人が私を愛しているはずがないもの」
真実を確かめる方法はひとつしかない。リリーは自らの意思で呪いの仮面を装着した。
「やっぱりね」
その日、リリーは屋敷を出た。絶望の中、それでも呪いの解除方法が誤りだったかもしれない僅かな可能性を信じて、過去に2度だけ会ったことがある魔女を探しに行く。
しかし魔女探しは上手くいかず、そうこうしているうちにレオンハルトによって発見されてしまうリリー。
リリーはそこでようやく仮面の真実を知る。
「これは確かに呪いの仮面だけれど、装着者の自由意志で取り外すことができる」
レオンハルトはリリーの愛を得るため、仲が深まった時点で口付け交わし仮面を外すプランを立てていて、それを実行したのだと言う。つまり、リリーを愛しているのは嘘ではないし紛れもない本心だとレオンハルトは断言した。
「リリーの顔を思い出させて」
触れる唇。外れないと思い込んでいた仮面はあっさりと顔から離れていった。
「呪いの解除に、口付けは必要ないでしょ」
顔を赤く染めながら抗議するリリー。
「やっぱり呪いの品なら真実の愛で解呪されるべきかなって」
随分と遠回りして、ふたりはようやくお互いの想いを理解し合えたのだった。
・・・・・・・
まだ本編書き途中のため、後半は微調整するかもしれません。
※pixivへも掲載予定。横書き用に改行を追加。数字は漢数字のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:21:44
9862文字
会話率:32%
人類が滅亡した世界の中で、行き場所を失った荷物を配達し続けるのが趣味の少女がいた。
少女は死んでいるにも関わらず現世に存在しており、その手に装着してある謎のリストバンドがそれを実現させていた。
配達していた彼女はある日、捨てられた雑誌から自
身が持つ謎のリストバンドに関する手がかりを発見する。
これは何なのか。何故自分は生かされているのか。それを探すため、少女は旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 15:34:31
8550文字
会話率:13%
ひとりでいる少年は、世界が怖かった。
聞こえない声が自分にだけ聞こえているようで─────。
自意識過剰だとわかっていても、周りが怖かった。
1人の世界にする為にイヤフォンを装着していると、別人格を名乗る声が聞こえて──────。
最終更新:2023-09-02 21:00:00
848文字
会話率:35%