2XXX年────誰もが手軽に身を守るための道具として開発された『ジャスティス・ウエポン』が悪用され、世界中で悪質な犯罪者が爆発的に増加していた。そんな中、『ジャスティス・ウエポン』を使って悪を打ち倒す『正義の味方』は、会社員などと並ぶ普通
の職業として人々に受け入れられるようになっていた。
「素直で、困っている人全てを助ける正義の味方になりたい」────。そう夢見ていたツンデレ少女『天掛普』は、チーム『POTJ』に入り、本物の正義の味方として活動を始めるのだった。
だが、その最中で彼女は思い知ることになる。本当の悪とは、一体何なのかを────。
これは、彼女が本当の正義を見つけるまでの軌跡をたどる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 19:00:33
2102文字
会話率:16%
機械に支配されたとある文明が、とある戦争によって滅び去った。
生命無き世界は悠久の時を経て、全く違う理と、どこか似た生命を生み出した。
人は魔法を使い、動物にはモンスターという種が生まれた。
しかし、旧文明の置き土産は世界の彼方此方に存在し
、後にオーパーツと呼ばれた。
これは、【コールドスリーパー】から目覚めた半機半魔の少女の、冒険と渇望の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 18:33:10
662文字
会話率:50%
主幹となる3つの物語の1つ目。
目的のために奮闘する二人。
怪物、超常現象に立ち向かう現代の陰陽師の苦悩の物語。
最終更新:2019-06-08 14:23:55
2773文字
会話率:27%
梗概
それは「彼女」にとって、突然の夫の死だった。まだ若い二人の夫婦の生活は夫の事故死で早くも終わってしまった。だが、彼女にはどうしてか涙がわいて出てこなかった。何故なら夫の死の当時、夫は多大な債務を背負っており、そ
の借金の返済の為に四苦八苦している状況だったので、彼女の心情としては夫の死によって入った生命保険の支払いと、何とか家を抵当に入れる事によって借金が返せたから。そのような事情もあり、彼女は悲しみと安堵の複雑な思いを抱き葛藤する。本当に私は夫を愛していたのか? と。
そんな募る思いを彼女がしている日々、死んだ夫からワインの彼女への誕生日プレゼントが届く。夫が事故死したのは彼女の誕生日の近づいていた日。つまり、送り届けられたワインは夫の死とは時間差した置き土産の贈り物だった。
彼女はそのプレゼントを受け取ると、生前、ワイン好きの夫が、この部屋には入らないでくれ、と言われてきたワイン・セラーの部屋に、ふと入ってみようと考えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 14:00:00
13175文字
会話率:14%
魔法学校の先輩と後輩。二人の関係は……強力な魔力を持つ先輩と、魔法はからっきしの後輩。ポジティブながらどこか憂いをおびた先輩と、ちょっぴりひねくれ者の後輩。拉致同然に転入させられた先輩と、勘当同然に転入させられた後輩。
……この楽しい日々と
関係は、ずっと続くと思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 00:52:05
1377文字
会話率:35%
「あの戦いから500年、私の力は戻りました。今ならば人族は魔族を押し返すことが出来るでしょう。
貴方はかの世界へと戻りダンジョンを解除し、また四種族の平和を築き、世界を救ってください。
もうあの世界にはダンジョンの解除方法を知るものはおらず
、ダンジョンを越えない魔族は伝説、ダンジョンは魔族の置き土産ということになっています。
魔族にかつての勢いはありません。ダンジョンを攻略すればかつての家族、友、想い人、皆会えるでしょう。
お願いします、かの世界にまた四種族が手を取り合う世界を築いてください。」
「しかし、私ごときでは、」
「謙遜はおやめください、貴方のお陰で彼らはダンジョンを構築できた。決死隊と共に魔族を食い止めた英雄、英雄王カイル・フォン・ルーク・カイゼル、あなたにしかこれはできません。私は信じています………」
「わかりました!その信頼に応えられないようでは王として、いや男として相応しくない。
このカイル!必ずや貴方の期待に応えて見せましょう。」
投稿初心者です。つたない作品ですがよろしくおねがいします。
一応投稿は36時間おきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 00:00:00
11124文字
会話率:74%
時は後に絶望時代と呼ばれる暗黒の世界。少年リクウは傭兵である父とその妻である母と貧しいながらも幸せに暮らしていたが、ある日空から舞い降りた伝説「黄金の龍」とそれを含むドラゴンによって身勝手な虐殺、凌辱にあう。そして、その際置き土産として村の
ものが一人になるまで消えない病を刻印と共に流した。
一人となってしまったリクウは復讐を誓い、剣を取る。
これはそんな数奇な運命を辿った少年が、伝説に立ち向かう物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 01:12:44
8527文字
会話率:24%
二十九歳の戸次はお菓子会社の支店に勤めている。新しく赴任した上司に不満を抱き飲み歩いていたある日、家に帰ると同棲中の彼女が家を出て行ってしまった後だった。
彼女が置いて行ったのは置手紙一枚と……一匹のオスうさぎだった。
※別作『捕獲されま
した。』(恋愛ジャンル)のスピンオフです。事前に読まれた方が楽しめると思いますが、そちらを読まなくても理解できるように書くつもりです。なお、このお話は別サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 11:22:28
156018文字
会話率:42%
後輩への置き土産を残すべく、大学三年生である谷本直毅は自身が所属する金ゼミ内で就職活動体験記を記録していこうと提案する。その提案に賛同した金(キム)ゼミメンバーが各々就職活動、さらには、日々の出来事までもを吐き出すように綴っていく。サーク
ル、バイト、部活、などなど個性的な日々を送る彼ら彼女らが綴る日記はあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
「一緒にいる」ということの意味を考える山井里央。「愛する」こととは、「隣にいる」ことであると悟った中林洋平。「魔法の言葉」を見つけた大根役者。自分たちは「ハコ」の中で生きているのだと豪語する二条院。「変わらない毎日なんて有り得ない」と気づいた田中麻美。商社狙いの谷本直毅。就活にやる気を見せずに部活に打ち込む三木森。
そんな彼らが書き込んだ就職活動体験記を是非ともご覧ください!
※「野性時代」の文学賞に応募:一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 22:23:30
134621文字
会話率:1%
ヒトが魔族を滅ぼさんとする世界で。
勇者一行が魔王を倒し、そして魔王の置き土産でその勇者一行も消滅した後、アークデーモンの魂として外道魔女に召喚された俺は次期魔王を目指すことになった。
・大幅改稿しました。
最終更新:2017-10-05 04:00:00
37529文字
会話率:50%
ディレッタント、川上史途(かわかみふみと)が、閉園した「裏野ドリームランド」に突撃取材!
ネタとウワサの姿を求めて、夜な夜な出歩く不審人物。
今日もまた、彼の前にアトラクションが一つ。取材の時間だ。
2017/7/11 完結しました!
最終更新:2017-07-11 17:40:10
15107文字
会話率:4%
今年もまた、彗星の置き土産が流星に乗って降り注ぐ――。春先に流行る「超能力風邪」のせいで、少年少女の超能力犯罪・トラブルが多発する近未来。警視庁の特殊部署に所属するアキラは、ある日、新しい仲間を迎えに行くよう指示を受ける。冷たい雨が降り出す
中めぐり逢ったのは、一人の美少女、ユミだった。
◆超能力もの、かつ、ボーイミーツガールなお話です。
◆ふた昔前の某少女小説レーベル風味。
◆2009年に第1回スクウェア・エニックス小説大賞に応募して落選したもの。大幅に加筆修正中。
◆一年以上更新出来ずにいましたが、再開しました。
最後までお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 20:00:00
223821文字
会話率:32%
刀鍛冶のジッチャンと二人暮らしのトトン。そのジッチャンは巨大なダイヤモンド付の王様の剣の修理をしていた。世界に二つとない高価な剣だったので仕事場は兵士で守られていた。しかし深夜、何者かに盗まれてしまった。ジッチャンはその責任を取らされ牢屋に
ぶち込まれてしまう。
一人残されたトトンはジッチャンを助けるために仲間の少年二人と王の剣を盗んだ犯人探しを始めた。
ルネ・デフォルト氏、ネット小説大賞五に応募したものの全作品、一次落ちのため、新たな祭都を求めて辺境への旅に出てしまいました。なので未完で完結です。尚、より簡単でよりみてみん&なろう投稿形式にマッチした新たな(スマート本)・・・顔だけブック形式での投稿を始めました。
フレックスムーバー・ザオロンをよろしく。ロボット物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 11:35:07
502文字
会話率:0%
【今日で世界は終わります】の弟視点です。
楽しみにしているよ、姉ちゃん。
最終更新:2016-11-12 00:00:00
2033文字
会話率:5%
侯爵令嬢マリエは婚約者であるドナルドから婚約を解消すると告げられた。マリエは動揺しつつも了承し、「私は忘れません」と言い置いて去っていった。***婚約破棄ネタですが、悪役令嬢とか転生、乙女ゲーとかの要素は皆無です。***今のところ本編を一話
、別視点で一話の二話の投稿を予定しています。さくっと終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 18:00:00
9106文字
会話率:50%
『お前達の世話には疲れた、旅立たせてもらう』
神様は旅立たれ、俺たちの世界は今まで以上におぞましくなった。
置き土産とばかりにステータスというゲームの機能を活かし、俺たちのサバイバル生活が始まった。
*思いつき小説なので、おかしな点が
あります、ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 21:00:00
9172文字
会話率:19%
異世界の大国の王子として生まれ変わった俺は、前世の記憶があるせいで、自分の名前を呼ばれるのに抵抗がある。 だけど、俺達王族の名前は伝説の勇者に名付けてもらったもので、従者のフェルは必ず俺を呼ぶときに殿下の前に名前をつける。 勇者は王族にだけ
名前をつけたのだと思っていた俺は国内視察旅行に出掛けた先々で、それは間違いだったと思い知らされることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 19:05:15
15553文字
会話率:56%
地球で今から160年前に起こった大戦。
1週間戦争とも呼ばれる大戦。
余りにも早く、余りにも無惨な人類史上最悪の戦争だった。
たった1週間で人類の3分の1が消え、生き残った人々は大戦の置き土産である核の冬に晒される。
作物は育たなくなり
世界的飢饉、異常気象、オゾン層破壊による有害な紫外線、放射能によるDNAへの汚染。またそれらが起こす病の数々。
人類は最悪の事態を防ぐ為に地底や深海に居住区を作り出す。
既にその時には総人口の2分の1は死滅し、早期に地下に潜った人類以外はその殆どが病を発症していた。
治療が可能な病や比較的な健康体だけを移住させる計画が始まったのが155年前。
160年経った今も、浄化できた土地は少なく、地下、深海に大半の人類は身を置いていた。
緑は消えた。大戦前に数多く存在していた生物は消えた。
失った物は大きく、得たものはなにも無い。
哀れに思ったのは神か、将又悪魔か。
今から40年前に地上に【ゲート】と呼ばれる異世界の扉が現れる。
だが、人類には【ゲート】を通る事は出来ない。
何故なら通ろうする生物を細胞単位で分解してしまうからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 18:56:10
38244文字
会話率:21%
その愛は料金にも似ている。
その日、長年連れ添った彼女と別れる為、彼女の荷物を整理をしていた。
あれ? こんなところに――彼女の忘れていった置き土産。
あの時、そこに置いてきたモノが今静かに動き出す……
これまでの彼女への入札:
1000円
※作者仕様につき半ライト下ネタありーー苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 04:19:22
3658文字
会話率:27%
乙女ゲームのヒロインに向かない少女が、乙女ゲームな異世界に召喚されました。
そして、その後は不都合な現実が待っていました。
最終更新:2015-08-23 00:00:00
5064文字
会話率:4%