土が震え、そして全てを呑み込むような洪水が訪れた。
村も家族も全てを失った少女ルルトは、濁流が収まらぬなか逃げ込んだ暗い洞窟の中で「神さま」を造り、か細い信仰を続けていた。
そこに異民族の少年ミワカが転がり込む。
ルルトは在り処を与える代わ
りに、ミワカに「神さま」を奉ることを押し付ける。
――――こうして2人だけの奇特な信仰の日々が始まった。
※
だいぶ前に書いた10000字弱の短編を加筆修正したものです。
虫耐性のない方は終盤の描写にご注意ください。
感想ご指摘大募集ですお気軽に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:00:00
9756文字
会話率:29%
日常 平和
永遠に続けば
いいのにね
思いつき 突発的にはじめました
七日以上更新がされない場合、察してください
日記風に書いていきます
文章で描写されていない部分は
想像にお任せする
TWD 好きです
グレン、ダリル、カールが特に好き
大体みんな好き折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 13:27:24
675文字
会話率:6%
神の妹の生まれ変わり、クリョシタがチェネレントラと一緒にボーク・スネールチへ行きます。その様子を神が眺めているのです。
最終更新:2025-04-19 08:00:00
19599文字
会話率:39%
―――― 私……世界を救う夢を見たの……滅びつつある世界を救う夢を ――――。
王子さまと結ばれて幸せになったはずのアミアン姫。しかし彼女はルルボン城へ戻って来ていた。そして、まじない師から<世界の終末>が近づいて来ていることを知らされる
。
城の外へ出たい姫。彼女を厳しくしつけようとする「じいや」と「ばあや」がそれを止めに入る。
しかしすでに精神的にも自立した女性へと成長していたアミアン姫の行く手を阻むことはできない。
世間を見て、その実情を知った上で、なおかつ世界の滅亡を回避するすべを探す姫。魔導士の本領を彼女が身につけるとき、世界を破滅させる力を持った強大な銀色の剣士と戦うことを決意する!
これは人類の滅びの唄であると同時に、人類の救いの唄でもあるのだ。アミアン姫が見た<夢>は、現実のものとなるのか?
「人の道」を描くシナリオの前編でもある今回の作品は、私たち人類のことを暗示している?
大幅にスケールアップした「アミアン姫」のストーリー。
2章全10エピソード完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 05:00:13
55036文字
会話率:52%
レガス・アインシューー全人類共通の敵「邪神」がもたらした数々の終焉を予言し、さらに乗り越えた彼は「終焉の大予言者」と呼ばれる。しかし今、彼は最大の難関に直面するーー「世界最強」と言われる剣聖・モルカリアすら相手できない邪神を目の前に、彼はど
うやって乗り越える!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:57:15
16055文字
会話率:34%
西暦20X0年、「クラッシュ」後の世界に人々はどうのように生きていくのか?
最終更新:2025-04-17 15:47:53
361216文字
会話率:45%
日本の社会で起きている様々なイジメの実態に迫ります
終末だけ営業している四国の民宿に
悩みを抱えた老若男女が訪れます
みんな不思議にさっぱりした気分で帰路につくのでした
最終更新:2025-04-17 12:17:06
21508文字
会話率:34%
陰陽道や魔道、神道など、目には見えない人外の力を行使する術を生まれながらに持ち、
生まれたときから使うことができる一族。風間家。
その一族に2男5女が生まれる。各個人が個性的な能力を持ち、
闇に潜む、悪を容赦なくたたく予定。
一話、200
0文字をめざしてがんばります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
秋姉こと紅葉が主人公の物語始めました。
https://ncode.syosetu.com/n0181fv/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
355544文字
会話率:36%
雨が止んだ。ヴァネッサに告げられ半信半疑で外に出ると確かに晴れている。彼らはやっとの思いで外に出る事ができたのだ。
最終更新:2025-04-16 07:00:00
9529文字
会話率:53%
文明が崩壊した終末の世界のアメリカ。
崩れたビルや雑多な市場、避難所などにある薄汚れたラジオから流れてくる陽気でクソくだらないニュース。
ぶっ壊れた世界のラジオを描く。
一話で終わったり、続いたりします。
更新は遅いです
最終更新:2025-04-15 21:33:33
12901文字
会話率:2%
これといった特徴のない平凡な男。
そのはずだった俺、朝宮 日向は目を覚ますと怪物になっていた。
異世界転生したのかと心を躍らせていたのも束の間、剣も魔法もなく、これまで日向が育ってきた現実世界のままだと気づく。
怪物に成った日向は、どう
生きれば良いのかと絶望していると刀を携えた一人の少女が日向の前に現れる。
突如襲い掛かる少女を返り討ちにし、事情を聴く日向。
どうやらこの世界、意外と魔法や怪物、妖怪等の神秘的あるいは超常的存在もいるようで、日向は少女の式神となり戦いの日々を送ることとなる。
あれ?俺強くね…
敵対する怪物共と戦う中で日向は自分の強さが常軌を逸していることに気づく。その強さは人を救うために使うのか…己の欲望のために使うのか…日向の選択は如何に…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:32:59
19782文字
会話率:27%
その日、世界を未知の現象が襲った。
人間が突如、無差別に人を襲うようになったのだ。
青紫色の顔と唇と虚ろな目はさながらゾンビのようで、世界はたちまちパンデミックを起こした。
暴走していた人間の大半はそのまま力尽きたが、中には身体を大きくした
り四足歩行に退化とも呼べる進化を遂げ、さらに凶暴な怪物"ワジム"と化して人々を襲った。
終末世界に生き残った和泉柊作は、突如現れた謎の男、大和征一とのゲームに巻き込まれる。
「一年で私達の正体を突き止めてください。それが出来たら、私達の目的をお話します……」
果たして、大和の目的とは?
パンデミックの謎とは何なのかーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 08:39:15
17475文字
会話率:37%
幼馴染の小説に沿って、世界は進んでいく。たとえ、結末が滅亡だとしても。
幼馴染の響は、災害で家族を失い、心を閉ざしてしまった。かつての明るい笑顔は消え、彼女は自らの殻にこもるようになった。
僕は響のことを想いながらも、どうすることもで
きず、ただ平凡な日々を過ごしていた。彼女を救いたい気持ちと、無力感が胸の中で絡み合ったまま。
それから四年後のある日、偶然の再会が訪れる。響の部屋に足を踏み入れると、そこには異様な光景が広がっていた。机の上に山積みになった原稿用紙。その一枚一枚に、彼女の手で綴られた物語が息づいている。
響に促され、恐る恐るページをめくると、そこに描かれていたのは――世界が静かに、しかし確実に崩れ落ちていく終末の光景だった。彼女の内なる闇が滲み出たようなその物語に、僕は言いようのない恐怖を覚える。
助けたいのに、またしても何もできず、僕は逃げるように家に帰った。
そして翌日。何気なくつけたテレビから流れてきたニュースが、僕の心臓を凍りつかせた。東京で起きた未曾有の大事件――それは、響の描いた物語と酷似していたのだ。
世界が終わりに向かう。
そう予感した僕は、再び響の部屋に足を踏み入れることになる。
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:50:56
9644文字
会話率:47%
大学の研究中に事故へ遭い、突如「異世界」へ飛ばされた青年・レオ。そこは大崩壊後の地球だった。
廃墟と化した未来で、彼は“ビームサーベル”と呼ばれる旧文明の武器を手に入れる。
だが、その剣は恐るべき終末兵器の鍵でもあった――。
王女や仲間たち
と出会い、光と闇の二つの剣を巡る戦いに巻き込まれていくレオ。
世界を救う力と責任を背負った彼は、過去と未来をつなぐ“希望”となれるのか?
「異世界から来た青年 × 廃墟の地球 × ビームサーベル」
運命を変えるのは、己の力か、それとも仲間との絆か──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:00:00
92604文字
会話率:35%
時には極北の風のように。
最終更新:2025-04-14 08:08:37
493文字
会話率:4%
隕石の衝突が迫る終末の世界
それでも二人の高校生はパンケーキの甘い香りに笑顔を交わし、ささやかな日常を大切に過ごしていく
限られた時間の中、青春の温もりが静かに輝き、心にそっと余韻を残す物語
最終更新:2025-04-13 23:26:29
3151文字
会話率:21%
旧暦 2117年 大陸間の大規模な戦争が勃発した。
当時アメリカと呼ばれた国とロシアと呼ばれた国が大争い。戦火の蛍は次第に大きく羽ばたき、やがて全ての者を燃え尽くした。人々は口々に呟いた。
【終末】だと。
そして時代は流れ、暦が変わり、新
暦 65年、地球(アース)の大陸間は大きく変わり、大きな2つの大陸で争いが起きる事となった。【アースティア連邦】、【フェイド共和国】この2つの大陸での戦争を機に、100年続く大きな対戦へと変わる。
その際、アンベル兵器研究所にて新型歩行型戦略兵器【アーティスト】が開発される。
それにより、人と人、機械、戦車との戦闘だけではなくアースティア同士による白兵戦も行われるようになった……それはゲームの世界のように。空想のような20年間。終末までの足跡。
これは、そんな兵器に乗り、戦争を練り歩いた少年少女達のお話である。
そんなあらすじを持っている【|Ace or Aarth《エース オア アース》】と呼ばれたゲームにハマっていた主人公が、何度も戦う内にそのキャラ性に引かれ憧れていたそのゲームの裏ボス【Unknown Zero】もとい【|黒赫《クロガネ》の死神】『バルファルム・J・ゼロ』と呼ばれたキャラへと転生してしまった。
転生してしまった彼は仲間たちと共に【アーティスト】と呼ばれた駆動兵器を駆り、戦場を駆け巡る。
すると、何故か敵側のやべぇ奴に目をつけられたり、主人公に謎の視線を感じたり。同じ僚機であるもの達からハイライトの消えた目で見られたり、マッドサイエンティストに目をつけられたり……。
いつの間にか、彼の行動で世界が変な方向に回り始める。
厄災を背負い、逃れなれない運命の中で彼は支援機として活動する事を誓う。
これは、そんな彼の物語である。
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
⚠注意!この小説には以下の要素が含まれております。
・初投稿の為、誤字、脱字が多少ある……かなぁ……
・ちょっぴりダークな世界観な為、ちょっぴり鬱要素、ちょっぴりグロデスク表現があります。
・機械で興奮する変態が書いてる為、とんでもない事を書き始める場合があります。
以上を踏まえて、お読みになれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:37:12
7284文字
会話率:43%
40歳独身サラリーマン平本 浩は夢の中で古代中華戦国シミュレーションのスキル選択を行った。
「闘神」と「仙術」。この2つのチートスキルがあれば、どんな戦場も無双できると思っていたが、飛ばされたのは銃と人類と敵対するロボが徘徊する終末世界であ
った。若返った状態で転移したものの、ステータス表示無し、スキル表示無し、マニュアルもヘルプもお供も無し。はたして「闘神」と「仙術」スキルは銃とロボに対抗できるのか。このアポカリプス世界を生き抜くことができるのだろうか。
主人公はチートスキルをもっていますが、最初は使い方が分からない為、苦戦します。当面はスラム暮らしが続き、スラムでの争いのも巻き込まれる予定です。敵は主に人類に敵対するロボット=機械種です。機械種はある手段をもって配下にすることができます。第一の目標は機械種を配下にすることでしょう。また、女の子は出てきますが、ヒロインではありません。主人公の性格は俗物です。あまり魅力的でない性格で、且つ、色々拗らせており、スラムでの人間関係でも色々苦労します。他にも、登場人物やイベント等をネット小説やゲームに見立てて表現する悪癖があります。これらをご不快に思われる方はご注意ください。
一番上に主人公の能力・装備のデータ一覧を追記しました(2020年9月22日)
初めてレヴューをいただきました(2020年10月25日)
2つ目のレヴューをいただきました(2020年11月10日)
3つ目のレヴューをいただきました(2021年1月9日)
※仙術を目に見える形で使用し始めるのは23話以降になります。
※機械種を配下にするのは74話(78部分)以降になります。
初めての小説になりますので、文法・表現等におかしい部分があるとは思いますが、よろしくお願いします。また、ご感想をいただければ励みになります。
*カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:21:04
4981788文字
会話率:25%
悲観的で大人びた、少年らしくないリクと、
心が壊れ、子供に戻った女性のチィ。
水と空気の境界線が壊れた世界で
残った土にすがりながら、ふたりは生きていた。
そんなある日。
拾った望遠鏡でのぞいた先に、洞窟を見つけ……。
最終更新:2025-04-13 20:09:09
16341文字
会話率:37%
西暦XXXX年。VRMMORPG『ダイイングフィールド』が人気を博した。
このゲームが流行った理由として『終末戦争』なるものがある。
主人公、鈴屋泰斗もこのゲームに魅せられたうちの1人であった。
彼は『終末戦争』を無敗で勝ち続け”覇王”と
呼ばれるまでになった。
そんな彼の居場所であったダイイングフィールドのサービスが終了する噂を聞く。
彼はゲームの中でもそのことに気を落とし、項垂れていた。
気がつくと彼は現実の家でもない、ゲームの自分の国でもないどこか知らない場所にいた。
見た目はゲームのアバターのはずなのに何かが違う。
ログアウトも運営に連絡もできない。
謎々だらけの現状。
そんな時、彼が取った行動とは・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:40:06
645291文字
会話率:27%