聖職者ですが、結婚します。
聖職者ですが、婚家と戦争(けんか)します。
常識とか正義とか、自分で判断するのでお構いなく。
霜月の奥で、如月の二。それが私。それがすべて。
この時代の“如月の二”について、清廉潔白、純真無垢、高潔無比な
どといった言葉を並べる語り部は、今後信じないほうがいい。
勿論、そういった側面があるのは認める。一切ないとは断言しない。
だが彼女を語るに置いて、最も重要な要素はそこにない。
語り部がそっと塗り潰した項目にこそ、彼女を表すほとんどが含まれているはずだ。
誰かの印象を聞けば、人それぞれ意見が異なるように。
如月の二も完璧な神官というだけでなく、その時代に生きた一人に違いない。
だから、敢えて語ろう。
多くの語り部が上っ面の綺麗事だけを並べるようになるなら、尚更。
きっと正史ではなかったことにされ、歴史の中に埋もれるであろう真実。
如月の二は、ひっでぇ女だ、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 23:32:33
226694文字
会話率:53%
あらすじなんてあるやらないやら
キーワード:
最終更新:2020-11-06 08:12:22
297文字
会話率:20%
深夜に謎の老人が少年の家に現れた。
少年の祖父と名乗るがどうも様子がおかしい。しかし純真無垢な少年は彼の言うことを信じて疑わない。この奇妙な関係はどうなっていくのか!?
真剣に読むと損する話です。
お盆の何をすればいいかわからない時間に思い
ついた話なので少々荒があります。拙い文章ですがすぐに読み終わる短編に仕上げたので見てください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-10-01 00:23:15
1800文字
会話率:37%
純真無垢な姫君を溺愛する王子様。
美しい令嬢に、胸ぐら掴まれて喜ぶ騎士様。
作家令嬢と、独占欲を胸に秘めたマイルドヤンデレ夫。
3組の新婚夫婦が出会ったら、当然始まる夜のお話。
タイプの違うほのぼの・甘々・イチャイチャな恋模様に癒されてみ
ませんか?
秋の桜子・砂礫零による、コラボ小説。1話2000字前後、全17話で完結予定です。
各キャラは以下の小説の登場人物です。(本作は、以下の作品を知らなくてもお楽しみいただけます)
・秋の桜子『ハニーハニー♡マイプリンセス、とろける夜に甘くキスして』
https://ncode.syosetu.com/n6437ge/
・秋の桜子『馬に感謝いたしますわ!〜 目が覚めても現実世界でしたけれど』
https://ncode.syosetu.com/n3217gb/
・砂礫零『異世界転生して極悪最凶の変態を目指しましたが、結局は普通のお色気作家になりました。』
https://ncode.syosetu.com/n3572fk/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 20:53:16
36070文字
会話率:39%
家出少年のナギは、捨てられたゴミをあさり生活していた。
ある日彼はゴミ捨て場に捨てられたような少年タテハと出会う。
純真無垢な少年たちが織りなす切ない現代童話。
初出:mixi日記(2008年1月20日)
最終更新:2020-07-27 09:54:31
24012文字
会話率:46%
聖女が真心を籠めて祈ることで、安寧が齋されると信じられる世界で――――
愛を知らない純真無垢な聖女は、教えられた通りに忠実に祈り、なにも齋《もたら》さなかった。
ある意味悲劇ではある。
読む人によっては胸くそ。
残酷な描写あり、は念のため
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 08:16:39
2218文字
会話率:47%
馬に感謝いたしますわ〜目が覚めても現実世界でしたけど
に出てくるキャロライン姫のお話です。この作品だけでも楽しめる様に作っております。
純真無垢なキャロライン王女は、想いを寄せ合っていた、隣国の皇太子ジョージの元に無事に嫁ぎました。お伽
話を信じているうぶなキャロライン、二人の新婚生活は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 15:42:49
49708文字
会話率:43%
高校生から一人暮らしを始め、今年社会人になったばかりの立花桃。
そして、立花を追って隣の部屋に越してきた高校生、祖師谷雪恵。
立花が中学、祖師谷が小学生の頃に、あまりに可愛い祖師谷に対して「結婚して」と立花が云い続けた結果、純真無垢な祖師
谷は立花との結婚を真剣に考えるようになってしまった。
そして、結婚が可能になった祖師谷は、今、立花の前に現れた。
普通の社会人と、ちょっとヤンデレっぽい高校生の、始まりのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 21:01:49
3701文字
会話率:40%
主人公・佐渡美花は、平々凡々でちょっと可哀想な経験の多い12歳。春休みのある日、なんと突然死んでしまう!__だが、彼女が行き着いた世界は、あの世でもこの世でもなく、天国でも地獄でもない、そんな、冥府と現世の狭間____「間界」だった。自分
は神に選ばれし者で、ここで憎悪と怨念の塊と戦わなければならない、だって?!
「何それ、めっちゃ楽しそう!」
という感じで、単純明快で純真無垢な女の子が、仲間と共に世界を救っちゃうお話です。
微量の流血表現はありますが、そんなに酷くはありません。
__死とは、何の前触れもなく、突然訪れるもの。
彼らは、これから繰り広げられる物語を知らない。
少年少女が支え合いながら、この世とあの世の安泰を死守する物語。
「孤独」「悲壮」「虚無感」を知る者たちが、希望を失った荒くれ者に制裁を遣わす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 16:17:02
10806文字
会話率:21%
「お姉さま、それちょうだい?」から始まった、純真無垢?な王女と彼女が織りなす暴虐の遊び相手にされた側近とその周辺。 毎日奪われまくりの姉と、奪いまくりの妹と、姉の旦那と、その側近の三角になれずに四角にもなれない関係の小話集。
最終更新:2020-01-10 06:00:00
27578文字
会話率:38%
異世界へと転生した男・小板橋鷹哉(こいたばし たかや)は、異世界というものの恐ろしさなどに直面する。
しかし、異世界で出会った陽気で奇妙な仲間たちと出会い、行き当たりばったりな冒険者生活を送るようになる。
奇妙で不思議な、異世界冒険者生活
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 08:32:22
223417文字
会話率:29%
いえ『子供の笑顔』に騙された訳ではありませんよ? いえ、本当に。
最終更新:2019-09-04 10:36:36
496文字
会話率:0%
職人の魂が籠った魔法道具、通称マスターピース。ディーとカフカはその回収任務を受けディグリース小魔法王国を旅立った。
ところが純真無垢なカフカは次々事件に巻き込まれ、ディーはその後始末に奔走する羽目に。
「だからおれはロリコンじゃねぇ!」
お
待たせしました(?)大戦編第一号です。世間の勘違いの目に負けず、頑張れ青年。
※一部サークル会誌で発表した作品を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 18:00:00
68601文字
会話率:53%
この作品は小説投稿サイト「カクヨム」でも投稿しています。
ちょっと変わった「男の子」霞 千尋(かすみ ちひろ)と個性豊かな「美少女」たちが織り成すラブコメディー!
霞 千尋は幼馴染にして親友、篠崎 優(しのざき ゆう)と登校していると
、寡黙でクールな「美少女」鈴瀬 千紘(すずせちひろ)の姿に目を奪われる。
「千尋、あの子と同じクラスだったね~」
「なっ、何でもないよ!?」
「何でもない」といいつつ明らかに鈴瀬 千紘に見とれている千尋。
そう、霞 千尋は鈴瀬 千紘のことが気になっているのであった。
さらに・・・
「千尋きゅんいますか~」
中等部の時からの知り合いで1学年年上の黒髪巨乳綺麗系
「美少女」、北条 紗雪(ほうじょう さゆき)
「お久しぶりです、先輩!」
千尋、優とは幼馴染で一学年下の純真無垢な銀髪貧乳ロリ系「美少女」永野 未来(ながの みらい)
「おかえりなさい!ディア マイ お兄ちゃん!」
明るく元気な一歳年下の健気で家事だって出来ちゃう妹にして
「美少女」霞 ゆず(かすみ ゆず)
4人の美少女にかこまれ高校生活を満喫している千尋!
・・・というのは嘘で、新しいクラスになって二週間がたつのにいまだに教室「ボッチ」な千尋。
さらに・・・
「これで千尋きゅんとあんなことやこんなことができる」
おや?
「どうしたんですか先輩、早く未来の口に先輩のソレを突っ込んでください♪」
おやおや?
「そ、それでは!お兄ちゃんが!いま!はいている!「ぱんつ」をください!」
あれれ~
千尋を慕ってくれている紗雪、未来、ゆずの様子もおかしい?
いや、おかしくなどないである。そう、彼女たちは「みため」とは違う「きゃら」を持った
「残念系美少女」だった!
さらにさらに・・・
「ちひろ・・・ついてきて・・・」
突然、千尋に屋上に来てほしいという鈴瀬 千紘。
千紘の意図が分からない千尋。
そして屋上にて・・・
(ひさしぶり、ちひろ・・・ぼくの大切な「幼馴染」・・・)
千尋が覚えていない遠い記憶を思い出し心の中で呟く千紘。
そして・・・
「ちひろ、ぼくのかれしになって」
千紘にとっては当然の、しかし千尋にとっては突然の告白。
(・・・かれし、はまあいいとして「ぼく」・・・?)
そう、鈴瀬 千紘の正体はクールで寡黙な美少女などではなく無気力系ぼくっ娘だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 20:00:00
87277文字
会話率:52%
めに、地上世界で神族と交流のある、森の主の下へと降りた。そこで、少女ナディアと出逢った。豊かで美しい森には、古き大樹があり、その大樹は、森の主と呼ばれていた。少女は、森の主が大好きだった。何時も、森の主に登っては、彼方を見つめていた。少女ナ
ディアに出逢った、ラーストゥクルは、純真無垢で穢れの無い魂を抱く少女に、心を惹かれてしまった。
『神族と人間は、共にあることも、交わる事も無い』
天上神界の謂れを、跳ね除けて、ラーストゥクルは地上へと降り、ナディアと共に暮し始めた。
天上の女神サフィローアは、共に過ごしてきたラーストゥクルの事を、密かに想っていた。しかし、その想いを告げる事が出来ないでいた。
地上で、人間のナディアと暮していた、ラーストゥクルだったが、人間であるナディアは、やがて歳をとり死んでしまう。永遠に近い時間を存在出来る、神族には在りえないことだった。今際の際に、ラーストゥクルはナディアと、約束を交した。
「必ず、見つけるから」
ラーストゥクルは、ナディアの死後、魂を求める。しかし、ラーストゥクルには、魂を見る力も、探し出す術も無かった。宛ても無く彷徨うなかで、ラーストゥクルは邪神の手を取ってしまった。邪悪の力は、魂を見、手に出来るものだった。しかし、それでも魂を見つけ出す事は出来なかった。その間にも、地上人間世界の時は流れ、天まで届く高度文明を築きあげていた。
少女セルシアは、夢を見る。前世の夢、ナディアであった頃の記憶。セルシアは、再会の夢を見た。荒涼とした、焼き尽くされた景色の中で、ラーストゥクルと再会する夢だった。来世の夢。予知夢であった。その夢の景色と、現実世界情勢が重なり、不安で堪らなかった。何度も繰り返される前世の夢と、来世の夢。その不安は、現実のモノとなり、世界は焼き尽くされて終焉を迎えた。
焼き尽くされた世界は、少しずつ再生する。セルシアの転生体は、生まれ変ってゆく世界に生まれた。転生体であるオセルは、呪いの病。この時代の者は、呪いの病を背負っていた。その様な世界で、ラーストゥクルとの再会を果たす事が出来た。オセルは病に倒れてしまう。束の間の再会、オセルは死に逝く。ラーストゥクルは、昇華してゆく魂を見た。ナディアであり、セルシアであり、オセルであった魂は、輪廻を終えたのだった。
ラーストゥクルは良いと想えた。再び巡り逢えたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 14:00:00
67607文字
会話率:50%
~TUESDAY~悠sideのお話。
真由の知らない悠の姿が見られます。
━━━━━━━━━━━━━━
一目惚れって信じる?
初めて愛した女は
真っ白なキャンパスのような人だった。
誰かが色をつければ
その色に染まってしまう、
そ
んな純真無垢な女性。
真由……
君は今、幸せですか?
━━━━━━━━━━━━━━
この小説を開いてくれて
ありがとうございます。
~TUESDAY~を読んだ事がない方は
先にそちらを読んでくれた方が
楽しんで貰えると思います。
悠視点でのTUESDAYをお楽しみください。
大人の恋愛小説。
エッチな表現が少しありますが
性描写はありません。
最後まで温かい目で
お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 04:54:29
2416文字
会話率:12%
こんにちは、山田です。
自分の家はごく普通の大きさの二階建てで、そこに住んでいる自分も平凡な男子高校生です。
平凡な自分は平和な日常を愛し、ドラマやアニメみたいな非日常的なものはテレビや本だけであって欲しいと常日頃思っています。
いやぁ、割
と、本当に思っています……
でも、世の中にはあるんですよ。強く願えば願うほど壁がそれを阻むのです!
そして自分にもその壁があり、その要因は我が家に住んでいる人たちなのです。
生まれた時から見守ってきた可愛い妹は別として、問題はそれ以外の居候達。
厨二病で素直じゃないフランス生まれ。
外見は長身クールビューティ、中身は子供。
ミステリアスで色気のある姉キャラだけど、ただのおバカ。
純真無垢な小学生のような中学生で、実は計算高い腹黒な女の子。
何を考えているか分からない、ほんわかした男の子(?)。
そして、変態中年おじさん。
この人たちのおかげ、自分の日常はメチャクチャです。しかも、皆例外なく表に言えないような事情が……?
日常系(願望)裏社会ラブコメディー、自分たちの日々を覗いてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 09:38:33
60000文字
会話率:47%
科学と魔術と錬金術の推移を込めて作りだされた少女。
その少女はホムンクルスと呼ばれる存在であり、周囲の人間の行動を見て自らも知恵をつけていった。
ある時、自分の生みの親とも言うべき研究者から一冊の本と名前を貰う事になる。
ローリー、そ
れが少女の名であり、グリム、それが本の名前だった。
人語を解する皮肉屋魔導書と、純真無垢なホムンクルスの冒険譚が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 16:30:17
100503文字
会話率:26%
書割のように静かな街。そこで朝霞は、純真無垢な、しかしどこか歪んだ天使と出会う。数奇な遭遇が、思いもしない試練をもたらそうとも、銀の銃弾は阻めない。
※顔がいい女とちょっと物騒な幼女の愛の逃避行のような何か。百合です。
※作者主催のサーク
ル「残影幻夢」から、小説同人誌「Silver Bullet」(2019 1/20発行)に掲載しています。紙媒体に興味がある方は、作者Twitterも参照ください。作者Twitter:https://twitter.com/AmamiyaOuka折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 02:58:42
5257文字
会話率:42%
栗栖湖。
それは森林に囲まれた自然豊かな湖だ。
一番近い民家でも数十キロは離れており、ネットも電話もつながらない陸の孤島である。
この湖には逸話がある。
大昔、ここで暮らしていた村人達が焼き討ちに遭い、この場所に埋められた。
その日、大規
模な嵐が起き、焼き討ちに参加した人間達は、その嵐に巻き込まれて死亡した。
嵐が過ぎ去った後、焼き討ちにされた村の跡地には、いつの間にやらこの栗栖湖ができていたという。
以来、この場所に足を踏み入れた者は呪われると言い伝えられている。
それを証明するかのように、栗栖湖周辺のキャンプ場に泊まっていた若者が、次々と行方不明になっていた。
そんな栗栖湖に、再び生贄となる少女たちが足を踏み入れようとしていた。
栗栖湖の番人である、アイスホッケーの仮面を被った大男は、彼女達がいつもの生贄とは違うことに気付いていた。
彼女たちは栗栖湖に辿り着く以前から、まったく別の悪霊たちに狙われていたのだ。
栗栖湖に集結する悪霊たち。
それに気付かず、どこまでも純真無垢な少女たち。
栗栖湖の番人は、そんな彼女たちと交流を深め、大きな決断を下す。
その時、男の持つマチェットが、初めて誰かを守るために振るわれる。
※他の小説投稿サイトでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 20:00:00
117277文字
会話率:42%