空模様
それは自然の摂理
そして、それは神の気まぐれ
最終更新:2021-01-12 20:11:04
1453文字
会話率:0%
2児の母になった私。
日々感じて胸に宿る感情は、嵐のように激しく移ろう。
最終更新:2020-11-13 22:01:36
806文字
会話率:0%
ウサギ山の公務兎であるウサタンは先日キツネ山で起こった山火事の被害状況を調査するために山の外周へ向かう。火事はウサギ山へ延焼する前、大雨により鎮火したことは分かっており、今回の仕事は言うなればウサギ山の民へ向けたパフォーマンスに外ならず、公
務兎が災害への意識関心を持っている証明としての意義を持つ。ウサタンはこの『意味のない』仕事に半ば不貞腐れながらも取り組むが、彼のもっとも好きなウサギ山の秋を堪能することでなんとか気持ちを納得させる。山の麓までやってきたウサタンが川の水で喉の渇きを潤していた時、流れの向こうから呼ぶ者がいた。それは古くからの友であるクマタンであった。クマタンとは就職以来久しく会うことはなかったため、予期せぬ再開にウサタンは驚きつつも変わらぬ旧友の姿に頬を緩めるのであった。
※遥彼方 様主催「イラストから物語企画」参加作品であり、作中のイラストも企画内容に則り使用させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 20:48:35
5948文字
会話率:29%
雨の中、路上でギターの練習していたところ、ふらりと酔っぱらいの女性が立ち止まった。
あっけらかんとした彼女がみせる気だるい仕草に目が留まる。
『男性視点』→『女性視点』
雨で体調を崩した女性の感情は移ろう。
突飛な彼女の思考や行動に、彼
は何を思うのか…。
※女性視点では特に汚い部分を書ききった作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 19:19:35
4056文字
会話率:40%
ヲタクの、ヲタクによる、ヲタクのためのエッセイ。
目まぐるしく移ろうヲタクの毎日を綴っているだけです。
世界中のヲタクに届け。
最終更新:2020-05-19 13:55:34
2541文字
会話率:22%
兄貴は小さい頃、友達と一緒に公園でよく遊んでいたらしい。
砂いじりとボール遊びがメインで、その日も友達と一緒に砂の城づくりをしていた。
ところが、ボール遊びに移ろうとしたとき、しんがりをつとめる形になった兄貴の足に、異状が起こって……。
最終更新:2020-05-04 23:11:01
2707文字
会話率:3%
夜来響介は渡り人である。知らぬ場所を求めるように移ろう。
それゆえ彼を知る者は少ない。
いや多い。
どっちだ。
そんなお話。
最終更新:2019-12-24 23:46:36
5291文字
会話率:53%
拝啓
向寒の候、いかがお過ごしですか。
この挨拶を書くのは何度目だろう。
......
大人になった、僕からの手紙を。
1911年のヨーク、よく晴れた暑い日に、彼らは出会った。彼らの過ごした季節
は、あまりに短く、彼らの友情を深いものにするのに、あまりに長すぎた。... ... 青春時代、第一次世界を生きた、目まぐるしく移ろう世界を生きる、青年が、雛菊の君に、手紙を送る。
この作品は「comico」さん、「アルファ小説」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:22:38
457文字
会話率:0%
図らずも、擬人化作品のようなものになってしまい、私は春が好みだと知りました。告白はしません。素敵な企画に勝手に参加させていただきました。
本作は「春の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://m
ypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2230859/(志茂塚ゆり様活動報告)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 12:00:00
716文字
会話率:0%
夫のDVにより前向性健忘症を患った古都実は、記憶が六時間しか持たなくなった。見知らぬマンションで目覚めると、そこには監禁され傷付いた少女が。いったい誰がこんな酷いことを? 『痛み』への執着、確立されない自己認識。覚醒と忘却を繰り返し、自分が
犯したかもしれない犯罪の前で懊悩する彼女の前に、二人の高校生が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 23:00:00
94866文字
会話率:18%
地球から遥か遠く――四季を持たぬ永久凍土の惑星で。銀河の平和を守る星雲特警と、悪の侵略宇宙人の死闘が繰り広げられていた。
「正義のヒーロー」が振るう凶刃に悪は斃れ、その屍が振り撒く命の塗料が、白い真冬の世界をくれなゐに塗り潰す。
果た
して、正義という業を背負う少年の世界に――季節が移ろう中に在る、「春」は訪れるのだろうか。
(本作は佐倉治加先生主催「真冬に染みるくれなゐ」企画の参加作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 19:24:08
2588文字
会話率:27%
人生は、数えきれない色で描かれているはずです
最終更新:2018-10-14 22:41:51
635文字
会話率:10%
血の流れる傷口を押さえ、ある男から逃げていた結城真人。
彼は最後の手段にと、走る列車に乗り移ろうと試みる。
ところが、線路の上で迫ってきたのは、この世のものではない魔列車だった。
目もくらむヘッドライトの中、立ち尽くす真人は――
気がつく
と、見たことのない森の中に倒れていた。
不思議な神殿にたどり着いた真人は、乙女騎士・フィオと出会う。
そこは、流星の四乙女の古き伝説が語り継がれるリュミエリア王国。
乙女騎士の使命は、敵である竜の国・ドラゴニアと命を賭けて戦うこと。
だが、真人の革手袋で隠された右手は、まぎれもなく竜のものだった!
竜の手を持つ真人と竜に立ち向かう乙女騎士たちの、冒険と戦いの日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 22:39:40
11789文字
会話率:32%
世界中にダンジョンが現れて数年。
世界はダンジョンを受け入れ、新たな時代に移ろうとしていた。
人々は一攫千金を求め、命懸けでダンジョンに潜り、研究者は日々現れる新物質に歓喜と疲労を謳う。
と、まあそんな世界の現状はさて置いて、ゆるやかにダ
ンジョンの動画を投稿する三人組。
彼女らは今日も、のんびりと駄弁りながら動画を配信する。
そんなはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 20:00:00
11305文字
会話率:0%
人は変化を恐れ変化していく
最終更新:2018-06-24 19:38:03
322文字
会話率:0%
仮想空間でのFPSゲームにハマって、オフラインからオンラインに移ろうと思っていたある日。
弟と一緒にオンラインゲームをスタートしたら異世界に跳ばされた。俺は元の世界へ帰りたいが弟の浩史は異世界を満喫したい。
現代武器を使用して異世界から元の
世界に戻ろうと頑張る話。
話は全て主人公からの一人称で書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 23:00:28
417608文字
会話率:53%
日本語の移ろう様は如何に。
思うままに殴り書きですが、言葉の違和感を伝えられたらと思います。
ただの愚痴かもしれません。
最終更新:2017-08-03 03:07:30
1246文字
会話率:9%
ふと気が付くと、男は見覚えのない駅にいた。
永劫に移ろうことのない夕暮れの下、人気のないホームで男は立ち尽くす。
ここはどこなのか。なぜ自分はここにいるのか。
分からないまま、時間ばかりが過ぎていく。
果たして男は、彼の知る〝現実〟へ、
帰還できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 20:17:06
7179文字
会話率:12%
移ろうは人が思いと情なりにき。
最終更新:2017-04-08 19:01:13
187文字
会話率:0%
ある国にはお城のとなりに高い塔がありました。その塔には四人の女性がおよそ三ヶ月ごとに交代で住んでいました。そうすることで、その国の季節は移ろうのでした。人々は彼女らのことをそれぞれの季節の名前をつけて、女王と呼んでいました。
しかしある
とき冬が終わらなくなってしまいました。冬の女王が塔から出てこないのです。春の女王も塔へやってきません。人々は春を待ちわびていました。秋に蓄えた食べ物も底をつきはじめていました。冬の女王もまた春を待っていました。春の女王が塔へやってくるのを待っていました。冬の女王は春の女王とある約束をしていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 11:58:20
4105文字
会話率:4%