恋愛について考えた際に、「哀しみ」「辛さ」というキーワードが真っ先に思い当たります。この短編小説は、その様な感情を感じる事の無い「恋をする瞬間」を捉えた作品です。
最終更新:2022-08-25 16:45:07
3361文字
会話率:8%
主人公の田山 郎太が死んで転生の間に連れ出され、クソ女神に無理やりガチャ転生させられるまでの短くも濃密な神とのやり取りを描く隠れた傑作短編小説(と、自分で言ってみる)。
最終更新:2022-08-18 07:34:30
5335文字
会話率:18%
学校からの帰り道。
友達のケンジが突然
「ウミガメのスープやろうぜ!」
と言い出した。
ウミガメのスープについて何も知らないマコトは乗せられるがままにウミガメのスープ―――別名、水平思考問題をやらされることとなった。
果たしてマコトはケ
ンジの出すウミガメのスープ問題を解くことができるのだろうか?
※この作品は以前短編小説として投稿した『僕らのウミガメのスープ』の連載版です。
その時書いていた読者参加型の方は読者が増えて需要がありそうだったら始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 07:16:15
76097文字
会話率:56%
カイルは見た目はいかつい男だが、中身はいたって平和主義。戦い争い大嫌い。痛いのも怖いのも嫌だから。
結婚願望はあるのだけれど、男らしくない職業『料理人』ということもあり、まるで女の子にはモテていない。
すぐそばに典型的な女の子の理想を具現化
しているイケメン剣士の親友、レイがいるせいかもしれないが。
女の子にフられつつも平和にギルドの食堂で料理を作る毎日を送っていたが、ある日何気なくくじをひいたら、それは勇者を引き当てるおみくじだった。
「こんなの聞いてねえよ!返品だ!」そうわめくが勇者になる運命は当然ながら返品不可。
とりあえず時間を稼ごうとしていたところ、普通なら現れることのない魔物『亜龍』が表れて……。
※Vチューバ―幽焼け様主催「短編小説ガチンコタイマンバトル」のエントリー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 06:54:21
23358文字
会話率:39%
星新一が、作品の中のロボットに、ボッコちゃんと名前をつけた理由についての考察。
最終更新:2022-07-15 00:37:04
471文字
会話率:0%
これはあるアラサー女の、旧友の聖女と再開した時に起きた嫌な思い出を語る話である。*二話完結の超短編小説です。
最終更新:2022-05-09 23:31:08
5053文字
会話率:34%
駅、特に改札付近が舞台の掌編小説です。残金30円の定期による足止めについてきたさらなる足止め。コメディ寄りです。
最終更新:2022-04-12 18:32:33
2464文字
会話率:25%
海山警察署に刑事になった風戸明は、海の堤防下で発見された男性の死体について捜査をする。
最終更新:2022-04-07 23:35:00
8393文字
会話率:48%
ある総合病院で働く心療内科医の田口は近頃の患者について少し異変を感じていた。
というショートショートです。
この作品は、エブリスタ、noteにも掲載しています。
最終更新:2021-11-02 22:46:52
3743文字
会話率:49%
住宅街の一角。寛がずっと通っていた床屋が閉店した。
彼は、今までその床屋以外に行ったことが無かったので、今度はどこで髪を切ろうかと悩み、髪型について調べてみるのだった。
最終更新:2021-05-19 22:09:26
5587文字
会話率:32%
気が付くとそこは、ただ白い世界だった―――。
この世の生と死について書いた短編小説です。
最終更新:2022-03-16 14:37:22
921文字
会話率:19%
「リチャード! リチャード!」
七十歳の足音が聞こえ始める耳に、お嬢様の叫び声が飛び込んできた。何事かと心臓が飛び跳ね、慌てて振り向く。
お嬢様は華の十七歳。遠くから聞こえたような声でも、その姿はあっと言う間に目前まで来ていた。
「あの
ね、調べてほしい人がいるの」
「調べてほしい人、ですか」
『そうよ』と息巻いたお嬢様は、社交界で会う人の名前を調べてほしいと話し始めた。
※本作は、蟬時雨あさぎ様の「ゆるプロット交換会」にて、美澄 そら さまのゆるプロットを元に執筆した作品の続編(どちらからでも読めるタイプの短編小説)となります。
「ゆるプロット交換会」についての詳細(企画主、蟬時雨あさぎ様の『「ゆるプロット交換会」作品リンク集め』)は、カクヨムに投稿した同作品にリンクを付けています。
「ゆるプロット交換会」の参加作品(この話の前作にあたる作品:数年前のお嬢様視点)→「お嬢様として生まれたリリィは自由奔放でいたかったけれど、十歳になり立派なレディを志します!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 19:00:00
7138文字
会話率:35%
人が生まれた意味について問う哲学的な超短編小説です。
最終更新:2022-01-25 01:23:42
2133文字
会話率:0%
この作品は、アニメ planetarian の二次創作作品です。劇場パンフレットに発表されていた年表をもとにして、書かれています。
今回は、その三回目。
火星探査と、アンドロイドについての話がメインになっていますが、ほしのゆめみが言っていた
「天国をふたつに分けないでください。」をにじませるエピソードの前編となります。
※2022/1/14 短編小説として登録していましたが、読みにくいため、分割して若干の加筆修正をしております。内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 21:39:17
14198文字
会話率:36%
オタクの少年と美少女非オタ幼馴染の短編小説
最終更新:2022-01-13 07:45:20
1042文字
会話率:47%
ノンフィクションの音羽心音の『心の物語』
今まで、短編小説に、私のメッセージ、思い、考え方を物語で書いてきた。
何故か突発的にこれを書いてしまった。
たくさん嫌なことも思い出したが、これを書いたことに後悔はない。
これは小説か?と言わ
れると何も言えないが、『自分』と向き合うために作った。
私は誰か?複雑な心情。この世の中が嫌いなこと。願い。
たった1人でもいい。読んでくれるだけでいい。
感想があったらそりゃ嬉しいけど、思い悩んでる君に届けばいい。
ただの自己満足なのかもしれないが、私をぶつけた作品だ。偽りのない作品だ。私は小説も書いてるが音楽も作っている。なので詩も入っている。心をぶつけた作品だ。
小説紹介
長編『転生したらポンコツヒーラーな件について』連載中
短編小説(完結)
『殺し屋さんと出会いました』
『殺し屋さんと出会いましたー殺し屋さんsideー』
『死神さんが教えてくれたこと』
『クラガ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 09:21:17
3951文字
会話率:14%
現実世界で不運続きだった西村という青年に、やっと運気が向いてきた時です。
その翌日に、交通事故に遭って短い生涯を終えてしまいます。
それが何の悪戯か、100年以上前の王国の青年として転生する事になったのです。
青年の名前はアラン、彼も
また生命の危機に瀕していました。
気付くと西村はアランとして過ごす事になったのですが、周りの事もよく分からないうちに、決闘を申し込まれてしまいます。
その後、どうなったのか?
というお話しなのですが、応募作品用に超短編小説で書いています。
なので、細かい設定については無理だったので、皆様のご想像でお願いします。
これが、異世界作品初挑戦なので、どうぞお手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 16:53:01
999文字
会話率:13%
――ただ、誰かと繋がりたい。一緒にいたい。
そんな昔からの心を抱えている、品川優(しながわゆう)。
ある日、優の元に高校の同窓会のハガキが届く。それについて優の友人から電話が来る。
優に会いたいと言っている樫森怜(かしもりれい)という高校
の時のクラスメイトがいると、友人は言った。優は樫森怜に連絡先を教えることにした。
※本作品は、TapNovelでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 16:24:06
3712文字
会話率:54%
この作品は「https://sites.google.com/view/hikarisolution」にも掲載しています。
世界の終わりから来たり、夢を獲物とした狩人が現れた。使命を果たすために夢を集めてきた狩人は、やがて夢の虚しさに気づ
き、探し求めてきたものを見失った。そして彼はある少女の夢に訪れて、物語を話しながら、千夜を過ごした。その1001回目の夜の果て、二人の運命、そして世界の運命は一体どうなるでしょうか。人生の意味について考えた、夢と夜空の短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:45:08
2025文字
会話率:38%
交わした約束。
果たせなかった約束。
別れと再会。
僕と「キミ」のアトサキ
について綴った短編小説です。
最終更新:2021-11-01 23:39:48
1812文字
会話率:9%
(短編小説という形ではあまりにも読みづらかったので、連載という形で再投稿します)
二年前、和北村地区にて人狼の存在が明らかとなり駆除班が設立された。現代の人狼は舌が肥えているため、『純粋な人間』しか喰べない。それを知った駆除班の一人、立花
健司が政府に駆けつけ取った対策は『オシャレ解禁による見た目の加工』だった。
それから二年、人狼の存在を知られることなく比較的平和な日々を迎えていた。
純粋無垢な高校生、和泉晴祐はオシャレという流行についていけなかった。恋愛に失敗し、オシャレをすることを友達に勧められてもなかなか呑み込めない状況が続く中、転校生の天野恵に恋をしてしまう。二人の仲は順調で、ついに春が来たと思っていた晴祐だったが、その結果は晴祐の日常を180度大きく変えることになった。
天野恵は人狼だった。純粋な人間に分類する晴祐を襲うが、晴祐までも人狼になることで失敗となった。
己に劣等感を抱き、どんな手を使っても完璧な人間になりたいと願うことで人狼となってしまう。完璧な人間になるための材料に、純粋な人間を取り込まなければならなかった。
晴祐は無知で悪意に鈍い今の自分に劣等感を抱き、裏切られることも、殺されることもない『疑う力』が欲しかった。そのためには悪を知り、悪を倒す術を身に着けるのが一番だった。晴祐は立花健司を含めた駆除班と共に人狼駆除を行い、悪の権化である人狼を喰うことで自分の望む人間になれると信じていた。しかし待ち望んでいたのは人間が人狼になった理由、人狼それぞれ違った『純粋な人間』の価値観を持っていたこと、自分が段々と闇に堕ちていくという末路だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:02:36
78596文字
会話率:60%
ある日、大好きな昔のゲームが、アップデートされた。
最終更新:2021-10-25 22:41:03
2887文字
会話率:22%