田中一朗は、中学二年生の男子。毎日、自分の世界の妄想をしながら、数少ない友人の健太と、スクールカーストの最下層で学校生活を送る毎日。
ある日、クラスの中でもとりわけ変人の女子、吉田陽子の机の中に、秘密のノートが忘れられているのを見つける
。二人が覗き見してみると、中には吉田の妄想で綴られた物語が記されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 12:00:00
97317文字
会話率:36%
高校2年生の桐谷雅紀はある持病を抱えながらも平穏な高校生活を送っていた。
4月下旬のある日、クラスで席替えが行われた。雅紀が移動した机の中には前に座っていた生徒の持ち物らしきノートが入っていた。そのノートの持ち主は、まるで中二病のような
発言をする栗栖和奏という女子だった。近くの席に座り実際にご近所さんでもある澤村光と椎葉美波の助言を受け、雅紀は和奏にノートを返そうとするも、彼女に鋭い目つきで睨まれてしまう。
だが、その後、和奏から2人きりで会いたいという手紙が届き、実際に会うと和奏からとんでもない言葉が飛び出す。
「私と盟約を交わして欲しい」
態度と矛盾する和奏の言葉に、雅紀は一度は突き放すものの、後悔の念から、理由を話すという条件付きで和奏と盟約を交わすことに決める。そして、和奏から自分が『死刑執行人』から命を狙われていることを知る。
果たして、死刑執行人とは誰なのか。そして、雅紀は和奏を守りきることができるのか。
※お気に入り登録、評価、感想などお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 16:45:12
126432文字
会話率:55%
ある春の日に、突然に生じた小さな事件の火種―――
机の中から現れた、奇妙なラブレター。誰が、誰に向かって書いて、そしてなぜ、入れる机を間違えてしまったのか―――? 主人公の女子中学生が調査の末に辿り着いた、その結論は……。
すれ違いや
思い上がり、様々な感情が交錯する、時に優しく、時に眩しく、そして時に痛々しい―――青春の一ページ。
キキシリーズ外伝短編。第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 15:18:55
30056文字
会話率:58%
女の癒しはやはり猫!
王立人材斡旋所の職場。チサは猫の妖精ケット・シーを机の中でこっそり飼っている。チサの敵は王都から左遷されてきた、借りパクの常習犯・元勇者のフリッツだ。
チサの机の上のものばかりを借りパクしていくフリッツにいつもキレて
は、ケット・シーのミミィに癒してもらう日々。
しかし最近、なくなるものが多すぎて……ちょっとこれってひどすぎない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 21:01:56
166612文字
会話率:31%
白川旭は親の都合で三度目の転校をする事となった。
慣れぬ環境・何故か辛辣に当たる隣の席の生徒に緊張しつつ、旭が転校から初の授業を何となしにこなしている折、机の中に誰の物か分からない交換ノートを見つける。
最終更新:2016-09-16 00:02:37
20240文字
会話率:42%
高校一年生の天王寺太一は、大好きな佐倉響に告白を誓っても出来ない典型的な『嘘つき』男子高校生。方やクラスメイトの東雲想叶は学業良好で品行方正、有言実行な『正直者』女子高校生。
対照的な太一と想叶は接点なんか当然なかったが、太一の机の中に
紛れ込んでいた一冊のノートをきっかけに、無理やりボードゲーム部〜そうがく〜の部員にされてしまう。
佐倉響ちゃんと一緒に学園生活を楽しみたい天王寺太一と、東雲想叶を中心としたボドゲ部員たちが巻き起こす、ボードゲーム・ラブコメディ!
《登場人物》
・天王寺太一……主人公。典型的な口だけで行動できない『嘘つき』男子高生。
・東雲想叶……学業良好・品行方正なクラスのアイドル。有言実行の『正直者』女子高生。
・佐倉響……かわいい。太一の好きな女の子。
・浪川祐介……主人公の中学時代からの友人。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 16:31:39
7864文字
会話率:33%
いつもの帰り道、見たこともない場所に迷い込んだケイヤたちは白い風にさらわれ・・・
「あ、ケイヤさんの机の中に異世界に行くとしたらぁ~ってまとめた本がありますねぇ~こ、コレを参考にしっちゃいましょぉ~。準備いいですよぉ~」
意味が分からないま
ま、話を聞かない女神(?)によって異世界に転生させられたらケイヤはルーオとして新たな人生を歩んでいく。
「ってちょっとまて!黒歴史ノートを見られたのかああああああああああ」 ちょっと致命的なほど設定が狂ってしまったため後日書き直して再び上げます。誠に申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 02:23:31
23776文字
会話率:56%
教室で感じる嫌な視線。
その元凶は、どうやら僕の机。
机の中には、何がいる?
(夏のホラー2015参加作品二つ目、短めなのでお気軽に)
最終更新:2015-08-05 19:00:00
3003文字
会話率:24%
いらないものを少しだけ持って行ってくれる「ちょっとだけ」の約束。
例えば気になる体重を。諦めきれない片思いを。大切な友達への嫉妬心を。
それは知らぬ間に攫っていって、なかった事にしてくれる。ほんのちょっぴり楽にしてくれる。
発端
はそんな、他愛ないおまじないのような話だった。
けれど。
その本当の意味を知った時、取り返しはもうつかなかった。
『机引(キビ)き』
机の中に、それは居る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 10:00:00
8996文字
会話率:24%
「うるさい。」
俺は受験生と言う自覚がない馬鹿な同級生の方を見てゆっくりと子供にも分かるように伝えてあげた。すると彼らにも一応人間の言葉が分かったのだろう。授業中にうるさくしていた彼らは黙ってくれた。よし、先生授業を始めてください。
そんなことを思っていた翌日。俺の机の中に手紙が入っていた。とりあえず読んでみると下手な字を無理やり女文字にした涙ぐましい努力が伺える本文に放課後屋上に来てくださいと書いてあった。よし、校庭に運動部が使うトンボの折れて丁度持ち運びに良さ気な部分があったな…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-18 18:13:05
83870文字
会話率:60%
机の中から発掘した中学生位のときに書いたと思われるワンシーンです。
山も谷もない、あっさりとしたシーンを、少しだけ形を整えてあげただけです。
最終更新:2015-04-29 13:00:00
598文字
会話率:0%
事故死のはずの妹の机の中から、『遺書』が見つかった。
それは、見つかるはずのない物で、存在するはずのない物。
でも、それは、どこからどう見ても妹の字そのもので───。
これは、言えない言葉を枷にし、言えなくなってしまったから伝えることが
出来た。
そんな天邪鬼の末っ子が送る、最後の贈り物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 00:23:43
3002文字
会話率:2%
転校生で名探偵?の芦屋六郎と、クラスメイトの須賀有里紗。ミステリ好きの二人が挑む、日常の謎。【序章】名無しのラブレター編 有里紗の机の中から出てきた、一枚の茶封筒。いつ、誰が、何の目的で入れたのか。一通の手紙をめぐる、六郎の推理が始まる。完
結済。【第一章】学園六不思議編 高校の都市伝説、普通よりもひとつ少ない六不思議の歴史を、六郎と有里紗、さらにはミステリ研究会のメンバーが解明する。完結済。【第二章】白紙の入部届編 廃部の危機に立たされたミステリー研究会を救う破目になった六郎とありさ。一週間で、部員五名という目標を達成するべく暗躍する? 連載中 ※どの章からでも読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 11:26:56
55664文字
会話率:46%
ある年の夏、双子の兄ダイを失った主人公琴美は、その現実を受け止めきれなかった。
そして琴美は、ダイの死後机の中から出てきたはがきをもとに、幼い頃に住んでいた街に行く。
ある夏の日の、死んだ少年と、その双子の妹と、少年の友人をめぐる物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 23:13:15
8199文字
会話率:37%
机の中に翌日の朝学園の裏庭にくるようにという文面があったために、なにこれ私なにか悪いことしたっけいやいやしてない、でもこれなんか不穏じゃない?無視したほうがいいのだろうか、それとももしかして私に男女交際の申し込みのお話だったりしちゃうのかも
しれないそうだったらどうしましょう、なんて思いながら約束の場所に行ってみたら、私を冷たく見つめる大変美しいお顔立ちの男子生徒がいらっしゃいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 23:41:25
2069文字
会話率:22%
机の中に入っていた一通のラブレター。
生まれて初めてラブレターをもらった西野風子は戸惑いを隠せない。
だが、放課後待ち合わせの場所へ行ってみると、どうやら自分あてではないことに気づき……
少しBL風味で、主人公の女の子が回りの男子たちに振り
回されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 20:42:36
13751文字
会話率:34%
「はい注目! この夏休み、みんなに読書感想文をかいてもらいます。……あーほらほら騒がない騒がない。それでね、先生が配ったプリントを見てほしいんだけど、本のタイトルがいっぱい書いてあるよね。――って下嶋さん、いきなりプリントを机の中にしまわな
いでよ……。うん、そう、ちゃんと見てね。……それで、そこから、一冊えらんで感想文を書いてきてもらいます。いい? よむんだよ? そのリストの中から、ちゃんと必ず一冊よむこと。あとがきとか、解説とかを丸写しなんてしたら、先生わかっちゃいますからね。そしたら宿題をやったなんて認めませんからね。絶対にやってはダメですよ。――って下嶋さん、堂々とプリントに落書きしないでよ……。うん、そう。消して。消しゴムでゴシゴシって。うん。そう。ダメだよ、落書きとかしちゃあ。……それで、もしも、クラスのみんなの中で『読書感想文なんかやってられるか面倒くさい』って人がいたらなんだけどね、そういう人は、読書感想文のかわりに毎日の絵日記を書くとか、朝顔の観察日記を毎日書くなどしてもらいます。とは言っても、先生だったら、この三つの中で何かえらべって言われたら、読書感想文をえらぶかなぁ。だって、日記をやるってことはさ、夏休みの間、毎日ずっと宿題にしばられるってことだからね。やっぱりねぇ、そんな面倒なことやるくらいなら、本を一冊だけ読んで、感想文書いて、早めに終わらせちゃう方がいいよね。できれば七月中にね。別に先生が国語得意だからこういうことを言うわけじゃないけど、みんなには自由に楽しく読書感想文を書いてもらいたいな――……って、下嶋さん、下嶋さん? 先生がいっしょうけんめい説明してるのに机に伏せて腕の中に顔突っ込んで寝るとか、どうかと思うな。ちゃんと聞いておかないと、ひとりだけ宿題提出できなくなっちゃうよ? それでもいいの? よくないよね。……それで、読書感想文なんだけどね、四百字づめの原稿用紙に――って起きなさい下嶋さん! あおむけなら良いとかそういうことじゃないから。下嶋さん! 下嶋さんったら! 下嶋さん! 起きろ下嶋凍子!! 下嶋ァ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 15:22:35
11500文字
会話率:30%
ある掲示板にこんな投稿があった。
『どうもうちのクラスでいじめがあるかもしれん。
今週席替えして前の席に座った女子なんだけど、
朝とか机の中ゴミだらけになってるし、周りも関わらないような
雰囲気になってる。
俺はクラスに友達とか殆どいなく
て今まで気づかなかったんだけど、
これって何とかした方がいいの?』
その日からクラスでボッチな男の長くつらい学園生活が始ったのだった!(……たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-01 01:00:00
37586文字
会話率:14%
愛と竜輝は幼なじみでいつも愛の部屋に遊びに来ている竜輝
中学校は別々の学校へ
だけど高校でまた再開
そしてレオという小学校からの友達
愛の机の中にあった一通の手紙
それを差し出した人がレオ…!?
それに嫉妬した竜輝が思わぬ行動に…!?
最終更新:2012-11-09 20:29:19
1933文字
会話率:3%
とりあえず夏李にささげる言葉。
「毎回毎回人の机の中あさるのやめろよおおおおおおお」
最終更新:2012-11-04 18:07:04
4802文字
会話率:47%