ある日、話の流れでこのシェアハウスで新たに交換ノートが開始されたと黒田は、自称管理人の白川から聞く。興味のなかった黒田だが、ノートに書き込まれた「青葉」という女性に興味が引かれる。やり取りをしていくうちに彼女に会いたいと思うが、何故か白川は
止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:00:00
30933文字
会話率:36%
春休みのある日、私はあるノートを見つけた。
そのノートには、解き途中の二次関数の方程式と、桜の木の絵が三枚描かれていた。
絵はどれも素晴らしいものだが、ノートの持ち主さんはどうやら数学は苦手みたいだ。
そう思った私は、『私も数学は
苦手です』 とメモを書き、ノートと一緒に置いておいた。
その翌日、驚くことに返事が書かれていた。数学は苦手ではないらしい。
本当かな、と思いながら、私はそれに『じゃあ、桜は好きですか?』 と返事を書いた。
すると帰ってきた言葉は、『桜は大嫌いだ』 というものだった。
まさか、こんなに桜の木の絵を描いているのに嫌いだなんて……面白いにも程がある。
そうして好奇心を鷲掴みにされた私と、ひねくれ者の先輩との交換ノートが始まる。
ノートに書かれていることだけを頼りに、私は先輩を見つけ出す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:00:00
23828文字
会話率:43%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、交換ノートを書く“少女”の物語―――
―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 18:00:00
355文字
会話率:15%
消し忘れたノートの端のネタをみられた俺は、
半ば強引に物語交換ノートをはじめさせられた――。
最終更新:2020-04-22 01:31:25
5955文字
会話率:25%
同い年の友人Aには不思議な力があった。
それは、他人が書いたものを読むとそれを書いた作者の行動と気持ちがわかるというもので、
ある時私は、Aとしていた交換ノートから、それが真実だと知らされる。
そして戯れに書いた小説を友人のAに見せたところ
、思わぬ反響を得て得意になっていく「私」。
以後、書いた作品を見せ続けて感想を言ってもらう、という約束をするも、ある時Aは奇妙なことを言い出す。
私とAの恐ろしくも懐かしい日々。貴方は私のことを恨みますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 21:00:00
40357文字
会話率:54%
夫婦が始めた交換ノート。現実と紙の上の距離にもだもだする話。
最終更新:2018-08-19 11:35:39
1446文字
会話率:20%
教師と生徒の話です。そういえばしばらく、正統派の学園ドラマって観てないな~と思いながら、書きました。あの、有名ドラマのタイトルをお借りしちゃってすいません。一応、自分なりには理由はあるつもりですが。あ、これはあらすじじゃないですね。すいませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 11:16:23
2690文字
会話率:41%
小学4年生の佐久沢翔(さくさわかける)は、ある目的のために図書室を訪れる。しかし、そこでは司書の松岡先生と図書委員の有沢優穂(ありさわゆうほ)が忘れ物のノートが誰のものなのかという問題に頭を悩ませていた。
謎解きをしていく上で、少しずつ変わ
っていく翔の考え。そしてノートの意外な真実とは。
これは子供が大人に変わるための、少しだけ甘酸っぱい春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 22:00:00
8962文字
会話率:62%
突如現れた交換ノート。これを始めたら何かが変わる、変えてくれると思った和真はそれを理由に書くことを始めた。ノートの作成者には会えない、話してる相手は名前、性別、それと話すことで分かる性格のみ。
「どこかで会ったことあるよね?」
話していくう
ちに改名されていく交換ノートの謎...。このノートが存在している意味...。
すべて知った和真に、全く予想していなかったことが次々と...。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-06-26 18:55:57
1423文字
会話率:49%
地味で目立たないS高校二年生の阿久津俊介は今日も学校帰りに行くはずの塾をサボってゲーセンにいき違う高校に通う大輔と屯すのが日課となっていた。
S高校二年生の秋月穂香は、ある日交換ノートの相手「大輔」から阿久津俊介を友達にと推薦状を贈られ戸惑
う。「阿久津俊介って誰?」はじめて意識して見た俊介は誰がどう見ても見過ごしてしまうほどの超地味人間。腹の立った穂香だったが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 22:04:28
65962文字
会話率:24%
白川旭は親の都合で三度目の転校をする事となった。
慣れぬ環境・何故か辛辣に当たる隣の席の生徒に緊張しつつ、旭が転校から初の授業を何となしにこなしている折、机の中に誰の物か分からない交換ノートを見つける。
最終更新:2016-09-16 00:02:37
20240文字
会話率:42%
こんにちは、リーファ・カルレアンと申します。
メイド長のアレンさん(モフモフ)から一冊のノートが手渡されました。
隣国に到着してからのお話し、よろしければお付き合いくださいませ。
箱入り娘(物理)シリーズ第3弾です。
1話目はこちらの、「
箱入り娘(物理)は輸送中」になります。 http://ncode.syosetu.com/n0113dg/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 19:00:00
4300文字
会話率:30%
交換ノートから始まる友情の物語。
幼い頃の記憶を引きずり、視線が怖くて人前で演奏出来なくなった主人公、白塚柚利(しらづかゆずり)とノートの持ち主との友情は交換ノートだけでは足らず……
最終更新:2015-08-14 04:00:44
25353文字
会話率:14%
主人公、夕空 日向の人助けから始まり互いに恋心もち始め。
二人でゆっくり時間をかけ、紡ぐ愛物語。
最終更新:2014-01-21 04:27:33
4511文字
会話率:26%
『うろな町』の企画参加作品です。
不定期更新になりますが、楽しんでもらえればな、と思います。
ここ、うろな中学はうろな町の真ん中に位置する普通に大きな中学校。
これはうろな中学の生徒たちの普通な生活を交換ノートにまとめていく物語。
最終更新:2013-07-18 17:56:20
1443文字
会話率:56%
愛するものを語ることを邪魔するな。
苦しいくらい好きな気持ちを笑うな。
おれとひとみ(男)の交換ノート。
キーワード:
最終更新:2013-02-01 05:00:16
2117文字
会話率:31%
互いの黒歴史の詰まったノートが入れ替わってしまった!
ラブコメです。
最終更新:2012-06-30 23:14:27
2066文字
会話率:34%
あなたも、知らない誰かのお陰で生きている――。
九月、夏の終わり。高校二年生の小松祐は、ガールフレンドの杉野美樹と共に『交換ノート部』で、日々を青春に生きていた。過ぎる夏に、迫る秋。季節は変わるが、自分達はずっと変わらないままだ。そう
思っていた祐だったが、季節変わりのシーズンのいたずらか、少しずつ隠されていた真実に触れ、知る事になる。真実の奥にある何かは、二人をどこへ導くのか。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-28 11:44:42
46504文字
会話率:47%
奈々子は交換ノートを抱えて、ある場所へと向かう。
彼女はどこへ向かっているのか……?
習作の掌編です。
サクッと楽しめるように書かせて頂きました。
お暇な時にお楽しみ下さい。
最終更新:2011-08-06 10:44:45
1953文字
会話率:45%
中学校生活というものを、できるだけリアルに書こうと交換ノート形式として書いてみました。自分はとっくの昔に中学を卒業していますが、リアルに書けたと思っています。どうぞ読んでみてください。
最終更新:2011-07-03 23:36:32
3934文字
会話率:0%