かつては栄え、今では過去のものとなったとある文明。その時代に築かれた叡智と残された遺産は、現在を生きる全ての人々を魅了した。世界は遺跡探索に沸き立ち、多くの者が探索者として名乗りを上げた。しかしながら、遺跡には人間を襲う怪物やそれを守護する
強力な兵器群が存在した。ほとんどの者が遺跡にその屍を晒した。そうして大多数が夢破れる中、一部の者達が遺跡から遺物を持ち帰ることに成功する。その者達は持ち帰った遺物によって、巨万の富と武力を得ることになった。結果、遺跡探索の流れはますます加速した。大探索時代の始まりである。遺跡に数多の人間が夢を見る中、一方で古の叡智を手に入れたある者達は、遺物の力を使い新たな世界と秩序を作り上げ始める。それに反発する旧来から存在する国々。両者は必然の帰結として衝突した。大半が国家連合の勝利を予想する中、しかしてその決着は一方的な結果で終わりを迎えた。新勢力の圧勝である。戦争した国々は瞬く間に遺物の力で滅ぼされた。その後、国々を滅ぼした者達は、旧来の国々と遺跡の存在する全ての地域の間に境界線を引くと、その中に新たな法と秩序を敷き、境界内の全土を限定的な無主地と定めた。そして、それぞれが長として境界内で独自の勢力を立ち上げ、そこに君臨した。
それから数百年後、第一境界線内に存在するある都市で、一人の若者が探索者になることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 18:00:00
593548文字
会話率:47%
女子大生『音野 存歌(オトノ アリカ)』が怪異や怪奇現象に見舞われて、下着を晒し、恐怖に襲われ、素肌を露わにしながら、絶望したり、下着を濡らしたりもするけれど、最後は未知なる道に一歩踏みだし、立ち向かった事件や怪異の記録。
その記録の
多くは、何らかのキッカケで超能力に目覚めた建物、能力舎に関すること。
過去の音を視ることのできる存歌は、怪異専門の探偵『郷篥 響斗(ゴウリキ ヒビト』とともに、そのチカラのルールや正体を暴き、その核と向き合ったり殴り合ったりしていく――異能、青春、現実、欲望、そして怪異が混ざり合う、ちょっとエロティックでほどよくグロテスクなホラー風味アクション(だと思う)。
これは、『未知なる自分と向き合う為の現想奇譚-モノガタリ-』
※上記の通り、ちょっと強めの下ネタに、ホラー、グロテスクに分類される残酷描写が含まれる作品です。主人公アリカも結構ヒドい目に会う描写があります。お読みになる際はご注意ください。
※とはいえR18にはならないように描写には気をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:32:41
215026文字
会話率:38%
朝のニュース番組の占いコーナーを見たら、自分の星座が最下位だった。くだらない。占いなんて根拠のないものを、テレビで堂々と放送していいものだろうか。朝から最悪な気分になった。
家を出ると、前を歩くサラリーマンが歩きタバコをしていた。煙が顔
にかかって不快だった。
電車は満員で、駅員に押し込まれた挙句、誰かに足を思い切り踏まれた。
近くに美人がいたのは良かったが、触りたい衝動を抑えるのが大変だった。
会社では、上司にデスクまで呼ばれ、営業成績の件で延々と説教された。同僚たちの前でだ。晒し者もいいところだった。
昼休みに外でガムを踏んだ。
コンビニで、レジの客の会計が遅かった。
夜なのに、近所の子供の声がうるさい。
帰宅後、テレビをつけてバラエティ番組を見たが、つまらないタレントがギャーギャーと騒がしく、不快だった。
そもそもどの番組も面白くない。
どこかの家のオヤジのバカでかいくしゃみが聞こえてイライラした。
「……と、こんな感じに、こっちの紙にも書いておいたが、これでいいのか?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-05 11:00:00
1116文字
会話率:40%
「――本案に賛成の諸君の起立を求めます。……過半数と認めます。よって本案は可決されました」
撮影罪。長い議論の果て、ついに可決され成立の運びとなったこの新法により、許可なき撮影行為は明確に犯罪となった。
どうしてこのような法律が作ら
れたのか。
単純な盗撮の他、仲間内での迷惑行為の撮影及びネット上に公開、リベンジポルノ、電車の撮影の際のマナー違反、競技会場における観客席からの女性アスリートの撮影など砕けた言葉でいうのなら、過ぎた道具を手にした猿共が世を横行闊歩しているせいである。
何かあればすぐにスマートフォンを取り出し、撮影開始。自己顕示欲を満たしたいがだけのために肖像権など知ったことか(実際、知らないのかもしれない)SNSに晒上げ、その対象物が多少の非があるならまだしも、ただ顔がキモい。禿げている。動きが変などと人の尊厳を無視し、晒し者笑い者晒し首縛り首公開処刑私刑私刑ああ、恐ろしや。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 11:00:00
2401文字
会話率:40%
世界の禁忌・魔女。かつて星を焦土に晒し上げるほどの戦争を引き起こしたこの存在は、争いが終結した今も忌むべき存在として知れ渡っている。
何百年という時間が過ぎても未だ傷の癒えない街に生きる青年・グリムは、とある理由から「魔女の末裔」と囁かれて
いた。窮屈に感じながら暮らすグリムのもとに、自称魔女の少女・リオンが来訪する…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 14:34:03
3518文字
会話率:54%
少し前、私たちはとある組織から逃げ出した。
そして今、私は───
「やあ、僕だけの名探偵」
「あなたのものになったつもりはありません。返却怪盗」
「ねぇ月花、月花に似合いそうなものがあったから買ってきたんだけど…」
「またですか?瑠
璃」
夜は探偵、昼は普通の高校生。
この生活には満足しているが、組織にいたときのことは忘れていない
はずだった。
私たちが入っていた組織の秘密、失われた記憶、探偵になった意味と怪盗になった理由。
そして、なぜ『君』に関する記憶だけがないのか。
「私は探偵、謎を解くのが仕事です。
さあ、隠されていた真実を白日の元に晒しましょう。」
※R15は保険のようなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:00:00
25082文字
会話率:36%
酔っぱらってエリー医師に醜態を晒したルーエは、彼女に謝ろうと手作りの焼き菓子を抱えて『治療院』を訪れる。
そこで出会ったのは、エリーの元許婚者のマクシミリアン卿だった。
彼もエリーの事件で傷ついているようだ。
そんなマクシミリアン卿にモヤモ
ヤしたものを感じているルーエはエリーと仲直りできるのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 12:00:00
6026文字
会話率:37%
ドエム・ブラッドは敗北が知りたい――それもただの敗北ではなく、人生でたった一度しか経験できない敗北だ。
全力を尽くしてもなお理不尽に蹂躙される様な敗北こそが彼が追い求めるもの。
だからこそ、真理に到達した彼は狂気とも言える修行を己に課
し、限界まで自らを追い詰める。
身体を鍛えるという事は「私は貴方に無様に敗北する用意があります」と言っているのと同義なのだ。
――彼はただ敗北するだけの雑魚ではない。
きちんと努力をして、培ってきた実力と自尊心に泥を塗られる準備をする者こそ真の強者、真のマゾ。質の高い敗北への前フリ。
そんな考えのもと真性の変態ドMことドエム・ブラッドは、徹底的に敗北する為に一切の妥協なく狂気とも言える修行をし続けた結果としてある日を境に“至って”しまった。
今さら敗北しようと強者や怪物に突っ込んでも自らが蹂躙する側に回ってしまい、何度も「今度こそは」と期待しては裏切られ、強者の噂を聞き付ける度に「これは来たな!」と嬉々として駆け付けるも、やがてその弱点すら克服してしまい、段々と耳も肥えて「その程度なら俺でもできるし……」となり、最終的には「これで俺より弱いとか有り得ないだろ!!」と理不尽にキレ散らかす様になってしまう。
相手に手加減なしの全力で向かった来て欲しいがため、それとなく大義名分を用意してみたりするも周囲からは進んで圧政に立ち向かう気高き人物、客観的に見て勝ち目のない相手に一人で挑む勇者として見られ、本人も次第にそんな周囲の目を自覚しては「みんなの期待を裏切る様な情けない無様な敗北を晒したいッ!!」と本気の男泣きで悔しがる。
これは、自らの欲望を追い求める過程で周囲を勘違いさせていく一人の変態――英雄の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
68126文字
会話率:40%
見世物小屋で最も人気の晒し者。
最終更新:2024-12-20 07:37:28
861文字
会話率:24%
貴族令嬢が描いた絵画作品を
あら探しで酷評する醜い貴族
傷付く彼女を庇う謎の若い男
傷付いても立ちあがった人よ
なろうで創作する全ての友よ
最終更新:2024-11-24 15:10:04
2587文字
会話率:51%
「リオス、アンタをこのパーティーから追放する。今すぐアタシの前から消え失せなさい!」
「ふっ、女性一人繋ぎ止めておく魅力もないとは、無様極まりないな」
『召喚師』のリオス・ファランクスは、『婚約した勇者様をパーティーに迎えるから、ゴミ職業
野郎はさっさと出ていけ』――と、幼馴染の聖女に理不尽な言いがかりをつけられ、Sランクパーティーから追放される。
しかしリオスは、押し寄せる逆境に折れることなく、再び冒険者として再起する。『神獣の名を冠する、召喚獣たち』と共に――。
「まずは新天地で、Sランクに成り上がる。その次は大陸最強だ! こんな形で終われるか!」
『ならば、我らはリオスの剣となり、盾となろう! 愚者を祭り上げる世界に、我らの力を見せつけてやろうぞ!』
もう気難しい聖女に華を持たせるため、補助に回る必要はない。
故にリオスは、かつて封印した『超高出力戦闘形態』――『自分の召喚獣を武装に換える』という、彼だけが至った『境地』を解き放ち、数々の死闘に身を投じる。
そして世界さえ救う『救世主』へと成り上がっていく。
一方、聖女・勇者パーティーは、自分たちが最強だと疑わずに無謀な攻略に挑んだ結果、歴史に残る醜態を晒してしまうことになる。
更には、何もかもが上手くいかず、ありえない勢いで落ちぶれていく。
だがそれも当然だ。
幼馴染の聖女は、『リオスの手厚い補助』を軽んじて自分の実力を過信し、事実上パーティーを乗っ取った勇者も、『リオスという最大戦力を、自ら追放したこと』に気付かないまま突き進んでしまったのだから――。
「こ、この僕、が……こんな無様をォ!? ふじゃけるなァっ!!」
「もうヤダぁ! こんなのなら、リオスと一緒の時の方が良かったのにィ!」
『勇者』――エルデファルドが、『聖女を手に入れる』ためについた『嘘』。
『聖女』――エレナが、『自分が成り上がる』ために、長年連れ添った幼馴染を裏切った『選択』。
その果てに待ち受ける未来に二人が気付いた時、もう全てが手遅れだった。
これは少年――リオス・ファランクスが、己の召喚獣たちと力を合わせ、大陸最強の冒険者へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:10:00
216102文字
会話率:28%
『日本炎上系ダンジョン配信者三大巨頭』の一人、フェニックスチャンネルのフェニックスという男をご存じだろうか!?
日夜ダンジョン攻略に勤しむ探索者達を妨害し、侮辱し、晒し上げる極悪非道をご存じだろうか!?
何度傷を受けても再生し立ち上がる
『不死鳥』が如き能力を持ちながら、その力を隠し探索者達を馬鹿にし続ける狂人をご存じだろうか!?
実は平凡な男子高校生『古鴉キョウマ』という身分を持ちながらも正体を隠し燃え続ける不死鳥をご存じだろうか!?
そしてついうっかり、力を利用して人気美少女配信者を助けてしまった姿が配信に映ってしまった事をきっかけに、有力ギルドなど多方面に目を付けられてしまったのをご存じだろうか!?
そこから彼を中心に巻き起こる大波乱が…………え、知らない?じゃあまずは最初の配信から見てもらって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:28:35
125452文字
会話率:54%
突如として世界中にダンジョンが現れて30年。
市役所ダンジョン課に勤める切原は、高校時代ダンジョン探索に熱中していた若者の一人であった。
とある事情からダンジョン探索者を引退し、地方公務員として働きだして17年。
ある日、後輩職員
の案内ミスにより、新人探索者を命の危機に晒してしまう。
救助をしてくれるはずの組織は役に立たず、仕方なく自ら救助に向かうことにした切原だが、ダンジョンには彼が引退することになった要因が立ち塞がる。
なんとか要救助者の女子高生、遥を発見したものの、吊り橋効果で女子高生に惚れられてしまう切原。
誤解を解こうにも女性経験がなく、奥手な性格が災いしてアプローチにやられそうになる切原は、理性と都条例を胸になんとか耐え続ける。
流されるように研修を引き受けた切原だが、遥からのプレゼントにより、探索者に復帰出来るようになる。
以前パーティを組んでいた旧友を加えた3人でダンジョン探索をしているうちに、切原の元へとある依頼が舞い込む。
それはダンジョン管理者――異世界人からの依頼だ。
17年ぶりのダンジョン完全攻略を目指し、探索者平均年齢を遥かに超える4人+現役女子高生というアンバランスなパーティで、依頼されたダンジョンの攻略に乗り出した。
この物語は、現役時代に掲示板で『ワンターンキルオ』と呼ばれた超火力特化紙装甲の男、切原が、この時代の常識では考えられない一撃必殺で敵を葬り去っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:35:53
123533文字
会話率:58%
人を溶かす水『溶水』。人間の魂から溢れた未練が水に思念体を形成ことで姿を現すこの水、放置してしまえば人的被害を引き起こす可能性がある。そのような事態を未然に防ぐ為に、国管轄の元『聖歌隊』が設置された。これは、その聖歌隊で命を張って溶水を浄化
する隊員の話である。彼らの理性と感情は断続的に衝突する。自らの身を危険に晒して浄化を行う隊員たちは、果たして何がために命を張るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 19:49:37
36222文字
会話率:22%
「みゃ…みゃあっ…ぁ///」
私がそう、不意に口にすると
とろけてしまうような表情を
目の前の人はする。
どうしたの?
なんて言えないから
私はただ、満悦感なのか、癖なのか、
それを楽しむのです。
そんなことを毎日考えてる女
の子、桜田穂乃果。
みゃぁこって名付けて、晒します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 02:37:25
1560文字
会話率:28%
ケモノとヒトの境界線を引くとしたら皆さんはどこに一線を引きますか?
僕は「服を着る」か否かだと思いました。
この世に息づくあまねく生命には、自らを飾り立てる動物がいます。ねぐらを調える動物がいます。糸を編む動物がいれば、道具を使う動
物もいます。光り物を集めるのが好きな動物もいますし、竜のように美しい反物を要求する動物だっています。
けれど「服を着る」動物はヒトだけです。
僕たちヒトは「服を着る」からこそ貞操観念という特殊な精神文化が発達し、そのおかげで様々な病気や事故からあたら若い命を失くす悲劇を遠ざけてきました。
ところで獣人たちは「服を着る」ことをこう言います。
「え、毛が蒸れてヤダ」
うるさい黙れ、お前たちが晒している胸はまんま直なんだよ!! 下着くらい着けろ! スカートを嫌がってパレオにするな!! せめて横にずらすな、前を隠せ!!!!
これは世界の片隅にある小さな国の義務教育を行う修道学院の一舎、その一介の生徒指導員が冷静になって「獣人丸出し問題」に気づいてしまった小話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 00:01:27
9720文字
会話率:40%
アイザック伯爵家の長男として生まれたエルヴィス。彼は十六歳となったある日、スキルの儀を受けることになる。
レアスキルであることを期待されていたエルヴィスであったが、彼が授かったのは【装備マスター】という『どんなものでも装備することができる』
ゴミスキルだった。
【剣神】というレアスキルを授かった双子の弟に跡取りの座がうつり、エルヴィスはアイザック家の恥晒しとして、『魔の地』に追放されてしまう。
道中、魔物に襲われるエルヴィスだったが、そこで彼は【装備マスター】の真価が分かる。
【装備マスター】は、ありとあらゆるものを装備し自分の支配下におけるスキルだったのだ!
エルヴィスは凶悪な魔物も、敵の攻撃も、聖獣も装備(支配)し、自由気ままに暮らしていく。すると、いつの間にか『魔の地』も発展してきて……?
一方、エルヴィスは失ったアイザック家は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 19:50:00
9893文字
会話率:31%
2009年の7月。
中学2年生の女の子であるノナは、突然大人になってしまった。
「ええ!? 2024年って、15年後!?」
今が西暦何年かを確認してみると、2024年であった。
タイムスリップかと思いきや、自分の体はすっかりと1
5年後の姿だ。
「ちょっとー! 私まだまだ遊び足りないんだけど!? タイムスリップだったら夢あるけどさ! ただ大人になっただけじゃーん!」
納得のいかないノナであったが、2009年の世界には無かった、【ダンジョン】の存在を知ると、途端に目を輝かせるのであった。
更には。
「この時代の私、なんでこんなに死にたいとかノートに殴り書きしてるの!? え? 仕事辞めさせて貰えないから死ぬ!? だから駅のホームにいたの!? 怖っ! 会社に退職の電話しておこーっと!」
「ネットに晒してやる? え? ネットに晒されて何かあるの? ネットなんて、私みたいなオタクしか見てないじゃん! 晒した所で、ほぼノーダメージですっ! 面白いなぁ! もう!」
「ちょっとちょっとー! 配信と言えば、ニコ生でしょー!」
2024年の社会人とは思えない言動で、常識破りにダンジョンや私生活を攻略していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:22:02
186355文字
会話率:44%
【 ザ・晒し 】
私がホームページやブログが減りつつあったとき、小説投稿サイトに出会い、もがいていた投稿歴です。
鳴かず飛ばずですから、黒歴史です。
でも、糧になっておりますよ。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-10-04 12:31:21
14454文字
会話率:84%
公爵令嬢ルベライトは、王太子カリナンの婚約者であることを周囲から妬まれ、令嬢達からあることないことを理由に、王太子の前に晒し者にされる。
そして、責任をとって、学院を辞めることになり、去るその日、彼女は学友から殺害されてしまう。だが、目
を覚ました彼女は、まったく知らない別人になっていた。
ギャグが多めのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 15:00:00
15068文字
会話率:44%
俺はこの街のトップ冒険者パーティーのリーダーだ。
ダンジョン探索は文字通り生死をかけた戦いだ。今日も俺たちは準備万端で挑む。しかし仲間のシーフがやらかしやがった。罠解除はお前の役割だろ?なんで踏み抜くんだよ。当然俺は仲間を庇った結果、深層へ
と落ちてしまった。
そこからは地獄の日々だった。襲い来る超強力なモンスター。飢餓と毒との戦い。どこに進めばいいのかも分からない中で死に物狂いで戦い続け、ようやく帰っていた。
そこで待っていたのは、恋人と仲間の裏切りだった。ふざけんなよ?なんで俺が罠にかかって仲間を危険に晒したことになってんだ!?
街から出て行けだと?言われなくてもこっちから願い下げだよ!
と思ったんだが、元恋人の妹だけは慰めてくれた。
あのあと、街もパーティも大変らしいがざまぁ!!!!
と思ってたら、妹ちゃんがピンチ……。
当然助けるぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:01:19
60309文字
会話率:36%