件の一夜を凌ぎ、都会の片隅で銃砲店を構えるバート。彼の元に再び招かれざる訪問者が現れる――。生き延びろ、敵が何者であっても。【招かれざる客】から続く第二弾。
最終更新:2018-07-01 14:35:43
6748文字
会話率:60%
『明けない夜』が来た街。オカルト好きの少女、藍川珠亜が、噂で聞いた『ショッピングセンターの化け物』を探すため真夜中のショッピングセンターに調査に向かった。その『化け物』に出会った珠亜は、交流を深め、いつしか『化け物』に惹かれていく。少女の体
験がつまったファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 16:28:08
5421文字
会話率:56%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2018-03-13 00:22:19
769文字
会話率:34%
寛(ひろし)はグローバリゼーションがもたらす成長の限界を迎えた世界を「世界限界論」と呼び、環境、エネルギー、人口、食糧などが限界に達し、世界そのものが限界に直面して近代文明は終焉を迎えると予測した。限界に達した波は逆流して成長を遮り世界は混
沌とするだろう。そうした「世界限界論」の下で生き延びるには逆流に身を任せてしかない。逆流に身を任せるとは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 23:37:33
83444文字
会話率:22%
轟轟と音を立てて渦巻く暗闇が日本の上空に訪れてから、日本に陽が昇る事は無くなった。
朝が訪れない暗闇の世界に放り込まれ、社会機能が失われた日本国民の間で拡散されたメッセージは、
「北へ逃げろ!日本は危ない!」
だった。
咲良の夫、健一はそ
んな状況下でもプライドを持った下町工場作業員として仕事をしに出掛ける。
そんな健一に、咲良が痛切に言う。
「一緒に北へ逃げよう。」
と。
2人は、あてもなく北へ向かって歩いた。
海を渡って、北朝鮮もしくはロシアもしくは中国、どこでもいいから北へ逃げようと、海に向かって歩く。
やっと辿り着いた海辺は、閑散としていて、船が訪れる気配も、人の気配も無かった。
落胆する2人であったが、一筋の希望が2人に注がれる。
海の向こうから、イカダが流れ着いてきたのだ。
2人は、イカダに乗って漂流する。
ここまで来た間に、持ってきた食糧はほとんど底をついた。
飲み水も無い。暗闇の中に雨が降ったら、天の恵みとばかりに、ペットボトルの蓋を開けて、酌んで蓄えた。
過酷な状況に置かれた中、
陸から海へ、海から陸へと逃げる2人の夫婦が辿り着いた先は、
異国の地であった。
漂流してきた2人の夫婦を手慣れた様子で介抱して施設内へと運んでくれた異国人のおばあさん。
おばあさんに案内された先にあったのは、
プールであった。
プールでは、
黙々と泳ぐ双子の姿が3組あった。
そして、咲良と健一も泳ぎ出す。
他の3組の双子と同様に、自分たちもそっくりな双子の様に見えているとは気付いていない1組の夫婦。双子の姿がそこにはあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 17:00:00
6689文字
会話率:23%
殺しの世界
人々は生きることを望む
魔術も呪いも不死身も存在するこの世界で
少女たちは巡り会う
醒めない夢
明けない夜
人が人であることを
神は
悪魔は
少女は
願う
ー己の敵は己の中にー
最終更新:2017-10-09 23:00:26
1689文字
会話率:12%
新感覚ファンタジーミステリー。
夜が明けない夜。極夜!もし、ヴァンパイアが紛れ込んでしまったら?
ヴァンパイアの能力で、最も恐れるべきは、人間と見分けがつかない外見である。あなたの隣人は、そうではないと誰が言えますか?
最終更新:2017-06-25 20:06:48
3160文字
会話率:17%
もう二度と開けない夜と、かわいそうな二人の話
最終更新:2017-05-20 22:29:15
3838文字
会話率:22%
生死を賭けたデスゲーム!勝てば賞金300万円、負ければ死!
携帯サイトに載っていた妙な広告につられて俺たちはデスゲームに参加する。
デスゲームの素性、それにまつわる人間たちの謎。
そして、勝者と敗者の運命は……。
人間の欲と強情が生み出
すサイコホラー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 21:06:08
6186文字
会話率:24%
毎日投稿分です。
今回は、大切な人、好きな人との別れてもなおその人の事が好きでたまらない。
誰にも相談もできず、想いに押しつぶされそうになりながら過ごす。
そんな詩を書いてみました。
最終更新:2017-03-03 12:44:24
274文字
会話率:34%
昔々、明けない夜の国がありました。
その国は悪魔の力に支配されていて、太陽の光が届かないようになっていました。
どうやら太陽の場所は、王様が知っているようでした。
──抜粋 聖書のおとぎ話「常夜の国の話」より
キーワード:
最終更新:2016-12-31 14:57:14
849文字
会話率:0%
ある日。
目を覚ました人はまず混乱した。
何故、朝と呼ばれる時間帯でありながら、外がまだ暗いのだ? と。
――夜が、明けなくなってしまったのだ。
向坂健太も、驚いた人間の一人。但し、その驚きの由来は、明けない夜に対してではなく
、幼馴染の言ったことが、本当になってしまった事に対してだった。
「明けない夜はない」
よく謳われる、その言葉が嘘になってしまった日常。
夜はまた明けるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 00:00:00
10120文字
会話率:21%
長い長い夜の中で
思案する少女
最終更新:2016-09-29 22:18:48
792文字
会話率:0%
明けない夜の街でのお話し。
最終更新:2016-06-17 22:34:14
258文字
会話率:0%
唐突に訪れた明けない夜。その日青年は何を思うのか。
ブクログにも投稿した作品を少し手直ししました。
最終更新:2016-01-14 00:44:47
3559文字
会話率:14%
曰く、『七星小学校の七不思議はホントウだ。』 真夜中に忍び込んで確かめてはいけないよ。 正しい願いを“ななせさま”に捧げないと帰って来れなくなるよ。 曰く、『それでもね、恩は恩だ』かつて友人が帰ってこなかった。だけど、自分は帰ってこれた。そ
れなら、今の“ななせさま”に返すのが筋だろう。かつて、友人を学校に取り込まれた三人が、ふたたび、今は旧校舎になった“七星小学校”に忍び込む。 ※この作品は、日向るな様の7/9の活動報告の設定アイディアを元に作成した作品です。根幹設定を佐伯雪乃シリーズライズした日向様の作品とは似て非なる作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 10:38:47
9941文字
会話率:19%
以前、投稿した「はこにわ」という話のリメイク版です。
母と姉からは疎まれ、弟からは歪んだ愛情を向けられ、父には出世のために売られた少女は死を望んでいた。彼女に手を差し伸べたのは異形の存在。彼と過ごす時は少女の心を癒していくが……
最終更新:2015-07-01 12:51:45
11643文字
会話率:38%
いじめられていた人へ
「助けてくれる人が必ず側にいる」だの「明けない夜は無い」だの、無責任でありふれたことを言うつもりはありませんが、それなりに苦しい思いもした私は今、こんなんですよっていう、タイトルの通り、自分語りです。
キーワード:
最終更新:2015-03-18 23:13:57
522文字
会話率:0%
十四歳の「ぼく」が目を覚ますと、町は眠っていた。どれだけ時間が経っても朝はやって来ず、町の人びとは誰一人として目を覚まさない。明けない夜の町を彷徨っていた「ぼく」は、やがてコノハという少女に出会う。彼女もまた、「起きてしまった」人間の一人だ
った。二人は眠ってしまった町の謎を解くため、夜の冒険に出かけるが、町の様子が自分たちの記憶と微妙に異なっていることに気づく。降り積もった雪。あるはずのない川。そして森の中にそびえる灯台。これは眠れない子供たちが辿る、一夜の冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 20:19:00
72352文字
会話率:57%
砂漠、遷移の終局。明けない夜、暮れない日。全てを望んだ少年は全てに拒絶され、立ち上がる為の手さえ得られずに足は凍りつく。窓から吹き込む風は少し砂の味がした。
キーワード:
最終更新:2014-02-27 21:18:22
1625文字
会話率:0%