世界中にダンジョンが発生し始めてから早20年。
いつの間にかダンジョンが有ることが当たり前になっていた世の中に突如として起きた異変。
主人公の目の前に現れたゴブリン。
それは、ほんの始まりにしか過ぎなかった。
※カクヨム様にて先行公開
しておりました。
6500ブックマーク、総PV266万(5月30日時点)という身に余る好評価を頂いております。
※オレTUEEEE的な展開に飽きて来た方に是非……。
※可愛い子は段階的に出て来ますが、決して安易なハーレム展開にはなりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 22:43:25
727837文字
会話率:13%
ある日。
目を覚ました人はまず混乱した。
何故、朝と呼ばれる時間帯でありながら、外がまだ暗いのだ? と。
――夜が、明けなくなってしまったのだ。
向坂健太も、驚いた人間の一人。但し、その驚きの由来は、明けない夜に対してではなく
、幼馴染の言ったことが、本当になってしまった事に対してだった。
「明けない夜はない」
よく謳われる、その言葉が嘘になってしまった日常。
夜はまた明けるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 00:00:00
10120文字
会話率:21%