僕たちが通っている学園には、いくつもの不思議な噂がある。
僕は、1学年上の能木先輩に誘われて学園内の七不思議の調査を始めた。
たぶん、ほとんどはイタズラや誤解なんだろうけど、もしかしたら本当に幽霊なんかが関係する七不思議もあるかもしれない…
…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これはヤネウラ作成のソロジャーナルRPG『七不思議レポート』を使用して作成した読み物(ソロジャーナル)です。ソロジャーナルRPGとは、システムを使ってキャラクターを作り、そのキャラクターを使ってゲームを進行させ、その結果をプレイヤーが記録に残していくゲームです。
ゲームが終わった時、あなたの手元にはキャラクターたちの調査の記録が残るのも楽しいところです。
すべて自分で記録を作成することもできますし、AIにある部分を任せるのも面白いでしょう。この作品は『七不思議レポート』で設定やイベントの概要を決めたあと、「AIのべりすと」を使用して作成するやり方で書き進めています。
『七不思議レポート』のシステムはこちらで公開しています。
https://talto.cc/projects/IiQj64HiYYIwQrR8drTPy
この作品の始めの部分は私のツイッターアカウントでも掲載しています。
https://twitter.com/yanegann/status/1558401543723819010折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 11:34:36
49001文字
会話率:63%
曰く、『七星小学校の七不思議はホントウだ。』 真夜中に忍び込んで確かめてはいけないよ。 正しい願いを“ななせさま”に捧げないと帰って来れなくなるよ。 曰く、『それでもね、恩は恩だ』かつて友人が帰ってこなかった。だけど、自分は帰ってこれた。そ
れなら、今の“ななせさま”に返すのが筋だろう。かつて、友人を学校に取り込まれた三人が、ふたたび、今は旧校舎になった“七星小学校”に忍び込む。 ※この作品は、日向るな様の7/9の活動報告の設定アイディアを元に作成した作品です。根幹設定を佐伯雪乃シリーズライズした日向様の作品とは似て非なる作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 10:38:47
9941文字
会話率:19%
高校3年生の東涼太は、クラスメイト達と卒業記念として学校の七不思議を調べてみようと提案した。
6つ目まで回り、最後の7つ目の七不思議も回ることになる。
それは、
「2階の踊り場の鏡の前に立ち自分を見つめながら願いを心の中で唱えると、願いが
叶う」
というものだった。
しかし、突然鏡が光り鏡の中に吸い込まれてしまう。
そこは不気味な館の中で…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-04 00:09:19
2264文字
会話率:42%