僕、朝比奈守羽はまたしてもはずれを引いた。
大好きな人が死んでしまう世界というはずれを。
だから僕はまた扉に入る。
その先の世界が「あたり」であることを信じて。
最終更新:2024-11-22 17:41:36
7039文字
会話率:29%
公爵令嬢であるエーヴァは第二王子婚約者シャーリーと共に王城で働いていた。しかし、シャーリーは王子から婚約破棄を告げられ国外追放となる。その余波でエーヴァはシャーリーと手を組んでいたとされ職を失う。挙げ句、エーヴァ自身も婚約破棄され、エーヴァ
の元婚約者はすぐにエーヴァの妹に婚姻の申込みを願い出た。一連の騒動で長女は災い・結婚するなら長女は避けるべきという根も葉もない噂が広まったからだ。失職、婚約破棄で両親とも喧嘩し、全て失ったエーヴァは小さい頃からの夢だった銀細工師になるために家出を決行する。憧れの銀細工師筆頭バーツに弟子入りした。最初こそ冗談半分に好きをバーツに連呼していたエーヴァだったが、バーツがエーヴァの言う好きに応え、愛を告げた時、エーヴァは初めて怖くなった。同時に冗談でなくバーツのことを恋愛や結婚の意味で好きだと自覚する。バーツはエーヴァの好きだけど応えられない気持ちに寄り添い待つと言う。銀細工を主に色々な出来事を経て二人の距離が縮まる話。
ヒロイン→ヒーローが読みたいとリクエストを得て今回書かせていただきました。あらすじ該当部分が25話あたりまでです。
恋愛が苦手な女性シリーズで四作品程同じ世界線で書く予定の3作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が前三作(女装夫男装妻・拳外交・魔眼)と同じです。
全57話、一話あたり概ね1500~2500字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 04:22:17
111314文字
会話率:59%
子爵令嬢アンジェリアは、異世界転生という過去があるだけのどこにでもいるような至って平凡な貴族子女だ。そんな彼女には伯爵子息シルヴェストという優しい容貌の将来有望な婚約者がいる。ある日、そんな彼に好きな人がいることを知ってしまった。彼のことが
好きだけど、好きな人と幸せになって貰いたい彼女が考えた結論は突拍子もないことで──!?
答えは全てタイトルにあり(笑)。
頭が良いはずなのにどこかずれてる元気溌剌な子爵令嬢と実は口下手で外面だけは好青年の隠れヤンデレ伯爵子息のすれ違いラブストーリー。普通ならありえん!なご都合主義なところがありますが、そこも含めてゆるっと読んで頂ければと思います。
視点は時々切り替わります。
最初からすれ違いからスタートしますが、作者はハピエン主義でございます。お気軽にお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:00:00
64047文字
会話率:34%
侯爵令嬢オリーチェは悩んでいた。完璧で優しい王太子殿下の婚約者であることを。幼い頃に決まった婚約だったけれど、容姿も普通、妃教育だって必死に学んでようやく人並み。そんな私に、眉目秀麗、頭脳も優れた優しい王太子殿下の隣に立つ資格はあるのだろう
かと。結婚も2ヶ月後に控えたそんなとき、隣国の王女殿下がやってきて、私は決意する。大好きな人とさよならしようと。
前半はオリーチェ視点。後半は王太子ツヴァイ視点になっています。
残酷描写は直接的な表現はないですが念のためつけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:00:00
13032文字
会話率:34%
大好きな漫画作品の悪役フィオラに転生してしまった私は、原作通りバッドエンドなのだろう。
普通はこのバッドエンドを回避するのだろうが、私はこの作品が大好きだからこの結末を変えたくない。
だからちゃんと悪役になるよ。
悲しいけど、ここでお
別れね。
さようなら、大好きな人。
「___させない。」
え、そんなはずじゃなかったのに______。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 16:04:33
12035文字
会話率:44%
大好きな人を守るために出来ることを模索していくポンコツ王子の話です。
キーワード:
最終更新:2024-10-16 23:56:17
10687文字
会話率:54%
文字数は二千文字から三千が目安。
取り敢えずやってみて、評判良ければ毎日更新してみます。
コンセプトは『主人公をとことん嫌っている女の子は甘やかせるだけ甘やかすとどうなるか?』です。
蒼山海青は外見から誤解されやすい男子高校生。入
学式から問題起こして不良と思われているから基本一匹狼。嫌われているというか恐れられているのでクラスメイト達とも距離を置いている。
その正体は人情家で家事万能、お世話するのが大好きのお兄ちゃん。
隠れヒーロー気質で困っている奴の為なら自己犠牲も厭わない。
そんな海青はある女子生徒から猛烈に嫌われていた。
武者小路ソニア。剣舞高校の生徒会長で、真面目な模範生だ。ほぼ全生徒が信望と敬意を示す聖女様。海青は敬意と畏怖を込めてソウルイーター先輩と呼んでいた。
初めての出会いが最悪で海青が助けたボケた婆さんが言いがかりをつけたせいで何も知らないで駆けつけたソニアといきなり大喧嘩。
以来海青が問題を起こす度に警察から呼び出されて、気が付いたら不倶戴天の敵になっていた。
そんな時、ソニアは倒れる。 そこに偶然通りかかった海青が介抱。
原因は 栄養失調と 寝不足による失神。 気づくと海青が渡した 弁当を完食した。先生の話によると誰も入れないで生徒会を一人で回し続けている代償だそうだ。
このことを 誰にも口外しないでとソニアに頼まれる。 元々そんな気が全然なかったので了承する。
その代わり毎日食べてくれと依頼。名目上は彼女にあげる弁当の味見と実験体。実際は意地っ張りな先輩に無理にでも弁当を食べさせる為。
「イヤです。何が入っているか分からないじゃないですか!」
「じゃぁ、この威厳の欠片もない無防備な可愛い寝顔学校のSNSへアップしてしまうよ?」
「それだけはやめてください!」
とった写真で無理矢理納得させた。
毎日弁当食べで当初は我慢していたが、美味しさに素直になる。
ここから相容れない二人の仲が徐々に縮まっていく。
ソニアには大好きな人がいるのだが、何処までも広い海青の色が彼女の心のキャンバスへ優しく侵食。大好きな気持ちが彼へと徐々に傾く。
ただ、海青は男女の友情はあると信じて疑わないので恋愛には発展しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:07:28
139096文字
会話率:48%
※タグにネタバレを含むのでご注意ください
とっても、大切な人。わたくしの愛しい人。だけどあなたは、わたくしではない人の手を取った。
そんなあなたが明日結婚する。わたくしは嫉妬に駆られず応援することが出来るのだろうか?
最終更新:2024-10-02 20:06:56
3838文字
会話率:41%
大好きな人(女性)と一緒にいたら、恋人(男性)が来て争いが始まりました。
気まずいです。
とりあえず話を変えて、争いを止めて、万事解決!
と思ったら、そうはいかないようです?
最終更新:2024-09-21 07:50:22
5420文字
会話率:60%
冗談だと思っていた婚約者が迎えに来ると聞かされ、少々引き気味の女子大生、香川有希。幼馴染の婚約者は大好きな人でした。
この作品はカクヨム様で公開したものを加筆修正しました。
最終更新:2024-09-01 12:00:00
9587文字
会話率:34%
大好きな人に突然フラれた場合のポエム
最終更新:2024-08-21 18:47:59
785文字
会話率:0%
世界で一番大好きな人が結婚をしました。
最終更新:2024-08-17 23:23:30
843文字
会話率:4%
青春最後の告白、春風が吹いたあの日
高校の卒業式の日、私は告白を決意した。向こうは大学進学が決まっており、私はフリーターとしての生活を選んでいた。振り返ると、高校生活は楽しい思い出で満ちていた。特に大好きな人と過ごせた日々は宝物だ。
そ
んな大切な時間の中、転校生の三善春風が現れたのは高校3年の春だった。私は特に目標もなくギターを弾いていたが、彼女の登場で日常が少しずつ変わっていった。春風は茶色いロングヘアーで、少しタレ目の可愛らしい女の子だった。彼女は人見知りで、初対面から守ってあげたくなるような存在感があった。
私は彼女との出会いで、ただ何となく過ごしていた高校生活に彩りが加わったと感じた。そして今、卒業式を迎え、彼女への想いを伝える時が来た。
モーメントシリーズ第2弾
時系列↓
私、ベース、君→音の先の君へ→うしろから見る新しい君たち
の順番になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 15:28:09
2686文字
会話率:41%
彼女は突如、目を覚ます。そして、戸惑った。いつも目覚める部屋の景色と違っていたから。
そんな彼女は戸惑いながらも、姿鏡で自分の容姿を確認した。
「どうしましょう…」
彼女は自分が前世で書いた小説こと、黒歴史の悪役令嬢ソフィ・カンタレラ
に転生していた。ソフィ・カンタレラはヒロインを虐め倒すだけでなく、殺しにいくキャラであり…その極悪非道な行いをするが故に必ず悲惨な処刑を遂げる。前世の彼女が描いた小説の妄想の生贄となった娘になっていた。
だが、物語が本格的に始まるのは15歳。現在の年齢は7歳。彼女が書いていない幼少期から話は始まる。
「今のうちにフラグ叩きまくって、未来は…ヒロインと自分の推しのいちゃラブを盗み見するわよ!」
彼女は死亡フラグを回避する為、未来は平穏に過ごす為、今からやるべき事をやってやると意気込む。
「未来の平和に向けて、いっちょ頑張ってやるわ!!」
⚠主人公は所謂…おた…ゲームやアニメが大好きな人です。また残念女子でもあります⚠残酷的描写もあります。苦手な方はリターンを。
(旧:悪役令嬢は黒歴史に転生した)からタイトル変更しております。
2020-8-29初評価 ✩.*˚Thanks✩.*˚
2020-10-04 ブクマ30突破 ꙳★*゜Thanks꙳★*゜
2020-10-29 100point突破 (*´︶`*)Thanks!
2020-11-7 ブクマ50突破Thanks!!
2020-12-16 ブクマ90突破Thanks!
2020-2-1~14 ブクマ130突破Thanks!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 16:10:00
276129文字
会話率:54%
ミレイユの愛する夫は、義姉によって命を奪われた。
義姉の名前はヴィクトワールと言ってとても美しい人だが、優しい夫とは違って彼女は常に凶悪で傲慢で他人を貶めるのが大好きな人だった。
彼女は嫁に行った身でありながら頻繁に実家に戻り
、嫁入り先でも義弟をいじめて楽しんでいるのだと自慢話をするのが常だった。
そんな彼女を諫めるために夫は決心し、その話し合いの翌日、冷たくなって発見された。
現実を受け入れられないミレイユは、絶望の中で考えた。彼女に対する復讐をしてしまっては夫と同じ天国へと向かえない、では罪にたいする罰ならばどうだろう。
罰ならば与えても許されるはずなのだ、そんな名案が思い浮かんでミレイユは決意したのだった。その罪に見合う罰を与えるまではどこまでも彼女を追いかけようと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 20:21:45
11482文字
会話率:32%
一番大好きな人が目の前で奪われた。でも、さよならは言わないよ。きっとまたいつか。
最終更新:2024-07-22 19:47:42
429文字
会話率:0%
子爵令嬢のプレセアは目の前に広がる光景に静かに涙をこぼした。
彼女は、偶然にも居合わせてしまったのだ。
学園の裏庭で、婚約者がプレセアの友人へと告白している場面に。
そして後日、婚約者に呼び出され告げられた。
「君を女性として見ることが出
来ない」
幼馴染であり、共に過ごして来た時間はとても長い。
その中でどうやら彼はプレセアを友人以上として見れなくなってしまったらしい。
「俺の事は忘れて幸せになって欲しい。君は幸せになるべき人だから」
大切な二人だからこそ、清く身を引いて、大好きな人と友人の恋を応援したい。
__そう思っている筈なのに、恋心がその気持ちを邪魔してくる。
これは愛を忘れたい令嬢の物語。
※
ゆるふわ設定です。
アルファポリス様にも投稿しています。
既に完結済みの作品のため、投稿頻度高めとなります。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 22:50:58
61104文字
会話率:29%
20XX年。
優秀な工学博士ケント・クラウチと、その妻で神経外科医のマリナが研究開発に勤しむ医療機器メーカー「クラウチ製作所」は脳から神経を介して相互伝達される神経信号のデジタル信号化に成功した。
これにより障碍を持つ肢体不自由者本人が、自
分の意志で自由に動かすことができる義手や義足が実現することになった。
2人は特許を取らずにその原理を公開し、そのことによって瞬く間にこの画期的なシステムは世界中に広まった。
しかしサイボーグシステムで動くのが機械である以上、改造をしてパワーアップすることもできる。
もちろんそのようなことは法律で規制済みなのだが、世の中にはその法律を破るのが大好きな人種がいる。
違法パーツの装着手術により、常人を超えるパワーを持つ犯罪者が世に現れるようになると、もう警察では手に負えなくなり、そこで発足したのが「CCS(Cyborg Crime Squad=サイボーグ犯罪対応班)」
そしてそのなかにサイボーグシステムの開発者であるケントとマリナの1人娘シーナが居た。
鍛えられた精鋭の軍人たちとシーナが、サイボーグ犯罪に立ち向かうSFアクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:10:00
583996文字
会話率:40%
新選組が大好きな人、特に山南さんと明里さんのカップルが大好きな人に読んでもらいたい。
山南さん生存説で山南さんが切腹をする前に八木為三郎君がほんの少しの勇気を出して山南さんに生きてほしいと伝えたこと、そして、壬生の村人皆が言葉にして起きた。
山南さんが生きることになった奇跡です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:36:47
2081文字
会話率:23%
無邪気に
人を愛す心を信じさせてくれ
この道を
人生を語らず
愛をください
最終更新:2024-06-27 00:50:53
286文字
会話率:0%
抱きたい人は大好きな人。劣等感、少しあり。
最終更新:2021-06-03 10:06:41
500文字
会話率:0%
朝起きるのが苦手な主人公達。
性別に囚われながらものんびりと過ごしていく日々。
大好きな人たちを守るため、大嫌いな人と戦う様を書きます。
最終更新:2024-06-26 01:26:18
1202文字
会話率:42%