★ご注意:旧バージョンの「九条院家の存亡」です。
※以前掲載していた長編小説(完結済)の再投稿版です。
古い作品なので、未熟な点や冗長なところもありますが、何も変更無しでそのまま再掲載します。
21世紀中盤の日本経済は大不況! 首都東京も
ゴーストタウン化が進みつつあった。
政府が復活させた華族制度。その九条院家伯爵令嬢・九条院麗。
日々之郁は、幼馴染みの彼女と一緒に学園生活を送っていた。
そんな中、麗の会社が思わぬ事件に巻きこまれてしまう。
郁は自身の会社を救う決意をした彼女と共に、タイムマシンで50年前へ跳んだ。
ところが、そのタイムマシンに九条院家と敵対する五稜財閥の長男、五稜篤も乗り込んできた。
シグマ博士が作ったタイムマシンのせいで、三人は体が入れ替わった上に記憶喪失となってしまう。
記憶の戻らないまま他人の姿で、50年前の世界で生活する彼ら。
果たして三人の運命はどうなるのだろうか?
この物語は、麗ちゃんになってしまった日々之郁の未来と過去における顛末記である。
主要登場人物
【日々之郁/日比野香】優柔不断がモットー。麗ちゃんの幼馴染み。その彼女と体が入れ替わる。
【九条院麗/九条院令】幼稚園の頃から郁と仲良し。敵対する財閥の篤と体が入れ替わる。
【五稜 篤/五両敦】九条院と敵対する財閥の御曹司。日々之郁と体が入れ替わる。
タイムトラベルxTS(男女入れ替わり)小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 16:00:00
335556文字
会話率:29%
目覚めは、極彩色の彼岸花に彩られた、慣れ親しんだ世界とは毛色の異なる地だった。彼が知る現実とは相反する、常識の枠外に隔離された世界。孤独に独り、目に入る事物の一切が見慣れぬ地に、彼は立っていた。
記憶に在る事実は、自分自身が歩んできた人生と
、身に降り掛かった不幸。果てに顕現した世界に、彼は死後の往生を連想した。
自分は死んだと理解する彼に、特段の憂いはなかったが、現実主義的な心は、理解の及ばぬ現状を拒んだ。
如何ともし難い状況の中、彼は一人の少女との邂逅を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 21:00:00
10565文字
会話率:42%
『序章』
2088年、テロリストの起こしたハイジャックに対処するため、二人のエージェントが飛行機へと潜入する。人類はそこで予想外の存在と出会う。
『1章』
人工島、彩華島は旧人類と新人類が共存する島だ。そこに『予想外の存在』がたどり着き、
主人公は忘れ去ったはずの過去と出会う。
序章は舞台設定の説明の色合いが強く、主人公出てきません。主人公は一人を意識していますが視点人物は数人います。
チートにはならないようにするつもりです。
冗長な物語ですので、何話か溜まってから読んだほうがいいのかも。
もともと「なろう」向けに書いたわけではないので疲れるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 16:00:00
236143文字
会話率:31%
処女作 倉庫代わりのバックアップです
2014年作。電撃3次通過、4次落選。78/4580作でした。
矛盾している場所、分かりにくい場所、冗長な場所もありますがご了承ください。
最終更新:2016-10-08 16:00:00
135190文字
会話率:38%
悪、超自然、誘惑、煩悩、神への敵対。彼ら悪魔が何を考え人々を惑わせるのか。それは、敢えて言うならば、神は何を考えているかを問うにも等しい難問である。この話はそういった深遠な話題には突っ込まず、悪魔たちの住まう平凡な魔界を平和に統治する魔王
と、煩悩を剥きだしにして忠誠を誓う臣下、そして異世界から転移してきたが主人公ではない5歳の幼女が愛別離苦に翻弄される様子を冗長に描こうとするものである。(初回投稿時冒頭)
ステレオタイプな魔界は魔王(ステレオタイプ)によって平和(魔界基準)に統治されていた(ここまでテンプレート)。
ある日、魔王城内に人間の女の子(5さい)が転移してくるという事件が起こり……
それはともかく、本編は魔王の側近吸血鬼のガゼルロッサ187歳(男)が、魔王1184歳(男)からキスを許してもらうまでのお話です。やおい的には側近×魔王を想定しています。
ちなみに幼女のことはあんまり解決しないと思います。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 21:10:01
39717文字
会話率:62%
天の川銀河標準歴 65535 年。とある地下帝国にて、CRC 値を意のままに操る人造の妖精さんが、極秘裏に生み出されようとしていた…………。
最終更新:2016-08-05 21:10:33
4494文字
会話率:0%
――俺は何故ここに居るんだ?
遊んでいたMMOゲーム内でのログインポイントである、ポッドルームで目覚めた青年。
現代日本に住んでいた事は解る。
家族構成も覚えている。
だが、家族の名前も顔も、声も思い出せない。
自身の名前すら、思い出そうと
する度に脳裏にノイズが走り思い出せない。
挙句、拠点である筈のマイシップは一度虚数空間に入った後は航行不能。
そんな異常な異常な状況の中、青年は自身のキャラクターであったデュラン・サージェスとして近くに存在した惑星へと降りる。
ゲーム内で育て上げたステータスとアイテムを駆使して、その世界を歩く事になる青年の行く先は…
まず最初に断っておきますと、展開自体は非常に遅めになりますので、テンポ良くとは言えない作品になる筈です。
また、冗長とも思える表現も出てくると思いますので、その点をご理解の上でご覧頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 16:05:48
84994文字
会話率:14%
冗長な情景描写がすきなのです
最終更新:2015-12-29 05:00:00
379文字
会話率:0%
私はある日以来から林檎が恐ろしくなりました。比喩や何かの言い換えではありません。真っ赤で真ん丸な甘酸っぱい果物の林檎です。切り分けられて配膳された林檎でしたら、多少の嫌悪感はあれど食せます。ただただあの艶めかしく輝く赤い球体だけが私を身震
いさせ、その場に立つことさえままならなくするのです。それはとある絵描きの日記を読んでしまったせいなのです。
今から語るのはまさに日記を読んだその日のことです。私の言葉はすべて真であり、また誇張も欠損もないため、時に退屈で、時に冗長に思われることもあるやもしれません。ですが、どうやら私の経験をお聞きしたいとのことですから、どうか少しばかり清聴していただきたく思います。
ほら、ちょうどそちらのお椅子、どうやら看護師さんが座布団をひいてくださったようですから、そちらへおかけになったらいかがでしょう。何分私の話を聞きたいと仰ってくださる方が多いもので、そういった方々への配慮だそうですよ。ええ、ええ、私はベッドの上からで失礼させていただいているわけですから、御気になさらず座ってください。
それでは少しばかりのお時間を拝借いたします。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-03 05:17:46
478文字
会話率:0%
記憶を失った少女は気が付くと不可思議な世界<ティル・ナ・ノーグ>にいた。
これは、少女の葛藤と世界の矛盾を描くSF(サイエンス・ファンタジー)。
*序章はそれ以降と雰囲気が異なるので(そして作者の実力不足で冗長になってしまったので)序章が
退屈な方は第一章から読むことをおすすめします。それでも物語を理解するには何の支障もございません。
第一章はじまりました。
※最低週一回の更新を目指しています。更新ペースは週ごとに変動すると思われます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 19:00:00
26822文字
会話率:31%
物語ではありますが、詩の形式をとらせてもらっています。
少し冗長なところもあるかと思いますが、読んでいただけたら嬉しいです。感想でもいただけたら尚嬉しいです。
最終更新:2015-06-16 21:47:59
504文字
会話率:34%
帝都にはびこる迷妄妄誕(ぼうたん)を断つ本記事「帝都妄断(もうだん)」も今回で八回目となる。
さて、読者諸賢は『人を食う機械』の話を聞いたヿ(こと)はあるだろうか。細かな筋の違いや異説があるようだが、大略すると次の通り。
――屠畜場で肉を加
工する機械が暴走して手当たり次第に人を呑みこんだ。犠牲者は肉になってしまったが、業者はこの事実を伏せたまま肉を流通させた。だから帝都に出回る肉にはときどきいわくつきのものが混じっている……
なんてことはない、都人士の不安が話という形をとった都市にまつわる噂話の一つだ。迷信と純朴が生んだ古い怪談とは異なり、都市の噂話は事実となる話に故意に誇張を加えて人為的に流されるものが大半で、人心の不安をかきたてる悪質な扇動と云いきってよい。
もちろん『人を食う機械』も同類である。人を巻きこんだ機械という語句は徐々に人の仕事を奪っていくであろう機械への不満を大胆に表しておる。消費者を顧みず事実を伏せた業者という点は、儲けしか眼中にない企業への不平をあおる。おぞましい人肉がそのまま食卓にのぼっているかのような結末は、帝都での生活そのものへ不信をいだかせる。いずれもが身近に存在する不安の種をひそやかに宿しているのだ。これら不安の種はこういった噂話を栄養にして花開こうとしている。
だが、我らが帝都に咲く花が斯様な不安に根差したものであってはならない。
読者諸賢は見抜いておられるだろう。『人を食う機械』もまた帝都に巣食う妄誕の一つにすぎないのだと。しからばその妄誕、ここに章々として断とう。
今号お目にかける記事は、『人を食う機械』の元となったと類推され得る、西部市のある食肉加工場にて発生した騒動についての顛末である。むろんこれは本誌に掲載されたる内容であるから、尾ひれのついていない実録であるのは断るまでもない。
以下は本誌編集部にこの実話を持ちこんだ某氏の語ったところを文章に整えたものである。某氏の語りにはいささか冗長な箇所も見受けられるが、語られる食肉加工場の場景にも目を通してもらいたい。帝都における点景、生活の実録をつづるという本誌の主旨にも反しないものとして省かず掲載した。また、例によって人名は仮名としている。
本記事が噂話の黒い部分を払拭できる力を備えていると信じて。
無姓無名「帝都妄断 第八回」『実録帝都』三二年第二十六号折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 08:40:58
6950文字
会話率:0%
どうも、”拝 暁人(オガミ アキト)”です。―――突然の事ですが、俺は異世界へと落とされてしまったようです。そこは、魔法あり、竜あり、ネコミミありの、実にファンタジックな”世界”でした。―――とは言え、別に俺がやるべき事が変わるわけではあ
りません。生きるのに苦労するのは、あちらの世界もこちらの世界も同じ事。今日も今日とて、俺は”当たり前”の存在しないこの世界で、”当たり前”を『敵』として、生きています。 ※いつの間にかハーレムものになってたり、お話があっち行ったりこっち行ったり迷走中。※現在第三章に突入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 00:00:00
526505文字
会話率:31%
男と女の視点で、交互に語られる、ある夕食の光景。
ずるずるべったりな関係でもないけれど、男女間の友情がテーマです。
作風が変わって、かなり冗長に感じるかもしれません。
「ゆらゆら揺れてる」の続編となります。
最終更新:2014-04-20 11:56:16
9978文字
会話率:52%
男と女の視点で、交互に語られる、ある夕食の光景。
ずるずるべったりな関係でもないけれど、男女間の友情がテーマです。
作風が変わって、かなり冗長に感じるかもしれません。
この二人の続編に、「揺れない天秤」があります。
最終更新:2014-04-20 11:50:44
12737文字
会話率:42%
~極めて普通の青年が『人並み以上』になろうと足掻くお話~
※『駄弁、或いは冗長な会話』とリンクしています。
最終更新:2014-03-21 23:40:10
627文字
会話率:0%
~いつなのか何処なのか、誰なのかもわからない、いつかの何処かの誰かの話~
とある夜、少年と女性は月を眺めていた。
最終更新:2014-03-19 20:47:09
638文字
会話率:57%
男がいて、女がいて、それで、、、という感じ。
初小説。勢いだけで書いてます。文体がうざくて冗長です。主語を省略し過ぎた感があります。言葉遣いは感覚に従っているので、気になる点があればご指摘いただければ嬉しいです。多分、後日書き直します。
ご意見、ご感想などお待ちしております。
この小説はフィクションです。どなたかを攻撃、愚弄する意図は有りません。
時代、舞台考証は適当です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 02:59:21
6645文字
会話率:51%
ごく普通の高校生だった斎城拓巳は、ある日、真っ白な部屋で目を覚ます。
彼を目覚めさせた少女は、ここが神界であり、自らを『運命を司る女神・サクラ』と名乗った。
サクラ曰く、タクミは本来、エルガイアと呼ばれる異世界に生まれる予定だったが、先代の
『運命を司る女神』の悪意によって、地球は日本に生を受けた。
このままエルガイアに戻らなければ、エルガイアは元より、地球すら滅び去ると告げられ、やむなく、異世界への移住に同意する。
だが、境遇に同情したサクラの兄『ツカサ』の好意で、まずは神界で修行することに。
異世界の知識を『知識と魔術の神・エルミナ』に学び、修行相手として自ら名乗りを上げた『闘争の女神・オルフェリア』に鍛えられ、それぞれの加護を得たタクミは、異世界にて、冒険者として身を立てることを決意する。
※主人公は多くの伸び代を持ちますが、最初からチートではありません。
※1章はすべてチュートリアルです。まだ冒険には旅立ちません。
※作者の癖で、説明文が冗長です。これから読まれる方は、ご了承の上お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 23:21:20
252579文字
会話率:27%
ここ数ヶ月やっていたネトゲが先日終了しました。
別に小説のネタにしようと思って始めた訳ではないですが、色々と考えさせられる事も多かったです。
そんなネトゲでの出来事をつらつらと書いて見たいと思います。
勿論、あくまで私の主観ですし
、話として冗長的にならない様に端折って書いている部分もあります。
戦略ゲームのネタは殆ど尽きたのですが、せっかくなのでMMO編も続けて書きます。
戦略ゲームの話もネタを思い出せば書くかも知れません。
ちなみに一応フェイクとして、実際のゲームとは少し名称等を変えてあります。
まあ、そのゲームをやったことがある人が読めばすぐに分かると思いますが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-07 23:27:47
41771文字
会話率:13%
ちょっと話を聞かないか。いやなにすぐに済む。
最終更新:2011-04-20 01:24:02
1749文字
会話率:0%
語り手が友人から夢語りを聞くと云う形で、強大な謎の諸勢力の争いが描かれているSF小品。元はもう少し短く簡潔に纏める積もりだったのが、途中やや饒舌過ぎて冗長になってしまったそうであるが、取り立てて致命的なものでもなさそうなのでその儘収録した
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-24 12:02:00
5870文字
会話率:25%