東北のどこかの都市の食品会社が舞台のサラリーマン二人。おちゃらけたノンケの課長サン(40歳)を好きになった若手社員(20代後半)。ついうっかり告白をしてしまったは良いけれど、上手いこと行きそうで行かないようで、そもそも俺たち出来てんの?どう
なの?なお話しです。
オリジナルML小説サイト「駅のコインロッカー」(https://kawanina2020.x.fc2.com/index.html)
内作品の転載です。作中時間は2005年から2010年ぐらい。サイト内のどの話もキリのよいところで終わっています。
「駅のコインロッカー」は18禁サイトです。同シリーズの18禁展開の話はサイト内にて掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 15:37:48
100030文字
会話率:28%
あいつは大学の同級生で。
いつも人の輪の中心にいるようなやつだった。
ノリが良くてコミュ力高くて格好良くて、なんでもソツなくこなす。
リア充でイマドキの若者の見本みたいな奴で、暗いとこなんか一個もないように見えた。
そんなあいつに嫉妬して
、あいつのことを知るごとに惚れた男がその忘れ形見と暮らすお話。
※ただいまとても忙しいので、書けるまで完結にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 19:03:07
14611文字
会話率:7%
悪、超自然、誘惑、煩悩、神への敵対。彼ら悪魔が何を考え人々を惑わせるのか。それは、敢えて言うならば、神は何を考えているかを問うにも等しい難問である。この話はそういった深遠な話題には突っ込まず、悪魔たちの住まう平凡な魔界を平和に統治する魔王
と、煩悩を剥きだしにして忠誠を誓う臣下、そして異世界から転移してきたが主人公ではない5歳の幼女が愛別離苦に翻弄される様子を冗長に描こうとするものである。(初回投稿時冒頭)
ステレオタイプな魔界は魔王(ステレオタイプ)によって平和(魔界基準)に統治されていた(ここまでテンプレート)。
ある日、魔王城内に人間の女の子(5さい)が転移してくるという事件が起こり……
それはともかく、本編は魔王の側近吸血鬼のガゼルロッサ187歳(男)が、魔王1184歳(男)からキスを許してもらうまでのお話です。やおい的には側近×魔王を想定しています。
ちなみに幼女のことはあんまり解決しないと思います。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 21:10:01
39717文字
会話率:62%
三角屋根の奇妙な塔に住む作家・紅林美巳が雇った、手伝いの男。二人の間にある共通の懐かしい記憶は。FC2ブログ転載。
最終更新:2015-05-02 20:28:42
35340文字
会話率:49%
誠吾が目を覚ましたとき、周囲は一変していた。
東京の片隅の公園だった筈が、深い森の中に置き去りにされた様な状況に、誠吾はパニックを起こし掛ける。
しかも、その誠吾の前に現れた男たちは、まるで山賊のような身なりで。
失業バツイチ男に圧し掛か
る再就職の現実より、厳しいファンタジー!
後日談の連載も完結しました。
続編「遥かなる星の軌道」は、ムーンライトノベルズにて連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 18:26:06
105515文字
会話率:38%