三章の三学期は最終章です。一学期は父の再婚を機に主人公・海斗に次々と慕う女の子が現れる。異変に気付く幼馴染みは海斗の手を掴み、女難の相を発見する。そしてドタバタな青春ラブコメが始まった。二学期は女難の相に振り回されないように仲間達と友情を
深めた。そして三学期は友情を深めた仲間達は三学期を送る事で、学期末の解散を意識するようになり、時間がプレッシャーを与える事となる。目の前の別れを意識す仲間達の心模様と、決めなければならない進路、将来の夢、そして幸乃の卒業。三章も横浜市内の身近なお店や施設、そして横浜の歴史も登場します。最後のイベントは横浜に今もなお影響を与えるアメリカ軍まで登場してします。お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
108978文字
会話率:50%
全国からヒト・モノ・カネが集まり何不自由なく暮らせる大都会。彼はそんな大都会のごく普通の一般的家庭に生まれた。しかし、そんな大都会に住んでいる彼『倉橋 優』には悩みがあった。
それは優秀すぎる二卵性の双子の姉『倉橋 由愛』という存在だっ
た。志望校への入学試験で二卵性の双子姉倉橋 由愛は高名な進学校に首席で合格し、そして弟の倉橋 優は第一志望校に落ちたのだ。充実した高校生活を満喫する姉の由愛。かたやすべり止めで受けた高校には受かったものの、思い入れのない普通科の学校に惰性のように通う自分。
そして、優は成績においていつも父親の顔色を窺う毎日―――。そんな学生生活も今年で二年目に入ったある日―――
「普通科のクラス二位と、進学校学年一位とじゃあ・・・比べものにはならないって・・・―――」
二年生一学期の中間考査。半ば自棄になって鞄を乱暴に投げ置いたそんなおり、彼は写真立てを床に落としてしまう。そんな彼、優は落とした写真が納まった写真立てを拾い上げようとして―――、それは子どもの頃に母方の田舎で撮ったいとこ達との写真だったのだ。
「――――――」
その写真を見つめたとき、優の中で懐かしく楽しかった記憶が鮮やかによみがえる。優はそのとき心中の『霧杳』が晴れ渡るような感覚を覚えたのだ。一大決心をした優は―――
「母さん、大事な話があるんだ―――」
と、母へとある相談。はてさて、優はその街で成績や勉強の他に、大切なものを手に入れることができるのか―――。優の心の『霧杳』は晴れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 18:47:08
7579文字
会話率:50%
主人公矢島崇が、高校三年一学期の三者面談で、色々と思い出しながら、夢を諦めた話。
最終更新:2021-10-28 02:21:07
3440文字
会話率:48%
高校デビューで青春を謳歌しようと無理を言って一人暮らしを始めた達也が代わり映えのしない一学期、バイト三昧の夏休みを挟んで顔は可愛い同級生アリアを拾う(笑)
二学期から始まる学園ラブ(少なめ)コメディー。
R15は保険です。1話あた
りの文字数は少なめでお贈りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 00:00:00
19499文字
会話率:66%
2021年9月17日放送の「小説家になろうラジオ」さんの"ゆいこのトライアングルレッスン-THE MOVIE-"にメールを送らせて頂いた物語です。不採用ではあったものの楽しく書かせていただくことができました。
最初のゆい
この部分のみを小説家になろうラジオさんに投稿したのですが、個人的に話を完結したく、ひろしとたくみの目線も含めて書かせていただきました。(自己満です。)
放課後の居残りの物語を書きました。読んでいただけると嬉しいです。
※メールを送らせて頂いた時期が一学期末考査終了時だったため、時期がずれてますがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 07:00:00
3809文字
会話率:52%
中学生に成った真理は友人になった篠原女史に演劇部に無理に入部させられてしまう。そこが地獄の体力増強部と聞いた真理はアレコレ入部取り下げに画策するが、悪魔のようなコーチ兼担任の山岡先生の網に掛かって上手く行かない。それどころか劇の台本まで引き
受けさせられてしまう。劇はイソップ物語を題材にしたもので真理はそれを現実的に解釈して劇に仕上げる。みんなの努力で劇は一学期の終わりに学校の講堂で大成功の中演じられた。
夏休みに入り、コロナ禍の下、隣の武志君のバスケ応援に行くことに。バスケ部には人気の沢口君が居て、彼が真理を気にしているとの事。それが縁で五目並べ大会を開いたり、川遊びに出かけるが、その時目にした木製の帆船を自分も作って、船乗りになりたがっていたじっちゃんの誕生日プレゼントにしようと決心する。
夏休みの終わり、13歳に成った真理は仲間を集め、何時も世話になってる六色沼の周りを掃除をし、2学期も体力増強演劇部で頑張ろうと決心するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 15:02:15
53402文字
会話率:49%
「魔法俳優」とは、魔法も使える俳優のこと。超一流の魔法俳優になるためには、映像魔法映えする容姿に、演技力はもちろんのこと、身体能力強化魔法に、自分のもう一つの顔となる固有魔法を使いこなせる必要がある。ゆえに、魔法俳優を目指す少年少女は、幼
少期から英才教育を受けていることが望ましい。彼らにとって、ミナス俳優養成学校魔法俳優科――十五歳より入学が許可される、四年制の専門学校――は、最高の教育機関として、憧れの的だった。
この短編では、のちに全生徒、はたまた業界からも注目されるサミュエル・ヘルプソンが一年生一学期の最後に経験した、映画「出演権」付与申請書に纏わるとある事件について語られている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 17:47:27
8287文字
会話率:46%
田舎の中学に通うカズマとミノリ。カズマはいつもテストで二番。ミノリを超えることは一度もできなかった。
一学期最後の日、学校周辺では大雨が降り、校舎ごと土砂崩れしてしまった。教室に残るミノリを助けに行くカズマ。
果たしてどのような結末が待って
いるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 22:28:23
3643文字
会話率:67%
主人公の男子高校二年生ー 鈴木 嶺(れい) (17)
同じクラスの女子高校生ー 清水 海美(うみ) (17)
彼らの住む町は懸津市(けんつ市)。海沿いにありながら、小さな山も連なる自然いっぱいの場所。
2人は二年生になってから同じ
クラスになり、初めて知り合った関係。もう一学期も終わりに近づき、夏休みに入ろうとする中で、2人は次第に惹かれ合っていく。
夏祭りも過ぎ、夏の終わりが近づくそんな中、巨大な記録的台風が日本列島を襲い、海に不思議な現象が訪れる。
この日を境に彼女が行方不明?彼女は海へ消えた?海と海美の秘密とは?
2人を取り巻く環境は、やがて世界中をも巻き込む大事件に・・・?
2人の愛と海が鍵を握る、壮大なラブファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 13:00:00
801文字
会話率:10%
結局、持って生まれた才能がなきゃ、ダメなんだ……。
それが、中学時代に野球、高校に入学してからは勉強で挫折を味わった鈴木虎徹が実感しことだった。努力しても現実の壁は超えられない。無力感とあきらめを引きずりながら、彼は高校二年の一学期を
終えようとしていた。
そんな夏休み直前の放課後、彼は担任の教師から呼び止められる。持病の悪化で欠席が続く坂井美雪に、たまった書類を届けてほしい。それが担任からの依頼だった。
坂井美雪。校内でトップクラスの成績を誇る彼女は、その外見の美しさでも有名だった。しかし、誰にも心を開かない。彼女はいつも一人だった。
小さな好奇心から担任の依頼を受けた虎徹だったが、すぐにそれを後悔する。成り行きで家に上がることになった彼は、口数の少ない美雪と対面することになってしまった。
続かない二人の会話。焦った虎徹は、挫折だらけで腐ってしまった心情を自虐的に語ってしまう。さらに気まずくなる空気。そこで意外な行動に出たのは美雪だった。
彼女はリモコンを手に取りテレビをつける。映し出されたのは高校野球の予選大会だった。中学時代の経験を活かし試合を解説する虎徹と、それを熱心に聞く美雪。野球という共通の話題をきっかけに、二人は急速に打ち解けていった。
虎徹が野球を解説し、美雪は勉強を教える。約束を交わした二人はたびたび合うようになった。しかし夏休みの中頃、病状が悪化した美雪は救急車で搬送される。
命に別状はなかったものの、しばらく入院することになった美雪。彼女は見舞いに訪れた虎徹に、病気のせいであらゆる物事をあきらめてきた過去を打ち明ける。
虎徹と同じようにいやそれ以上に、美雪は現実の壁に幾度となく打ちのめされ傷つけられていた。
悲しみに暮れる美雪のかたわらで、虎徹は彼女のために、あきらめていた夢にもう一度挑もうと決意し、告げる。
「――俺が甲子園に連れていくから」
そして高校最後の夏、二人の起こした奇跡が世界を変える。
━━━
当作品はカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 14:37:07
135956文字
会話率:44%
中学一年生のナツキは、一学期の終業式があった日の放課後、駅ビルの屋上から眺めた景色の中に一基のピラミッドを発見する。親友のチグサとともにピラミッドを見に行くことにしたが、様々な困難が二人の前に立ちはだかる。
最終更新:2021-05-27 22:50:36
115588文字
会話率:52%
ゲーム好きな主人公仙道諒太は一学期を費やし念願のフルダイブ機器を手に入れVRMMOの世界に足を踏み入れる。初めてのVRMMOにテンションが上がった諒太はセオリーを無理したプレイを始め、後発ながら加速度的に強くなっていく。そんな普通と違う彼
の周りにはそれが当然のことのように癖の強い人間が集まっていき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 16:15:02
6202文字
会話率:59%
楽器と武道をそれなりに出来るだけのごく普通な高校1年生、音鳴奏多(おとなりかなた)。一学期が終わり、夏休み初日に遊びに行く約束をした友人との待ち合わせ場所にて、壁とトラックに圧殺されてしまう。そして気がついた時には地平線も見えるような平原に
にいた!?所持品は待ち合わせ場所に行く前に買った水と、圏外と表示されたスマホのみ。その光景に唖然としてていると頭の中に自身を「ナビゲーター」と名乗る謎の声が語りかけてきた。
感想、間違いの指摘等お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:56:35
5443文字
会話率:31%
何処か非日常を好む女の子。 茶畑茜は巨乳ゴスロリのヲタクボッチ。 日常が非日常の中にいる金髪ギャル。 川井詩穂は女の子好きな女の子。 似ているようで似ていない二人。 そんな女子高生のお話。 一学期の終わりに出会い、何故か夏休みから一緒に
住むようになった。 その場所は売れない作家と言われる中年男性と男の娘(オカマ)がお店をやっている。 それは麻雀荘だった。 「これって麻雀? 」 興味を持った茶畑茜は毎日好きな事だけを繰り返して生きるヲタクボッチ。 「茜ちゃ、何でも出来るね! 」 派手なメイクに金髪ギャルの非日常生活女子。 麻雀というテーブルゲームを通して、ギャルとゴスロリ娘の友情を描く。 人間って何だろう? そんな事を突きつけられては毎日が過ぎていく。 そこはオカマもいて、大人もいるということ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 20:43:34
121466文字
会話率:27%
二学期の初登校日に加藤静波は担任の長川先生が学校の正門から教室まで自然のままの坂を上ってやってくることを思い出す。自分もやってみたいと思うが、先生にやり方を聞くことを逡巡してしまう。そこで静波は一学期の時から何も変わっていないと言われている
ような緊張した空気と、何か新しく変わっていくかもしれないという優しい空気の両面を感じ取る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 18:29:43
676文字
会話率:0%
交通事故で身体を失ってしまった男子高校生、奏 遥(かなず はるか)は最先端医療の力で10歳前後の幼女の身体で目覚める。
変わってしまった自分の身体に翻弄され葛藤する遥と、年齢も性別も変わってしまった遥の姿に戸惑う幼馴染の紬 賢治(つむぎ け
んじ)。二人の心情を中心に描く人間ドラマ。
一章、入院生活編。二章、帰宅日常編。三章、高校生活一学期編。四章の夏休み編。現在は五章の二学期前半編を更新中です。
物語の進行スピードは遅めです。
残酷な描写ありになっていますが、事故という設定上念のために付けています。直接的な描写は特にありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 07:17:22
1161732文字
会話率:44%
なんの変哲もないオタク高校一年生、三笠楓は、一学期の終業式の日にふと立ち寄った銀行で、銀行強盗に遭い、クラスメートで天才卓球少女の千歳摩耶と共に命を落とす。そして二人で転生した異世界で新たなる冒険が始まるがー!?
最終更新:2020-10-18 21:53:53
31684文字
会話率:60%
珈琲館コノハナサクヤは桐生学園日本ミスカトニック大学区内で営業する喫茶店だった。
誰人曰く、安価な割においしいコーヒーを飲ませるカフェであり――、
何よりウエイトレスさん達が、みんな可愛い。
そんな喫茶店が、夏休み限定の、僕のア
ルバイト先なのだった。
僕はヒラヒラと可愛らしいメイド服を着て、給仕として接客業務についている。
男の目が気になる。彼らの目は決まって好色と好奇と好意を湛えている。
だが、僕は、男だ。
愛宕恵一、16歳、桐生学園、日本ミスカトニック大学付属、ミスカトニック高等学校1年C組。
王様ゲーム方式の一学期末のテスト勝負に負けて、罰ゲームを受けていたのだった。
完璧に化けた女装メイドで、アルバイト。
まったく酷い話だ。しかしイジメの類ではない。純粋に勝負に負けての罰ゲームなのだから。
それに――
この情けない格好を良しとする、もう一人の自分がそこにいた。
今から少しおかしなことを書く。
もう一人の自分とは――、
今年の3月下旬に亡くなった、双子の妹『恵』であった。
下敷きにクトゥルフ暗黒神話と、同名のТRPG要素も少々加えた、学園探索ミステリー。
男女恋愛あり。若干BL要素あり。女装要素強烈にあり。謎要素あり。ロリ要素あり。
愛宕恵一、彼の身に何が起きたのか。もう一人の自分を『双子の妹』と断ずるその理由は。
クトゥルフ系ではよくある、手記風の一人称視点作品。伝奇ジュブナイル小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 22:00:00
286276文字
会話率:43%
里木良哉は勉強もスポーツもあまりできない高校生である。そんな彼は一学期の期末テストの結果が散々だったので、数学の補習を夏休みに受けることになった。そしって、自分のできなさをより意識する。その帰り道に、岩元裕美という昔馴染みに再会する。高校が
分かれてから会うことがほとんどなくなった二人であった。そして、その偶然の再会の結果、里木は岩元から勉強を教えてもらうこととなる。そして、勉強を教えてもらいながら夏休みが過ぎていく。そして、夏休みの終わりごろに二人で夏祭りに行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 13:00:00
7961文字
会話率:54%
高校二年生の桐島茜(キリシマ・アカネ)は、一学期の終業式の日に音楽準備室で一人の少女と出会う。
ひょんなことからその少女、竹鶴日華(タケツル・ニッカ)と意気投合した茜は彼女と二人でロックバンドを組むことになる。
少しずつお互いのことを知って
いく二人は、やがて音楽を通して惹かれ合っていくが……
入道雲と蝉の声、檸檬の香りと水色のギター。
それは、はみ出し者の少女たちが起こす、ひと夏の革命だった。
青春音楽ガールミーツガール小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 20:00:00
4642文字
会話率:36%