朝<スタート>だ。朝<スタート>こそが肝心なのだ。
朝の陽ざしに照らされる中、いつものように朝一番の筋肉視察<マッスルチェック>を行う自称:極く普通の高校二年生 ミコト。
「今日は一段と僧帽筋が跳ねて
る。ナイスバルクだ。」
筋肉視察<マッスルチェック>を終えた彼はいつものように1stサプライを準備して両手を合わせた。
一方その頃、神々の世界・アースガルズでは、とある世界を救うため深く思い悩む斯くも美しき慈愛と純心に満ち溢れた全ての神が平伏しても良いんじゃない?って思える程の美貌を兼ね備えた美と豊穣の女神・フレイヤが世界を救う勇者を求めて異世界召喚を発動させた。
白い霧が漂う中、慈愛と純心に満ち溢れた美と豊穣の女神・フレイヤの目の前に現れたのは全てを曝け出した剥き出しの男の姿が其処に在った。
此れは平和を願い世界を救済せんと力戦奮闘する絶世の美貌を兼ね備えた美と豊穣の女神・フレイヤが一人の変態と共に奮闘する汗と涙と筋肉の辛い…ムサい物語である。<ポロリもあるぞっ♡>
え?アタシの紹介盛りすぎ?いいじゃないの別に其処は。
だいたいアンタがちゃんとナレーションしないからこのワタシがやってあげてるんだからねっ!
………
てかなんでのっけからアタシがあらすじ読んでんのよっ!
『…だって…身ヴァレとか怖ウィィィジャンッ!!!』
あらすじ読んでも身バレはしないわよっ!馬鹿じゃないのアンタっ!
………このビッチが。
アンタ今ビッチって言ったわねっ!!巫山戯んじゃないわよっ!
………
そこで黙るんかいっ!あらすじ短くしたいんだからちゃっちゃと喋らんかいっ!
『…それじゃ…ナウ本編読んじゃえば…イィージャンッッッ!!』
ちゃんと説明せんかーいっっっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 07:00:00
36730文字
会話率:56%
※書籍化のため一度削除しましたが、諸事情で未書籍化となりました。再掲載します※
宮殿内にあるギデンスの古時計の良き思い出話が始まる。
それはレイドバルク帝国でライグーン皇帝の治世下、皇太子ラインシスと「黒の聖剣士」と異名を取った第二皇
子ライザールが統治を支えた頃。
その頃の話に移って行く。
太古の昔「幻獣」と呼ばれる獣が人々の生活を脅かしていた。
現在、その存在はすでに「幻」とされていたが、「智恵院」と呼ばれる学問の島で、その復活が予言され、レイドバルク帝国にカルディス智恵院所属の学士が派遣される……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 19:08:33
83323文字
会話率:36%
筋肉推理で超解決! ミステリのフリをした爽快筋肉コメディ! 登場人物全員アホで脳筋! これを読めば君もマッチョになれる!? 筋肉探偵オメガことバーベルリング・ホールドは、すべての筋肉犯罪の黒幕である、筋肉教授マッスルズ・モリアガッティーを捕
まえるため、日々バルクアップに励む。筋肉推理の果てにモリアガッティーを追いつめたオメガが、死闘の果てに見るものとは何か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 20:00:00
8158文字
会話率:21%
私はコンスタンティス正教国の第五王女セレニアである。生まれ出た日から数年間は美貌の姫と持て囃された私だったが、七歳の時に馬車の事故によって右の足首から下を失った。美貌の姫から一転、政略結婚にも使えない粗悪品にと落ちたのだ。だからこそと、私
は王宮の奥底にいたのだが、陸兵団長のバルドゥクが私を押し付けられたのだ。
バルドゥクは勇猛果敢と有名な英雄であるが、いかんせん、下民出身であるために軍部での出世も頭打ちだ。粗悪品の私を引き受けること、その褒美に彼は貴族へと成り上がれた。誰もが納得の行為だが、彼の目的は爵位でもなんでもなかったという、お話。
あら、侍女たちが泣いていたのはお姫様なのに、私が簡易パッケージで嫁入りさせられたから?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 12:33:27
81721文字
会話率:38%
レンタルマッチョお試し無料。
怪しげな店で出会った私とマッチョの物語。
「ムキムキ新世界! 筋肉の召喚マスター!」
「筋肉の理想的間取り図! 契約したーい!」
都会の隅っこの吹きだまり。
サークルの人間関係に疲れた私、冴えない大学生小山
が出会ったのはレンタルマッチョ、バルク肉山。
どこかズレた彼とお店のスタッフに翻弄されながら、私は家でマッチョとお試し三日間を過ごす。
羊を数えるのだって筋トレしながらの彼と過ごして私の日々は、どこかおかしくて、とても充実していた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 20:40:58
10995文字
会話率:41%
憧れのヒーローに裏切られた過去からヒーロー嫌いになった大学生・三上新がふとした偶然で知り合ったのは巷で話題の新人女ヒーロー・バルクガール。
ヒーローなんて誰もが身勝手な偽善者だ。そう嘯く新をなぜか慕ってくる彼女を、大学の先輩でヒーローマニア
の水澄奏は面白がり「三人でヒーロー活動をしよう」と持ちかける。
反発しながらも奏に押し切られて協力する中でバルクガールの素顔に触れるうち、頑なだった新のヒーロー嫌いも徐々にほぐれていく。
しかしある日、新の過去に起因するある事件が、三人の関係を大きく狂わせはじめて――?
ヒーロー嫌いの青年と、無垢なヒーロー少女と、喰えない性格のヒーローマニア。
三人がたどり着く「本物のヒーロー」とは一体。
数年前に書いたもののどこにも公開してなかった作品の供養になります。一応ひと区切りまで書き上げてあるので、更新ペースは安定するはず(忘れなければ…)。
※カクヨムとの並行掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 19:00:00
161171文字
会話率:48%
覆面レスラー、ジャスティスマッスル。身長2mオーバーの巨漢のパワーファイターでベビーフェイスである。ヒールの攻撃を受けきってから大技で返すそのファイトスタイルに魅せられたファンは多い。
人気絶頂期に彼は事故から無辜の市民を救う為にその身を
犠牲にした。そうして救われた市民の中に未来において星を救うほどの発見をする事になる幼子がいたのだ。
その功績で彼は傷を癒し異世界に転移する事になった。一種の特異点を能動的に救った彼の運命は複雑化してしまい元の世界でというわけにはいかなくなったのだ。
代わりに新たな力を授けてくれるという神に対して彼は救っていただけただけで十分です。その力は今後の若者の為に残しておいて下さいと固辞して受け取らなかった。
神はそんな彼の想いに応えた。その代わりにいつの日か元の星に戻れる可能性を彼に与える事にした。彼の運命が収束すれば星への影響は最小限になるのだから。
異世界でも彼のパワーファイトは健在だ。村を襲うオーク達を素手で屈服させた時にそのポテンシャルに気付いた彼はオーク達にトレーニングを科すことにした。
そうオーク達の身体は肥満体なのではなく低体脂肪率の肉塊だったのだ。オーク達は筋トレに目覚め種族をあげてボディビルやプロレスで魅せる種族となった。オーガをも凌ぐと言われるほどのマッスルになった彼らの人気は凄まじいものだった。
オーガ達も負けてなるものかと人を襲うのを辞めた。ナンバーワンは我々だ。断じてオーク達ではないと。そのふてぶてしいまでの傲慢さ溢れる筋肉もまた素晴らしい物だった。彼らは産まれながらに全種族でもトップレベルのナイスバルクだったのだ。赤銅色に輝くその筋肉に魅せられる者は多い。
ドワーフ達も名乗りを上げた低身長ながらも圧縮されたかのような骨太とそれを覆う岩のような筋肉。産まれながらに黒光りする恵まれた肉体。長年鍛治をする事で鍛え上げた働く為の筋肉。それはマッスルインパクトであった。
エルフ達は盛り盛りの魅せ筋に嫌気がさしていた。そうじゃないだろうと、元来筋肉とは動く為の物だと。軽やかに宙を舞うように木々を飛び回るエルフ達はインナーマッスルの種族であり甘いマスクの細マッチョの集団であった。
人々は筋肉の共演に熱狂した。魔族達は筋肉の前に蹴散らされ邪神が復活したりしたが筋肉の前では無力だった。
そして彼は帰って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:00:00
2292文字
会話率:50%
プロサッカーチームベガルト仙台の監督だった松嶋晋は、とある所属選手のライバルクラブからの移籍話に異を唱えた結果、クラブ首脳陣からベガルト仙台の監督を解任されてしまう。途方に暮れる松嶋の元に同じく移籍話に異を唱え、ヘッドコーチを解任された小原
達磨から埼玉県立横瀬高校サッカー部監督の就任オファーの話を聞き、松嶋はサッカー部の監督、小原はサッカー部コーチを務めることに。
しかし横瀬高校サッカー部はインターハイや高校選手権の出場どころか、県予選で初戦敗退するサッカー弱小校であった。
横瀬高校サッカー部を全国優勝する!
元プロサッカーチームの監督が弱小高校サッカー部の再建に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 17:20:41
1428文字
会話率:46%
サバイバルクラフトゲームをしていた倉太創生は突然発光したモニターの光に包まれ異世界へ転移する。
転移して目に映ったのは、ゲームと同じクラフトアイコンと、荒れ果てた土地だった。
そこに緑はなく、木は枯れ、地面は荒れ果て、まるで世紀末のよ
うな世界に転移した創生。
そんな世界で黒い捻じれた角を持つ褐色肌の少女、ミリアムと出会い、ゲームと同じクラフト能力を使って彼女の手助けをすることを決め、緑を取り戻すための異世界生活をスタートする。
※タイトルは変更されるかもしれません。※毎日投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 17:19:16
151336文字
会話率:39%
太古の昔から戦乱が絶えない世界で、かつて北バルクアンを征服しバルクアン地方の大半を征服したウィークリア帝国、千年前から緩やかな衰退を始めたかの国は遂に諸侯による一斉侵攻を受け滅亡した。しかし、たった一人家臣の手で逃げ延びた赤子がいた。その名
はヒパイトス。炎神の加護を持ったその者は後の世に炎帝と呼ばれる男は祖国を再び世界に轟かしていく。また性懲りもなく新作をあげました。本来は魔砲少女の二次創作で考えていました。それをオリジナルに変えた作品になります。
毎週月曜日に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 17:00:00
16875文字
会話率:43%
『ダービー馬の馬主になることは、一国の宰相になるよりも難しい。』
チャーチル
地方競馬所属馬が未だかつて成し得ない《中央クラシックG1制覇》。
門別ホッカイドウ競馬に、それに挑んだ一頭の馬がいた。
彼の名は、コスモバル
ク。
惜しくもクラシック制覇は成らなかったが、
彼は、海外G1制覇という輝かしい戦績を持って引退した。
そして、その数年後。
ある小さい牧場に、その馬の血を継ぐサラブレッドが誕生する。
そいつはいろんな意味で奇跡の存在となる。
いずれ競争馬になるであろうその馬と、それを取り巻く人間関係を描いた
いろんな要素を混ぜ混みすぎて純粋に競馬小説とは言いがたいが
ファンタジックな愛とロマンの競馬物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 15:52:02
565985文字
会話率:22%
久しぶりに書いてみました。
最終更新:2018-08-10 19:06:22
355文字
会話率:28%
サバイバルをしながら、物を作り、生活を豊かにしていくサバイバルクリエイトという、ゲームの世界に気付いたら居た。なにも持ってないので、とりあえず、当面の生活を豊かにしていくところから始めようと思う。
この物語はカクヨム様にも投稿させていただい
てます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 14:08:31
22590文字
会話率:22%
帝国暦3861年、領土拡大を賭けたユークライン王国とバルクール帝国の戦争は、帝国側の勝利に終わる。
王国を滅ぼし、領土をさらに広げた帝国は、更に豊かさを増して行った。
帝都レヴナンは帝国一の巨大都市。帝国の中心部に位置する、活気
のある街だった。
しかし終戦から二年後、帝都レヴナンは突如平和な街から一変する。
平和な街に現れた巨大組織。巨大な街一つ支配する力を持った組織。
彼らは一夜にしてバルクールの王族の多くを殺し、僅かな生き残りを帝国の隅に追いやった。
その組織の名は、“グランドール・ファミリー”。
帝都は無法の街となる。平和とは無縁の、荒廃した街に。
帝国は街を取り戻そうと兵を送り込む。しかし彼らには歯が立たなかった。やがて帝国はその街を放棄する。
そこは“棄てられた街”と呼ばれるようになった。集まる人間は無法者ばかり。ますます街は荒れて、グランドールの勢力も拡大していく。
人は言う。そこは戦争の負の遺産であると。
憎しみから生まれた、哀しき街であると。
そんな街でも、人々は健気に生きている。
便利屋をしているネウロは、知り合いからレヴナンに行くように依頼を受ける。その街で生きる人々との出会いと、支配する者たちとの戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 14:32:32
53016文字
会話率:62%
「プレストンウッズ」と「コウリン」という国が戦争をし、主人公「マルス・フォルス」の住む国プレストンウッズが勝利をおさめた。
戦争自体は早期に決着が付き、戦力差もありプレストンウッズでは南端の町がいくつか被害を受けた程度で戦争は終結した。
しかし、被害を受けた南端の町「バルク」にはマルスの恋人「ナナ・クルーエル」が住んでいた町で、彼女は戦争に巻き込まれて命を落としてしまう。
マルスは以前、兵役時代に銃を撃つことに恐怖を覚え、一度も発砲することが出来なかった為に今回の戦争には参加していなかった。
軍からは、「根性無し」だと言われ、かつての上官からは殴られた記憶しかない。
マルスの家系は代々宮廷付き庭師の家系で、今回は国王からの勅命を受け、マルスが戦地バルクに平和記念の庭園を造る事となった。
軍人、作業員、そしてコウリンからの有志団が庭造りに参加し、マルスは、それぞれ事情を抱えた有志団の三人と関係を深めることになる。
恋人のドッグタグを探しに来た青年「アッシュ・ランドール」
娼婦で、新たな顧客を探しに来た「リリー・カレド」
元軍人で有志団のリーダーである「ストラド・モトラド」彼は戦争によって息子を失ったことで、プレストンウッズに深い恨みを抱えている。
ストラドは庭園に爆弾を設置し、来る平和庭園の記念式典の日に一般市民を巻き込んで爆破することを計画している。
しかし、マルスはナナから教わった「信じる」事を頑なに守り。
ストラドの計画を知った後も、最後までそれを止めるような行動は起こさないのだった。
大切な人をお互いに失ったことを知る二人、そして別れる意志「復讐と信頼」
ストラドもマルスの頑なに「信じる」という言葉に心打たれ、来るべき式典の日、その姿を現しながらも目的を実行しないのだった。
純粋な心を持つマルスが人々の心を溶かしていく、ハートフルストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 06:21:41
40673文字
会話率:43%
ここは人間と魔界軍が争っている
とある異世界。
魔界軍には通称“魔の五神将”と呼ばれる
5人がいる。
序列第五位“雷帝”トール
序列第四位“炎姫”アレイヤ
序列第三位“氷姫”クリセス
序列第二位“地帝”バルク
序列第一位“帝”フォ
ード
いるのだが・・・
「さて今日は何して遊ぶよ‼︎」←フォード
「作戦会議しろよ⁉︎」←バルク
「・・・バルク、既成事実を作る」←クリセス
「じゃあ今日はトランプしよう‼︎」←アレイヤ
「今日こそは俺が勝つ‼︎」←トール
と前線から離れると一気に
グダる、ふざける、遊ぶの
オンパレード‼︎
魔界軍の恐怖の5人は今日も会議室で
無駄に過ごす⁉︎
この話は人間から恐れられている
5人が会議室や城の中で
遊んで、ふざけます・・・
たまにバトル要素ありのコメディーを
どうぞお楽しみください‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 10:45:02
26912文字
会話率:51%
よく分からないままに、女神として異世界らしき場所に召喚されました。そして、よく分からないままに女神をやることになりました。
でも、ひとつだけ分かったことがあります。
国の騎士団だかなんだか知らんけどな、お前らええ加減にせぇよ!?
※短めで
終わる予定です。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 20:54:39
10354文字
会話率:54%
心折れそうになった人の元に現れる不思議ちゃん、もとい不思議な【聖霊系お姉さん】。
彼女の名はジャンヌ・バルク。
人間の頃は色々あったけど、それはそれこれはこれ。
困った貴方とオフランスの救世主。
さぁ、燃えよ、昂ぶれ、そんな軟弱でオフランス
が救えるかッ!!
ジャンヌさんの燃える拳が貴方を強制……じゃなくて矯正しちゃうぞ☆
※ジャンヌさんは実在する人物・団体には絶対に関係がありません。
ふざけたいけど怒られたくない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 05:18:16
5750文字
会話率:47%
遠い昔。
今から何百年も前の話。
地球上で繁栄していた人類は、3つの種族に分かれていたという。
《オールブレイン》…今の人類と同じ標準的な種族。
《グレートバルク》…オールブレインが見上げ
ても
顔のパーツがちゃんと見えるかどうかの巨体を持つ。その大きな体が示す通り、非常に力自慢である。
《リトル・アイ》…自然を愛する可愛らしい小人。大抵の小人は穏やかである。大きさは、大人のオー
ルブレインの手のひらに乗れるくらい。
この3種族は、大きさにこそ極端な違いはあったが、それぞれの特徴を活かして互いを助け合い、日々を共にしていた。
しかし、それは昔の事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 11:29:19
868文字
会話率:37%
※大体、合ってるあらすじ
ふぅー、乱世。乱世。
あたしの名前は、アレクサ・バルクホルン。
前世が鎌倉武士の何処にでもいる貴族令嬢。
(学園での出会いから、本人は本当にそう思ってる)
王国の貴族の子弟が通う学園でも、成績優秀で、戦史研究倶
楽部の会長も務めてるんだよ
でも、最近、婚約者の第二王子様の様子が変なの。
アレクサ、こわいょ
ある日、学園卒業のダンスパーティーに呼び出されたところ、
王子様たちに拘束されて、討ち取られそうになったんだ。
なんとか切り抜けて国元に戻ったんだけど、そこでもへたれのお父さまが
王国との和解を考えているみたい。
あたしどうなる?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 09:11:26
5103文字
会話率:25%