乙女ゲーの悪役令嬢に転生したことを知りあがいてみたものの、ついに婚約破棄と断罪のための謹慎を申し渡されるアマリエ。暗躍するヒロインに命を狙われて逃げ出すも、呪われた聖女喰いの聖剣に喰われてしまう。一方、訳あって本心を封じ、婚約破棄をした王子
だが、アマリエ救出には間に合わなかった。しかしそれがすべての始まりだった。
アマリエを喰うことで呪いから解かれ使い手が現れるまで休眠状態となる聖剣と、聖剣の中で自意識を保ち続けるアマリエ。生きるために乙女ゲームの世界をあがいたアマリエは幸せをつかむために生き続ける。
キーワードの「悲恋」は序章のみです。(「乙女ゲーム」も序章だけかも…)
この作品はアルファポリス様にも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 00:00:00
68246文字
会話率:25%
憧れのヒーローに裏切られた過去からヒーロー嫌いになった大学生・三上新がふとした偶然で知り合ったのは巷で話題の新人女ヒーロー・バルクガール。
ヒーローなんて誰もが身勝手な偽善者だ。そう嘯く新をなぜか慕ってくる彼女を、大学の先輩でヒーローマニア
の水澄奏は面白がり「三人でヒーロー活動をしよう」と持ちかける。
反発しながらも奏に押し切られて協力する中でバルクガールの素顔に触れるうち、頑なだった新のヒーロー嫌いも徐々にほぐれていく。
しかしある日、新の過去に起因するある事件が、三人の関係を大きく狂わせはじめて――?
ヒーロー嫌いの青年と、無垢なヒーロー少女と、喰えない性格のヒーローマニア。
三人がたどり着く「本物のヒーロー」とは一体。
数年前に書いたもののどこにも公開してなかった作品の供養になります。一応ひと区切りまで書き上げてあるので、更新ペースは安定するはず(忘れなければ…)。
※カクヨムとの並行掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 19:00:00
161171文字
会話率:48%
八代隼人は幼馴染の神木由比と共に大学の合格発表の確認へ向かう。「合格したらユイに告白する」と言う決意を持って。
ハヤトは無事に合格しユイに告白することが出来たが、ユイからの返事は「少し考えさせて」だった。
翌日ハヤトはユイの家まで呼び
出された。その場にはユイの両親もいる。話を聞くとユイ一家は全員神族だと言う。ユイと一緒になるための条件は、ハヤトも神族にならないといけないらしい。
ハヤトは神族になるための条件を満たすため、ユイと共に異世界に旅立つのだった。
一般人のハヤトが神族一家に振り回され色々チートな能力を与えられ、英雄への道を歩く物語です。ユイの裏側での暗躍も書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 18:11:13
56120文字
会話率:56%