遥か昔、ある『国』において妖魔対戦と呼ばれる異種族間で勃発した戦争を止めたモノがいた。
そのモノは神を扱き下ろし、精霊を友とし、妖魔を家族と言い、霊達と遊ぶという種族の垣根を捨て去った存在だった。
そのモノの死後、『国』の神々は決して忘れぬ
ようそのモノをこう呼ぶようになる。
魂の絆と縁を繋ぐもの『絆魂繋縁』と・・・
「ぐだぐだうるさいわね。種族なんざどうだっていいでしょ?」
神に遣え、御遣いを従え、妖魔と遊び、人外と暮らす巫女の少女“夜杜神癒姫”
「いいよ、遊んであげる・・・死んでも良いのなら、ね」
人に憧れ、孤独を嫌う最強の妖怪空亡“真夜”
「貴様の選択は消えるか死ぬか、それだけだ!」
退魔師の一種、陰陽師の天才少年“祇霊院凌魔”
「私はただ皆といられて、後は歌えれば何もいらないよ」
『大陸』から渡ってきた半分人間の魔物の少女“フィー=リア・メルク”
妖魔対戦から幾千年、再び『国』に戦乱が気配を見せる中神々が絆魂繋縁に至ることを期待している4つの運命が交差する
種族の違いという壁を越えた友情と絆の物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 00:00:00
24408文字
会話率:38%
私のクラスに転校生がやってきた。
「職業は、陰陽師です」
そんな自己紹介をする子でクラスでも孤立したけど、喋ってみると案外悪い子ではない。ぜひとも友達になろう!
「お断りします」
何でよ! しかも即答かよ! こうなったら絶対に友達になってや
るんだから覚悟なさい!
その日から、私達の陰陽ライフが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 01:07:37
6943文字
会話率:54%
とある事情から白猫の半妖になってしまった少年、妹尾活字は日々の生活を仲間と共にせわしくも賑やかに暮らしていた。
だが、陰陽師でもある活字の周りでは日常茶飯事のように妖怪絡みの事件が起こる。
その事件を解決するために仲間とともに事件解決
のために、いろんな問題を乗り越えながらも奔走するのだった。
夜兜矢怪談・オカルトクラブ編、完結。京都異聞譚編を連載中。
毎週日曜日に更新予定。
※文章が長い個所もありますのでしおりなどで休憩しながらお読みいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 11:40:04
299977文字
会話率:42%
自然の9割が消滅し、摩天楼の如きビル郡と見果てるばかりの荒野が広がる世界、地球。
様々な物が近代化されて行く中、同じくオカルトも近代化されて行き、そのオカルト発達の影で生まれた人型ロボット、通称『人形』
陰陽師と国家のみが独占する技術であ
る『人形』が戦場の半分を支配する世界で、陰陽師の家系に生まれた男、キルト・カルトは、代々続いた家業である陰陽師の傍ら人形の性能を試す為に国家や暴力団等を客として、粛清専門の殺しをバイトとして行っていた。
そんなバイトの途中、彼はとある事件を発端に、世界の真実に巻き込まれていく事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 23:43:18
30902文字
会話率:42%
古来から存在し続ける意志を持つ自然、妖怪。それらを戒める役を担う者達は陰陽師と呼ばれ、今なお日の当たらない世界で密かに仕事をし続けていた。
そんな陰陽師の息子である空峰雲海の通う高校に、ある日一人の転校生がやってくる。一見すると少し間抜けで
天然なその女の子には、実は重大な秘密があって……。
見習い陰陽師と超能力者が妖怪や都市伝説等といった様々な超常現象に挑む、愛と友情と混沌の青春SF怪奇譚。
***半オムニバス形式を目指したつもりが、その実全然オムニバスじゃない小説です。ですが各話登場人物紹介及び粗筋等もあるので、お好きな所からお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 17:00:00
630617文字
会話率:49%
妖怪や幽霊などの霊的存在が確認され、古来からの呪術が発展・行使されている現代日本。
これら異質な存在を監視及び監督することで治安維持に務めるのが官人陰陽師たちによって構成される国家機関〈陰陽寮〉であった。
陰陽師の旧家に生まれた少年、
秋道真鉄は幼いころから〈陰陽寮〉に入ることを夢に修行に励む見習い陰陽師。彼は〈陰陽寮〉の登竜門とされている陰陽師養成学校〈昏明学園〉への入学を望んでいるのだが……。
*GREEにて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 00:00:00
803文字
会話率:25%
北寮総合病院。
北海道の閑静な街に置かれた病院で、看護師の女性が幽霊と思しき少女と遭遇する事件が起きた。
時を同じくして、その病院に勤める医師が、国道で原因不明の変死を遂げる。
彼の車にはドアガラスに奇妙な亀裂が走っており、肉体にはなんら外
傷の類が見られなかった。
病院に潜む幽霊の謎を解き明かすべく、北の大地に降臨せしは現代を生きる陰陽師、御鶴木魁。
そして、同じく事件の報を受け、警視庁公安部の人間もまた動き出す。
猟闇師第二期シリーズ、第二弾。
あなたが知っている自分は、本当に本物のあなた自身といえますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-02 12:20:13
132285文字
会話率:36%
私立探偵、桧藤(ひのふじ)の事務所には、今日もペット探しや浮気調査といった、ありふれた依頼が舞い込んで来ていた。しかしそれは表向きのことで、実は彼には裏の貌があったのだ……人知れず暗躍する桧藤の、本当の目的とは何なのか? 桧藤の右眼が開くと
き、人ならぬ魔性のモノどもの咆哮が闇にこだまする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 01:15:26
114131文字
会話率:50%
これは、深月が高校生の頃。陰陽師としての力がうまく使えてる、そう感じて、とても充実した日々を送っている深月。だから、オカルト研究会なんて言うものに入ってる。そして、学園祭と重なる時期に、ある幽霊を見つける。ちょっと陽気な、おかしな幽霊。彼は
どうして成仏できないんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-29 23:30:03
5000文字
会話率:25%
大学一年の夏季休暇に実家へ帰省した日比野涼一は、御迦土岳へと釣に向かった。だがそこで、鬼神復活阻止に手を貸して欲しいと、涼一の前に鬼一法眼と名乗る老人の幽霊が現れる。しかし、この出会いによって涼一の中で眠っていた厄介な力が目覚めてしまう事に
なり、お陰で今までの平穏な生活から一転、波乱の生活へと幕を上げるのだった。涼一の運命や如何に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 00:14:22
719191文字
会話率:22%
アヤカシと陰陽師。決して相容れぬもの同士の子供、仙宮寺リューヤ。
どちらにも属さない彼が戦うべきは、彼の存在を認めないアヤカシ、そして陰陽師。
戦いとかいっぱいのファンタジーです。この作品は始めて書いた拙い文章です。稚拙な表現しか出来ず、し
かも更新も遅いと言う奴です。こんな僕とこの作品をよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 19:26:25
115887文字
会話率:44%
人が妖怪の存在を認めた時、妖怪たちは、自分達を危険と判断し、排除しようとする人間達との徹底抗戦を決めた……また、人は、それまで絶対とされていた兵器の火力が、妖怪たちには通じないと見ると、これまでインチキと罵り、時には見世物にしていたオカ
ルトに可能性を見出した。
当初は未知の勢力であった妖怪が押していた戦況も、オカルト……とりわけ、陰陽師やエクソシスト、ヴァンパイア・ハンターなどの活躍によって、互角の状況へと持ち直していた。
しかし、そこである事件が起きた――――
これは、それから一世紀以上の時が経った現代のお話。
人と妖怪が、ある事件を切欠に、一世紀以上の交流を深めた、現代のお話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-07 13:05:48
84490文字
会話率:40%
「あ……ありのまま、今起こったことを話すぜ!
『僕が狐憑きの少女を除霊したと思ったら、狐憑きの"少女"を除霊していた』
な……何を言ってるのかわからねえと思うが、僕にも何があったのかわからねえ……。
『すり替え
ておいたのさ!』とか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったような気がするぜ……」
すべてを『力技』で解決するトンデモ陰陽師のもとに降りかかった依頼は――狐憑きを浄霊することだった。
彼はいつも通り『物理的除霊法』をおこなうが、誤って狐憑きの"少女"を除霊してしまって――。
少女の魂を元の体に戻すため、何の因果か化け狐とともに過ごすことになり、引き寄せられた『化け物ども』を浄霊する日々を送るはめになったのであった。
「汚仏は浄霊だ――――ッ!!」
決して怖い話ではありません。ですが、ほのぼの系もあればホラー系だったりもするので気をつけてください。
また、この作品は重複投稿であり、私、忌々椎名によるエブリスタにて連載中の小説と同じ内容となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 15:15:30
30236文字
会話率:37%
大学生の高坂真介は、平安時代の陰陽師藤原鳳玄が一族に残した呪いのせいで平安時代までタイムスリップしてしまう。真介は鳳玄のもと、見習い陰陽師として働くことになりそうです。
最終更新:2010-10-26 04:11:39
464文字
会話率:20%
叶達一行は、広島を立ちそして東へと航路を取る。そんな頃、雅樹達は、青森県の恐山へと最期の五行の元に辿り着く。そして、金の陰陽師を仲間にする為に賭けを承諾した。最後の一人は女子高生くらいのイタコ。そして、平行時間に叶は初めて夢を見た。予言書は
、形を取り始めている。波乱になっていく第五巻開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-30 18:44:35
27597文字
会話率:40%
択捉島で、雅樹は自分の相剋である陰陽師を仲間に加えていた。そんな平衡時間で、叶達一行も広島へと旅立つ。その広島本島には仲間である陰陽師を見つけられず、安芸の宮島へと足を伸ばした。そこで、不思議な力を持つ少年と遭遇。それは叶達が捜している陰陽
師なのであろうか?ファンタジックな味付けをした第四巻、此処に開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-23 14:48:15
37681文字
会話率:39%
突如、塚原叶に掛かってきた電話。それは、祖父良園の危篤の知らせであった。悩む末、大阪に戻る叶。そして、その間に錦織神楽が病院から消える。帰省した先に残された良園の遺言書。そこには、塚原家に伝わる預言が記されていた。陰陽道と、占夢者の朔夜のこ
れから先の未来のこと。そして、五行を司る陰陽師を捜すため舞台は、一先ず沖縄と繋がっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-25 17:05:36
30324文字
会話率:42%
千年もの昔から人間に仇なす存在『妖魔』。もはや一般の人間にとっては空想の産物でしかなくなってしまた現代でもその存在との戦いは終わることなく続いていた…。そんな中でかつての大陰陽師、安倍晴明の後継者に選ばれた少年が妖魔対策事務所の仲間たちと共
に千年の争いに終止符を打つ!……という一応の流れを保ちつつも結局は事務所の仲間たちとの忙しなくもゆるい日常を描いていくつもりです(笑)。シメル所はシメル!そんな小説を地味に目指していきます。〜現在私用により無期限凍結中です〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-06 15:20:14
17199文字
会話率:36%
在野の陰陽師である少年・穂高は運命に導かれるように安倍晴明と出会う。
最終更新:2008-11-29 16:36:52
4641文字
会話率:26%
異端たる吸血鬼・雨月の暗躍。それを討ち滅ぼすべく動く滝口・渡辺詩緒と陰陽師・賀茂瑞穂。しかし、その野望は、ついには『セカイ』をも巻き込み始めていた――。※この作品は時系列的には『現代滝口譚3』後の物語になりますが、シリーズ本編とは一切関係な
いパラレル小説です※この作品は月城柚先生(W0584A)の『セカイノハザマ聖譚曲』と同時進行で物語が展開していくコラボレーション小説です。物語の全貌を把握するために、ぜひこちらも必読を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-26 00:20:23
134376文字
会話率:23%
<現代滝口譚3>この世ならざる『魔』を狩る滝口・渡辺詩緒。彼の新たな環境にも、戦いの影は迫っていた。その渦中、少女たちの純粋で美しい想いは、闇と交錯していく。
最終更新:2007-05-26 00:19:50
104553文字
会話率:22%
<現代滝口譚2>この世ならざる『魔』を狩る滝口・渡辺詩緒。名刀『童子切安綱』を振るう剣士・源蒼司。因縁の鎖に繋がれた二人の剣士の戦いが始まった。
最終更新:2006-11-12 00:05:34
77831文字
会話率:29%
新米陰陽師の荒川貴弘(アラカワタカヒロ)とその式神、御珠上命(ミタマノカミミコト)【愛称美々子】は、突然発生した強力な「気」(一種のエネルギーのようなもの)の発生源を調査するため、とある山村を訪れる。彼はその村唯一の神社で巫女をしている一ノ
瀬砌(イチノセミギリ)に出会い、話を聞こうとするが、彼女は何も知らなかった。仕方なく、後日神主と会う約束をし、神社を後にする。貴弘と美々子が神社の石段を降りる途中で、上ってくる女子生徒とすれ違う。彼女は謎の笑みを残して去っていった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-30 02:06:18
131847文字
会話率:45%
夜に支配された首都。世界は既にオカルトが肯定されていた。対妖機関「陰陽寮」に所属する陰陽師・鳴神星斗は不思議な兆しを捕らえる。それが全ての始まりだった。
最終更新:2008-03-30 00:27:05
11397文字
会話率:30%