西暦20XX年、人類の増加に対し、少なくなった資源や食料問題を巡り、第三・四次世界大戦を繰り広げ、世界は核の炎に包まれた。
舞台は、ここは東京日本軍国《とうきょうにほんぐんこく》。
”能力者”を使い、大戦を制し世界統一を果たした国
家である。
現在も最強の軍事力を誇ってはいるものの、その実態は旧東京都付近を中心とした国家であり、その軍事力も首都東京都に偏っており、海を越えた土地まで完全に制御できているとは言えない状態である。
当時、東京日本軍最高司令官である、大総統”村神武王《むらがみ たけお》”の全世界に向けた世界統一宣言より25年、資源問題解決の目途はたたず、各地で反乱、指導者が現れ様々な組織が暗躍し、世界の均衡は早くも崩れかけていた。
能力者による犯罪が多発、被害が日々増加する中、能力者による犯罪を専門に取り扱う部署が警察組織内より、発足された。
その名も対能力者犯罪取り締まり係。
これは対能力者犯罪取り締まり係の捜査官たちが世界の闇に立ち向かう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 16:11:41
38882文字
会話率:40%
人間とロボットが共存したり、魔法が存在したりする少し不思議な世界『エレスナ』。
その中の一都市・東響都(とうきょうと)。
これは、そこで何でも屋を営む水瀬雄一(みなせ ゆういち)を中心に巻き起こるスラップスティック・コメディ。
※この
作品は「カクヨム・自サイト【十六夜奇譚】」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 00:48:02
14492文字
会話率:41%
暁華(ぎょうか)25年、此処は大弍本帝國(だいにほんていこく)の帝都、桐京(とうきょう)。
首都である桐京は真っ二つに割れていた。
古き良き伝統と悪しき文化渦巻くこの地は、外つ国の支配を受けて南と北で分かれている。
南には富裕層、北には貧困
層が住んでおり身分格差や経済格差が同じ帝都の中で天と地ほどあった。
8階建てのとある高級デパートの最上階には、人知れず泥棒たちのアジトが存在する。
誰もたどり着けない9階、数十年前から国と警察組織を悩ます〔天狗組〕のアジトだ。
秘密裏に作られた9階は誰も知る由もなかった。
長い間世を賑わす天狗組、花札から名前(コードネーム)をとっていること、密かに代替わりが行われていること、顔を半分覆う猫の仮面をしていること、複数人のグループであること。
国や警察組織でさえ掴んでいる情報は少ない。
はてさて、今宵はどこから何が盗まれるのやら。
それを知るにはただ一人…いや一匹の猫の首に括り付けられた指令書の中を覗くしかないのだ。
イメージは明治/大正ですが、近似世界と思ってください。
明治/大正にはなかったもの、商品出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 17:46:52
1857文字
会話率:13%
『魂の魔法士』
それは、各国が開発した人間兵器『ゼーレ』の2つ名である。
ゼーレとして生まれた少年、赤城刀鬼(あかぎとうき)は入学した国立ゼーレ強化高等学校である少女に出会い、彼の日常は変わっていく……
最終更新:2019-03-21 20:57:51
718文字
会話率:28%
ある日、世界中でステータスが見れるようになった。
突如、定められたレベルとSPとスキルの概念。
しかし、その日は何事もなく過ぎ、翌日になって怪物が現れ始める。
人と怪物を殺せばレベルが上がり、殺すほどに実力が高まって容易に他者を征服出来るよ
うになってしまう状況。完全には崩壊せずとも文明の機能が次々に働かなくなる中、ただの高校2年生でしかなかった高倉等木(たかくらとうき)には何ができるのか。
それは分からずとも彼は進む。
このような世界になっても、死にたいだなんて思うことはなかったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 16:00:00
37133文字
会話率:27%
ボッチ大学生となった府中 凍拒(ふちゅう とうきょ)は、本当のボッチ学生が如何なるものかを伝えたくて書き出した物語である。この物語は決して今までの恋愛落ちするようなライトノベルではない。孤独に苦しむ人と少しでもその思いを共有できればいいと
思い書いているため、非ボッチの方々にとっては、非常に退屈に感じてしまうかもしれない。だが、これは真のボッチにのみ同感してほしいのである。もとよりそのつもりなのである。
それでは、作者の抵抗と、主人公の叫びを聞いてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 20:57:02
2305文字
会話率:4%
時が巻き戻ればまた君会えたりしないかな?
僕はそう思いながら時計を巻き戻した
最終更新:2018-08-13 18:37:02
1426文字
会話率:30%
酒の席で白熱した剣術談義、酔っ払った曹丕が取り出したのは……。
300字以内という字数制限内で書いた掌編です。
典拠:曹丕「自叙」
最終更新:2018-08-04 10:23:35
304文字
会話率:25%
<Record of Books>第六篇
正暦(せいれき)一八七七年 帝都、東享(とうきょう)。
明璽十年の東享は文明開化の恩恵をほしいままにしていた。明璽五年には新橋と横浜とを結ぶ蒸気機関が運行を開始し、瓦斯(ガス)灯が横浜に灯るなど
、文明国としての道をただひたすらに歩んでいた。
新時代の幕開けに人々は熱狂する中、開国した日本にさらなる光をもたらさんと先進的な文明、学問、技術を手に次々に来日する西洋人たち。
____彼らの目的は一体、何か。
日本は果たして、正しい道を歩んでいたのだろうか。
呪術が息衝く世界、日本國東享を舞台に、時代に翻弄されながらも己が道を進まんとした者たちを描いた、伝奇長編小説。
(2002年にネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「妖の園」より「新編・妖の園」と改めております)
注:この小説は、参考文献として加門七海著 「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」「平将門魔方陣」を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 21:01:45
329908文字
会話率:29%
<Record of Books>第九篇
正暦(せいれき)一九三九年 帝都、東享(とうきょう)。
時は昭倭十四年。日本国は全国の招神社を護国神社と改名し、広大な国家結界を構築。同時に各種食料や生活必需品を配給制にすることで一気に戦争への
道をひた駆けていた。
誰もが望むと望まざるとにかかわらず、時の奔流は全てを包み、流す。日本国を中心として同盟国、枢軸国は魔術によって世界規模の戦乱の中生き残る道を模索していた、動乱の時代。
その果てに待つは、如何なる世界か。
(以前ネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「庚寅事変」より「新編・庚寅事変」と改めております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 06:59:23
40947文字
会話率:18%
地方の街で一人暮らしをしている青年、新美東吉郎(にいみとうきちろう)。
ある日、彼の元にひとりの女の子が訪ねてくる。少女は「小さな頃に助けてもらった恩を返しに来た」と告げるが、東吉郎の対応はどこかつれない。
埒が明かないと悟った女の子は、男
の制止を振り切って部屋に上がり込む。そうすると、室内にはすでにふたりの女性が先客として待ち構えていた。突然にやってきた、三人の少女の正体は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 20:10:19
11893文字
会話率:50%
自由気ままな冬休みの日記。
最終更新:2018-01-14 21:49:41
11002文字
会話率:1%
聖夜ですねー。こんな夜はなぜだか殺意が芽生えます。
最終更新:2017-12-24 21:56:40
413文字
会話率:0%
独白の続き。恋って難しいな。
最終更新:2017-12-13 22:40:19
1812文字
会話率:36%
とうきょうへもどってしまったゆうすけくんを、追いかけてパイナップルとちょろくんと一緒にがじゅまるくんはとうきょうを目指します。島から島へがじゅまるくんの不思議な島めぐりが始まります。
最終更新:2017-11-18 18:44:59
6285文字
会話率:33%
選ばれた者だけが住むことのできる都市とうきょうに一人の若い兵士がやって来た
攫われた恋人の行方を探す兵士とそれを取り巻く者たちの話
(超能力はとうきょうの人はみんな使える)
最終更新:2017-08-17 10:23:36
584文字
会話率:17%
どこかの国の遠い昔……。
農夫の私は毎日汗を流して畑を耕していた。そこに行商人親子と思われる二人連れが現れる。娘は美しく、そして不思議な香りがしていたが……。
最終更新:2017-02-28 14:49:33
2282文字
会話率:25%
冬鬼摩耶(とうきまや)は、死刑囚だ。それを引き取ったのは、倉崎京子。冬鬼摩耶が起こした罪は、クラスメイト32名を殺害したことだったが、それは事実とは異なっていた。実際に事を起こしたのは、摩耶の友人の『能力者』だった。しかし、『能力者』の存在
は世間には知らされていない。それを知る倉崎京子は、自身の庭で好き勝手に暴れている『能力者』の始末を冬鬼摩耶に申し出る。そうして、摩耶の新たな人生が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 17:21:13
16198文字
会話率:56%
異能力者が能力発動時に総じて赤眼になることから、能力者は真紅《クリムゾン》と呼ばれていた。真紅は崇められ、恐れられ、人と全く同じ姿を持ちながら人とは違うものとされていた。
真紅の1人であるローゼは、あるサーカス団に拾われる。『陽気な犬』とい
うそのサーカスは、団長を始め団員全員が真紅であるという。初めてバケモノではなく人間として受け入れてくれたサーカス団の一員として生きることを決めたローゼが歩む、おとぎ話の始まりである。
さあさあお立ち会い、お立ち会い!この世で最も滑稽で壮大な舞台をご覧にいれましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 11:36:14
518文字
会話率:8%
ヤクトゥクトゥーヤの森には、魔女がいる。
最終更新:2015-01-25 00:33:06
3153文字
会話率:24%
作品名を大きく変更して、内容も大きく変えました。
ごめんなさい、新作品になりました まぁ異世界は一緒だけど
俺はフツーの高校生…だったんだよ…だったんだけどね?
突然異世界に召喚されたんだよ… 「はぁ…とうとうきちゃった異世
界」
異世界来て能力…んーなんか勝手にワープされてく…ぐらいか?
そこではクーデレで無口な魔術師にあったりツンデレ気味な騎士団長にあったりとまぁ色々ある予定。
「時間の軸が狂い出す....」
ついにシリーズ物が始まります。
再びシリーズ名を変更し物語にあった名前に変えました。 あっ勿論勇者は出てきますよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 05:28:42
18312文字
会話率:45%
オレ、山岡桃希(やまおかとうき)の地元やウチの家に伝わる昔話が、なんだかおかしい。
普通の昔話じゃない。
アルファポリス様にて二重投稿中
最終更新:2016-09-30 19:59:15
20511文字
会話率:31%
佐藤公子(さとうきみこ)が小学4年生の時に、大神真一(おおがみしんいち)は転校してきた。
彼は、周りに嘘ばかりついていた。
しかし、公子は、そんな真一が気になり・・・。
イソップ寓話『狼少年』に、恋愛要素を盛り込んだらどうなるのか!?と言
う、作者の妄想話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 23:00:00
5009文字
会話率:38%
「カグヤ。お見合いをしなさい」
とうとうきたか。
母であるレイディス女王にそう命じられたとき、カグヤはあきらめた。
魔法が命、魔法がすべて。魔法が美貌をも上回る魔法大国アルオーンで、カグヤは王女なのに魔力を一切持たずに生まれた。そんな彼
女の魔力を引き出す方法が、「殿方と婚姻を結ぶこと」と判明。
読書とスイーツ作りだけが生きがいで、恋愛小説の読みすぎで「恋をすること」にあこがれているカグヤの、(恋?)物語。
※更新はゆったりです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 00:43:08
9119文字
会話率:35%