「あはははは」
「どうしたんだい?」
いきなり笑い出した私に、殿下は戸惑っているようです。
だけど笑うしかありません。
だって私はわかったのです。わかってしまったのです。
「……これは夢なのですね」
「な、なにを言ってるんだい、カロリー
ヌ」
「殿下が私を愛しているなどとおっしゃるはずがありません」
アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 12:00:00
13481文字
会話率:33%
「顔色悪いっスね。どうしたんですか?」
「伊勢佐木のみちっぱたで寝ちまってた」
最終更新:2021-02-15 13:42:32
6191文字
会話率:43%
【キネティックノベル大賞『佳作』受賞しました!】
「あなたじゃ私と釣り合わないから、もう近寄らないで」
平凡な二十歳の男子大学生の僕、“上代耕太“は、同じ大学の同級生で同じゼミで、そして、恋人の”織部アリス”にフラれた。
失意のまま
雨の中へたり込む僕に、一人の女の子が話しかけてきた。
「ニーちゃん、こんなところでどうしたんや? どっか具合でも悪いんか?」
彼女の名は“桃原こよみ”。
背も低く、見た目は中学生に見える彼女は、実は日本政府が誇る超法規的特殊治安部隊、通称“勇者戦隊ヴレイファイヴ”の一人、“ヴレイピンク”だった。
そのヴレイピンクに襲ってくる怪人達から救われた僕は、つい出来心で後をつけ、その正体に気づいてしまう。
そして、彼女の上司である“高田司令”に、今回の件を不問にする条件——それは、こよみさんが僕を監視することだった。
「早速明日からでも同居を始めてね」
「「あ、明日から!?」」
——そして、僕とこよみさんの、一緒に暮らす日々が始まった。
※カクヨムでも連載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 22:00:00
435560文字
会話率:49%
帰宅途中、雨に濡れた少女を見つける真紀。家出少女と思った真紀は、お節介にもお金と傘を押し付け、ホテルにでも泊まるようにと言って帰った。
次の朝、案の定風邪を引いた真紀は、薬局へ向かう途中昨日会った少女に鉢合わせして。
「どうしたんですか」
「お前には関係ない」
真紀と少し毒舌の少女の、少し変わった青春。しかし二人には誰にも言えない秘密があって……
頑固な二人の日常を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 08:31:56
31370文字
会話率:51%
くまたんは うさたんが だいすきでした。
うさたんも くまたんが だいすきでした。
ふたりの ゆうじょうは いつまでも……
遥彼方氏主催『イラストから物語企画』参加作品。
最終更新:2020-11-21 02:14:21
1557文字
会話率:75%
気がつけば、公園のベンチに座っていた。
覚えているのは、ただ一つの事だけ。
記憶も、思い出も、何もない。
ぼくは、どうしたんだ?
最終更新:2020-08-15 16:00:00
786文字
会話率:14%
品行方正な女子高生の天川さん。だったはずが、夏休み明けの彼女はがらりと変わっていた。
「天川、どうしたんだ」
彼女を指導室に連れて行った夜宵先生がたずねると、彼女はきれいに笑って答えた。
「下心があるんです」
最終更新:2020-08-01 12:00:00
2922文字
会話率:39%
これは1人の男の子主人公マシューの物語
⚠︎初投稿なので至らぬ点ばかりです!
自分の中ではもう結末とストーリーはできているのでテコ入れしながら手探りで投稿していく感じです!!
この後の内容はまだ書いてない話もありネタバレ注意です!とりあえ
ず小説の裏表紙的な感覚で読んだ後に見返していただけると楽しんでもらえると思います。
以降ネタバレ⚠︎
今から自分が救った、自分を救ってくれた共に神殺しとして戦った英雄達に出会っていく。自分にとって大切な人たちを殺さなければならない。それにはアリソンも含まれる。
自分はどうしたんだろう。なんであそこにいたのか。手紙は読めなかったからわからない。
倒すたびに相手の心に触れる。
相手にも正義はある。自分にも正義がある。
これからやることを知った。
恐らくこのとてつもない精神世界がなければ耐えられなくなったんだろう。
きっと他の神のように感情のままに殺戮を繰り返したのかもしれない。
神格化神の領域に触れオドやマナを吸収することで寿命という概念はなくなりアクセスすれば神にも等しい強大な力を手に入れる。だけども制御できない力は災いとなる。
何かを手に入れるということは、何かを手放さなきゃいけないということ。
これは終わりを乗り越えるための戦い。俺が歩んで行く終結への道。
もし繰り返されているなら今回の目覚めでなにをしなければならない。終わりの神として。
また繰り返されているのなら、何度でも繰り返そう。生きているのなら何度でも。結末はまだわかっていない誰の手にもわたっていないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 01:50:38
7065文字
会話率:62%
「なあなあ、京介のやつどうしたんだろうな? 最近ノリ悪いし誘っても来ないよな」
仲の良かった5人の幼馴染だがいつからかその内の一人がおかしくなり……
短いですが精一杯怪しく書いたつもりなので是非読んでいってください。
最終更新:2020-02-01 00:11:53
1723文字
会話率:32%
婚約破棄されて焦った女魔王ミヒリアは「やっぱり結婚したい!」と思い、身分を隠して人間界で婚活を始める。
そこで紹介されたのが傭兵レイン。
だが、レインの正体は打倒魔王の希望――勇者だった。
お互いに顔を隠し相まみえる勇者と魔王。ミヒリ
アは圧倒的な力で勇者をねじ伏せる。
するとお見合いには身体を痛めたレインが。「どうしたんですか?」「仕事で戦った相手が強くて……」「なんてひどいことを!?」
魔王と勇者。出会ってはならない二人の恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 20:00:00
77288文字
会話率:35%
幼馴染である五十鈴 彩乃(いすず あやの)に俺、木皐月智也(きさつきともや)は高校2年生になった。
平凡な学校生活が始まると思いきや、超美人な転校生の霞ノ雪詩葉(かすみのゆきうたは)がやって来た。
「私とお付き合いしてください」だって
!?
ちょっと待ってくれ! 俺のどこが良いんだ!?
ん? 霞ノ雪に告白された途端に、彩乃が落ち込んでる……?
おいおい、どうしたんだよ、そんなに落ち込んじまって。
俺の事なんて何とも思ってないはずだろ……?
え? 「どうしてあたしのそばに居ないのよ」だって?
よく聞こえなかったけどそう言ったのか?
あっ、違った違った、「あんたなんて大嫌いなんだから!」
「朕は満足ぞよ。良きに計らえ」って、おい風紀部の部長さんよ。
あんたはどこまで残念系路線を突っ走ってんだよ!
ていうかそもそも、俺は召使いじゃねぇんだよ!
幼馴染と転校生と鈍感主人公が繰り広げる王道ラブコメ !
タイトル回収まで話数がかかると思いますが、お付き合いください。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 21:00:00
18305文字
会話率:46%
学生時代好きだった人から10数年ぶりに連絡が。
どうしたんだろう?
最終更新:2019-11-10 15:11:18
417文字
会話率:12%
あずさはあの時、なぜそうしたんだろう。
色んな選択肢を与えられて生きてきたよね。
間違ってないんだよね。
あずさは数年後、何してると思う?
最終更新:2019-11-03 03:36:46
636文字
会話率:17%
魔法の使えない魔法戦士の傭兵。才能が無いと人生辛いと思っていたら、美人になった昔の幼馴染に再会して人生楽しくなった。ついでにエルアラメインの森の魔女を捉える事になった。でも、森の魔女って良い人だった筈。。。どうしたんだろう。。。。
最終更新:2019-10-31 07:00:00
99694文字
会話率:45%
現代日本のその辺にあるような無認可幼稚園そろもんには七十二人の天使がいる。
この園の保母さん、遠藤には秘密があった。かつて勇者として七十二柱の悪魔と熾烈な争いを続けてきた記憶は今世において毛の先ほども受け継がれておらず、潜在意識か深層意識か
、中二的素養だけが顕在化してしまっていた。
波留「遠藤先生! 眼帯なんてしてどうしたんですか! だ、大丈夫ですか?」
遠藤「あっ、いやこれは別に……ごにょごにょ」
無垢で無邪気で悪意の欠片すらも持たない七十二人の『あくまで』子どもたちと転生勇者の世界を巻き込む今世の戦いは当面の間、諸事情により幕を開けない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 08:31:36
239990文字
会話率:59%
『僕は超絶チビデブはげキモ嘘つき雪男です、その生涯』
小説の中で生き生きと生きる、小説の様な小説。一体全体どうしたんだ?
最終更新:2019-08-15 16:53:21
784文字
会話率:13%
私はとっても可愛い。
そのための努力はもちろんしている。
化粧も工夫したり、服装だって校則に反しないほどにはおしゃれする。
この学校で一番可愛いのはもちろん私。
でも、私と同じくらい綺麗なクラスメイトの月影さんはクール美人だけど、学校であ
まり見ないのよね。
ちょっと気になって話しかけたいけど、中々チャンスがなくて...
次学校来たら、絶対おしゃべりするんだから!
そう言えば、最近優香達も私の事避けだしたのよね...どうしたんだろう?
うーん、お願いされたように篠原と仲良くなれるように助けてるのに最近報告がないのよね...。
今日の放課後にでも聞かなくちゃ!
捕まると良いんだけど...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 13:27:46
2647文字
会話率:31%
いじられドMキャラとして日々を過ごしていた高校生、小野明に限界が訪れる。
ーもう疲れた。
日に日に遠慮の無くなっていく悪意のないいじりがその日溜まってしまった。
自分が望んで行なってきた「キャラ」に救われてきた明。
自分の行動が正しいのかわ
からず、苦悩し続ける。
・・・一方、明の周りは彼の苦悩を知ってか知らずが大騒ぎ。
「ど、どうしたんだ最近の明は」
「先輩が最近いなくてつまらない・・・」
「明に何かあったなら先輩として放っておけない、うん、先輩として」
良くも悪くも、明を中心とする彼らは変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 17:00:00
15595文字
会話率:39%
この作品は小説投稿サイト「カクヨム」でも投稿しています。
ちょっと変わった「男の子」霞 千尋(かすみ ちひろ)と個性豊かな「美少女」たちが織り成すラブコメディー!
霞 千尋は幼馴染にして親友、篠崎 優(しのざき ゆう)と登校していると
、寡黙でクールな「美少女」鈴瀬 千紘(すずせちひろ)の姿に目を奪われる。
「千尋、あの子と同じクラスだったね~」
「なっ、何でもないよ!?」
「何でもない」といいつつ明らかに鈴瀬 千紘に見とれている千尋。
そう、霞 千尋は鈴瀬 千紘のことが気になっているのであった。
さらに・・・
「千尋きゅんいますか~」
中等部の時からの知り合いで1学年年上の黒髪巨乳綺麗系
「美少女」、北条 紗雪(ほうじょう さゆき)
「お久しぶりです、先輩!」
千尋、優とは幼馴染で一学年下の純真無垢な銀髪貧乳ロリ系「美少女」永野 未来(ながの みらい)
「おかえりなさい!ディア マイ お兄ちゃん!」
明るく元気な一歳年下の健気で家事だって出来ちゃう妹にして
「美少女」霞 ゆず(かすみ ゆず)
4人の美少女にかこまれ高校生活を満喫している千尋!
・・・というのは嘘で、新しいクラスになって二週間がたつのにいまだに教室「ボッチ」な千尋。
さらに・・・
「これで千尋きゅんとあんなことやこんなことができる」
おや?
「どうしたんですか先輩、早く未来の口に先輩のソレを突っ込んでください♪」
おやおや?
「そ、それでは!お兄ちゃんが!いま!はいている!「ぱんつ」をください!」
あれれ~
千尋を慕ってくれている紗雪、未来、ゆずの様子もおかしい?
いや、おかしくなどないである。そう、彼女たちは「みため」とは違う「きゃら」を持った
「残念系美少女」だった!
さらにさらに・・・
「ちひろ・・・ついてきて・・・」
突然、千尋に屋上に来てほしいという鈴瀬 千紘。
千紘の意図が分からない千尋。
そして屋上にて・・・
(ひさしぶり、ちひろ・・・ぼくの大切な「幼馴染」・・・)
千尋が覚えていない遠い記憶を思い出し心の中で呟く千紘。
そして・・・
「ちひろ、ぼくのかれしになって」
千紘にとっては当然の、しかし千尋にとっては突然の告白。
(・・・かれし、はまあいいとして「ぼく」・・・?)
そう、鈴瀬 千紘の正体はクールで寡黙な美少女などではなく無気力系ぼくっ娘だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 20:00:00
87277文字
会話率:52%
あれ、私どうしたんだろう……?
カーテン隙間から、日の光が微かに差し込む薄暗い部屋の中、私は一人佇んでいた。
えーと、確か……大学の講師として呼ばれて……それで……。
ふと自分の姿を見つめてみると、履きなれない長いスカートが脚にまとわりつき
、動きづらい。
何この格好、スーツを着て家を出たはずなのに……。
よくわからない状況に狼狽する中、突然部屋に怒鳴り声が響くと、そこには鬼の形相をしたメイドらしき女性が佇んでいた。
****************
ムーンにて投稿しておりました作品をリメイクしてみました。
前半のストーリーはムーンと同じですが、後半は違います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 21:00:00
8687文字
会話率:22%