私たちの住んでいるこの世界。実は、私たちは、この世界のことをほとんど知らない。知らないのに、知ろうとしない。都合のよい太陽。都合のよい重力。これらが、本当にあるかないか、自分たちの頭で考えれば、すぐわかることなのに。目の前に、ウソを並べられ
て安心してしまい、考えなくなる。では、誰がこの世界のありのままの姿を隠したか?あなたは、誰かに見られていると感じたことはありませんか?それは、ストーカーなどではないかもしれません。そして決して、頭が妄想にとらわれているのでもないのです。真実は、ありえないとおもってしまうようなところにこそ存在するのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-17 08:54:00
271468文字
会話率:2%
予期せぬ太陽黒点の増加により、いよいよおかしくなった人間は、自家製爆弾を爆発させて、憂さ晴らしを始めた。あっちこっちで手足がちぎれ、首が飛ぶ。さて事の顛末やいかに。
最終更新:2009-02-14 08:05:19
5650文字
会話率:31%
ギンギラギンの太陽、ひこうき雲。真夏の海水浴場で泳ぐ二十歳の善行に、子供の頃の思い出がよぎる。
最終更新:2009-02-14 05:57:10
6177文字
会話率:15%
厚く厚く太陽から真実を隠そうとするかのごとく空を覆う暗雲。かつてあらゆるものが繁栄しそのすべてが無に帰した大地。そこにたたずむ終焉。そして、そこに至った始焉。もう何年も雲に覆われて日のささない大地に、一陣の風が吹いた。そう、それはまるで、終
焉と始焉の会合を…再開を祝福するかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-12 23:04:54
1126文字
会話率:35%
続編連載開始しました☆ある宇宙の話。太陽系連邦とアストレーデ教圏という宗教を基盤とする諸国の二つに大別された世界。アストレーデ教圏諸国のうちの大国、若年にして王位についたラーフェドラス王国の王は、衰退する国力を憂慮しながら、半ば幽閉された暮
らしを送っていた。そして、隣国ファーマムール王国による侵攻作戦が開始される。人の思いと憎悪、悔恨と裏切りが満ちる陰謀の宮廷小説の一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-31 17:00:36
117812文字
会話率:22%
大切な貴女だから。だから、生きて欲しいと願った。例え、何を犠牲にしたとしても…。
最終更新:2009-01-27 22:55:39
9028文字
会話率:31%
南学園に通う、中学一年生の夏目ひまわりは、自分はみんなを憂鬱にさせる雨雲のような存在だと思っていた。でも、クラスメイトの山田カイチに話しかけられて、ひまわりの想いは変わっていく。
最終更新:2009-01-22 12:02:42
2955文字
会話率:44%
なにもない、青年、石蔵<<イシゾウ>>。孤独を更に膨らませる都、東京での日々の葛藤を描く連載小説。
最終更新:2009-01-14 13:32:23
1462文字
会話率:0%
光り輝く太陽から見捨てられし地、ロセアニア。俗世を離れた美しき薄倖の姉を、慕う弟と憎悪する弟。神秘の能力(ちから)が呼び起こす悲劇。そして、時代(とき)は流れる.....。
最終更新:2009-01-02 09:13:12
68464文字
会話率:44%
もはや人の生き血を吸わなくなったドラキュラは、一人の娘と出逢い、そして...
最終更新:2008-12-30 14:41:47
6288文字
会話率:34%
妖魔が蠢く世界。妖魔を退治して賞金を稼ぐ仕事をしいるサンは、翡翠色の瞳を持つティアと出会い、二人で旅をする。大きな流れに押し流されながら、二人が辿りつく先にある物とは!?はたして妖魔の存在の意味とは!?波乱に満ちた旅の中で気付くものとは!?
サンとティアが紡ぐ、切ない冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-19 08:49:14
269337文字
会話率:32%
不思議な力を持つ美しい青年ティアと女でありながら男の姿をしたサンは化け物退治をしに山に入る、漆黒の暗闇から現れた魔物とは!?ティアとサンに何が起こる!?
最終更新:2008-03-16 16:15:39
2833文字
会話率:18%
地球人類は太陽系を脱出した。順調に宇宙の開拓は進んでいった。
最終更新:2008-12-18 00:32:32
781文字
会話率:8%
朝、起きると雪が積もっていた。寝た後から降り出し、起きる前に止んだらしい。いつもの窓から、いつもと違う風景を眺めた。アパートの前に広がる道路、小さな公園、近所のパン屋の看板。雪がすべてを白く染めていた。雪が積もっているというよりは、白いコー
トを身に纏っているようだった。僕は着替えてアパートの外に出た。雪があまりにもきれいだったからだ。吐く息が白い。吐いた息は、少し戸惑い空に消えた。空にはまだ太陽はなく、くすんだ青色をしていた。マフラーを耳までひっぱりあげて、アパートの階段を降りた。カンカンという音が鳴りすぐにきえた。雪が音を吸収しているからなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-12-06 10:22:23
8955文字
会話率:19%
所謂一般人のヒメと、芸能人のヒロ。二人の想い合う気持ちが、芸能界という大きな壁にぶつかりすれ違いが始まる…。
最終更新:2008-11-09 22:58:43
2119文字
会話率:19%
3本の腕を持つ少年・千寿(せんじゅ)は、同じように“化け物”と蔑まれ、太陽の下で暮らせなくなった人々と暮らしていた。そこには万里(ばんり)という誰からも慕われる男がいたが……。
最終更新:2008-11-03 00:23:43
4440文字
会話率:26%
ちょっと、悲しくて、切なくて、面白くて、大切なことを知れるかもしれないストーリー。
最終更新:2008-10-27 21:44:02
126文字
会話率:0%
昼休みに中学三年生の女の子が二人、屋上で現実逃避をしています。向日葵と空と太陽とあまずっぺーです。ええ、いつも通りGLですよ(開き直り)タグは私の願望。
最終更新:2008-10-18 00:43:53
1978文字
会話率:37%
アンドロイドを開発する清水の家に妙な手紙が届くようになった。そこで松田が所属する対アンドロイド部隊が護衛にあたるが、ちょっとしたミスで誘拐されてしまう。……それが始まりだった。
最終更新:2008-10-15 23:45:36
24551文字
会話率:42%
私にとって、彼女への想いはゆるぎないものだった。けれど、時折みせる彼女の視線が、私の心の水面に波紋を起こす。複雑な愛情の中で揺れる、女性のこころ。
最終更新:2008-10-10 06:31:42
4355文字
会話率:29%
閉店間際のファミレスにも、常連客は存在する。入社四年目になるしがないサラリーマンの鳥居太陽もその中の一人だった。そしてそれ以上に店に足繁く通う近見孝平も。二人は口を利いたことがない。全くの他人だ。だが、互いの存在はいつしか意識するようになっ
ていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-04 20:53:05
1802文字
会話率:26%
雨の日にずる休みをした笑香。クラスメートへの後ろめたさと憂鬱。そんな笑香には、ある暗い過去が………。人間関係、親への反感、死、嘘や偽り。そんな中で笑香が出した答えとは………?
最終更新:2008-09-30 00:21:05
10065文字
会話率:14%