「僕」はある日、「サトウさん」なる知らない人物から宅配便を受け取る。ありふれた段ボールの中に入っていたのは、一匹の灰色の猫だった。
* * *
大昔に書いた短編です。ジャンルが分からなかったのでとりあえず純文学にしました。
ネット向けに
書いたものではないので、目が滑りがちですが、お時間がありましたらお付き合い頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 00:24:53
11219文字
会話率:22%
目を覚ますと、そこは本に埋もれた不思議な場所だった。
開架閲覧室と呼ばれるその場所で目を覚ました幹弥(みきや)と姫乃(ひめの)は、出会った一人の女性から異世界に生まれ変わる権利について説明を受ける。
しかし、そのためには自分たちの未練
が生んだ力とともに、長く続く道を渡らなくてはいけないらしい。
「異世界という新たな大地で生まれ変わるには、今までの大地の創世の記憶を辿らなくてはならない」
すんなり異世界に行かせてくれればいいのに、送り出された先は大昔の日本のような創世神話の世界。
ハイファンタジー異世界へと渡るために、古事記によく似たローファンタジー異世界を旅する全編チュートリアル道中記。
※注 古事記をテーマにしているつもりですが、古事記の場面は直接的には関り合いません
※注 魔法などはあまりでてきません。レベルを上げて物理で殴るが基本戦術です
※注 主人公の1人称視点による道中記です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 21:55:01
59938文字
会話率:63%
「フィー」
知らない男の人がその名を呼んだ。
どうやら、私は転生したらしい。
月の巫女による予言を受けた、この世界に革変をもたらすらしい主人公ーーーフェーヤ。
そんなことはつゆ知らず、何故か昔々の大昔に存在したという精霊使いとなって、暢気
に妖精ちゃん(精霊)とお喋りします。
なんかこの子たち、思っていたより可愛い…!!
※未熟者が書いた幼稚で拙い文章になっております
亀更新予定。
目標は完結させること。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 00:00:00
4309文字
会話率:36%
大昔、超能力は魔術と混同され「ありえないもの」「空想のもの」とされてきた。しかし、それは間違いだという事を人々は知ることになる。およそ100年前から超能力を持つ者が急激に増えた。これにより世界は超能力のことを知ろうとし、超能力を持つ者――
超能力者に対する制度を各国で作り上げていった。
しかし日本におけるその制度はあまりにも人道的ではなく能力者と非能力者との戦争が起こった。その戦争は非能力者達との勝利に終わったが能力者の人権は既に人権を保障した他国の目もあり、最低限保障される形となり表向き日本も平和になった。
――――何でもありの犯罪都市、〈アンダーシティ〉以外は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 21:44:43
2765文字
会話率:43%
物語の題名は『7start(セブンスタート)』です。
舞台は、地下都市という場所です。
大昔に人類は地上を地獄に変えてしまい、そのあと地下都市に逃げました。
地下都市は六角形の形をしており、右から時計回りに順番で一番街、二番街――
と続き、中央にある七番街を入れて全部で七つに分けられています。
七番街をのぞいた各街には、それぞれ街を代表する族(トライブ)が存在し、自分達の街を守り、他の族と抗争しています。
さらにタチの悪いことに、地下都市に住む人々のほとんどが超能力を持ち、戦いはより激化。
……と、普通ならそこで主人公達はどうするのか、という話になるでしょうが。
しかし、話の最中に妙な視点があらわれます。
VR。
と書かれた視点が出てきて、ほぼ改行なくぺらぺら語るのです。
しかも、奇妙なことに“地下都市の生活を、TVで見てる”ような文章も出てきます。
一体全体、何が起きているのでしょうか。
この話は『何かを目指す』物語です。
主人公、九鴉は地下都市の現状に絶望したところに少女・ツバサと出会います。
はたして、その出会いは物語にどう影響するのか。
(カクヨムにも投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 00:31:26
235165文字
会話率:25%
大昔イギリスのとある森に自然の恵みと動植物を愛し感性に優れた原住民がいた。
彼らは、やがて南からやってきた好戦民族に幾度と危険にさらされながらも、平和主義と友好を貫き、分け隔てなく知識も共有したが、自然豊かで豊富な資源のあるその土地は、常
に独裁者に狙われていた。
原住民と初期に南方やってきた部族の間に生まれた人々は、その土地に新たにやってくる、どうしても友好を結ぶ事が出来ない人々と戦いを強いられ、とうとう1人の英雄と呼ばれる人が戦いの勝利を得る事ができた時と同時期に、イギリス全土も統治されつつあり、その英雄は最高位の貴族の称号と、王家の8番目の娘を与えられ、その土地の城主となる事により平和的解決の道を切り開けた。
その土地とそこに住む人々の生活を守れれば、どこの支配下に置かれようとかまわなかった。
当時の原住民の血の多くは、そういった戦争や魔女狩りなどで失われたが、たった1人純血な原住民の遺伝子を持ち古来から伝わる植物療法を大切にしていた娘が、その城主と不思議な縁によって子孫を残した。
この物語は、その子孫の現在を記すものである。
*魔女と聞くと、怪しげな呪いやまじないを想像させ、恐ろしく想像しがちですが、実際に魔女と呼ばれた多くの人々は、当時の医者であり薬剤師である事が多いのです。イギリスでは、他のヨーロッパ諸国よりも魔女狩りが少なく、現在でも多くの子孫が残っています。
*また、この物語はフィクションであり、実在する人物、施設などは全て無関係です。
*現在の法に触れる描写がありましたら、ご指摘して頂けると幸いです<(_ _)>
*また、当方、漢字にも自信がありませんので、誤字脱字のご指摘もお待ちしております<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 00:00:00
448文字
会話率:0%
大昔、アンティールと言う大国が興された裏には、一人の化け物の姿があった。
当時、まだ『双鬼帝』と呼ばれていた彼女は、人を魅了し操る。
これは数千年を生きる少女の暇つぶしの話。
最終更新:2016-04-22 23:17:06
2883文字
会話率:13%
コンラートの国に大昔からある「月光の乙女」伝説。
遂にその乙女が現れた。
最終更新:2016-04-07 23:24:36
2835文字
会話率:13%
カサリア王国の象徴ともいえる7人しかなることの出来ない虹色騎士団に入団した少女ミリア。
「緑風」の字名を引き継ぐ彼女の武器は籠手に仕組まれている「閃空糸」と呼ばれる空をも切り裂く細い鋼鉄の糸。 しかし、彼女は本来2つ一組である籠手のはずが左
手しか持っていなかった。その為、「片翼」と呼ばれている。
騎士団の一員として、「緑風」を完全に引き継ぐために「閃空糸」のもう片方を探すため旅に出ることになる。
※大昔(タイムスタンプみたら1996年だった!)に書いていたものです。
※2話分のみ書いていたので続きは・・・考え中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 23:01:47
3813文字
会話率:7%
昔々、大昔……でもないけれど、数百年は昔の明治時代。外国の香りを匂わせ、有り触れた幸せが道端に転がるそんな時代の最中、ある日を境に一人の少年が姿を消しました。そして、少年と共に消えた一冊の本。持ち主の性格によって物語が決まる世にも珍しいその
本は、一体どんな結末を迎えたのでしょうか。花の名を持つ若者と、世にも珍しい本が綴る御伽噺の始まり、始まり………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 23:21:01
5306文字
会話率:50%
一人の少年が、見たこともない世界に迷い込むファンタジーなお話です。
大昔から、自然を守る人々が住む土地で少年はたくさんの自然と触れ合い、人のぬくもりを知っていきます。
最終更新:2016-03-28 12:56:57
2692文字
会話率:12%
これは光と闇の女神が対立していた時代の物語。とある街の自警団「ONE OR EIGHT」のメンバーに、ある日死者がよみがえるという噂が流れてくる。当然信じない者が多い中、大昔に死んだはずの大悪党が彼らの前に現れて……。
最終更新:2016-03-25 06:42:22
5935文字
会話率:42%
大昔にあることをやらかして『堕ちた』悪魔と、赤い眼を持つ『ひとりぼっち』の少女は出逢った。
かくして少女はご主人様に、悪魔はそれに仕える身となったのだが、どうにも少女は悪魔をこき使う気はないらしく、悪魔もあくまで奉公している。
どこかしら
抜けてる悪魔となにかしら足りない少女の奇妙な共同生活は、ときにはほのぼのと、ときには騒がしく、ときには甘い菓子のように綴られていくのでした。
※話数の割に1話あたりの文字数少ないです。ちまちま更新してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 00:00:00
72649文字
会話率:37%
とある時間軸の大昔。
ある陸の端にある村に住む赤髪の男、朔桜。
その男は村で一番力を持っていた。
その噂を聞きつけた王様は、王都に攻め込もうとしている妖狐の妖妃を討伐するよう朔桜に命ずる。
それが出来なければ、村ごと焼き払うと。
村の
命を背負った男と、その周りの力を持つものが進んだのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 17:03:13
1631文字
会話率:31%
過去に、『地球』と呼ばれた星。
かつての美しい姿は跡形もなくなっていた。
植物は枯れ果て、生き物達はその環境に対応するべく、独自の進化を遂げていた。
さらに地上には『白鬼』と呼ばれる謎の生命体がはびこり、残り少ない星のエネルギーを搾
取し続けていた。
白鬼たちのエネルギー搾取のスピードに、徐々に生き物達は遅れをとっていき、やがて星に生き残った生き物達も、既に500種余りとなっていた。
唯一、人間だけはその姿を大昔とは変わらずにいた。
数は確実に減っていたが、自らの知恵と、昔から伝わる科学技術により、何とか生きながらえていた。
しかし、人々は白鬼たちによるエネルギー搾取に抗い、残り少ない星のエネルギーを我がものにしようと、戦争を始めた。
第一コロニー、第二コロニー、第三コロニーによる、三つ巴の戦争は、長きにわたって繰り返される。
そして、今。終わりに近いこの星で、何度目かの大戦が幕を開けようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 14:01:16
201文字
会話率:0%
時は平成の時代。少し言い過ぎではあるが、働く事こそが精神でありお金こそが神様となっている現代。
都会では忘れ去られてしまった「自然」という田舎の美しい風景が残る村。
この村で生まれこの村と共に育った自分。
家がお寺だったという理由で何の疑問
も懐かずに進んだ僧侶という進路。
本山修行を終え住職の資格を得ると暫らくして父と母が亡くなってしまう。
一人でお寺を護っていかなくてはならなくなり多忙な日々を送っていた。
そんなある日の事、お寺の隣に在った鳥居と小さい祠だけが残されている神社で束の間の休息をとっていた。
祠に一礼をし帰ろうとしたその瞬間、祠の扉が開き中から尻尾と耳の付いた少女が出て来た。
信じ難い突然の出来事に翻弄されながらも彼女に事情を聴くと「幻想郷」という場所から来たと言う。
こちら側の世界に行って人々の生活、技術力を調べてくるように仰せ付かったらしい。
更に大昔にいたという「妖怪」がまだ生きているのかという事も……
こちら側に待たせている人物がいたらしいが会えなかったようで、その人物に会いたいとの事。
お金も住む場所も右も左も分からない彼女を一人で行かせるのは危ないと思い少女を家に住まわせる事にした。
色々と聴いていくと「幻想郷」という場所が、あの彼女が出て来た神社と関係があるように思えた。
信じられないが彼女と一つ屋根の下ドタバタしながら生活していく事になるだろう。
とりあえず、「博麗霊夢」という人物と会わなければ。
これからどうしようか私も分からない。
そんな春先の出会いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 09:21:23
7075文字
会話率:41%
私にとっては少し前から、この星の住人からしてみれば大昔、私はこの星の人に目を付け、商売と暇つぶしのために彼らを『――』し、彼らの歴史にちょっとしたスパイスを利かせてきた。今までは場所と時間をずらして『――』を行ってきたが、そろそろ星中で同
時に『――』を行ったほうが面白い頃合いだろう。その方が視聴者も、そして私自身もより楽しむことができるはずだ。
さてさて、彼らはどんなお話を提供してくれるのかな……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 09:58:40
26018文字
会話率:30%
大昔に地表から姿を現した大迷宮アンリミテッド
そこには冒険者の求める金銀財宝などがそこにはあり、多くの冒険者が今も挑み続けている
しかし、挑んだ冒険者の数だけ死体がダンジョンに増えてしまうけど、誰も処理してくれやしない
じゃあ僕が処理するし
かないじゃないか!僕がやらなきゃ誰がやる!
これは、ダンジョンの死体を処理していた主人公がとあるエルフと出会ってからてんやわんやするお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 03:56:18
1047文字
会話率:36%
高校2年生、最上影朗はある日、屋敷の蔵で2人の付喪神に出会う。
2人の話によると大昔に封印された妖怪達の封印が次々と解かれているらしい。封印から解かれた妖怪達の討伐あるいは再封印に協力して欲しいと言われ、協力することを約束してしまう。
この
日から付喪神憑きとなった影朗は2人の付喪神と協力し、様々な妖怪を相手にしていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 22:05:49
1805文字
会話率:40%
ある日、目の前に現れた悪魔に驚いていた私。
悪魔が出してきた提案に正直信じられない。
悪魔が明かした意外な事情に、つい話を聞いてしまう。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・
大昔に自サイトに掲載していたものを
修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 16:37:22
1546文字
会話率:26%