マーヤは第一王女に仕える騎士。
いい加減にいい年なので、そろそろ結婚したいお年頃。
しかしそれを阻むのは、戯れに自分に粉を振り掛ける敬愛する国王夫妻の次男。すっかり王子の女とみなされたマーヤは、まったく異性と縁遠い生活に追いやられた。
度重なる王子の戯れをきっかけに、彼女はついに仕事を辞めて国を出ることを決意する。
しかしその準備を整えつつあったある日、目が覚めたら首輪がつけられていて、そこに繋がる鎖の先には、彼女が仕事も家族も国も捨てなければならない状況を作った張本人がいて。
「……大丈夫、優しくするよ」
「来るな触るな近寄るな! 兄さん! シルス! リシェ! 助けてえええっ!」
ハイスペック兄弟に恵まれたやや不憫な竜と、彼女がかわいくて仕方が無い王子様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 06:00:00
37966文字
会話率:24%
指揮棒を振りかざし、ピアノの音色が鳴り響けば、その唇で歌を紡ぐ。平凡な高校生、明日無は、ひょんなことからちょっぴり変な合唱部に入部することになってしまう。どこか変だけど、でも可笑しくて、楽しくて愉快で、あったかくて優しくて。楽譜を片手に今日
もまた、騒がしい1日が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 23:35:07
11642文字
会話率:40%
元カレと同名の男に恋をした…
元カレとは違って優しくて…
でも、好きなのに…
大好きなのに…
kissをすることが出来ない…
原因は分からない…
でも、彼は待ってくれる…
はらはらドキドキの青春ストーリー
最終更新:2012-11-09 20:50:46
1862文字
会話率:69%
深い深い、森の奥。そこに佇む独りの少女。彼女は、化け物だと、そう呼ばれました。だから彼女は、化け物なんだと、納得しました。「私を見ないで」少女はそう言ってそのビー玉のような淡い水色の瞳から涙を流します。「君は綺麗だよ」少年はそう優しく微笑い
ました。化け物と呼ばれた少女と、ひとりぼっちの少年のお話。/pixivにて同作品をアップしています。息抜きに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 23:44:41
4034文字
会話率:17%
山頂にある名が刻まれていない小さな墓標の前で、聖騎士リアナは故人を偲びながら2年前の出来事をふりかえる。
すべては隣国のイスマリア皇女を母国の次期王位後継者であるカイン王子の妃として迎える勅命を受けたことから始まった。
カイン王子を思
い慕うリアナとってそれは恋敵を自ら迎え入れることになると苦悩する。
皇女は本物か影姫か知らされていない状況の中、リアナは想いを断ち切ろうと思いながらも嫉妬を感じてしまう。
だがイスマリア皇女は優しく手を差し伸べ自分に正直になれと諭す。
そして隣国アステルベルク皇国を発って2日目、気持ちの整理がつかないリアナの前に魔物を従えた妖魔の大群が襲い掛かる。
決死の逃避行の最中、聖騎士の証でもあるペンダントに自分やカイン王子のことを侮蔑された言葉を思い出して秘めた力を使うことを拒み、共に護衛していた兵達が次々と倒されて次第に追い込まれていく。
果たしてリアナは絶体絶命の窮地を凌ぐことが出来るのか!
そして守るべきイスマリア皇女は本物なのか!
クライマックスは誰もが想像し難い結末を迎える――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 14:50:07
83860文字
会話率:22%
楽しみを見つけられずに暗い気持ちで毎日を過ごしていた女子大生が異世界に飛ばされるお話。強い自分でいたい、その思いを抱えたまま。王様、騎士、侍女などたくさんの人に時に優しく、時に冷たくされながら、自分の居場所を見つけ、新しい日々を生きていく。
最終更新:2012-11-04 10:00:00
10032文字
会話率:35%
別のサイトにもあります。
主人公フローラは買い物から帰ると、誰かに自分の家を放火されていた。悲しみながら他に行くところもなく、フラフラとさまよっていたとき、助けてくれたのが一人の騎士様だった。その日からフローラの生活はガラリと変わること
になる。新しい生活に戸惑う少女に優しく手を差し伸べる騎士様との甘いラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 11:08:18
124443文字
会話率:61%
仲の悪いきょうだいに子供ができた。きっと優しく接するとか無理だと思っていた。
最終更新:2012-11-03 01:00:00
366文字
会話率:0%
時が流れることが無い館。悠久の館。そんな館の主である青年は館に居る住人に館を任せて、一心同体である友人に頼み自分の世界からどこの世界に行くかもわからない扉を開いてもらい自ら迷い込む。 そこから始まる少し変わった
異世界旅。恋に戦いに巻き込まれながらもそれを嫌がることなく適当にダラダラと異世界を旅する。 「と、言いましても最終的には邸宅を構えるつもりですが」 これは心を壊して造った青年が送るファンタジーな物語。時には残酷で時には優しく時には厳しい彼が行く先には何が待っているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 23:58:08
4222文字
会話率:37%
内定がもらえない大学4年生 名取啓介
彼は青春を謳歌出来なかったことを悔やんでいた。
そんな彼が些細なことから事故にあう。
目をさますと大学の入学式の朝にタイムスリップしていた!?
タイムスリップした彼は「ワンチャン」を起こし、
青春を謳歌することができるのか!?
タイムスリップの謎とは!?
というようなSF+ラブコメにする予定です。ゆっくり読まず、サッーと流してください。初めてなんで優しくしてくださいwww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 18:20:15
1491文字
会話率:13%
昔書き留めた詩を載せて 詩集を作ります。
少しでも暖かく。
少しでも優しく。
そんな感情を持っていただけたら。
幸せです。
物語はその為に
生きているのです。
キーワード:
最終更新:2012-10-29 20:53:47
431文字
会話率:0%
過去のトラウマから、恋愛に対しても親に対しても距離を置いていた私。そんなある日、診療室で出逢ったイケメンの患者さん。ただの患者さんのはずだったのに、そんなに優しくされたらもう止められない。
恋に落ちた私を引き止めるのは、職場のお局様・ライバ
ル達・幼馴染、そして過去のトラウマ。
誰もが羨む彼にそんなに優しくされたら、もう何も考えられない。
苦難を乗り越え二人の絆は強くなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 13:01:21
56172文字
会話率:27%
優しい彼女。
冷酷な彼女。
時には優しく時には冷たい貴女は、
【僕の大好きな人】であり、【僕の大嫌いな人】でした___。
キーワード:
最終更新:2012-10-27 22:55:14
1386文字
会話率:9%
【あらすじ】
屍黒斗(しかばねくろと)はどこにでもいるちょっと性格の悪いただの学生だった。
彼がそういられたのはすべてを忘れていたから。
全て忘れて怠惰で、陰湿に、狡賢く日々を過ごしていたから。
そんなある日、彼の目の前に一匹の〈怨鬼
〉が現れる。不要と断じられた負の憎念が生み出した化け物。〈怨鬼〉に襲われたクロトは窮地に追いやられた。だが、そこで彼はクラスメイトの二神(ふたがみ)咲夜(さくや)に助けられ、〈怨〉にまつわる情報に触れる。そして、直後まるでタイミングでも見計らったかのように黒斗の前に自らを従者だと名乗る〈因子〉が姿を見せる。
〈因子〉は言う。君には大事な願いがあると。君には失っている記憶があると。
その言葉を受けて黒斗は記憶の欠落を自覚し、足りないものを取り戻すために欺く。彼に対して疑いの視線を向けてくる全ての者を騙し、出し抜く。
取り戻したのは暖かくもあり、凄惨でもある記憶だった。姫宮(ひめみや)春香(はるか)と過ごした日々の大切な思い出。そして、愛しい春香が正義に殺され、自身も弱い故に正しさに虐げられる過去。弱さとはこの世で最大の罪である事実。
正しさは=(イコール)優しさではなかった。だから黒斗は正しさを捨て、ただ優しくあることを目指した。悪だとわかっていながら〈怨〉を用いて愛しい人を生き返らせ、正義に奪われた大切な彼女の幸を取り戻そうとする。例えどれだけの代償を払ってでも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 22:52:24
116764文字
会話率:32%
『お前は要らない存在だ』
裕福でかなりの実力者である両親の元に生まれた僕は
力を持たない無能力者だった。
会う人会う人に冷たい視線を送られる中、姉だけは僕に優しくしてくれた。
ある日僕は我慢の限界に達した父から家を追い出された。
最終更新:2012-10-26 01:46:02
4437文字
会話率:36%
乙女と少年。月見里と小鳥遊。正義と悪。
まるで異なる二人の男女。
独立国家の如く周りからの干渉を一切受けない世界最大規模の高等学校こと神城学園で二人は出逢う
完全無欠、ギフテッドである破壊乙女ペルセポネこと月見里珠妃華ヤマナシスピカ。
誰に
も優しくまるで英雄さながらの人格者創造建設ハデスこと小鳥遊在亞タカナシアリア。
闇を生きる乙女と、光を進む少年の青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 03:02:00
342文字
会話率:0%
あの日は記念日でしたね。
あんなことが起きるなんて思いもしなかった のです。
まだ、あなたと一緒にいたいがために私は初めて嘘をついてしまいました。
そうでもしなければあなたは………………。
ハートフル・ミステリー。
最終更新:2012-10-16 00:38:00
302文字
会話率:0%
森の奥に棲む優しくて寂しいキリンの話。例え嫌われていても、嫌いにはなれないのです。
最終更新:2012-10-14 14:00:37
400文字
会話率:0%
桜散りきらない四月の初め。二人は柳の木の下で出会った。それが、この物語の始まり。本が好きな少女と少年の、優しくてちょっぴり甘い恋の物語。
最終更新:2012-10-10 12:00:00
25651文字
会話率:49%
「僕の時間は止まったまま。彼女が逝ったあの日のまま。」
主人公は、最愛の彼女を失った。温かな心をくれた彼女を。
その心を溶かすのは、彼女によく似た転校生。
彼女は、僕に言う。
「あなたのちぎれた心が、優しく並べられますように。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-09 00:57:25
694文字
会話率:35%