尾張の信長のところへ嫁いだ美濃の姫。だが彼女には秘密があった。
敵対関係にある戦国の婚姻。敵である信長を見極めようとする姫だが実は男。
一方うつけと言われた信長の孤独と相対したとき、
その関係の中で生まれたものは?彼らの愛と戦いの日々がはじ
まった。
信長の正室が男だったとしたら?資料も少なく、謎の多い濃姫をこんな風に捕らえました。
戦国ファンタジーです。歴史が苦手な方にも解説付き、現代語文章で書いています。
歴史はわからない……と言う人も全然大丈夫なお話ですのでお気軽にどうぞ。
ただし、BLのテンプレからははずれる作品かも知れません。歴史上の事情をなぞりますので甘々イチャイチャとはいかないお話です。それだけご了承を……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 00:51:02
54780文字
会話率:39%
天正七年、上杉家へと嫁ぐことになった武田信玄の娘・阿菊。後に甲斐御寮人として越後で慕われた十六の少女は、自身が「女」であることを呪っていた・・・・・・。(※この作品は、旧合同サイト『花信風』で掲載したものを一部改訂したものです)
最終更新:2013-05-06 13:55:37
8976文字
会話率:25%
天正十年、六月――本能寺の変。燃え盛る炎の中で、蝶の名を持つ女が望んだ最後の我侭とは。(※この作品は旧合同サイト『花信風』に掲載したものを一部改訂したものです)
最終更新:2013-05-06 12:52:26
2208文字
会話率:21%
俺こと「島大介(しまだいすけ)」は、どこにでもいる大学生だが、ネットSLG「戦国ばとる2」上では「島左近(しまさこん)」を演じて、伝説の名軍師として有名であった。そんな俺の元にゲーム上で「石田三成(いしだみつなり)」を演じている美少女「石
田美鳴(いしだみなり)」が仲間にならないか?と誘ってきた。報酬は「彼女を1日自由にしていい」彼女はキャンペーンモード「関ヶ原の戦い」に参戦するつもりで、味方を集めていたのだ。どうやら、彼女には何やらこのゲームで勝たないといけない理由があるらしい。俺はこのSLG素人の石田美鳴をサポートして、多くの武将(ほぼ女の子)を結集して強大な敵(徳川家康)挑むことになるのだが。
(第1回ラノベ作家になろう 佳作受賞作品 書籍化予定)
この作品はWEB版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-03 17:00:00
335951文字
会話率:47%
わたしは人を殺し、食った。
取り返しのつかないことを、重ねてしまった――――
後悔を背負い生きる少女、あつき。
鬼の血と、人の血を半々に継いだ、異質な存在。
混じってはいけない血と血の間で生まれた少女に課せられた罰は、
不老不死となり、生
きることだった。
少女は戦国を走り、惑乱し、渦に巻き込まれてゆく。
人として生きるか。
鬼として人を殺し、食うか。
本能と理性の葛藤の中、少女はもがき続ける。
そんな、むかしむかしのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 04:53:43
206文字
会話率:0%
遠い昔の戦国時代が終わりを告げてとある将軍が国を統一した時代のことです。
海を見守る海神様と巫女の天海がいました。
お城にいるお姫様に恋をしてしまった海神様に想いを馳せながらも天海は巫女として海神様を見守っているのです。
最終更新:2013-04-15 00:38:59
5890文字
会話率:40%
武田軍の忍である猿飛佐助は、兵力不足をなげいていた。そんなある日、1人の女とであう。
またあるところに、大谷吉継ありけり。彼は、秘密に包まれた姫を探るなか、惹かれていく。
美しいくのいちが、謎めいた微笑みと人離れした技を繰り広げながら、少し
ずつその素顔を明らかにしていく。
二人の男は、それと出会い、なにをおもうのか。
ちょっとヒロインが怖いです。最強です。
「佐助さん!・・・佐助!・・・阿呆猿さん。いきますよ?」
「まてって!」
「おそいですって、阿呆猿さん。」
「うるせえですよ!!まちやがれっていってんでしょうが!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 21:36:13
8651文字
会話率:47%
紅国の姫 真赭(ますほ)と紅国に仕える若武者 蘇芳(すおう)の朝の一幕。優しい貴方を思うだけで私は良いのです。※フォレスト様で夢小説として書かせて頂いていたものを修正し転載しております。
最終更新:2013-04-01 01:02:28
2661文字
会話率:14%
戦国時代。愛し合っていた二人の男女がいた。彼らは一国の姫と忍、その恋が叶うことはなかったのだけれど―――――
そして現代。武家の末裔である美少女(でも性格は男前、そのうえ○○フェチ)宗田瑶子は”十六までに婚約しなければならない”という
家訓に悩んでいた(現在十五歳)。そして、彼女を「姫」と呼ぶ少年が現れ・・・!?
個性豊かなクラスメイト達と次々と現れる忍達!
はたして瑶子は誰と恋に落ちるのか?
そんなハイテンション×学園×主従ラブコメディー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-25 21:22:40
44652文字
会話率:37%
[戯曲 5人用、上演時間目安60分]
武士の時代、
山城という大きくはない国には、一人の姫がいた。
少女の今いちばんの楽しみは、できたばかりの「おともだち」と遊ぶこと。
「また来たのか。」
「はい。ハルといると楽しいですから。」
狂い咲く桜のもとで、少年と少女は「約束」を交わす・・・
やましろの ちりゆくはなを みらるれば
すぎぬるはるの かげしのばるる
※戯曲作品二作目
※自サイトからの転載です。
※歴史設定は平安末期くらいから、戦国時代の初期かな?とぼんやりとありますが、イメージだけで書いてるところも多いです。歴史に実在した国、人物とは一切関係ありません。寛大なお心でお読みいただければ幸いです。
※万が一上演したい場合は、作者にご一報ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 07:00:00
11299文字
会話率:0%
豊臣秀次に連座し三条河原に散った駒姫の、その最後に抱いた健気で悲しき想い。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-03-01 21:59:00
1969文字
会話率:27%
本能寺にて非業の死を遂げた織田信長亡き後、正室である濃姫がとった行動とは?
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-19 22:46:13
1309文字
会話率:28%
主人公の四十九院・恭弥は一つの封筒を開いたのをきっかけに異世界に呼ばれてしまう。
そこは、SEEDと呼ばれる異能の力を使い権力争いをしている戦乱の世界だった。
SEEDを使い世界を変える学園戦国ファンタジー。
最終更新:2013-02-15 00:13:08
1031文字
会話率:55%
戦国時代、九州の大名大友家。
今大友家は窮地に、立たされていた。
耳川の戦いにおいて同じく九州の雄島津に大敗し、その優秀な家臣と求心力を失っていた為だ。
領内各地で国人や家臣反乱が相次ぐ中、北九州は筑前国にて「雷神」立花道雪の下に一人の若武
者がいた。
彼の名は立身獣志郎義雪。
かの若武者は雷神が娘、千代姫が見いだした若き武者である。
この物語はその若き武者義雪が、群雄割拠の戦国時代を生きる英雄活劇。
戦国時代という史実の時代、人物達が登場する世界でありながら、その結末、流れは違う平行世界の話です。
色々至らぬ点は多々あるでしょうが良かったら見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 21:55:59
81792文字
会話率:39%
滅びを前にあがき続けるとある領地の姫君と、死すべき場所を見つけた侍のお話。の一部。
最終更新:2013-01-14 17:10:52
2507文字
会話率:63%
「死ねば死ぬ」という当たり前の価値観がゲームに持ち込まれた仮想現実世界『En Passant Online』。国を奪い合う、という過酷なゲームが現実になった世界で、人々は生き続ける。やる気のない詐棋士、めげない少年、崇められる歌姫、戦闘力ゼ
ロの筋肉男、斬りたがりの殺人鬼、口無しの魔王、口無しのNPC、そして――――――記憶喪失の少女。
人々はこの世界を悪意を込めてこう呼ぶ―――『口無しオンライン』と。戦国風VRMMOデスゲーム、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 00:37:27
27669文字
会話率:43%
戦国の世の、叶わなかった恋のおはなし。
最終更新:2012-09-23 23:43:23
2110文字
会話率:36%
隣国から嫁いできた王太子妃「キャスリン」は、
病弱な王太子や国王に代わり執政を取り仕切ってきたが、
ある日、無実の罪を着せられ処刑を待つ身であった。
祖国より護衛としてきた「エスラ」ともども牢を破り、祖国へと援軍を頼る途中、彼女たちへと異
形の者どもが襲いかかる。
それは禍々しいほどの美しさを持つ「蝶」であった。
<陰陽の翅>という言葉が表す意味とは何か。彼らの前途多難な冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 22:29:10
63574文字
会話率:25%
敗戦国の姫様が、戦勝国の軍人へ嫁ぐ話。
設定は重たい感じですが、全編通して悲壮感漂う感じではありません。たまにシリアス、基本ライト。
がっつり性描写は無しですが、行為をほのめかす表現が出てくるためR15とします。
最終更新:2012-06-25 01:35:00
8851文字
会話率:21%
『綺姫伝奇』――それは司郎の地元の伝説を元にして作られた長編時代伝奇小説だ。
随分と昔に書かれたその作品を読んだ従姉妹の真弓は、一つの疑問を覚えて司郎を振り回しながらも伝説の真相を探ろうとする。
やがて二人は私立図書館の館長に話を伺うことに
……。
戦国の昔、近衛少将佐伯守道は姪である綺姫を助けるために『みはらし城』へと向かっていた。
綺姫とは何年と会ってなかったが、世間のでは彼女は「鬼の子を産んだ」と噂されており……。
過去と現在を入り交えつつ物語は展開する、時代伝奇ファンタジー。
気長に完結をお待ち下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 19:15:38
25973文字
会話率:37%
時は激動の時代を迎えようとしていた。戦が戦を呼び、戦の火は小さな島国にあっという間に燃え広がった。ある国は天下泰平を願い、またある国は小さな島国を手に入れようと動き出し、中小の国々では足の引っ張り合いが続いていた。そんな中、一人の姫と一人の
男は不可思議な運命のもと結びつき、ともに進み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-27 23:35:31
6486文字
会話率:46%
先に完結済みの『新設関ヶ原』の改定版です。前作での時系列が飛び飛びで判りにくい点を、年代順に並べなおして大幅に加筆、洗練させて、より読みやすく書き上げていくつもりです。前作同様、よろしく御願いいたします。尚、石田三成の処刑後の『新設関ヶ原第
二部秀頼と千姫』も同時に少しずつ投稿して参りますのでよろしく御願いいたします。・・・・秀吉は本当に貧しい農民の出だったのか?書き尽くされてペンペン草も生えないと言われるこの時代を、全く新しい視点で解き明かす。四〇〇年の時を越えて真実の桶狭間が、長篠合戦が、本能寺が、そして関ヶ原が、いま初めて日本人の前に姿を現す。衝撃の連載歴史ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-20 17:46:25
79432文字
会話率:21%
前作『新説関ヶ原』の続編です。秀頼と千姫に豊臣の行く末を託して刑死していった三成の悲願は果たして達せられるのか如何に・・・・
最終更新:2009-09-07 09:45:47
7021文字
会話率:15%