大学生の一人暮らしに、少女が転がり込んできた。
最終更新:2016-09-17 01:28:49
1542文字
会話率:50%
加木穴工学園で不自由なく生活していた義明・オースティンは平凡な毎日に退屈していた。
そんなある日、一人の美少女が転校してきてから彼の学園生活が花開く。
個性的なキャラクターが繰り広げる学園コメディ色強めの日常パートとシリアスなストーリー展
開をお楽しみ頂ければと思います。
※処女作であり、執筆も初めての経験になりますので色々と不手際があり、かつ修正も大量に入りますのでその辺りについてはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 22:58:24
80107文字
会話率:26%
博士はロボット工学の権威。その英知の結晶、研究の成果が今結実した!
最終更新:2016-07-24 14:41:17
1310文字
会話率:26%
「私は夢。あなたの夢」
石川大学に通う真舘 朗(まだち あきら)は、夏休み中に大学構内で起きた殺人事件を目撃して以来、精神を病み、夜を恐れるようになってしまった。
そんな折、彼のもとへ奇妙な申し出がくる。いわく「仕事を請け負ってくれ
るならば、その悩みを解決しましょう」と。
夜毎の苦しみに耐えかねた真舘は、藁をも掴む気持ちでそれに応じた。
・・・・・・こうして、彼は人間の世界から足を踏み外し、北陸の薄暗がりの下で蠢くモノと対峙することとなる。
白い少女と共に。
●登場人物
真舘 朗(まだち あきら):石川大学四年生。夜や暗闇に対する恐怖症を抱えている。
女:船岡神社の使いを称する、白服の少女。
家永 守人(いえなが もりと):石川大学工学部四年。真舘の友人。殺人事件の犠牲者。
山壁 日也(やまかべ にちや):石川大学工学部四年。真舘の友人。殺人事件の犠牲者。
宵満 惇(よいみつ あつし):石川大学工学部四年。真舘の友人。殺人事件の犠牲者。
坂井(さかい):石川大学四年生。真舘の同期生。
理渡(?):船岡神社の代表として手紙に記されていた名前。
【第一回カクヨムWeb小説コンテスト 読者選考通過作】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 19:36:54
130231文字
会話率:36%
行方不明の姉を捜すため、祇倉町(しそうちょう)にある名門校に転校してきた少女、ナムさんこと名古寺睦三。
幼馴染で学生寮のお隣さんの渡淵柚芽や彼女の所属する部活、自称第二生徒会ことボランティア部。
彼女たちを巻き込みながら姉の手がかりを追う睦
三。
しかし同時に、数々の失踪事件に出会うことになる。
その町は、人が消えることで有名な『失踪町』と呼ばれる町で――
<第1の事件>
『もう一人のK.N、生きてたんだ』
春休み手前から登校していないクラスメートとその姉、消えた前担任。電気工学部に蔓延る陰を調べてゆくと、睦三の姉、神十三の気配が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 00:29:18
12373文字
会話率:38%
21XX年、東京――。
新首都大学、AI工学科に通う安達透は、人工知能開発の最大手、ニュートロン・ワークス㈱の特待インターンシップ生に選ばれた。
しかし、たった一人しか選ばれない特待インターンシップ生には、もう一人の名前が挙がっていた。
安
達透が”腐れ縁”と呼ぶ相手。
そして、安達透はその相手と、どちらが特待インターンシップ生に相応しいかを決める、ある課題を郷田教授に申し渡される。
それは……、「”愛”の存在を証明すること」。
そして、彼らは”一線”を超えた手段に打って出る。
果たして、彼らは”愛”を証明できるのか? そして、”愛”は本当に存在するのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 22:56:39
32042文字
会話率:28%
1968年、冷戦下で核開発を着実に進め社会主義陣営に対し威圧を強める資本主義陣営の盟主、アメリカ連邦共和国に対し、社会主義陣営の盟主、ユーラシア大陸連邦は核兵器に依存しない形の兵器を模索、結果、遺伝子工学による生物の遺伝子強化により、核爆発
や高濃度汚染区域でも活動できる生物兵器、「獣」を開発、しかし制御が不能となり、あらゆる生体を捕食し等比級数的に増加する「獣」との戦争状態となる。
時は流れ、膠着状態に陥っていた「獣」との戦いは、豊臣幕府による統治が行われ、「獣」に対し有効な超硬度刀を錬鉄する鍛冶職人を数多有する極東の島国、日ノ本で大きな転機を迎える事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 01:20:18
38604文字
会話率:31%
これは重要な報告書だ。できることなら目を通してほしい。
キーワード:
最終更新:2016-05-15 09:53:23
819文字
会話率:0%
心霊学と工学を応用した兵器が、人の肉体だけでなく魂をも攻撃するようになった時代。
第四次霊魂戦争の末期、僕は激しい戦火を逃れ、生まれ育った都市を捨てて祖父の住む田舎町オッドヤクートへ疎開した。
戦争が終結してしばらく経った冬の日の朝。
僕は、遠くからやってくる汽車を駅のプラットフォームで待っていた。汽車には少女が乗っているはずだった。
いったい、どんな女の子だろう? たくさんの期待と少しの戸惑いで僕の頭は一杯だった。
水素ボイラー式蒸気機関車がホームに入って来た。客車の扉が開いて、薄緑色のロングコートを着た少女が現れた。
少女の名はハルノシマ・サエコ。
彼女がこの町に来て数日後、僕はオッドヤクートで起きた世にも恐ろしい事件に巻き込まれてしまった。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 22:00:00
101126文字
会話率:44%
この物語はロボット工学が著しく発展した世界の、或る国或る地域を舞台にした冒険譚である。
未来都市マザーポリス―数多の摩天楼とそれを彩る光に満ちた都市。ここは世界唯一の完全機械化都市であり、行政や治安をはじめあらゆる事がアンドロイドによって
行われている。
かつてアンドロイドたちを道具として扱っていた人間たちは彼らへの依存を強めたために堕落し、逆にアンドロイドたち支配された。人間は生活圏を都市の地下に移され、奴隷のように苦しい生活を強いられた。
この事態を解決するために、国は調査団を派遣した後アンドロイドたちの破壊を目論むが、その計画はアンドロイドたちによって造られた超高性能アンドロイドによって見破られ失敗。
遂に軍を送り込むが、都市中心部の電波塔から発せられた電波妨害や洗脳電波により、軍は作戦行動も全くままならず撤退。
また軍の敗退をはじめ、マザーポリスに関する情報は都市中心部の電波塔からの強力な洗脳波によって世界中の人間の記憶から抹消された。
軍の敗退以後五年、マザーポリスは外界から遮断され、閉塞された独自の自治区となっている…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 20:04:51
38100文字
会話率:58%
World 9th:SUMMIT
今から時間を戻すこと15年。
世界中の科学者たちが温暖化が、化石燃料の枯渇がと騒いでいた頃。
ドイツの科学者 キース・ハーゼンバインによって“魔素粒子”通称・マナが発見され、世界には魔導工学と呼ばれる技術が
広っていく。
※本作品はフィクションであり、実在の人物、組織等とは無関係です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 00:00:00
274719文字
会話率:75%
東西南北の四つの大陸で独特の発展を遂げた地球の三倍も大きい異世界シャンバラ。
東方はアルキメス(幾何学魔導)と呼ばれる魔術が発展し、西方は豊富な鉱山脈のお陰で工業が栄え、南方は他より肥沃で広大な大地が多い為、農耕が盛んであった。
そして北方
は、驚異的な生体工学により人造巨人ダロスを産み出し、他の大陸より抜きん出た軍事力を誇った国々が…近年、然る人物により一つの超国家になった。その者の名はヴィルヘルムことザラシュストラ。
ザラシュストラは、その身に“エ・フォネスト・ドッラークレス・レイコス”という力を宿し、その力の一つである超龍-ドッラークレスと呼称する天空を薙ぎ落とす程の巨大な超龍の躯体の力により、僅か三ヶ月で北方の強王族達を征服し、オメテオル共和帝国を築いた。
ヴィルヘルムの力を畏怖したシャンバラの人々は、彼の事をダークネス・ドラグラー(魔龍帝)と囁きあうようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 20:27:07
67711文字
会話率:37%
高校二年の前山修一はあるシステムを開発した
そのシステムを作ってからというもの日常は大きく変化し
彼は自ら作ったそのシステムの波にのまれていく
最終更新:2016-03-26 18:19:23
2750文字
会話率:59%
20XX年。日本の極東技研(通称”技研”)が高性能アンドロイドの開発に成功して以来、その影響力は世界へと徐々に広がり始めていた。彼らは高度な人工知能を持ち、人と遜色ない労働が可能なことから、世界各国はこれを迎合し、国際機人法(intern
ational android law)によって、人間に次ぐ高度知能種族としての地位を得ることになった。
しかし、アンドロイドはあくまで人間に次ぐ存在として開発され、人間と同等の権利は与えられなかった。
また彼らの人口増加により、人類が滅び、アンドロイド達が世界の覇権を握るのではないかと危惧する人々も出現し始めた。だがアンドロイドたちには、人間に危害を加える機能は付与されておらず、ロボット工学三原則に基づいて開発された極めて従順な存在であったのだが、人々はこれを信じようとはしなかった。
アンドロイドたちは政府機関や公共機関の職場、あるいは家政業などに従事することが決定され、人間の補助的役割を担うといった扱いでの運用が開始された。
その最中、アンドロイド開発の権益を拡充したい技研と日本政府は、人間とアンドロイドの共生を目的とした人工島”メガフロート”を建造。表面上は鉱物資源の採取を名目としたが、実際にはアンドロイドを人間と共生させる実験を行うのが目的で、日本近海に設けられたこの人工島へは多数のアンドロイドと人間が送り込まれ、独自の社会圏を形成していった。そして半世紀が経過した。
※1~2周間に一話のペースでの執筆となります。
投稿後、大幅な改稿を行う可能性もありますが、ご容赦ください。
用語の解説等は、随時行うつもりですが、基本的に略語(例:国際機人法=IAL(international android law))といった形で表記した上で、概説を行うのでご安心ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 08:00:06
32882文字
会話率:43%
久我工業高等専門学校、通称『久我高専』の入学式。
工藤晃は親友の日下部春奈と共に、久我高専土木工学科への入学式を待っていた。その式直前に、風変わりな二人の男子学生ユウキと新に遭遇する。
二人の内、一人とは三年ぶりの再開となり、晃は奇妙な申し
出をしてしまう。
『カクヨム』サイトにも同様の小説を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 18:26:01
17147文字
会話率:45%
ある日、異世界に憧れていたが、特に何の取り柄もない主人公、伊坂誉は、転生する為に「エレベーターで合わせ鏡」をしてしまう。すると、着いた先は焼け野原。そこで出会った人間に、その世界では貴重な「魔法使い」と間違われてしまう。狙い通りにファンタ
ジー世界に来たのだ!そして、誤解を解こうとしない誉は、現代知識を使い、名声を得て、出世街道を歩み始める事になる……。
これは、スマホと魔術と機関銃の物語。
ご都合主義万歳。ハーレム?勿論やるさ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 02:04:31
1221文字
会話率:37%
夜明けの星たち あらすじ
21世紀の経済重視の風潮は科学に対する興味を失わせ、科学技術における深刻な人手不足を招いていた。世の中には優秀なマネジメントの教育を受けた人間が溢れたが、彼らは、手足を動かすことを知らなかった。
石を投げれば
評論家か、高度なマネジメント管理者に当たると言われた時代では、投資に関する知識が豊富でも、物を作る技術が充実しなければ経済が動くはずは無かった。お金の運用が上手にできても技術がなければ社会は発展しないことにやっと気が付いたのだ。
政府は慌てて理科系教育を重視したが、慢性的少子化赤字経営への恐れから理科系教師はほとんどわずかしかいなかった。そして、暫定的処置として大学研究機関の高校への付属が試みられることになった。
都立第七高校は、もともと理科系大学の付属高校だったこともありはその処置から5年が経ち本格運用の第一弾とされていた。そして理科コース2年の高久洋平は、新設された研究科の伊勢崎晴陽奈と出会う。二人の出会いは二度と交わることのない平行線のようだったが、地球全体を覆う人口減少の不安が忍び寄る中で、二人は予想しなかった運命をたどることになった。
登場人物
高久 洋平 東京都立第七高校、理科コース2年
伊勢崎 晴陽奈 新設の高校所属研究室の放射化学研究講座の主任研究員。洋平のクラスの副担任
賀名生(あのう)悠子 洋平のクラスの担任、奈良県出身
西山田 悟 新設の計測工学講座の主任、名門大学を不祥事で追われた。学生のPDAを叩き壊したらしい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 18:00:00
58034文字
会話率:54%
情報工学専攻の俺は、旧式の家事管理コンピュータN2070と日常会話を楽しんでいた。
心の交流を描いた近未来小説。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2016-01-11 17:24:50
8653文字
会話率:46%
西暦2200を超え宇宙時代へと入った人類史。未だ地を這い古い文明を調べる事に熱中していた考古学者鷹夜源助の元に来たのは宇宙への招待だった。
新しい発見、石碑が示すのは空への道。
宇宙と呼応する石碑の謎を追い、一人息子鷹夜斗真が通うバース大学
宇宙工学部実験施設コロニーへと。
静寂と暗闇の宇宙。
孤独だった生命の星地球、その舞台に立つ親子と石碑が呼ぶ新たな訪問者。
失われた謎の大陸ムー、多くの伝承と遺跡が告げる人類の始まり、全世界を巻き込む壮大な事件はここに開幕する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 18:00:00
38630文字
会話率:37%
魔法…ではなく魔導具が使われている平行世界の惑星、「ガレートム」は、「魔王」によって制圧されかけていた。そんな中、不思議な存在の介在で四人の者が勇者として別の世界に送られる。彼らは共に、ガレートムに戻り魔王を倒す事を目指して己を鍛え、数々の
魔導具を開発して力をつけてゆく。しかし、事はそれだけでは終わらなかった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 13:31:58
18001文字
会話率:36%