文明が衰退し、魔族と呼ばれる異種族が生まれた世界。魔族は人間から弾圧され、または家畜のように扱われていた。
人間である夜朗は、魔族である姉貴分・蝶香と共に、魔族のために世界中を旅していた。殺されそうな魔族を救い、捕らえられた魔族を解放す
る。それは、そんな二人の共同戦線。……まあ、寧ろ夜朗が蝶香に殺されそうになるのだが。
※前に他のサイトで公開していた時期があります。
※最初のページでスカ描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 06:36:23
162739文字
会話率:67%
人間の世界では、動物が家畜、またはペット
ではその逆の世界もどこかにあるのかもしれないね。
現在2話に挿絵あり、良ければ一度ご覧くださいませ。
主人公 狼獣人 主人公のペット 女子高生(1~2年生)
巷で大人気の飼い主は獣人、ペッ
トは女子高生に少し感化された小説です。
あちらの作品は、リアリティよりも和み&癒やしを優先していると思いますが、こちらの作品はリアリティを優先したいと思っております。
※かじぺじをパクりたくないのでかじぺじ本編は殆ど読んでいません。
(かじぺじ作者さんとはメールでやり取りした事があります(かじぺじ連載前に))
※福梟は、かじぺじアンチでもかじぺじ信者でもどちらでもありません。
だって、読んで書いたらパクリになっちゃう(TwT;)
この作品が一区切りついたらかじぺじを読んだり、作者さんと交流したいなとは考えておりますが、それまでは、読みたいけど我慢です!(^w^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 23:29:40
36996文字
会話率:27%
※一話目に表紙有り。素敵な表紙はE☆エブリスタで活動している装丁師の未架佐さんから戴きました。
黎明に瞬く閃光。轟く爆発音。遅れて大きな振動。
狂気に塗れた思想を謳う集団に浸食されてしまう日本都市西地区。
その集団は、俺達が暮らすノ
ア東エリアにも魔の手を伸ばした。
『己の人生を結実させる為に部員一同で協力しあう』
そんな理念を掲げて活動する部活、終活部が下した決断は――。
「生きる事以外の思考は、生活するに事欠かない環境じゃないと出来ないだろ」
――抗戦だった。
---
人の未来も過去も全否定する現象、消滅《ロスト》。
神だか管理者だかが送ってくる予告状が届いてから一ヶ月後、世界と人の記憶から文字通り消えてしまう。
かつて栄華を極めた人類は消滅《ロスト》によって、滅びを待つのみとなった。
地球の外へ逃れようとした者は無警告で即刻抹消され、反乱分子は根刮ぎ消息を絶った。
要人が消え、徐々に狂い出した社会構造は機能を失い、人々は困惑し、絶望し、足掻き、争い、疲弊し、やがて仮初だけれど平穏を手に入れる。
日本都市、通称ノア。
そこは生きる事に事欠かない楽園のような街。
けれども、やがて訪れる消滅《ロスト》を待つだけの街だった。
懸命に生きて、なのにいずれ消える為だけに過ごす平穏。
俺は、思う。
それはなんだか「家畜」みたいだな、と。
――俺の消滅までに残された時間はあと21日。
それまでに俺は、何かこの人生に生まれた事以外の意味を見出せるだろうか。
-Information-
此方は存在証明のアポトーシスシリーズ第2章になります。
1章:稲穂は黄昏に揺れて
2章:月光は夜闇を照らす
全3.5部構成くらいになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 02:36:33
54151文字
会話率:49%
私がはじめて読んだとき「これは何だ」と仰天した日本トンデモ小説について解説します。
最終更新:2015-11-11 22:02:06
2049文字
会話率:0%
アークルイズ帝国。それはかつて世界各国に戦争を挑み、数多の戦場で勝利を収めた国。今や大帝国と名付けられた帝国であったがその統治は恐怖に包まれていた。勝利した国の領土にもともと住んでいた住民は奴隷に堕ちて帝国民の至福を肥やすために使いつぶされ
る消耗品。せめて国が落とされる前に属国となった平民ですら帝国民を豊かにするための資源。またその帝国民は帝国の領地や政治を預かる貴族に搾取される家畜。さらにその貴族は王族が楽しむための玩具の駒という世にも恐ろしい国であった。そんな国で一人の男の子が生まれた。名をセントスルイス。後に変人皇子と呼ばれることになる皇子である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 00:00:00
1608文字
会話率:17%
この世界はジェネラルA.Iである<デウスエクスマキナ>に人類が支配されている。人類はジェネラルA.Iが計算した優秀なホモサピエンスを保存する計画のため村単位の中で生物学的に優秀なホモサピエンス<勇者>をデウスエクスマキナの分体である<機械天
使>に捧げることを至上の喜びとしていた。<キラーマシーン>は五人の悪魔によって造られた戦闘マシーンである。プログラムされたままに機械天使を破壊する。その使命はキラーマシーン自身ですらよくわかっていない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 18:54:51
4321文字
会話率:22%
百と十五年を繰り返す現の魔女にとっては繰り返される記憶の一端に過ぎない日の、そのたった数刻に違わずとも、この世界を揺るがす大きなターニングポイントとなり得っていたことに、未だ彼女は気づいていなかった。
最終更新:2015-09-28 02:03:20
2117文字
会話率:58%
家で飼っているヤギについて少し話をしてみたい。そいつはメスのヤギなのだが、妙に気性が荒くて、俺はいつも苦労をさせられている。しかし、そいつの乳は美味いので、どうしても俺はヤギを手放せないのだ……
ヤギと『俺』の日常を淡々と描くサイコホラ
ー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 01:00:00
1869文字
会話率:17%
穏やかで麗しい憧れの王子様付き侍女から、性格が明らかに破綻している魔術使いの王子様付き侍女になってしまった苦労人ミリーが「家畜」「クソ女」「ゴミ虫」等の暴言を吐かれながらも日々頑張るお話。口癖は「帰りたい」。
最終更新:2015-08-18 23:58:34
42283文字
会話率:46%
若き吸血鬼の女王セラは、反対派閥の大公爵との闘いに敗れた。
セラは身体を消失し、同属殺しの汚名を着せられた。
大公爵の思想は、選ばれた吸血鬼の貴族による人類の支配、及び新世界の構築。
人類は家畜同然の食料として扱われるものであった
。
身体を失ったセラはロザリオに魂を宿し、日本人のアヤの身体を借りて大公爵の陰謀を阻止すべく闘う。
孤独に戦う吸血鬼、運命に抗う少年、重い責務のある少女、三人は学園生活と戦いを通していつしか奇妙な絆と恋を築いてゆく。
今年(2015年)の3月末から小説を書き始めました。
こうすれば面白い、この意味が分からない、などあれば
どうぞ、ご指摘の方よろしくお願いします。
※本編は重複投稿です。
なお、本編の一部及び設定は筆者のアメブロで書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 22:25:34
2226文字
会話率:11%
星園キラリは、キラキラネームを気にする男子高校生。けれど『身体を擦(こす)るとビームが出る』という特異体質を持つが故に、某国の特殊部隊によって射殺されてしまう。
そして、気がつくと異世界--。
人間が家畜のように扱われる過酷な世界で、
キラリは異世界美少女ミュウや仲間を守るため、身体から放つ「粒子ビーム」を武器に、苛烈な戦いへと身を投じてゆくことになります。
(これは、絶望の世界から人類の解放に至るまでの軌跡を描いた、始まりの物語)
◇ビームは女の子に身体をこすってもらう事でチャージ!
◇カタコト系奴隷ヒロイン、語尾がウザいナビキャラ、仲間も増えます。
◇★印はイラストあります♪
◇2016年10 第13回MF文庫Jライトノベル新人賞(一期審査)にて一次選考通過!(二次落)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 11:19:21
106395文字
会話率:39%
地球人家畜化政策――。それは、地球外知的生命体の一勢力、イケット連邦共和国が進めていた国力増強政策だった。一方、その政策に反発する別勢力があった――。アタキム帝国である。連邦共和国への直接干渉を避けながら彼らがとった方法とは、作業用を名目に
開発し、優れた飛行・空戦能力を有する粒子パワードスーツ『アルダムラ』を一部の地球人に貸し与えることだった。アルダムラを与えられたある少年の、数奇な運命の歯車が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 09:00:00
116447文字
会話率:34%
「生きなさい、あなたは希望の子なのですから」
大自然の化身と謳われた竜が家畜化され、人類の生活の基盤を築く世界。
銀竜に寄り添う乙女、竜人アイン・ルビウスは天覧祭と呼ばれる世界的なレースへの出場を控えていた。
義父のダグ・ルビウスは、彼女が
時折見せる悲哀に満ちた表情に、不吉な予感を感じていた。
人と竜、相反する二つの血が混じり合った彼女に、やがて選択の時が迫る。
人として平穏に過ごす日々か、あるいは竜として反旗を翻すのか。彼女の選ぶ道は果たして……?
人類VS竜、近代兵器VS幻想。未知の戦いが今、その幕を上げる!
同時連載してる名前を書くのも恥ずかしい変態小説と比べて、結構真面目に書いてますw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 13:17:54
8848文字
会話率:56%
我が儘でお坊ちゃま社長(社会人)が妙に大人びた所のある面倒が良い甥(小学生)の面倒を見る(見られてる)話。
焼かれ続けて若干痛む目を開けば、向かいの窓のカーテンを開け、わざわざ隣へ来て顔を覗き込みながら寝ぼけた台詞へと嫌味なくらい細かい説
明をしてくれる甥、羽輝(ハネテル)の姿が映る。
血縁上は甥だが、美しいとか美形と持て囃された姉やリュウとは全く似ておらず、金髪も翡翠のような瞳も持っていない父親似の黒目黒髪でとても生意気なガキの面をしていた。
「早く起き上がってそれ飲んじゃってよ。そんでベッドから出て顔洗って食卓についてくれないと子供だけで火とか、使っちゃいけないんだからいつまでも朝ご飯作れないだろ。オレもうお腹ペコペコだよ」
そして誰に似たんだか口うるさい。
「ホットミルクなんてそんな家畜臭いものは嫌いだ。コーヒーか紅茶にしろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 21:19:12
4219文字
会話率:41%
この世界は三つの国で構成されている。
魔族による純血主義の支配国家「ヘパイトス」
魔力を持たない者の国「ブリューゲル」
平和を求める両立国「サージナル」
その中でもヘパイトスは好戦的で格差社会の国と呼ばれていた。
魔法を使えて初め
て人間として生きられる。混血や力のない者は家畜の様に扱われ奴隷として一生を終える。
主人公のジェイスは魔力はあるが魔法が使えない少年だ。
故に扱いは奴隷。人間らしい感情を失っていた。だが彼の人生は任務の失敗から一変し、やがては世界を巻き込むまでに発展する。
「皆に優しい平等な世界。そんな夢を見ても良いんじゃないか?」
これは人が人である為の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 06:52:24
861文字
会話率:14%
今では珍しい、放し飼いタイプの養鶏所でのストーリーです。
最終更新:2015-01-07 20:41:14
2638文字
会話率:93%
ファンタジーな職業が体験できるゲームを、友人から引き継いでプレイすることになった女子高生「なお」。しかし彼女が引き継いだ職業は、「奴隷商人」という夢も希望もなさそうなマイナスイメージしかない職だった!
実は異世界と繋がっちゃってる(らしい
という都市伝説がある)ゲームで、彼女は「奴隷商人」としてどうプレイしていくのか。それよりもまず、「奴隷商人」をちゃんとロールプレイできるのか。そして、「なお」はゲームをクリアできるのか。
題名やあらすじは大分物騒な感じですが、基本コメディーにしていく予定です。……コメディーになるよう頑張ります。ゆるいファンタジー目指します。
ほとんど見切り発車なので、話が進むペースはのっそりになると思います。
※注意※
基本は「なお」視点だが、それとは別に、三人称で奴隷やプレイガイドの視点あり(な予定)。0.5は全部他人視点(の予定)。
職が職なのでグロ描写や残酷描写等は軽い?ながらもバンバン出る(予定)。
【この連載における『奴隷』と『奴隷商人』とは】
『奴隷』……意思や自由は反映されない。家畜や物と同等のもの。基本は人に所有されるもの。譲渡可能。奴隷となった者はその先一生奴隷のため、解放不可。無断で解放した人には罰則あり。所有者により扱い方が異なる。人によっては意思を尊重されたりある程度の自由を与えられたりするが、法律により限度が決められている。
『奴隷商人』……奴隷売買の専門職。国に認められた者のみ正式に奴隷を売買できる。特許が必要。違法奴隷商もいるとかいないとか。警察(政府)より犯罪者から奴隷に流れてくる者たちを、更生(調教)して奴隷として売買するのが主な仕事内容。商品(奴隷)に対しての制約が法律によりいくつか設けられている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 00:07:31
24506文字
会話率:34%
人間という生き物の可能性を信じれる時代があった。しかし現実は厳しい。この現実をどう乗り越えなければならないのか誰にもわからない。
わかっていることといえば我々が家畜であり、屠られ、解体され、食される運命にある。それだけである。現在の人類は
生態系の頂にいる動物ではないのだ。そうなのだ。いつの間にか我々は食されるものになった。狩人からただ逃げ回ることしかできない哀れな獲物になったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 02:27:20
468文字
会話率:0%
突然、女子大学生の私の元にイケメン男が訪ねてきた。
イケメンだけど……頭に牛の角。
どうやら牛の妖精らしい。
なんでそんなのが私の所に、と思ったら遠い先祖に家畜として飼われていたようで。妖精になって気付けば私の元に足が向いた、と。なんだそり
ゃ。
「何せ家畜だかなら。飼い主の役に立てない家畜に存在価値はない」
そう言う。
それが口癖だ。
でも、すぐにいなくなった。
現代は車社会で、重い荷物は車で運ぶ。
「飼い主の役に立てない家畜に存在価値はない」
それだけ書き残して、彼は消えた。
そして私はそれから頑張って卒業して、就職して、元気に明るく働いた。もしも彼が消えきってなくて、私が落ち込んでるところを見たら「飼い主の役に立てない家畜に存在価値はない」とまた悲しむだろうから。だから頑張った。
やがて、結婚。
引っ越した先は田舎。ふと木々の間を見ると、彼の姿を見たような気がした。
あなたが役に立っていたこと、気付いてくれたならうれしい。
丑年に年賀小説として書き、自ブログに発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 10:01:32
2390文字
会話率:33%
2×××年、穢土国民は総じて諸外国の狩猟家畜となった。
穢土国は総じて狩猟区域となり、穢土を支配する諸外国民は好きに狩猟家畜を狩る権利を得た。
だが足りない。
もっとクレイジーでクレバーで、エキサイティングな狩りを!
*若干の暴力・流血表現
を含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 22:19:50
13620文字
会話率:36%