『ああ、なんであんなこと、正気とは思えない。子どもだってわかる、犬だってわかる、魚でもわかる、誰にだってわかることじゃないか。そうだろ、自殺する理由なんてはじめからなかったんだ』
最終更新:2014-01-25 07:55:02
89944文字
会話率:67%
なんともなしに衝動的に書きました
反省はしている。後悔はしていない。
最終更新:2014-01-17 18:13:46
402文字
会話率:100%
昔々ある所に一人の漁師がおりました。
ある良く晴れた日にいつもように船に乗り海で漁をしていると・・
※冬の童話祭2014用に改稿しました♪
最終更新:2014-01-10 13:28:37
4930文字
会話率:34%
昔々ある所にカナリアという名のとても綺麗な歌声を持ったお姫様がいました。
※冬の童話祭2014用に改稿しました♪
最終更新:2014-01-10 13:23:36
4543文字
会話率:17%
昔々ある所に北風と太陽がいました。
ある日、北風が水浴びをしようと湖までやってきました。
最終更新:2013-08-30 00:00:00
10713文字
会話率:53%
何事にも真剣になれない青年は、雨と名乗る少女と、深夜に奇妙な出会いを果たす。青年は『太郎』と名付けられ、以来深夜に雨と顔を合わせるようになる。
不健全な青年『太郎』と少女『雨』の再生の物語。
最終更新:2013-12-07 07:28:18
26235文字
会話率:29%
部屋の本棚を表現してみた。特に意味は無い。
どれくらいの作品数を突っ込んだだろう?
最終更新:2013-11-17 00:57:33
223文字
会話率:100%
まだ魔法が大衆に広まっていない世の事――。
魔道師の学び場、『アルロイト魔術学院』で卒業を目前に控えた少女、ユリア=クロウェルスは悩んでいた。それは将来の不安、劣等感、ニーナ=クリスティアとの過去のいざこざなどである。
ある日彼女は友
人のアズルと共に空から光の固まりが落ちてくるのを目撃する。それは銀の翼を持つ少女であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-21 18:00:00
122783文字
会話率:41%
「俺の周りは絶対におかしい」
「おかしな者の回りにはおかしな人間が集まる……『類は友を呼ぶ』とは良く言ったものだな」
「一応言っておくが、おかしいヤツの中にはお前も入ってんだぞ? あきら」
「――!?」
◇◆◇◆
実に平々凡々な
高校生である羽守誠一(うかみせいいち)の周りに集まる人間は何故かイロモノ揃い!
毒舌ボクっ子幼馴染みに、女体化した弟を持つ親友! 男でありながら女の子の様な外見を持ち合わせた"男の娘"となんかイイ感じになってるクラスメイト! 果てはなんか異能のかほり漂う、この世の平凡という平凡、平均という平均、平常という平常を極めた異常なまでに"普通"の兄!
どこまでもフィクション臭の漂うこの青春を、羽守誠一はどのようにして駆け抜けるのか――。
さあ! 見届けようではないかっ!!!!
◆◇◆◇
「……何言ってんのお前」
「何って……、このボクが直々にPRしてあげているんだろう。君の青春が如何に素晴らしくて陳腐なのかを」
「陳腐ではないぞ」
「幼馴染みたるボクに任せてくれれば万事解決だ。安心したまえ。コレで君の醜態が大衆の目に晒される……羞恥プレイの出来上がりだ」
「………」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-05 07:00:00
6408文字
会話率:57%
生物はすべて進化する。進化論―。全てはここから始まった。同じ生物からどうして、人類は生まれてしまったのか。そしてこれからどうなるのか……。不器用に泥臭く、でも精一杯に立ち向かう。そんな一人の少年の成長ストーリー!
最終更新:2013-07-27 14:34:15
216文字
会話率:0%
「皆さんには黒歴史というものがあるだろうか
おそらく誰しも持ち合わせているものだと思う、いやむしろあれ、あってほしい
さて、私の話をしよう むろん私も黒歴史と呼べる行動は何度もしている だが後に残るような黒歴史は実はまだやったことがない
んだ。せいぜい黒歴史を思い出して悶える程度であるb 言いたいことはわかるだろう? 実際に後に残るようなものを作ったらどうなるかだよ もしかしたらネット上に放っただけなので意外とダメージは少ないかもしれない、はたまた面白いように悶え転げまわるかもしれない。まあここでそんな予想を言っても仕方のないことだ そんなわけでこれを見る者には一般大衆にとってイタイ小説になると思う。見るかどうかはご自由にお考えください。
無論批判は構わない、むしろ大歓迎だ。だが一つ注意してほしいことがある ただダメとかを書くのであればどこがダメなのかを書いてもらいたい。つまりは理由づけだ 私はこの小説でついでに文章作成能力を育てたいと思っている。こんなもので育つかどうかは知らんがね。さて、とりあえず言いたいことは終わった。あとはごあいさつということで
この小説を読む方はどうかお楽しみいただけたらこれ幸いでございます、よろしくお願いいたします」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-28 21:54:42
6799文字
会話率:62%
獣人が禁忌とされる国で、狐の耳と尻尾を隠して生活していた葛葉。大嫌いな自警団長からの猛烈なアピールをかわしながら大衆食堂で働いていたけれど、ある日の帰り道、怪我をしていた人間の男を拾って介抱したら美味しく頂かれてしまう。目を覚ますと、そこは
知らない場所。「お前は俺様のペットだ。逃げられると思うなよ?」「言いたいことはいっぱいあるがそれよりも、この激マズな食事はどーゆー事だ!」欲しいものは奪い取る盗賊の首領と男勝りな料理人の狐さんのお話。■タイトルは「きつねとおかしらさま」と読んで下さい■のんびり更新していきますので気長にお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 22:05:07
13117文字
会話率:36%
1943年、独ソ戦が始まってから3回目の夏に転機は訪れた。祖国は彼に栄光あるソヴィエト軍戦車兵としての勇気、剛胆、そして大衆的英雄精神を発揮することを望んでいる。しかし派手な撃ち合いだけが戦車兵の仕事ではない。我々の真の仕事と言えば、来る日
も来る日もグリスで指をベタベタにし、エアフィルターをジャブジャブ洗い、燃料タンクに油を注いで、食い物を腹に収めることばかり。戦車はすぐにガタが来る、撃ち合う前に落伍する。ようやく前線にたどり着いたところに待ち受けるは宿敵ドイツ軍。極め付けは、戦車のクルーとして配属された年端もいかぬ少女達。敵弾は当たる相手を選り好みしない。果たしてこれで戦争になるのか。生き延びる事は出来るのか。いやいや、そんなことはどうでもいい。前を見てみたまえ。鉄が軋み、鋼が泣き叫ぶ。泥と土を泡立てて作られた戦場に焼けた鉛の雨が降る。キューポラの彼方に戦場が見える。そうだ戦場だ。これが戦いというものだ。しかし今更どうして退けようか? 砲兵が陣地を耕し、歩兵が駆け出す。最早覚悟を決めるしかあるまい。戦車、前進。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-17 20:21:55
106655文字
会話率:12%
軌道エレベータ落下テロが引き金で地球人類滅亡が不可避になった時、為政者達は大衆からの批判をそらす為、他惑星を地球化するというプランを打ち出した。それにはデータ化された地球上の生き物達の情報が詰め込まれていたが、今生きている地球の人々にはまっ
たく恩恵を与えるものではなかった。そして、予定通り地球文明は滅び、宇宙船は地球化を目的とし銀河系中心方向を目指す…。余禄を含め完結しました。お付き合いありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 21:15:17
67856文字
会話率:17%
遠い昔、混沌に沈む大陸の秩序はたった一人の「英傑」によって齎された。
人々はみな彼を讃え、崇め、大陸には彼の名前を冠した。
しかし時を経る毎に時代は再び混沌の様相を呈し、やがては戦乱の世が訪れた。
人々は願った。
「英傑」の出現を。
大衆はこぞって作り上げた。
「英傑」という存在を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 22:10:16
4526文字
会話率:28%
女は、忘れられぬ少年をひとり、飼っている。
保内君は特別スポーツマンというわけでも、明るく快活な性格というわけでもない。
どちらかといえば大人しくて、地味で、物静かで、野暮ったい。大衆に紛れてしまえば見つけることも困難な、そんな少年。
そ
んな彼のことを、大人になった今でも忘れられない私の話。
※ブログからの転載です。加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 00:30:55
4037文字
会話率:18%
拳銃使い、魔女、将軍、博士。
役割に支配された生き方しかできない連中が、ゆっくりと世界に染みこんでいく。そんな役割を与えられた生を『我々』は世界レンズを経由して観測する。
王国は革命で倒れ、共和国は大衆に焼かれる。
拳銃使いと、無愛
想な魔女はそんな世の中のカスの一片として拳銃をぶっ放し、魔法を使い、人を殺し、たまに助けて、飯を食う。音楽に耳を傾け、書物に心躍らせ、それでもやはり人を殺す。
将軍と感情的な魔女は、『塔』からあふれ出す怪物どもの相手をしながら、淡々と政治に明け暮れる。戦いにおいて優秀、政策において鋭敏な二人は、徐々に人の枠を離れ、自らが規格外の怪物に近似していく。
頭のおかしい博士は、世界のあり方を問い直すことを諦めて、ただ全てを肯定し続けて、なにもかもを楽しむ。それは方法論的虚無主義ではあるものの、それでいてロマンチズム。
冒険者ギルド、暗殺者ギルド、騎士団は各個に組織としての意思を持ち始め、それを構成する人々を歯車たる器官へと置き換えてゆく。
共和国、王国、都市国家連合、諸部族会議は『塔』に目を向けながら、互いに剣と銃を突きつけあう。
新人類と旧人類は相互に断絶し、播種船は飛んでくるわ、第一異星人と接触するわで話は混迷を極め、ますます分けがわからなくなる。
ドゥルーズだのフーコーだのがそれぞれに役にも立たない持論をまくし立てはじめ、科学は方法論となり強い人間原理が機能し始める。それでいて役割を与えられただけの『キャラクター』たちは、うやむやな物語に対して反旗を翻す。
わけもわからず能力バトルが始まり、挙句の果てにはSFもどきになり、重力の虹を論じ、百年の孤独に打ちひしがれ、緑の家にたどり着こうとする。ジョージ・オーウェルがそんなサマをあざ笑いながら嘘つきだけが現実を見ることができることを強弁する。
―そして、世界システムという怪物が、誕生する。
その世界システムに対して、並行世界のエヴェレット多世界解釈上の存在である女子高生が世界征服というカウンターアタックを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-23 11:08:41
7460文字
会話率:31%
家族に愛されず、周囲に理解されずに育った天才の少女。
彼女に人の温もりを教えたのは、一人の教授だった。
その優しい日々が炎の中に消えた日、彼女は絶望を知った。
恨み、憎しみ、孤独、後悔。
苦しみながらも彼女は生きる意味を探していた。
傷
ついた心を優しく包む現代ファンタジー。
……で、あってほしいと思います。
地球に似た星の日本に似た国の物語。
貴方の周りにも、こういう事はきっとあるはず。
※自サイト「夢幻の城Wisteria」の小説を、こちらでも公開する事にしました。順次公開予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-17 22:55:45
41341文字
会話率:32%
愛されたかった少女がいた。
愛したかった少年がいた。
泣けなかった女性がいた。
泣けてしまった男性がいた。
失うはずだった老婆がいた。
失わないはずだった老爺がいた。
そして、現実を受け入れた人間の悲しみを拐う、非現実に生
きる者がいた。
全てを抱えて飛ぼうとした、羽の千切れた神の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 01:43:19
268文字
会話率:15%
小徳は、元兵衛親分を斬って、恋女房・おりくを置いての凶状旅。逃亡時の怪我によって、巌通寺宿の春日屋で寝込んでしまう。そこへ、子分を連れて訪ねて来たのは元兵衛の一人娘・寅美。小徳の怪我が治ってから仇討ちの対決をということになるが、おりしも宿場
の顔役・久蔵親分のもとに、小徳の赦免を知らせる旅にとおりくがやってきていた。ところが久蔵親分というのもまた悪い奴で…。 股旅物で、初めて演劇台本を書いたときの練習作です。筆が滑って、サブヒロインにヒロインが食われてしまいました(汗)。(*自分のサイトで公開しましたが、ここへの転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 20:13:51
15758文字
会話率:64%
江戸後期。火消しのと組とわ組は仲が悪かった。と組の泰助とわ組の壮十が、うなぎ屋の看板娘・美夜をめぐって対立していたのだ。そんなある日、後に「目黒行人坂の火事」と呼ばれるようになる大火事が発生。平賀源内の発明品を駆使して鎮火につとめる泰助たち
だが、壮十はこの機会に泰助を消してしまおうと企んでいた。「火消し道具で殺陣を行う」という指定に従って書いた演劇脚本です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 19:28:20
15614文字
会話率:58%
江戸時代。仕官の口にあぶれてる三人の浪人が、飛鳥山の花見茶屋を客で一杯にして名を売ろうと、偽の仇討ちを演出する。ところが、それを本当の仇討ちだと思い込んだ武士たちが助太刀に名乗り出たからさあ大変! / 3つの古典落語を一つの話にまとめて独自
のオチをつけた、演劇脚本形式の時代劇で、お笑いを優先したため、少し時代考証を無視した部分もあります。(*自分のサイトに載せたものの再公開です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 07:02:16
19216文字
会話率:57%
彼女と別れたボク。
やりきれない想いを抱えたまま、出会い系サイトに登録した。
そこで出会った『あの子』は超能力者で……
ダメ男三部作第一弾。
窓から飛んで生と死を見つめる物語。
※不快な性描写がちょっとあります。
最終更新:2011-05-31 23:28:41
8967文字
会話率:9%
恋愛ものを中心にした過去短編集。
一部作品に不快な性描写あり。
最終更新:2011-05-31 23:06:26
14910文字
会話率:18%
よろず屋シリーズ(予定) 会社に就いたばかりの新人は、上司から任された仕事をこなすため坂を上る。晩夏の夕焼けに見守られ、行う仕事の内容はなんと……。
最終更新:2011-03-22 10:23:17
13930文字
会話率:50%